誰も知らないところにいけるわけはない。
ひとりはさびしいから。でも架空世界ではそれができる。
たとえばこのブログをすてて誰も知らない場所へ
逃げ出してぽそぽそ綴っていたこともある。でもそこすら置き去りにして
またここに戻ってくる。
じぶんを知るひとがいない気楽さとさびしさ。
本音やありのままを綴るスッキリ感。いろいろだ。
誰も知らないところにいっても誰かがわたしに声をかける。
知らなかったひとが毎回コメントを書いてくれたりする。
うれしいのかやっかいなのかじぶんでもわからない。
たぶん両方だろう。
放り出したブログに(そこが帰るところな気がして)
寅さんみたいにふらりと戻ってくると
アクセス数が150とか訪問者数1日で111人とか不思議な数字に出会う事がある。
数字が「また何か書けば?読まれてるよ」とそそのかす。
そういえば今月末の京都。
ここによくきていただいた雫さんに会える。
途切れがちなブログでも読みにきてくださるひとがいて
ふとメールが行き交い親しくなる。
夏に東京で会って以来の再会。
梶井基次郎が檸檬を買った八百屋さんにご案内できますよ、と昨日のメールにあった。
人見知りのつもりで黙っていても
わたしたちはいつのまにかどこかで出会う。
誰かと知り合う。
誰も知らないところにいく気まぐれを愉しみながらも
知り合って親しくなる嬉しさはすてられない。
ひとりはさびしいから。でも架空世界ではそれができる。
たとえばこのブログをすてて誰も知らない場所へ
逃げ出してぽそぽそ綴っていたこともある。でもそこすら置き去りにして
またここに戻ってくる。
じぶんを知るひとがいない気楽さとさびしさ。
本音やありのままを綴るスッキリ感。いろいろだ。
誰も知らないところにいっても誰かがわたしに声をかける。
知らなかったひとが毎回コメントを書いてくれたりする。
うれしいのかやっかいなのかじぶんでもわからない。
たぶん両方だろう。
放り出したブログに(そこが帰るところな気がして)
寅さんみたいにふらりと戻ってくると
アクセス数が150とか訪問者数1日で111人とか不思議な数字に出会う事がある。
数字が「また何か書けば?読まれてるよ」とそそのかす。
そういえば今月末の京都。
ここによくきていただいた雫さんに会える。
途切れがちなブログでも読みにきてくださるひとがいて
ふとメールが行き交い親しくなる。
夏に東京で会って以来の再会。
梶井基次郎が檸檬を買った八百屋さんにご案内できますよ、と昨日のメールにあった。
人見知りのつもりで黙っていても
わたしたちはいつのまにかどこかで出会う。
誰かと知り合う。
誰も知らないところにいく気まぐれを愉しみながらも
知り合って親しくなる嬉しさはすてられない。