敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

ろくがつのろうほう

2020年06月01日 | 俳優座
6月になった。



最寄駅のとある出口付近のオブジェを
冒頭に載せたのに深い意味はない。

まず朗報から。
六本木駅・・・と言っても営団日比谷線と
都営大江戸線が走っていて
また、出口もたくさんあるのは周知の通り。

日比谷線ヒルズ方面や大江戸線の出口は
後発ゆえエレベータが設置されていた。
エスカレーター含めバリアフリーに関して
完璧と言えないまでも整っていた。

一方、日比谷線六本木交差点界隈は
古くからあるので、この点かなり不充分。
例えば、エスカレータが途中までで、
残りが階段だったりしていた。

が、ついに長らくの工事が終わり、便利に。
特に俳優座の稽古場や俳優座劇場で
観劇される車椅子等の方々には朗報かと。



6月になった。



東京は今日からステップ2。
休業要請などの緩和が進み、
学習塾、スポーツジム、百貨店など、
そして映画館や劇場も再開の対象に。
しかし。
前述の、俳優座劇場のラックはまだ寂しい。
今日からパッと開場できるわけではない。
それでも大きな一歩と、前を向こう。

駅には商業演劇のポスターも。
一時は駅貼も影をひそめ閑散としていた。
その頃に比べれば、光は見えた。
少しずつ、労が報われますように。
ふたつめの「ろうほう」。



最後に、交差点界隈の雑談。
ホリエモン新党がアマンド前に……。
軽トラから演説のテープが流れ、
関係者らしき若い男女がゆるりと居た。
始まったばかりで態勢が整っていないのか?

世間知らずで、立花某が5月25日に
設立した新党だと後で知った。
港区長選にその党から誰かが立候補した模様。

6月になった。
平年並みに梅雨入りだと予報士。
劇団事務所は、通常運転に向け開いた。
とはいえ基本リモートで、最低一人が事務所番。

2020年、6月になった。

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