2023年10月31日 弁理士試験 代々木塾 特許無効審判
問題
問題
次は、正しいか。
特許無効審判における証拠調べは、双方の当事者が口頭審理の期日に出頭せず、出頭したものともみなされない場合には、することができない。
解答
民事訴訟法(当事者の不出頭の場合の取扱い)第百八十三条
証拠調べは、当事者が期日に出頭しない場合においても、することができる。
民訴法183条は、特許法151条において準用している。
したがって、「証拠調べは、双方の当事者が口頭審理の期日に出頭せず、出頭したものともみなされない場合には、することができない。」は、正しいとはいえない。
よって、本問は、誤りである。
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特許無効審判における証拠調べは、双方の当事者が口頭審理の期日に出頭せず、出頭したものともみなされない場合には、することができない。
解答
民事訴訟法(当事者の不出頭の場合の取扱い)第百八十三条
証拠調べは、当事者が期日に出頭しない場合においても、することができる。
民訴法183条は、特許法151条において準用している。
したがって、「証拠調べは、双方の当事者が口頭審理の期日に出頭せず、出頭したものともみなされない場合には、することができない。」は、正しいとはいえない。
よって、本問は、誤りである。
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