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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」 第7話

2021-09-16 09:46:31 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar saison 2」 フランス(TF1)TVドラマ 2019年に放送された作品。



第7話「危険なゲーム」(Saison 2 Épisode 7「Tableau de chasse」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男と格闘をしている、バルタザール。
48時間前。
現場へ来たバルタザールは、バック警部から平底船で遺体が発見されたと告げられる。遺体を見に行くと、服装は白雪姫風だったが、身元が分からなかった。
彼が検視をすると、死亡時刻は6時間前、ライフルで撃たれた傷があり、生き埋めにされたと分かった。
その後、被害者マリリン・シャベール46歳と分かり、彼女の娘に話を聞いた。
すると、兄が突然探さないでと言い残し行方不明になってしまったからではないかと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
妻の事件が急激に進展した!
宝石店の店長さん!なんで隠してたかな?まあ、いいけども。
手首がそんなにたくさん!! 誰もそこはスルーだったんですが、あれって作り物だからか。
容疑者がやっと発見出来たかと思ったら・・・。
再びの振り出し。
いつになったら、本当の犯人にたどり着けるのだろうか・・・。

それでは、今回のパルタザールはと言いますと。
並の運動神経じゃないのは分かっているが、どこでそんなに鍛えていたの?バルタザール。(^◇^;)
格闘シーンは、格好良かったし、いいんだけどもさあ。シスレー自身がアクション出来るのは知っているからいいけど、役柄的にそんなそぶりありましたっけ?
腕っ節に自信がなければ、囮とは言え登録しないとは思いますけども。
そうそう、何気に恋人が出来たからって仕事辞めたいって言ってたなあ。辞めて欲しくないんですけど。

今回も、幼い時に受けたうんぬんでした。
だけど、そっち側に行ってしまうのもどうかと思うけど。
解決するには、本当に難しい問題だなあ。

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」 第6話

2021-09-15 09:40:09 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar saison 2」 フランス(TF1)TVドラマ 2019年に放送された作品。



第6話「死者への恩返し」(Saison 2 Épisode 6「La dette」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バルタザールは、恋人のマヤを連れて警察本部のメダル授与式へ出席する。バック警部も夫と一緒に出席していた。ベルガドが勤務20年でメダルを授与されるのだ。
式が始まってまもなく、バック警部は呼び出される。
何者かに連れ去られる中、
ローラ・ブリュネル、18歳から助けを求める通報が入ったからだった。場所を特定し、バック警部は、ベルガドとバルタザールと共に、現場へ向かった。
そこには、彼女の姿はなく、車だけで、その車のトランクからは、数匹のヘビが発見されるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
授与式出席の互いのパートナーとの挨拶がぎこちなく思えたのは、自分だけだろうか?何気に式が始まると、互いのパートナーを置いて二人っきりになる、バルタザールとバック警部。
だったら、なんで連れて来た~と言いたくなったけども。(^◇^;)
大概、会場で1人にしないでというと、1人になるんだけどねえ。(フリは分かりすぎでした)

今回の事件は、ちょっとだけ複雑。
ヒントは、キメラ
ギリシャ神話のキマイラが語源だそうで、映画とかドラマに時折出てくるのだよね。
何度も調べちゃったよ。
同一個体の中に異なる遺伝子情報を持つ者。
ある被害者が、臓器移植などのドナーだったことから、犯人が分かっていくのだけども・・・。

それでは、バルタザールはと言いますと。
妻の事件は、行き詰まっていたらしい。あの死体が届いても、古くて自分の所では分からなかった。
しかし、特別な所に出すと、やっと、いろんな意味で手がかりがつかめた!!黄金比率なるものは、よく、美形とか容姿で聞いてはいたんだけども、そこもあるとは知らなかった。
ある種、容姿だからねあるのかあ。
やっぱり、連続殺人犯でした。
そうと分かれば、その黄金比をどこで犯人は発見したのかったことになるのだけど。
この事件、解決となればいいけれど・・・。(意味深)


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「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」 第5話

2021-09-14 09:19:04 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar saison 2」 フランス(TF1)TVドラマ 2019年に放送された作品。



第5話「生死の境」(Saison 2 Épisode 5「Face à la Mort」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バルタザールが、マヤと仲良くしていると携帯が鳴った。
「おもちゃの宮殿」という店に来た、彼は、警部補のナジェット・エロリミから、ジル・ファルケ、42歳の死体の検死を頼まれるのだった。助手のファティムとエディも現場へ駆けつけると、ドア越しにバルタザールから叫ばれ、「致死的バクテリア、発生中」との紙を見せられるのだった。
店の周辺は厳重に隔離され、特殊部隊や専門チーム、そして、バック警部とデルガドも駆けつけた。
バルタザールはバック警部との電話で大丈夫だと告げるも、専門家には、深刻な状態で早く解毒薬を見つけないと、警部補と共に自分も命がないと告げるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は、助手の2人を大いに褒めたい!いつも冷静なファティムとむっちゃ人柄が良いエディを。
エディは、毒物学者だったんだね。彼の機転は危なかったけど、的確でした。そうかあ、熱が出るというのはそういうことなのかあ。
そして、冷静なファティム。直になんて、度胸が良すぎです。(^◇^;)
まあ、この上司にこの部下だから分からない訳でもないけども。

そして、意味深なバック警部の涙。デルガドの指摘ではないけど、それは、恋してる状態ですよ!

それでは、死の淵に立たされたバルタザールはと言いますと。
映画「ゴーストニューヨークの幻」でもそうだけど、一筋の光が導くのだよね。(日本のように三途の川はないけども。)
でも、その光が、TVや映画用のライトだとは思わなかったなあ。(^◇^;)
そして、万国共通、先に死んでる人が帰りなさいもしくは、戻りなさいと。言われても帰りたくないくらい、その光は気持ちいいらしい。(映画を数本見ている中での感想です。)

ネタバレするが、犯人は、悪ふざけの被害者だった。
悪ふざけ=イジメ。
イジメも悪質だけど、悪ふざけは周りがその人物を見て笑うからタチが悪い。
今回は、犯人の過度の思い込みもあるが、いじめられた側は、ぐじぐじして治りきらない傷となり一生残るのは間違いない。
それが、悪化して再発するか、少しは良くなって再発するかの違いだと思う。
どんなに今はいい人でもそこはちょっと説得に賭けると思ったなあ。間違った人をという説得は理解出来きるけども。

ともあれ、一番ドキドキした回だった。
シリーズが続いているから助かるのは分かってはいるんだけどね。 (^_-)

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」 第4話

2021-09-10 09:46:36 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar saison 2」 フランス(TF1)TVドラマ 2019年に放送された作品。



第4話「不運な出会い」(Saison 2 Épisode 4「Mauvaise rencontre」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マヤと楽しく過ごしたバルタザール。携帯に連絡が入ると、彼女も自分の部屋へ戻って行った。
マリオン・プシェ、24歳。今朝、橋で首を吊った姿で発見された女性。
バルタザールは、ベック警部とデルガドを呼び出し、現場で検視をしながら説明をする。そもそも首つり自殺は人目につかないところで行われるとし、この女性と同じように、リボンで首を吊って自殺した若い女性が3日前に違う橋で発見されていた事を。
自殺者の家族に事情を聞くと2人とも自殺する理由がなかったと分かった。
そして、共通の薬物が検出されたことにより、ベック警部とベルガドは、連続殺人事件と断定し、被害者が出ないように部下達に橋を見張らせるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
バルタザールは、マヤとは気が合ったらしい。好きになったのか?警部さんは、家族がいるからだけど、何となく残念。
とはいえ、そのバック警部、大胆というか、ホテル暮らし?なのか、男性的でうらやましいわ~。
だけど、辛いよねえ、浮気した夫よりも、仕事優先の自分の方が子供から責められるってのは。

そういえば、家族の事で落ち込んでいた警部を励ますベルガドがむっちゃいい人だったなあ。
そのベルガド、バルタザールと組むのはしんどかったそうですよ。(^◇^;)

それでは、バルタザールはと言いますと。
薬物を鼻から吸引かあ~。そういう方法だとはびっくりしました。
そして、ベック警部を助けようとしたあの一言「エレーヌ、僕にも大切な人なんだ。」はステキだなあ~。(*^^)v
しかし、妻の一部がそんなかたちで保存されていたなんて・・・。
泣き崩れる気持ちも分かるわ~。

でも、新しい恋に踏み出したっぽい、バルタザール。そこらへんは、ちょっと面倒くさいかなあ。( ̄。 ̄;)


来週も続きを掲載していきます。

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」 第3話

2021-09-09 09:58:42 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar saison 2」 フランス(TF1)TVドラマ 2019年に放送された作品。



第3話「避難小屋の真実」(Saison 2 Épisode 3「Sang froid」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
朝から料理をするバルタザール。連絡が入り出勤しようと部屋を出るとそこに1人の女性が現れる。
料理の臭いがするという彼女がバルタザールを見つけ声をかけて来た。マヤと名乗る彼女は、隣に引っ越して来た女性だった。
現場では、バック警部とデルガドが救命士の処置を待っていたが、そのかいもなく男性は死亡した。
被害者は、古道具屋のポルティエ夫婦で妻は助かっていた。
パルタザールが駆けつけると、現場を荒らされていたことに文句を言いながらも、犯人は5年前に収監された連続殺人犯ではないかと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなり登場したあの隣人は何者?怪しいと思ったのは自分だけか。ひねくれて見ているからか。

都会の事件から、山の事件へ発展。ロケ地は寒そうでした。
運動神経バツグンのバルタザールの事、スキーでもお披露目してくれるのかと期待していたら、全く違って、パラグライダーだった!
え~!!そうやって追跡するって凄くない?

それでは、改めまして、バルタザールはと言いますと。
バック警部を慰めながら口説いていたのか?
彼女が他の男性と仲良しになると嫉妬してたっぽいし、聞きたくな~いなんて言ってたし。
そんな彼の様子を楽しげに眺めるデルガドが楽しかったけども。
あの二段ベッドの2人の会話はむちゃくちゃ面白かったなあ。

それにしても、平気なんだねえ、一晩のアバンチュールは。(表現古い?)
とはいえ、警部さん、お綺麗で・・・。

そうそう、バルタザールの助手諸君!いっつも楽しませて貰ってます。
自由だなあ~。

あれ?
エンドロールがあらぬ方向へ。
あれ?
警部の事はいいのか?

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」 第2話

2021-09-08 10:24:56 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar saison 2」 フランス(TF1)TVドラマ 2019年に放送された作品。



第2話「幽霊屋敷の秘密」(Saison 2 Épisode 2「Dernière demeure」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バック警部が現場に来る。検視はバルタザールの助手達に頼んだとデルガドから報告があったが、遅れて彼もやって来てしまう。
気まずい雰囲気のバック警部。
作業中に人骨が発見された現場で、検視を進めていくと4体の人骨が発見された。3体は5~6世紀のものだったが、1体だけは、死後8日経過したものだった。
歯形から19歳のアーチャー・ジョンクールだと判明し、10日前に恋人が捜索願いを提出していたと分かった。
そこで、バック警部とバルタザールは、その恋人の家を訪ねることに。
すると、彼女も彼女の両親もそこにいる女中も誰もが何かを隠している様子だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
バック警部がバルタザールを避けている理由は、彼がやっと妻の事件を密かに調べていたことを警部に告白したからだった。(恋愛関係じゃないのかとちょっと残念)
バック警部のデスクから、情報を盗んでいたので、彼女はどう検事に報告したらいいかと悩んでいた様子。報告によっては、彼女かパルタザールがクビになってしまうということで。
結局は、そうならない方向で彼女が解決してくれたけど。
いや~格好いいし、頼りになります!警部殿。
これで、そっちの事件も発展するかな?

さて、そのバルタザールはと言いますと。
いきなり、ホバークラフトで川から現場に登場!!
車の隣りにきっちり駐車しましたが、帰りも川か?ちょっと気になったけども。
バック警部に妻との事を話す様子が、嬉しそうでもあり悲しそうでもあり、ちょっと切なかったなあ。
そして、あのいつもの被害者が幽霊として出てくるシーン。3体は本当にあの姿だったんか?(爆)

邦題通りの、幽霊屋敷。
なんで、怪しい家には、必ず双子がおるんだ!
今回は男の子ですが、思わず、映画「シャイニング」のオマージュかと思ったのだった。バック警部がバーみたいな場所にいたところを見たときは、もう核心ものでしたが。(^◇^;)

オチはなんとなく分かったのですが、
最近そんな話しばかり見ていたので、外国の豪邸はどこでも、そんな作りなのか?と思ってしまったのでした。
それでも、エンドロールは意味深でしたけども。

そうそう、助手の妄想シーン。すげ~演出だった。
みんな脱ぐのが好きなのかな~(爆)

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」 第1話

2021-09-07 09:01:10 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar saison 2」 フランス(TF1)TVドラマ 2019年に放送された作品。



第1話「死のマーチ」(Saison 2 Épisode 1「Marche funèbre」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バルタザールが、新車でドライブをしていると、携帯が鳴る。
獣医から呼び出され、公園で刺された犬の検視を行うと、犬の血と共に人間の血も混ざっていたのだった。
さらに、犬の下には、赤ちゃん用のぬいぐるみがあり記載されていた名前は、ジョセフだった。現場に駆けつけたデルガドに調べてもらうと、赤ん坊のジョセフはベビーシッターと共に行方不明だと判明した。
一方、ホテルの部屋で目覚めたバック警部は、昨晩のことを断片的にしか覚えておらず、現場に駆けつけるとバルタザールに意味深な事を言われてしまう。
そんな中、バルタザールは、ベック警部と共に森の中で殺されたベビーシッターの死体を発見する。
その後、ゴミ箱の中で元気にしていたジョセフも発見するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今月はこのドラマのシーズン2を最終話まで掲載していきます。
シーズン1のネタバレになりますが、夫の浮気で傷心のバック警部がバルタザールの家を訪ねてきたところで、つづく・・・・・。
だったのですが、ある意味そこから始まる、シーズン2。
彼女の記憶が曖昧なのを良いことに、からかい半分に昨晩の事を意味深に話すバルタザール。楽しそうだったなあ。
結局は、小学生が好きな子にちょっかい出しちゃうぞ~的にからかっただけでしたが。(^_-) 

それでは、改めてバルタザールはと言いますと。
いいなあ~気分転換にそんな車をぽ~んと購入出来るなんて。うらやましいわ~。
そして、取り乱す母親を制するのも良い感じだった。
さらに、ラストシーンのあのジャンプ(?)。ハラハラしたけど、格好良かったぁ~。
あれは、どう撮影したんだろう?気になるなあ。

そうそう、今回、彼は、思いっきり日本語で「TAKOTUBO」と言っていた!
「たこつぼ型心筋症=ブロークンハート症候群」で、思い出したのが、海ドラ「「ビューティ&ビースト/美女と野獣」での恋人が死んだから、自分で心臓を止めて死んだというシーン。
その時は、嘘だ~と思ったが、もしかしてこれだったのか?まじか?とびっくりしたのだった!
厳密にはいろんな要素があるらしいが、過度のストレス(ストレスホルモン)によるものというのも一理あるらしい。
そして、今回の犯人もちょっとびっくりだったけど・・・。

そういえば、妻の事件はどうなったのかな?
次回からかな?

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「おとなの恋の測り方」

2021-06-15 09:46:52 | フランス映画&ドラマ

Unhommeàlahauteur 2016年 フランス作品

監督 ローラン・ティラール
出演 ジャン・デュジャルダン ヴィルジニー・エフィラ セドリック・カーン セザール・ドンボワ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
家に帰ってきたディアーヌは突然電話をもらう。電話の相手は、彼女の携帯を拾ったので自宅という電話番号にかけたというのだ。
アレクサンドルと名乗ったその男性は、店で口論になっていたあなたを見ていたと告げた。そういえば、3年前に別れた夫で今でも仕事のパートナーとして、一緒に働いている彼と口論をしたと思い出す。
一旦は、アレクサンドルとの通話を切ったディアーヌ。元夫と電話をした後に、再びアレクサンドルから掛かってくると、直接会って携帯を返してもらうことにした。
ディアーヌが待ち合わせ場所で待っていると、子供の背丈しかない男性が現れる。彼こそ、アレクサンドルだった。
小柄な体型とは裏腹に大胆な行動をとるアレクサンドル。彼は突然ディアーヌをスカイダイビングに誘い、空から一緒に飛び降りてしまう。
ディアーヌはだんだんと小柄なアレクサンドルに惹かれていくも、どうしてもその小柄な体型が気になり・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、ひとつのジャンルをテーマに掲載していきます。それは、ラブストーリー。
ストレスがたまるとどうしても、ラブストーリーを好んで鑑賞するのだ。愛に包まれたいと思うからかな?(~_~;)
友人達にいうと、「以外~」と言われる。雰囲気そんな感じに見えないらしい。
まあねえ、普通の女性が好んで見るラブストーリーの感覚とは俄然違った感覚で鑑賞してるからだけど。

さて、そういうことで(どういうことで)、なんか面白そうなラブストーリーがないかと密林の重要なところで検索して発見した1本。
「逆身長差カップルの恋の行方をユーモラスに描くラブ・コメディ。」(allcinemaより)
むか~し、「The♥かぼちゃワイン」というアニメがあったはず。なので、懐かしい設定だなあ~と思って。
しかし、鑑賞を始めたらがっくり。
その身長差(男性は140㎝満たない身長という設定)がCGで作られていた。絶妙なバランスで、違和感。上手く誤魔化してはいたのだけど・・・。

小柄なアレクサンドルを演じるのが、180㎝も身長があるジャン・デュジャルダン。
誰?と思ったら、映画「アーティスト」に出演していた俳優さんだった。コメディ演技は上手いのだけど、CG使いが・・・。

そこを多めに見れば楽しいラブコメでした。

大型犬にいっつもいじめられるアレクサンドルがむちゃくちゃ面白かったけどね。

息子役の俳優さんがむちゃくちゃ好みで調べたら、海ドラ「アウトランダー」に出演しているとのこと。
いつ日かご縁があれば再会出来るかな。(~_~;)

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「最強のふたり」

2021-02-25 10:22:36 | フランス映画&ドラマ

Intouchables 2011年 フランス作品

監督 コンビ、エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ。
出演 フランソワ・クリュゼ オマール・シー アンヌ・ル・二 オドレイ・フルーロ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
猛スピードで走り抜ける車。
警察に発見されてしまい運転手は逃げ切れると断言する。助手席の男は、その事を賭けにした。
豪邸の廊下で面接の順番を待つ一人の黒人男性。彼は、面接室のドアが開くと同時に、順番は関係なくさっさと責任者であろう女性の前に行き、面接をしたという証明だけをくれと申し出た。
ちょうど隣にいた車椅子の男性が、首から下が麻痺している為に、証明のサインをしておくので、明日取りに来るようにと告げ帰らせた。
次の日。
スラム出身のドリスは証明を貰いに昨日来た豪邸へ来る。だが、なんだか様子がおかしい。
すると、車椅子に乗った家主のフィリップがドリスを新しい自分の介護者として雇ったと言いだした。ちょうど家を追い出されたばかりのドリスは、住み込みの仕事だと聞き、これ幸いと引き受けてしまう。
介護経験のない彼が続かないと思われたが、彼は研修期間もやりとげてしまった。
そして、フィリップとも互いに心を打ち解けた時、ドリスの弟が転がり込んで来てしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
病気ではないのだけど、二人の関係がとってもステキだったので、是非紹介させて欲しい。それに、時にはメジャーな作品も紹介しないとさ。(~_~;)
公開当時、都会の映画館まで行って鑑賞した1本。同じ時に見たかった作品があって迷ったが、こちらを選んで正解だった。(迷った作品はなんだったのか今では忘れてしまってるけど。)

なんたって、ドリスがいいのだ。素直というか、良い奴というか。
普通、首以外は動かなくて不自由だというと、可愛そうだとか気の毒だとかいうのに、彼は、「面倒だな」とさらり。
さらに、フィリップが不自由だというのを忘れてしまうのがとても面白いとうか良かったのだ。あ、ごめん。出来なかったんだっけ~みたいなノリというか対応というかが。
彼は出来ないことを悔やむのではなく、出来る事で喜びを求める。
「感じるのは耳か?」とするのが楽しいよね。

痛みも感じないフィリップが痛いというと、外の空気を~と連れ出しちゃうのがこれまた良かった。
大丈夫だと、おでこに手を添えるのも、荒っぽいけど優しさがあって、本当、ステキな関係だったのだ。

これも実話で、モデルになった二人、フィリップとアブデルがいる。パンフには、映画を観た本人達の様子が書かれていた。
それでは、パンフより引用。
フィリップは、「久しぶりに自分の瞳をみたよ。」と、涙を浮かべて感想を伝えた。
そして、アブデルは「僕が黒人だったとは知らなかったよ」と一言。
パリでの試写の時、アブデルが風邪を引かないように、自分のショールをフィリップにかけてあげるのを見たときオリヴィエ監督はじ~んと来た。

そうだ。

もし、未観賞の人は是非に、リメイクではなく、こちらの本家を。
名作ですよ。(^_^)v

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「トランシルヴァニア」

2020-10-07 11:34:32 | フランス映画&ドラマ

Transylvania 2006年 フランス作品

監督 トニー・ガトリフ
出演 アーシア・アルジェント ビロル・ユーネル アミラ・カサール マルコ・カストルディ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
3人の女性が車に乗りトランシルヴァニアまで来た。
フランシス人のシンガリナは突然自分の前から姿を消した恋人のミランを追って友人のマリーと通訳と共に彼の行方をこの地で捜していたのだ。その様子を偶然見かけたチャンガロは、金も手に入った事もあり酒場でシンガリナ達に酒をおごった。
その後、なんとかミランと再会出来たシンガリナだったが、彼はすでに彼女の事を愛しておらず、彼女は彼の子を宿しているとも言えず別れてしまう。
故郷へ帰ることも拒否したシンガリナは、友人とも別れストリートチルドレンの少年と行動を共にすることに。
そこへ、チャンガロが再び現れシンガリナは、今度は彼と一緒に先の見えない旅を続けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
先月ガンで亡くなったビロル・ユーネル。悲報を聞いて追悼の意味を込めての観賞。
でも、この監督さん、ロマン・デュリス君主演の映画「ガッジョ・ディーロ」の方だったんだよね。久しぶりに見たけど、作風変わらずで苦労したわ。(~_~;)

移動型民族をテーマにしている監督さん。
今回もそうで、シンガリナはフランス人なんだけど、ロマ族の服を着て行動するのでそういう人なんだと勘違いされるのだ。
それを知ってか知らずかで彼女と何故か行動を共にする謎の男チャンガロ。彼が乗っている車はBMWだしドイツ語の歌が好き。酒浸りのこの男、詐欺まがいのことをしている感じだった。

その謎の男を好演しているのがピロル・ユーネル。
この時の前後からなのか彼はアルコール依存症になっていたとのこと。
大好きなドイツ映画「ソウル・キッチン」にも謎のシェフ役で出演しているが、最近教えてもらったけども、その時すでに撮影が撮影にならなかったのだという。
彼の出世作、ドイツ映画「愛より強く」でも酒浸りの役だったと思う。

役そのまま飲んだくれちゃったのかな。

なかなか味のある役者さんで、久しぶりに見かけたのがトメル・シスレー主演でハリウッドリメイクもされたフランス映画「スリープレス・ナイト」相変わらずの役柄だけど、彼もがんばってるな~と思っていたから先月の悲報はビックリとショックだった。

依存症の人って飲んでるときの自分が本当の自分だとし好きだという方がいるとか。
それが病気なんだと自覚するのもさせるのも大変で、結局彼の様に破産し癌を患って死んでしまう。だけど、自殺を食い止めてるとも言われていて。

結局、人って自分が見えてるようで見えてないんだなあ。
この物語もそんな気がした。
彼女はどこへ行こうとしていたのか。宿に泊まることを拒絶してひたすら野宿で暮らしていく。自分を責めてるのか自分を探しているのか。
理解に苦しむ作品だった。
ついでに、その彼女の行動がイライラしちゃって・・・。

もうちょっと彼の出演作品が見たかったなあ。
未公開のドイツ作品とかに今後巡り会える事とご冥福をを祈って。 

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「クロワッサンで朝食を」

2020-10-06 09:52:17 | フランス映画&ドラマ

Une Estonienne à Paris 2012年 フランス・エストニア・ベルギー作品

監督 イルマル・ラーグ 
出演 ジャンヌ・モロー ライネ・マギ パトリック・ビノー フランソワ・ブー・グラー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
年老いた母親と2人暮らしのアンヌ。あるとき、その母親があっけなく死んでしまう。
葬式も終えた時、2年前まで勤めていた老人ホームからフランス語が話せるあなたなら、パリでエストニア人女性の世話係の仕事があるから、やってみないかと訪ねられた。
家に1人きりでやることもなく、憧れていたパリでの仕事。娘も賛成してくれてパリへ行くことにしたアンヌ。
雇い主のステファンは、老女のフリーダの家へすぐにアンヌを連れて行き、翌朝から仕事が始まった。だが、フリーダは、朝食も取らず彼女を追い出そうと意地悪な事を言うばかり。
辞めたいと言い出すアンヌにステファンはもう少しがんばってみてくれと頼み込む。そして、朝食はクロワッサンと紅茶が定番だと教えてくれた。
アンヌは買ってきたクロワッサンと紅茶を出すが、このクロワッサンは偽物だと言い出す始末。パン屋でちゃんと作ったものが本物だと言い張るフリーダ。
そこで、アンヌは、パン屋を見つけ焼きたてを出した。すると、やっと朝食を口にしてくれた。
そして、ある晩ふと見かけたフリーダの若い時の写真と記事を読んだアンヌは、エストニア人が集う教会へ出向く。
そこで、フリーダを知っている女性に出会うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は先日、田舎のミニシアター系の映画館に行ったので、ミニシアター系で上映されたであろう作品を紹介します。
その映画館は、上映10分前にならないと、建物の中にも入れてくれないという徹底した所で、5年前も今回も早めに行ってしまい上映時間まで入り口の前でも待てず、追い払われた場所。
都会のミニシアター系もそうだったけ?( ̄。 ̄;) 

数年前に観賞したこの作品。タンタンと話が進行していくハートフルな物語。

ジェンヌ・モロー
(お亡くなりになりましたが、有名な女優さん)が意地悪で気高い老女フリーダを演じているのだ。
 いっつもシャネルのネックレスをしていて、すっごく洋服もオシャレで。パリの金持ちって感じがすっごく似合っていたのだ。
そこへ、田舎から来る初老の女性アンヌ。
2年間、ひたすら介護をしてきた彼女の服装は、ダサくて田舎者そのもの。だけど、だんだんとそのアンヌも綺麗にオシャレになっていくんだよね。
ラストには、ミニスカ履いてヒールで歩くのだ!パリという街並みがそうしたのか、フリーダに感化されたのか。
田舎に住む女性としては、自分もあんなに綺麗になれるのかな~と思ったりもした。

そうそう、何気にビックリしたのが、アンヌの雇い主ステファン。
彼女の息子さんか親戚かと思ったら、若い時に付き合った恋人(フリーダ)からカフェを譲ってもらったからと彼女を世話していたのだった!
え?そんな理由で!
パリって凄い!
歳の差の恋人だったんだろうけど、老後を世話するなんて、優しすぎ。(腐れ縁?)

何しろフリーダの友人達への気持ちが、50年経っても許してくれないのというのも分かるが、その友人達の気持ちが、相手の生活を壊しておいて悪気はないのかというのも分からなくもなかったのだ。
まあ、あのフリーダの性格じゃあねぇ~。(^◇^;) 
自分を持ち続ける強いフリーダ。 ちょっと憧れちゃうけど、関わると本当厄介。
なので、アンヌとステファンはえらいわ~。  

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル」シーズン1

2020-02-14 22:30:43 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar」 フランスTVドラマ

AXNミステリー サイト

*他のシリーズはこちらを参照

掲載エピソード


第1話「血と肉」(Épisode 1「De chair et de sang」) 感想日記

第2話「死刑執行令状」(Épisode 2「Arrêt de mort」) 感想日記


第3話「真っ逆さま」(Épisode 3「À corps perdu」) 感想日記


第4話「ソウルメイト」(Épisode 4「Les âmes soeurs」) 感想日記


第5話「バラバラになった人生」(Épisode 5「La vie en miettes」) 感想日記


第6話「行方不明の女性たち」(Épisode 6「Les disparues」) 感想日記



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「バルタザール 法医学者捜査ファイル」 第6話

2020-02-14 10:23:36 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar」 フランス(TF1)TVドラマ 2018年に放送された作品。



第6話(最終話)「行方不明の女性たち」(Saison 1 Épisode 6「Les disparues」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バルタザールは、妻と同じ犯人で殺されたと思われる少年のノートを手に入れていた。だが、まだ読む心構えがなかった。
妻との思い出のレコードをかけ妻の幽霊と話していた時、彼の携帯が鳴った。
道路で多重事故が発生し、ケガ人の処置に追われるバルタザール。道路の側の森の中で女性が倒れているのを発見した警官が彼を呼んだが、女性は6時間前に死亡していたと分かった。
バック警部が現れ彼は死体の女性が車のトランクに入っていたと言いだしその車種まで言いだした。
即座に見つけ乗っていた男性3人を逮捕した警部。だが、彼らはホテルに車を停めていて誰かが勝手にトランクに死体を入れたとだと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第1話のラストに競技場で殺されていた少年のノートを手に入れたバルタザール。妻と犯人との接点がつかめなかった彼だったが、このノートから接点が分かったのだけどそこまでだった。
残念。
予測通りだったけど、続きがめっちゃ気になる。

さて本日の事件だが、多重事故からとんでもない事件に発展していった。
そして、バルタザールが単独で動いた!犯人と彼との会話はちょっと切なかったなあ。

ところで、
死人を甦らせるのにフグの毒ってそんなに便利に使えるものなのか?
ドイツ語でもフグはフグだったけど、フランス語でもフグだった。世界共通なんだねえ~フグって。

それでは、気を取り直して、バルタザールはと言いますと。
妻との思い出のダンスが格好良かったけど、切なかった。
なのに、何故かバック警部には意地悪というか、小学生が好きな子にちょっかい出しちゃうぞ~的な対応をする彼。可愛いといか、お茶目というか。
冷静に反応するというか、呆れるバック警部も逆に可愛い。
だけど、命を危険にさらした彼に、妻の事で慰める彼女がちょっと好きだったなあ。そして、自分の家庭の問題をそっと話すのも。

エンディングがすっごく意味深で気になったのだ。これからどうなるんだろう~って。

実は本国では昨年シーズン2が放送されて、シーズン3は撮影中らしい。ということでこのままの勢いでシーズン2も放送してくれませんかね~ミステリーさ~ん!!
お願いしま~す。<(_ _)>

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル」 第5話

2020-02-13 10:07:50 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar」 フランス(TF1)TVドラマ 2018年に放送された作品。



第5話「バラバラになった人生」(Saison 1 Épisode 5「La vie en miettes」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バルタザールは独自に集めた資料から妻と同じ手口ですでに6人もの被害者が出ていることを突き止めた。だが犯人の手がかりは何もつかめてなかった。妻の幽霊からバック警部に相談してみたらどうかと言われるが・・・。
川からバラバラにされた首や腕、胴体が発見された。
検死に呼ばれたバルタザールは、死体が1人ではなく2人だと言い出す。そして、自ら川に潜って他の部分を発見してくる。
被害者の1人はクルフ・ゲノだと判明。一人息子のレオが捜索願いを出していたからだ。
バック警部達が届けを出した経緯を聞いているとそこへ隣人だという女性弁護士が来て話を中断されられてしまう。
そんな時、もう1人の被害者がレオが転校する前の校長だと判明し、このバラバラ事件にレオが何らかの形で関わっていると分かるのだが、あの弁護士が邪魔をするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
親しくないですがと現れた地点で弁護士が怪しいと分かった。どんな理由かはちょっとビックリしたが。
きっとあんな感じで身近にいるのかも知れない。ネタバレになるかもしれないが、助手達が話していた会話が興味深かったから。
「人口の1%は未診断のサイコパス」
サイコパスとはウィキペディアによりますと(参考にしたページ
「サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、であり、サイコパスの人間の大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、身近にひそむ異常人格者であるとされている。」
いろんな要素が交わって~ということになるようだ。

で、今回もちょっと引っかかったのが被害者。当人じゃないんだ~と。意味深)

そうそう、
バラバラ死体の定番は、必ず1人じゃないってこと。いくつかパーツが発見された地点で見抜きましたけども。(^_^)v

それでは、バルタザールはと言いますと。
スキューバーも出来るんだ~すげ~と思ってしまったが、あの川すげ~汚そう。( ̄。 ̄;) 
撮影大丈夫だったんかな?

いよいよ、妻殺しの事件の真相に迫っている様子。あ~でもきっとこの展開はあ~なっちゃうんだろうなあ~。 

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「バルタザール 法医学者捜査ファイル」 第4話

2020-02-07 09:30:55 | フランス映画&ドラマ

原題「Balthazar」 フランス(TF1)TVドラマ 2018年に放送された作品。



第4話「ソウルメイト」(Saison 1 Épisode 4「Les âmes soeurs」)

出演 
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
映画館で女性と過ごしていたバルタザール。劇場の係が医者を探しているにも関わらず彼は名乗り出ようとせず逆に隠れようとしていた。しかし、一緒にいた女性が返事をしてしまい仕方なくロビーへ。
そこには血だらけの女性が倒れていた。必死に人工呼吸をするも女性は死亡。バルタザールが服をめくり傷口を探すが彼女には外傷がなかった。
では彼女の服についている血は誰のものなのか?
警察を呼ぶも出血しているであろう誰かは一刻を争うかもしれないと思った彼は独自に調べ、彼女の家を突き止めた。家に入っていくと案の定、男性が血を流して倒れていた。
バック警部も到着し2人でその男性を助ける事に成功する。被害者は、ジャスミン・ルフェーヴルとリュカ・ジロー。
婚約中だった2人に何が起こったというのだろうか。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
女性と行った映画館は名画座か?オードリー・ヘップバーン主演の「シャレード」ではないだろうか。思いっきりフランス語を話しているヘップバーンだったけども。
余談ですが、
字幕の文化は日本独特のものみたいです。他の国では吹き替えが支流なんだとか。俄然自分は字幕派。
「TVで映画を見てるんじゃない!映画館で見てるんだ!!」(青島刑事風~に)

もとい。
ドラマの話を。
今回は恋愛ものには良く出てくるパターンの落ちでした。(^◇^;)
韓国ドラマに多いと聞きましたが、愛し合う男女は実は~という例のあれです。事実を知ったときは辛かっただろうに~。

それでは、同じように辛いバルタザールはと言いますと。
死亡したジャスミンの霊との会話が切なかったなあ。
「相手は生きて幸せな人生を送り、再び愛を知る」
「誰に向かって言ってるの?」
自分自身に言い聞かせてるかのようでしたけども・・・。リュカを見舞った後のバルタザールが辛そうでしてよ、思い出したようで。
泣きながら食べてるのが、愛おしい感じでしたよ。

そうそう、霊ですが、
殺された猫も出てきたのには、突っ込まずにはいられませんでした。
彼本人も「お前も何か話すのか?」(爆)

それともう一つ。
バルタザールが飲んでいたお酒の銘柄が「調和」!!
日本のウィスキーかな?
気になるよ~。

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