忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

さいしょうでがまん

2012-11-13 | 共に
 犬に留守番を任せ一泊の予定で家族は出かけた。私の財布の中には合計1万円も入っていなくて、向こうで1人になり道に迷うとか何もなければいいがと多少弱気だった。
 カードは持参したがいまだ使用したことはない。先月妻に借りていたお金の返済も通帳からだと妻には言ったが、ほんとは今月分の減った小遣い全額に予備のお金も加え支払った。
 アムネスティ会費の送金を後にすることもできたのだけど… まああれはいい。それより予備費で予約本と定期購入本と非原発の本も買っていた。
 長女にもらったお金と500円玉貯金は目的以外に使いたくないので、財布にあったお金が頼り。途中で孫たちを乗せ次女たち家族の家まで行く。留守番役は孫1人にネコ1匹、孫たちはすぐ遊びに夢中。
 両親が帰宅してからみんなで歩いてショッピングモールに行き、孫たちゲーム組みと書店コーナーに私だけと分かれた。
 【1945】は原爆投下前後の広島市内の記録写真集、これまで広島で書店に入れば必ず原爆か戦争の本を買って来た。今回私が持っていない本が1冊だけとは、以前に比べ戦争や原発事故の本が消えている。
 レジに並び本を置き「書店とショッピングモールのカードを忘れたのですが… 」 に店長の『ショッピングモールは1週間以内ですが、本店は今日中となっています』 の答えに返却した。
 ポイントを考えなければ価格は一緒、ゲームコーナーに行けば2枚のカードも有った。でも非売品図書目録本でやせ我慢。それで今回はトイレ休憩のコンビニで97円と帰り道の店で500円玉貯金のために100円の計197円を使っただけで済ませる。国が庶民から吸い上げむさぼるのを止めれば・・・なんて考えるだけ無駄か。