羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

『離婚』という言葉

2005年07月22日 | Weblog
もしも、夫婦の間で一度でも『離婚』という言葉が出たなら
そのあともずっと、それは二人の間に残り続けるような気がします。

ちょっとした不満がきっかけで、小さな口喧嘩をする度、
その言葉がちらついてどちらかが言い出したり、あえて言わなかったり、、。

だから『離婚』に直面したことのある夫婦は、
再構築するためにはかなり真剣にもう一度向き合うことが
必要なのだと思います。
適当に流しておけば必ず再沸騰するのだから・・・。
それとも曖昧なままで互いに気をつかいながら生活していくことも
可能なのでしょうか。

わたしたち夫婦の話し合いの中でその言葉が最初に出たのは
いつだったかしら。
Aとの一件の時だったようでもあるし、もっと前だったような気もします。