麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

水道局企業局

2011年08月11日 | 身辺雑記
《今日も、水道水の安全にこだわっています》
と、酒井美紀が微笑んで
大きなコップを持った広告は、

・埼玉県企業局
・千葉県水道局
・東京都水道局
・神奈川県企業庁
・横浜市水道局
・川崎市上下水局
・さいたま市水道局

の共同出稿だ。

水道局はわかりやすい。
(上下水道局も含む)

企業局と企業庁が気になるところだ。
(僕だけだろうか?)

きっと生活に密着した系の仕事を
まとめてやっちゃう部署なんだろうな、
と辞書を引く。

「企業」ってのは《営利を目的として
一定の計画に従って行う経済活動》
であって、そこには公も私もある、
ってことがわかった。

ついつい後者だけの印象で、
大企業、中小企業、零細企業って
考えちゃうけど、
公共バスだの水道だの「公企業」
ってのがあるのですな、へえ~。

さて。人口から類推して、
所帯が大きいところは水道だけでも忙しい……。
例えば神奈川県は900万人都市だが、
横浜(360万人)と川崎(140万人)の
政令市は独自に上下水の管理を行っている。
つまり県が扱うのは半分以下ってこと。
それで企業庁で、水道も賄えちゃう。

そうそう。大学時代、
浄水場でバイトしたことあったなぁ。
コメント
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