麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

木曜の午下り、土曜の夕暮れ

2021年11月20日 | 身辺雑記

公演中、当たり前だが土日も働く。

その代休を取った木曜日のひるさがり。

こんな時間に池袋を歩くことはほぼない。

 

急にモスバーガーを食べたくなって向かうと、

OLさんが6人『Gメン75』みたいに歩いてきた。

 

……と、1975年って、46年も前か?

ってことは滑走路を横並びで歩く、

「あれ」を知らない世代も多いということか。

いや、でも、その刑事ドラマはとっても人気で、

確か82年ころまで放映していた気がする。

嗚呼、ロッシがW杯で得点王になった年だ

イタリアは、予選リーグを無勝利3分けという成績で

やっとこ二次リーグへ進み、そのグループCは

ブラジル、アルゼンチンと同居で、多くが伊国の敗退を予想。

ところが、マラドーナのいたアルゼンチンを2-1で下し、

スペイン大会で初勝利をあげると、

ロッシがブラジル戦でハットトリックを決め・・・

アッチャー! 横道に逸れた。

1982年、つまり少し暦は繰られたけれど、

39年前でも池袋を闊歩したOLの皆様は生まれていない。

 

 

11月20日土曜日。

俳優座劇場プロデュース『母さん』観劇。

我が座の佐藤礼菜客演。

主人公は、詩人・童謡作詞家のサトウハチロー。

『ちいさい秋』『リンゴの唄』『長崎の鐘』など。

彼は大の中日ファンで、ドラゴンズの応援歌の補作詞も。

 

そうそう82年、セリーグを制したのは中日。

キャッチャー中尾がMVP、田尾は最終戦の横浜大洋戦で

5連続敬遠を受け首位打者を逃した。

(ホエールズの長崎が首位打者)

64勝47敗19分-ー勝利数が少なく引き分けの多い優勝。

あ。

イタリアの話が途中でした。

準決勝の対ポーランド戦でもロッシが2得点。

決勝の西ドイツ戦でもロッシが先制点とキレッキレ!

三度目の頂点に立った。

 

まだ日本はワールドカップに出ることが夢のまた夢で、

日本代表は一次予選敗退。

一方。

芸能界には明菜、キョンキョンら「花の82年組」デビュー。

僕の住んでいた川崎市の柿生界隈が多摩区から麻生区に。

(高津区も宮前区と二分し、5区から7区に)

 

 

結局『Gメン75』は横において、延々82年の話になったな。

 

 

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