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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

爺さん具合が

2010-07-26 | 事件簿
主人が出張とか、旅行とかの時に限って、爺さんの具合が悪くなる。
便がでないという。
トイレへ何回もいくので、様子がおかしいので問いかけるとつらいという。
しかし、夕飯をしっかり食べていたので、大丈夫なのかと思っていた。

その後、どうしても病院へ行きたいという。
かかりつけの病院へ電話をすると、今日は先生が不在とのこと。
日曜の夜は、どこもやっていない。

救急連絡で、松任の泌尿器科を紹介されたが遠すぎる。
爺さんは1時間車に乗るのは苦しいだろう。

応急処置だけでもと市民病院へ電話すると、来てくださいとのこと。
ところが、次々と急患の人がやってくる。
やっと、呼んで貰えたと思ったら、トイレへ行きたいという。
トイレで待っていると、次々と患者がくる。
出てきたときに、救急車で運ばれてきた人が先に入る。

爺さんは「まだか聞いてきてくれ」と、言うが、自分が時を逸したことを知らない。
意識不明の患者がストレッチャーで運ばれてきて、先生と看護師が廊下の向こうに消えた。

主人にメールをしたが、単に報告だけ。
こちらの状況は変わらない。
7時半にきてから、8時20分に呼ばれて逸して、9時過ぎた。
やっと呼んで貰えたのに、またトイレ。
二度目に逸して、がっくり。
本人は自分のせいで遅くなったとは思っていない。

結局、9時半過ぎにようやく診察。
そして、その間に便が出たということで、笑える。
おまけに、主人のクロックスを履かせてきたので、
看護師さんたちに
「おじいちゃん、若いねぇ」と言われてご満悦。
カブトムシまでついてるもんね。

なんで、亭主不在にいつもこうなのかね。

日曜の夜の救急患者7時から9時までいたけど、ひっきりなしだった。
これは、お医者さんも大変だということを目の当たりにした。
中には、泥酔の人もいたし、子供から得体の知れない恋人同士みたいな人など。

大したこともなくて、まずは一安心。