木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

「家ついていっていい」。ダルマ制作と色物芸人の若者登場

2024年01月27日 | Weblog
地上波の6チャンネルのお昼の番組で『家ついていっていい』というのがある。
今日は俳優だった高橋悦史さんの孫だという20代の女性が登場。おばあさんも元宝塚女優だとかでセンスのいいきれいな人だった。かわいいだるまを制作していて人気だとか。
高橋さんはだいぶ前に亡くなっているので、若い人にはなじみがないだろうけど、文学座の俳優であると同時にテレビドラマでも活躍していた。刑事ものや時代劇にも悪役や個性的な人物としてよく登場していた。黒柳徹子さんからの手紙も彼女は大事に保存していてそれも披露していた。黒柳さん、いい字を書く。
もう一人は大神楽芸人。寄席でボールとか急須を扇子とかに乗せたりする芸をやる。彼には「読字障害」があって、いわゆる学校の勉強が超苦手だった。劣等感があったが、こうした芸に出会って、学校などへ行って講演すると子供たちがすごく喜んでくれると言っていた。
人間には得意不得意があって、いわゆる学校の勉強は記憶力のいい人間が圧倒的に有利だ。
私は記憶力はいい方だったが、理数系は苦手。絵をかいたり工作、手芸もだめ。かなり役に立たない人間です。
それでも日常生活は自分でやらなければならないので大人になってからはいろいろできるようになりました。料理、掃除、洗濯、簡単な大工仕事や庭仕事。今のところ人の手を借りずにやっています。
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