麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

春分、選抜、宣伝

2014年03月22日 | 身辺雑記
学校生活を離れると「祝日」に
まったくもって疎くなる。

ちゃんと就職していたなら、
暦通りの出勤で意識が違ったやも。
いや、仕事に関係なく「文化」として
国民の祝日を捉えている人は沢山居る。
僕がただ怠惰なだけなのだろう。

どのくらい怠惰かと言えば、
「春分の日」が20日または21日と
年によってちゃうことに無頓着だった。
成人の日や体育の日が、
本来の成り立ちをほったらかして、
「第二月曜日」に変わったことには
大いに憤慨してたくせに。

まぁ連休にすることで上がる経済効果、
飛び石の煩雑さの緩和など
有効性について合点がいかぬこともない。
ないのだけれど……まぁいいや。

兎にも角にも天文学の「春分」を基に
変動している「春分の日」に
今年の「選抜高校野球」は開幕した。

僕にとっては大した意味はないが、
かみさんにとっては「春の到来」で
毎年夢中になるわけだが・・・
今年は少々集中力がない(?)
来月早々に控えたライブの影響だろう。

ライブハウスなどで歌うコーラスグループの顔と
劇場で「演劇的試み」をする顔を持つ
「ラヴィニア」っつ~のがあって。
四月三日「四谷天窓」(でも所在は高田馬場)
でのライブ『オディーガnight』は、
メンバー変更後の初陣だったりする。
二十時開演(開場は三十分前)
三千円(ドリンク付)

で。新メンバーとなる「ヒコ」は
最初ラヴィニアに客演した頃はまだ
日本屈指の某ミュージカル劇団に
在籍していて、のちフリーの時期を経て、
昨年の舞台『君の目覚めに微笑を』の
打ち上げの席で僕にこっそり
「あたしラヴィニアのメンバーになる」
とのたまい、それから暫くして
正式申し入れをしたのだった。

昨年末活動に終止符を打った
演劇制作会社「山彦の会」。
その現場に、女優でありながら、
演出助手としてやってきたヒコの
健気に働く姿に感動した僕が
「コーラスのゲストで参加しない?」
と、長年三人で活動していた
ラヴィニアが二人になった時誘ったのが
思えばそもそもの始まり・・・。

さて他人の宣伝をしてる場合じゃない。
今月末、三月三十一日十九時から
両国シアターΧで『ROSE』
(W・ローズ+シアターΧ)上演です!

八十歳のユダヤ人女性を演じる
志賀澤子は、なんと所属する
東京演劇アンサンブルの六十周年記念公演の
千秋楽を終えた翌日の公演となる。
料金は、千円(前売・当日とも)。
タッチミスではありません。
野口英世一枚で観劇できる
珠玉の二時間です。
四月以降のスケジュールなど詳細は
http://w-rose.jimdo.com/

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