まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

母の災難

2010-07-19 | 事件簿
姑がきゅうりを採ろうとして、ころんで手首の複雑骨折をしてちょうど今日で1年。
この後、隣の隣の病室に、実家の父が屋根から落ちて入院したことを思い出す。

今年のお盆はみんなが無事で顔を合わせましょうねと弟と電話で話していた。

今日は、あまりに暑く両親へアイスクリームを持っていき、いろいろな話をしていると母が指を見せて、車のドアに挟まったという。
爪の先が黒くなっている。
聞くと軽のバンに荷物を載せた後、父が閉めた時に母の手が残っていたのだ。
父はせっかちなので、過去にも母が車に足をかけたときに発進したこともある。
その時は、後ろに荷物を載せて扉を閉めた音を聞いて、母が後部座席に乗って閉めたと思ったらしい。
完全にはやとちりである。

今回は、せっかちな父が確認せずに閉めたことによる。
父は、母の手がのんびり残っていたことが悪いという。
幸いゴムがクッションになったせいか、指が三本だったせいか、一本なら折れるかも。
冷やしたら腫れもひいたとのことだが、痛々しかった。

自分で怪我をするのに飽き足らず、人にまで怪我をさせるとは情けない。
本人に反省の色がないところが、残念だ。

暑い日に寒い話だった。

暑いにゃあ

2010-07-19 | 暮らし
家のどこにいても暑い。
愛猫チョムもどこにいればよいか。
階段の踊り場で寝ている。

冬なら膝の上にのせて、撫でるけれど、こう暑くては膝にのせる気にならない。
もちろん、チョムものってこないが、足にまとわりつく。

のんびり場所を替えて寝ているチョムがうらやましい。
しかし、暑い。
冷たいビールも飲めないし、彼はなにが幸せなのだろう。

チョムも思っているかもしれない。
つまらない仕事を朝から晩までやって、たまにビールを飲んで何がしあわせなのだろうと。

しあわせは心の中にあるといいますからね。