麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

溟い……海とか政治とか

2014年03月24日 | 制作公演関連
池袋、いや豊島区でも屈指の
「巨大さ」を誇る我が家
ここでいう巨大とは、
単純な三次元の広さでははない。

居住空間と、僕が代表を務める
テアトルHD(株)事務所、
さらに撮影スタジオ「フロ・スタ」、
音楽スタジオ「ウタ・スタ」と
一見30平米ほどに見える空間に
「無限の宇宙」が広がる。

自分で書いておいて、
やや切なくもなるな

ややではなく、
「巨きく」切なくなったのは。
大阪市長選。
過去最低の投票率23.59%。
無効票約67000超は、次点藤島氏の
得票数の3倍に迫る驚愕の数で、
内訳は白票が45098、その他に
「×」「該当者なし」「ふざけるな」
「税金を大切に使いましょう」等
足を運んだ選挙民の切実な声が
溢れるものだった……。

お隣の京都の動物園では選挙前日、
国内最高齢のジャガーが25歳10カ月、
人間でいうと100歳以上の大往生と。

同じ哺乳類でも「寿命」が異なる、
ってことは。
きっと人としてのそれとは別に
「政治家の寿命」ってのがあって、
再選された方は残念ながら……
もう辞めた方がいいのだと思う。

さて、そんなことを痛感しながら、
「巨大な」事務所の片隅で、
現在、二作品の公演チラシ制作と
二つのワークショップの準備を
同時に進めている。

別のデスクではかみさんが
ラヴィニアのライブのリーフレットを
作っているらしい。

毎度ライブでは、直近の舞台で
歌った曲を中心に構成されるから
昨年ウッディーシアター中目黒で公演した
『君の目覚めに微笑を』のナンバーが
セットリストされるのだろうが、
詳しいことは知らない。

おっと、詳しいといえば。
こないだのブログでは著作権の関係で
明らかにできなかった情報を
ドーン、と。

J-Theater
日本人作家シリーズVol.6
『溟い海(くらいうみ)』
2014年5月19日~20日
小劇場・楽園(下北沢)
前売/3300円、当日/3500円
学生・和装の方/3000円

キャスト・スタッフ等は改めて。
あ、『溟い海』は藤沢周平の小説で
彼の出世作と呼ばれる作品です。
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