日曜日に弓道仲間でバーベキューをした。河川愛護で朝から町内の草刈りに出かけた後、急いでシャワーをして、ノンアルコールビールと氷を買って、自分の体ほどあるクーラーボックスに入れて出向いた。
4月に旦那さんを亡くしたT先輩を誘った。「未亡人やからねぇ。」と、外出を控えているらしい。そろそろ、いいんじゃないの。というか、節度ある明るい未亡人。
先輩がくれた「獅子肉」。今では「ジビエ」などと重宝される。キャベツのマヨネーズ炒めがまた美味。
「うーーん。美味しい。ごめんね、父ちゃん、楽しくて。」と、言ったら、後輩が「あやまらんでも、いいんじゃないですか。」もっともである。しかし、はしゃいでいては不謹慎な気がするので、ついつい消極的になる。しかし、はたから見たら普通に見えるかも。消極的の欠片もないと言われそうだ。消極的でないといえば、前日の市民体育大会で、今年の県民体育大会の選手が発表され、末席を汚すことになった。恐ろしや。しかし、楽しみ。
毎年、とれとれの魚の差し入れがあり、今年もアジとフクラギ、カワハギの刺身が並ぶ。トビ魚は味噌汁にぶつぶつに切ってほうりこむ。出汁が旨くて、みんなお代わりをしてくれた。魚以外は何も入れないのに、やはりトビ魚は「あご出汁」とかいうので、出汁が良いのだろうか。九条ネギたっぷりの、味噌だけの味付けで空の下の食事は格別ですなぁ。