自動車運転の中でももっとも大切なブレーキング技術を伝える為のツールとしての言葉に
“ニュートンブレーキ” を考えてみました。
ニュートンブレーキング、ニュートン型ブレーキといった呼び方、使い方でもいいかと思います。
正しいブレーキの掛け方、あるいはブレーキングテクニックを“ニュートンブレーキ”というのを
知ってる?とたずねられれば、なにそれっ、となりますよね~。
そこから話が始まって、逆算型の・・・とか推算型の・・・とかの言葉を用いて、
具体的な説明に入っていけます・・・、この時の説明に便利な用語はまだ募集中です。
一緒に考えて行きましょう。
ポンピングブレーキ、ダブルクラッチ、カウンターステアー、ソーイングハンドル、
ヒールアンドトウ(トウアンドヒール)、ローリングトウ、ロックツーロック、
クリッピングポイント、アウトインアウト。
これらも同じような目的の、ある形態、動作を表すのに、又は伝える時のツールとしての
言葉かと思います。
同じ役目の言葉と考えていただければ、理解してもらい易いかと。
リンゴが枝から離れた瞬間に地面までの距離がわかっていれば、地面に到達する時間
と速度がわかります。
車が停止する場所が決まっていて、そこまでの距離と今の速度から
必要な減速度を求める事ができます。
減速度を先に決めるなら、減速開始のポイントを求める事が出来ます。
こういったように、物理の法則のままに物事は起きる(自動車に関しては特に)のだから
そのことを理解した運転技術を知る必要がある。
そこから“ニュートンブレーキ”となった訳です。
これが私の考えた忍術の極意なるものなら“國政流”とでも呼べばいいのですが
これでは広がりは期待できません。話をややこしくするだけです。
誰が考えたかは別にして、ブレーキのかけ方は“ニュートンブレーキ”なんだよ、と
ダンナから奥さんへ、ないしは子供に話して聞かせる。先生から生徒へも。
このブログを読まれている方も、ブレーキング技術を伝える時の便利な言葉として
ニュートンブレーキを活用してください。
もちろん、人に話して聞かせるにも、人から問われても答えられるようにしたいですね~、
いや、なってください。
無論自分で“できる”ことが最優先ですけど。
今後もアドバイスたのしみにしてます、
言葉の意味合いも理解しました。
「ニュートンブレーキ」に賛成です!