防衛費5・4兆円要求へ。過去最大兵器開発費を大幅増(8月20日付け信濃毎日新聞)
「ふざけるな!」と言いたい。コロナに兵器は何の役にもたたない。どさくさに紛れてこんな要求をすること自体防衛省は国の防衛を真面目に考えていない。これは日米の兵器・軍需産業の利益のためだ。
いつまでこんなことを許すのか。国民が試されている。安倍・菅などという最低の人間を首相にしてきた我々の罪だ。
次の選挙では自民党は「全員落選でいい」。自民党を名乗ること自体恥ずべきことである。
永田町に巣くう議員とマスコミ関係者は多くの国民の苦境を知らない。今度は彼らが苦境に陥るべきだ。
ワイドショーを見ていたら八王子市駅前の一等地に崩れそうなゴミ屋敷があるらしくてそれを話題にしていた。
私は常々土地は個人の物ではなく「公共」のものであるという考えを持っている。一時的な所有権はあるとしても永久のものではない。
日本ほど土地の私的所有を尊重する国はないようだ。
京都大こころの未来研究センター教授の広井良典氏は「土地の公共性を議論する時代」と言っている。
今人口減少社会に入り個人で土地を継承することに限界がきているという。確かにそうだ。継承者がいなくて所有者不明の土地が増えている。これに公共の側が手を付けられないようではそこらが空き地だらけになってしまう。災害の温床にもなってしまう。国土全体の問題として考える時が来ている。
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