羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

冬のおわり

2013年02月27日 | Weblog
あ、二月が終わるんだね。
弥生三月春はそこまでか、、、。
求人情報を集めたり履歴書を書いたり、やっぱりダメだったりして
毎日が過ぎていく。
モニターや座談会などがあれば参加獲得権を求めてせっせと応募しておく。

やはりこの年齢ではどこも難しい。
予想はしていたけれど。
でも選り好みせずにとにかく必死で職探しをすれば何かはあるだろう。
「より好み」これがヤッカイなんだな。でも適性もあるしなー。
まあ、家計をきりつめてほんのすこしずつ貯めたパート代の残高でも見てるうちに
いよいよわたしも何かを決めるかもしれない。
新しい展開があればきっと人生は面白い。
(いまは落ち続けてオモシロクナイ)

図書館もようやく再開した。
椎名誠さんの「三匹のかいじゅう」を読み終わり、
次の本として万城目学さんの「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を買った日に
その予約本が入りました、というメールが図書館からきた。
パソコンで検索してみると自分の予約した本の順番がわかる。
(ということに先日気がついた)
ようやく水村美苗さんの「母の遺産、新聞小説」が近づいてきた。
予約したのは去年の夏だった。
母がグループホームに入り、近くにこの図書館があって通い始めた夏。

ホームの近くにも図書館の前にも猫さんがいることを知った夏。
展示場の仕事を辞めて一年目。ようやく介護の方向が見えてホッとひと息ついた。
あれから半年。
とどまっていることのぼんやり静かなマイペースに未練を残しつつ。。