麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

甲子園の楽しみ方

2016年08月17日 | 鑑賞
リオがクライマックスに向かう中、
甲子園も今日ベスト8が決まりました。

まぁ五輪で日本を応援するように
(中には個人的に贔屓の選手や
過去の赴任国に声援を送る御仁も
いたりするのでしょうが……)
自分の地元に注目するのが人情です。

ただ「地元」が、生まれた町なのか、
育った街、大学から就職の頃住んだ所、
結婚を機に家を建てて、気づけば
人生で一番長く暮らした都道府県、
等々、それぞれ異なりはしつつ。

中には息子が越境で入学した私学を
卒業してからも尚応援する
なんてパターンもあるに違いない。

個人的には。
都民になって十年以上経つけれど、
いまだ故郷の神奈川が一番で、
父やかみさんの出身県とかも
気にならないではない。

今夏、優勝候補のひとつだった
我が県の代表・横浜高校は、
西の横綱に苦杯をなめたので、
じぁ、このあと何処に期待しよう、
とトーナメント表を眺めると……
ベスト16に残ったのは、
北海道東北が3、関東4、
中部2、近畿1、中国1、四国2
九州沖縄3となかなかのバランス。

で。
埼玉の花咲徳栄のエースは高橋昂也。
僕と漢字一文字違いでもあり、
加えて大学時代からの親友
「たかやまこうや」とも酷似した名前、
或いは二人の名前を合わせたとも。

恐らくは、こんなような理由で
何処かに熱いエールを送る人もいるなぁ、
と台風一過の酷暑のなか思った。

⚾⚾⚾

と書いている間に花咲は敗退。

最近はすっかり甲子園の常連だけれど
高校の名前というよりも、
腹巻の似合う昭和のおやじ的な校名で、
またユニフォームのデザイン含め
実は長年思い入れのなかったチーム。

むしろ花咲を破った作新学院の
今井達也のボールの切れに惚れ惚れ(^^;

あ、学院といえば。ベスト8に
常総、聖光と三つも進出していて、
しかも栃木、茨城、福島と
隣接しあう三県の代表だったりする。
学院はあともう一校・山梨があり、
四分の三という高率で残ったわけだ。

ちなみに学園は五校出場ながら
日南が今日散ったので全滅。

こーゆーくだらない楽しみ方も
甲子園の熱い闘いとは別にあったりする。

広島新庄は初戦で関東第一、
次に富山第一と、49代表中二校しかない
「第一」と続けて当り、勝ったとか(@_@)

⚾⚾⚾

明日の準々決勝は
常総学院(茨城)vs秀岳館(熊本)
鳴門(徳島)vs明徳義塾(高知)
北海(北海道)vs聖光学院(福島)
作新学院(栃木)vs木更津総合(千葉)
と、
ここまでバランス良く残ったけど、
近隣地区の潰しあいが多い組み合わせに。

さて。98代目の栄冠は・・・
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