と、かねがね森慶太氏は「四輪の書」のことをさして言います。
クルマを正しく扱う方法を書いてある本だから「クルマの取り扱い説明書」と言うわけです。
あまたあるドライビングテクニック本は一部の突出した場面での操作方法と言えなくもないと思います。
早く言えば走る場所の想定もそこで起きることも、操作の内容も限られている中でのお話。
周りの状況には関係なく、自分のクルマを走らせることだけを想定、そこの尖った話が興味をそそる⋯⋯のですが。
「四輪の書」はおじいちゃんが孫に説いて聞かせるような内容です⋯⋯眠くなるかもしれません。
しかし「クルマのトリセツ」なので濃く書いてあります。
ガレージに戻ってこられるだけでなく、快適なクルマ旅につながる運転術も書いてあります。
クルマの運転が「上手くなるまで読み続けられる本」とも言えると思います。
ある日山の中を走っていて、頭の中に入っていたトリセツの一部とクルマの動きがつながる瞬間が訪れる⋯⋯これも楽しみの一つです。
クルマを正しく扱う方法を書いてある本だから「クルマの取り扱い説明書」と言うわけです。
あまたあるドライビングテクニック本は一部の突出した場面での操作方法と言えなくもないと思います。
早く言えば走る場所の想定もそこで起きることも、操作の内容も限られている中でのお話。
周りの状況には関係なく、自分のクルマを走らせることだけを想定、そこの尖った話が興味をそそる⋯⋯のですが。
「四輪の書」はおじいちゃんが孫に説いて聞かせるような内容です⋯⋯眠くなるかもしれません。
しかし「クルマのトリセツ」なので濃く書いてあります。
ガレージに戻ってこられるだけでなく、快適なクルマ旅につながる運転術も書いてあります。
クルマの運転が「上手くなるまで読み続けられる本」とも言えると思います。
ある日山の中を走っていて、頭の中に入っていたトリセツの一部とクルマの動きがつながる瞬間が訪れる⋯⋯これも楽しみの一つです。
四輪の書を読んですぐに感想文を書くこともできなくはないと思います、ただ本が売りだされて間もないこの段階で語られるとしたら、それは実行が全く伴っていない人が言っていることです。(感想文には違いありませんが)
前に書いた10回ほど読み返したところでやっと少し分かってくる、そこから実行に移してああこれだ!となるのはもっと先の話。
四輪の書はそんな本だと思っています。
感想文が先延ばしになる人ほど真面目に読んでいる⋯⋯かとっくに読むのを諦めているか。
ふと気になってそのページを探す、身体が欲しがっているときならスッと理解できたりします。
そんな付き合い方もいいのではないでしょうか。
文章はより整理されて、図解も多くとてもわかり易くなっていて、直ぐに理解が深まっても良いはずなのに....
が、FMOで一度読んでいるにも関わらず、内容が濃く何遍も読まないと頭に入って来ないのは、歳のせい?それとも...
気長に読みながら、その都度実際に試して...そんなふうに、読んでいく本なのかと...
なので感想文の提出はまだ先になりそうです...
とても難しいことだと認識しています。
読者にどれくらい理解してもらえるか心配なところですがこればかりは仕方ありません。
なので濃い内容にしました。
楽しんで下さい。