麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『心の嘘』顔合わせ

2020年07月21日 | 俳優座
先に言っておく。
今回もハードな作品である。



前回・・・というのは昨年11月、
俳優座No.339『インコグニート』のこと。
イギリスの気鋭ニック・ペインの、
〈脳〉にまつわる三つの物語が、
あたかもシノプスのように絡みあい、
繋がりあうスタイリッシュな舞台・・・
に負けず劣らずのハードな作品。

劇団俳優座No.342『心の嘘』の
今日は顔合わせ。
本格的な稽古がいよいよスタートする。



ウイルス禍により延期となり、
仕切り直しとなった本邦初演。
作者は映画俳優としても著名な
サム・シェパード。
翻訳と演出は『インコグニート』の
田中壮太郎と眞鍋卓嗣コンビ再び。

アメリカの西部、ふたつの家族。
歪んだ認識の中で交錯する思い……
夫婦の、親子の、兄弟姉妹の。

【上演データ】

2020年9月4 日(金) ~ 9月20日 (日)
劇団俳優座5階稽古場

出演:加藤佳男、松本潤子、斉藤深雪、
安藤みどり、志村史人、千賀功嗣、
野々山貴之、飯見沙織

一般5500円、シニア4800円、
学生3850円、ハンディキャップ3300円
(シニアは65才以上、学生は学生全般)

全席指定(前売と当日の料金は同額)
前売発売日:7月27日

    

詳報・・・例えば今回11時と16時に開演
(9月12日の公演)する新たな試み・・・は、
今後ぼちぼちと……。

そうそう。
過日、公演案内を出しに郵便局へ。
小さな局は閉まる時間だったので
本局へ向かった。
24時間対応の大きな局は、強い見方。
が。
な、な、なんとこの時世を鑑み、
19時にクローズ。……知らなんだ
こんなところにもCOVID-19の影響が。

最後にもう一度。
今回は前回よりハードな作品である。

新型ウイルス対策に細心の注意を払って
劇団一丸、臨みます。


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