遺産？

うちのルーク・スカイウォーカー（７歳児）は近頃、僕のにおいをかぎたがる。フェチ？
写真は僕が部屋着で来ているくまの絵柄が背中についた上着。黒地に仲良しのくまちゃんが愛らしい。
ルークはこの上着のにおいをかいで「いいにおい」と言う。そうかなぁ？。

ルークは配偶者アミダラＭよりも明らかに僕になついている。
幼稚園に入る前だったか、アミダラＭは僕にこう尋ねた。
アミダラＭ「どうしてあたしよりあなたになついたんだろう？」
アナキンtak「そりゃぁさ、夜中に目が覚めてもきっちり寝付くまで付き合ってくれるのが僕だからさ。お前は寝てるけど。」
アミダラＭ「いいや。私は違うと思う。それはあなたが着ている”くまの上着”のせいよ。」
アナキン「・・・」
確かにルークはくまの絵が気に入っていて、絵がついている上着の背中にしがみついたりよくしていた。
アミダラ「それでね。あたしもくまの絵柄のパジャマ買ったのよ。見て。」
アナキン「・・・」
絶対関係ないと思うゾ。買ってきたのは黒地にくまの絵柄。対抗意識？。
結局そのパジャマに見向きもせず、ルークはやっぱり言うのだった。
ルーク「ちち（注・ちちと呼ばれている）のくまのおふくがすき。」

７歳児となったルークに先日こう言われた。
ルーク「ちち、あのさ、もしちちが死んだらね・・・」
アナキン「うん」
ルーク「ぼく、ちちの”くまの絵のおふく”もらっていい？」
アナキン「え？」
ルーク「ちちが死んだらぼくが着るんだよ。」
遺産となるのか？これが。まぁそんなこと言っているうちが華だろうけどね。