堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

19.3.19 審査基準(案) 特許法17条の2第4項 例外

2007-03-19 10:18:06 | Weblog
審査基準(案) 特許法17条の2第4項 例外

4.3.2 補正前の特許請求の範囲において審査対象とされたすべての発明が特別な技術的特徴を有していなかった場合

 補正前の特許請求の範囲において、新規性・進歩性等の特許要件についての審査対象とされたすべての発明が特別な技術的特徴を有していなかった場合(すなわち、補正前の審査において、第Ⅰ部第2章「発明の単一性の要件」の4.2の審査対象の決定手順により特別な技術的特徴を有する発明が発見されなかった場合)には、引き続き補正後の特許請求の範囲の各請求項について、特別な技術的特徴を有する発明を発見すべく第Ⅰ部第2章「発明の単一性の要件」の4.2の審査対象の決定手順と同様の手順を繰り返す。

[補正後の審査対象の決定手順] 

 ① 第Ⅰ部第2章「発明の単一性の要件」の4.2の審査対象の決定手順に従って、最後に特別な技術的特徴の有無を判断した補正前の特許請求の範囲の発明の発明特定事項をすべて含む同一カテゴリーの請求項に係る発明のうち、請求項に付した番号の最も小さい請求項に係る発明について、特別な技術的特徴を有するかどうかを判断する。

 ② ①で判断を行った請求項に係る発明が特別な技術的特徴を有しない場合には、更に、当該請求項に係る発明の発明特定事項をすべて含む同一カテゴリーの請求項のうち、請求項に付した番号の最も小さい請求項に係る発明について、特別な技術的特徴を有するかどうかを判断する。

 ③ ②の手順を特別な技術的特徴を有する発明が発見されるまで繰り返し、特別な技術的特徴を有する発明が発見されれば、補正後の特許請求の範囲の中で特別な技術的特徴の有無を判断した発明、及び当該特別な技術的特徴を有する発明の発明特定事項をすべて含む同一カテゴリーの発明を、新規性・進歩性等の特許要件についての審査対象とする。

 ④ ただし、特別な技術的特徴の有無を判断すべき請求項に係る発明が、直前に特別な技術的特徴の有無を判断した発明(補正前の特許請求の範囲の発明の中で最後に特別な技術的特徴の有無を判断した発明を含む)に技術的な関連性の低い技術的特徴を追加したものであり、かつ当該技術的特徴から把握される、発明が解決しようとする具体的な課題も関連性の低いものである場合には、更に特別な技術的特徴の有無を判断することなく、それまでに特別な技術的特徴の有無を判断した発明を審査対象とする。

 ⑤ ③又は④で審査対象とした発明について新規性・進歩性等の特許要件の判断を行うことにより、新規性・進歩性等の特許要件の判断が実質的に終了することとなる発明(例えば、カテゴリー表現上の差異があるだけの発明)についても、新規性・進歩性等の特許要件についての審査対象に加える。

 以上の手順により審査対象となる補正後の特許請求の範囲の発明については、第17条の2第4項の要件を問わずに、新規性・進歩性等の特許要件についての審査を行う。以上の手順により審査対象とならない発明については、新規性・進歩性等の特許要件についての審査を行わずに、第17条の2第4項の要件違反の拒絶理由を通知する。

 

19.3.12 弁理士法改正

2007-03-12 13:05:12 | Weblog
 先週、特許庁HPに弁理士法改正(案)が掲示されました。
 気になるとは思いますが、今年の合格を目指してがんばりましょう。
 今年の結果が否定的であった場合に、来年のことを考えましょう。
 改正法では、弁理士試験に合格しても、一定の研修を受けなければ、弁理士登録ができないようです。
 合格までの負担は軽減されましたが、登録までの負担は増大したといえそうです。

 3月に入ってから、なかなか時間がとれず、思うように書き込みができていません。
 有用な情報をできるだけ提供したいと考えていますが、時間が足りません。
 ご了承ください。