麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ジュノとサンタマリア

2021年03月21日 | 鑑賞

(序)

2PMのジュノが昨日除隊したと、

ネットニュースで知った。

今日は3月21日、アッ! 緊急事態宣言解除の日。

とはいえ油断することなく暮らさねば。

 

話をもどします。韓流には明るくないけれど、

2PMがアイドルグループってことは知っている。

ただ、男臭く野性的なイメージが売りで

「猛獣アイドル、野獣アイドル」

ってことまでは存じ上げませんでした。

 

*この先ドラマ『自白』のネタバレを含みます。

 

(破)

あれ? ちょっと待てよ

隣国の芸能に疎い私なのだけれど、

同居人はハマっているので、

連続ドラマに付き合わされているこの頃。

今オンエアー中の『自白』という作品の

主演がジュノではなかったかしらん。

 

ユースケ・サンタマリアに似ているよな~

と、個人的には思いながら見ていて。

でも「俺様」「皇帝」という異名のある

韓国のアーティストに対して、

前段の感想は強いブーイングを浴びそうだ。

ε=ε=┏(・_・)┛

 

さて『自白』において、ジュノは弁護士役。

切れ者で、凶悪犯の弁護も請け負う。

その凶悪犯を演じたリュ・ギョンスが

良い俳優なのだが、彼は秋山翔吾に見える。

現在は大リーグのレッズの背番号4。

 

主人公の前に現れる敵の「強さ」が

次々に凌駕されていくのは創作の常だが、

リュ演じる殺人鬼は、収監中に殺される。

チョ・ギテクというかなりヤバい奴に!

 

さておき。

このドラマで私が一番注目しているのは、

敏腕弁護士の事務所に突然あらわれる

女優のナム・ギエ(南基愛)である

(役名はチン女史)。

 

日本発で、世界各国でリメイクされている

『マザー』で、主人公の「実の母」を演じた

1961年生まれの女優は、なんと36歳で

舞台女優として本格活動をはじめ、

またたくまに名優の名を得、

映像の世界には2014年から進出したのだと、

調べてわかった。便利な世の中で……

その『マザー』の演出・キム・チョルギュが

『自白』でもメガホンなのだという。

 

(急)

1月25日に31歳になったジュノ目線で

話を展開してしまったけれど……

3月12日に50歳を迎えた大分出身の

日本の誇る多彩なタレントにも

たくさんのファンがいるから、

「本名中山裕介のほうが素敵」という方から

ブーイングも出るわけなのである。

 

2PMのジュノが昨日除隊した、という話から

本当にしたかったのは

観る方向について、だったのだ。

けれども、ついナム・ギエのことなど

綴っているうちに紙数が尽きた。

 

春の嵐が吹き荒れた東京で

続きは後日。

 


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