羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

ひとと出会う

2013年10月21日 | Weblog
昨日ブログを細々と書いていたおかげで親しくなれたひとのことを
書いたけれどネットのせかいにはそういう「繋がり」が溢れている。

かなしい出来事もおこる。
うちの近くでおきた痛ましいストーカー事件もネットが発端だときく。
発端はネットでも「これは、、、」と彼女は気づきどうにかしようとしたのに
間に合わなかった。
とてもつらい事件だった。

わたしはここやどこかで何かを発信しているうちに
ひととも出会えたしいろんなことも知った(気がする)。
桜木紫乃という作家を知ったのもここにきてくれたshibatosonoさんのおかげである。
「ホテルローヤル」で直木賞を受賞するずっと前からsさんは桜木紫乃を読破していた。
今回の受賞作、図書館で借りて読んだけれど、
わたしはやっぱり「ラブレス」などの長編が好きだな。

得るものとうしなうものがあるとする。
損失は、、、取り返しがつかないこともあるのだから慎重にしようねと
みんなはいうのである。
得るものはじぶんの大切なものへとおおきく変わることがある。