麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

連休明けの雑感

2017年11月06日 | スポーツ
横浜DeNAベイスターズが夜に
プロ野球日本シリーズで敗戦した
同じ日の昼、プロサッカーでは
ルヴァン杯決勝が行われて、
川崎フロンターレが敗れた。

〈神奈川県勢〉揃って二番



それにしても。
フロンターレの〈無冠〉は
いったいいつまで続くのだろう。
惜しいところで戴冠を逃すのが、
足首の捻挫がクセになるように
川崎にまとわりついている。

どちらも11月4日の話。
その前日(文化の日)、弊ブログ
『しんくろ』の回に書いたように、
ニューイヤー駅伝の東日本大会。
その二等賞も神奈川県の富士通。


富士通は川崎Fの母体でもある。
つまり。
1955年創部の同社サッカー部が
97年のJ準加盟を機に現名称になり、
99年J2昇格、翌年には念願のJ1へ。
しかし僅か1シーズンで降格。
早い返り咲きが期待されながら
苦しんで、再昇格は2005年を待つ。

そしてこれまでに、Jリーグで三度、
天皇杯で一度、カップ戦に至っては
四度の「準優勝」に輝いている、
というべきか、八回も優勝を逃した
と言わねばならないのか。
・・・それはさておいて。

11月5日、全日本大学駅伝では
神奈川勢がワンツーフィニッシュ。

二強と目された東海大をかわし、
伏兵・神奈川大学が20年ぶりに
出雲のゴールテープを一番で切った。



そんな神奈川は川崎の溝ノ口。
ピタパタ『オトカ』は二回の通し稽古。
そう、本当にほんとの追い込み。
残す稽古は今日と明日。
水曜には劇場入りである

11月9日(木)~12日(日)
せんがわ劇場



と、ちょいと宣伝を挟んでおいて。
再び駅伝に戻ってみれば。

本命・青学は3位。
「史上初の二年連続三冠も」
と多くの専門家やマスコミが
その強さを認めていた青山が、
出雲、全日本を続けて落とした。

アクシンデントもあったが、
運とともに、それも実力のうち。

やはり駅伝は面白い。
いよいよ箱根では目の色を変えて
必死で4連覇に挑むことだろう。
02~05年の駒澤以来の快挙を。

翻って。
我が東洋大学は全日本も5位。
出雲と同じ最終順位ではあったが、
中身がまるで違ったp(^-^)q

果敢に攻めて「まさか」の・・・
と応援する者が発する言葉には
相応しくないのだけれど・・・
1区・相澤(2年)が先頭で繋ぐと、
2区・渡邉(2年)、3区・西山(1年)、
4区・エース山本(3年)が
個々の持つ力を最大限に発揮し
(区間個人順位は、渡邉2位、
西山3位、山本2位と快走)
5区中村(2年)は区間5位ながらも
粘りの走りで、2位以下が変動する中、
トップでレースを引っ張った。

箱根に向けて大きな自信になった。


あるぞ!
ストップ・ザ・フレッシュグリーン。
わが東洋に東海、神大、そして、
個人的には中央学院も侮れないと。



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