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堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

意匠登録の要件 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-01-26 05:51:22 | Weblog
弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

甲が、意匠イを公知にして、その5月後に意匠イについて、新規性喪失の例外の規定の適用を受ける旨の主張をして意匠登録出願Aをした。意匠登録出願Aの出願の3月前に、乙は、意匠イと類似する意匠ロについて意匠登録出願Bをしていた。このとき、甲が意匠イについて意匠登録を受けることができる場合はない。これは正しいか。

意匠登録の要件 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-01-26 05:43:46 | Weblog
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相互に類似する意匠イと意匠ロについて意匠法第9条第2項に規定する協議が成立し、意匠イに係る意匠登録出願が取下げられ、意匠ロについて意匠登録を受けた。その後意匠登録出願された意匠ハが、意匠ロに類似せず意匠イに類似するとき、意匠ハについて意匠登録を受けることができる場合はない。これは正しいか。

拒絶査定不服審判 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-01-25 11:42:00 | Weblog
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拒絶査定不服審判を請求する者がその責めに帰することができない理由により、意匠法第46条第1項に規定する期間内に拒絶査定不服審判の請求をすることができないときは、その理由がなくなった日から14日(在外者にあっては、2月)以内でその期間の経過後3月以内でなければ、その請求をすることができない。これは正しいか。

審決取消訴訟 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-01-24 10:53:32 | Weblog
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特許無効審判において、審判請求人甲が、当該特許について新規性欠如により無効にされるべきであると主張したが、当該審判請求は成り立たないとの審決がされた。甲は、この審決に対する訴えを提起し、新規性を認めた審決の判断には誤りがあるから取り消されるべきであると主張するとともに、予備的に、当該発明が発明の詳細な説明に記載したものではないので、当該特許は無効であると主張した。裁判所は、甲の予備的主張に理由があると判断した場合、審決を取り消すことができる。これは正しいか。

裁定の対価の額の訴え 弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2017-01-24 10:52:05 | Weblog
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特許権者は、その特許発明が特許法第72条に規定する場合に該当するときは、同条の他人に対しその特許発明の実施をするための通常実施権の許諾について協議を求めることができるが、その協議が成立せず、特許庁長官の裁定を請求し、その裁定で定める対価の額について不服があるときは、裁定の謄本の送達があった日から6月以内であれば、訴えを提起してその額の減額を求めることができる。これは正しいか。