麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

100回大会に向けて

2023年01月03日 | スポーツ

・・・辛うじて10位。

はい、今日も箱根の話です。

 

11番目に芦ノ湖を駆け出した鉄紺。

六区・西村真周(1年)は区間13位で山を下った。

順位はママながらシード権までの秒差は詰めた。

上位は変動して、ターゲットは創価から城西へ…。

 

七区。区間変更で佐藤真優(3年)。

昨年三区8位で番手を二つ上げた佐藤だったが

今年は残念ながら不発。12位での襷渡し。

・・・正直、予選会がちらついた。

しかし!

「一秒を削りだす」粘りの東洋に諦めはない。

昨年四区でブレーキとなった木本大地(4年)が

最上級生の意地、鉄紺のプライドで八区区間賞

(法政大・宗像直輝と同タイム)の快走で9位。

さらに。

梅崎蓮(2年)も区間4番手のタイムで9位をキープ。

シード権をほぼ手中にした。

・・・この二人も当日変更。


アンカー清野太雅(4年)は城西とのデッドヒートに

惜しくも競り負けはしたが10位フィニッシュ。

来年の第100回記念大会の予選を回避した。

万全のオーダーが組めず苦しかった99回大会。

でもそれは他校も同じ。

勝負に「たられば」はないけれど、

例えば青学。

山登りに期待の「若の神」が出走できれば、

山下りを想定した脇田のスライドもなく、

往路優勝の可能性はあった。

とはいえ、エース級の花尾らを使えない中、

圧勝した駒沢の、なんという層の厚さ。

・・・三冠、お見事。

 

長くなるので一度閉じることにするけれど。

駅伝に関する写真がないので、

東洋大学文学部中国哲学文学科卒業の片鱗(?)

「兵馬俑」ので誤魔化します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする