お盆には娘たちの家族が集まる。
朝から準備にとりかかる。テーブルを動かし座布団を並べ、ひとりで効率の悪い作業をコツコツとする。大人6人、子ども4人。婆さんは、なんか広く感じるという。そう、2名いなくなったからだ。
わたしは、初めから終わりまで配膳係だ。
そのうち、何故か幅跳び比べが始まった。大人から3歳児まで。爺さんたちはその様子を微笑みながら見ているようだ。
ティシュペーパの箱を記録用に置く。わたしは小学1年のmomoと同じくらいだった。うぅ・・・。
夢の中の殿がどんどん元気になっている。前は病気のままで、わたしが新薬を求めてこれで治るよと言っているのだが、最近見る夢は背広を着て、車に乗っていく姿や、帰ってくる姿が元気なのだ。それって、わたしの元気に比例しているような気がする。夢の中の殿って、わたし自身なのか。