麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

スカイヤーズ5と立秋と亥

2020年08月07日 | 身辺雑記
スカイヤーズ5



スペードがシンボルマークのS5号。
隼太郎は、ある事故に巻き込まれたことから
日本国際秘密警察の諜報員となる。
トランプを手裏剣のように扱い、
ワルサーP38の名手でもある。

ダイヤはS2号のポルカ。
スキンヘッドの小男ながら
様々なギミックを搭載した
クラシックカーを操る男。

ユリはS3号でハート。
メンバーの紅一点だ。

S4号はクラブのサムソン
体格に恵まれた怪力男。
また涙もろい一面もある。

そしてS1号。
常にパイプを手放さない
沈着冷静な指揮官ピーター。
シンボルマークはない。

この5人のチームで国際犯罪組織
「ゴースト」と戦うアニメーション。
前回の稿にも書いたけれど、
完全に忘れていた作品……なのに
タイトルみたらすぐ主題歌の
メロディが出てくるだから不思議だ。

1971年。
まだベトナム戦争が続いていた年である。
チビッ子の僕には実感はなかったが、
62~67年に放送された『コンバット』の
影響もあってか、戦争ごっこもした。
『コンバット』は第二次大戦末期の
フランスを舞台に、米陸軍第361歩兵連隊
ヘンリー少尉やサンダース軍曹が
活躍するドラマだったようだが、
正直、個人的な印象はない。

本放送は知らない世代でも
夕方に再放送を繰り返すなか、
ハマった少年も多かったようで、
けんちゃんは、主題曲を口ずさみながら
よく休み時間に戦車の絵を描いていた。
家に遊びに行くとプラモデルも沢山。
と、話を主戦場へ戻そう。

なぜ亥年の71年かといえば、
前々回のブログで誕生日を迎えた役者の
生まれた年で、たまさか実弟も同じで、
はて、その頃自分は?と検索したところ
『スカイヤーズ5』がヒットしたと。

そんな戯れ言を書いていたら、
暦の上では立秋。
だのに。
天気予報は熱中症への警戒を呼び掛け。
気温35度を超える地域も多いとな。
も~色んなものから身を守らねば。

日本国際秘密警察の諜報員が
なんとかしてくれたらいいのに。

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