麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

みちたけ(序)

2012年10月07日 | スポーツ
【文中敬称略】

オリックス・バッファローズの
来季監督に森脇浩司代行が昇格
との報道を目にした。

本当にそうなれば、一般的には
「地味」な監督となる。

我がスワローズ監督は小川淳司。
男前のユーティリティプレイヤー
だった森脇より更に地味なのだが

そんな小川にも輝いた季節はある。

夏の甲子園の優勝投手だし
(千葉・習志野高校)
野手に転向した大学の四年時には
日米対抗野球(1979年)で
原辰徳(東海大-巨人)、
岡田彰布(早大-阪神)と
クリーンアップを組むほどの
強打者だった。
(ちなみに大学は中央です)

まっプロでは確かに華やかな
活躍はしていません

ただ古くは広島の古葉竹識、
あるいは現サッカー日本代表の
ザック等々、指導者として
花開く「元選手」は多いし、
「名選手に名監督なし」とは
よく聞く言葉。

さて、森脇は1978年ドラフトで
近鉄二位氏名を受けてプロ入り。
この年は、あの「空白の一日」に
当たり、ロッテの三位に落合博満、
中日一位に高橋三千丈の名がある。
前者は余りに有名だが、
後者を知る人は少ないだろう…。

明治大学で活躍した投手で
僕は大好きだったのだが、
それは次の機会に
コメント (1)
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