同世代のスター達の旅立ち

歌手の八代亜紀さん死去。
今日のテレビはほぼこれ一色。私は特にファンではありませんが、彼女の絵の才能には感心。やはりスターになるような人は芸術的センスにすぐれている。坂本龍一さんに谷村新司さん。伊集院静さん、西郷輝彦さんに西城秀樹さん。なじんだスターたちが一人ずつ消えていく。私も旅立つ時が近づいてきました。その準備をしながらこれからの日々を送りたいと思います。

同じく歌手の橋幸夫さんも書画が得意で、京都の芸術大学の「書画コース」に所属して若い学生たちとの交流を楽しんでいる。橋さんも高校へ入ったもののいきなり『潮来笠』がヒットして学校へ行く時間がない。お情けで卒業証書はもらったけど高校生活を送ったという実感はない。学校生活へのあこがれっていつまでもあるんですね。
橋さんていえば東京に住む私の姉の近くで豪邸を建てて両親にプレゼントしたものの当時「これが橋さんのお宅」って観光バスが止まる始末。近所迷惑になるので引っ越したとか。今はどこに住んでいるか明かしませんよね。その当時は芸能雑誌に住所や電話番号も掲載されていた？

北陸大地震。
まず困るのはトイレ。水道管が壊れてしまっているので「水洗トイレ」は使えない。
阪神淡路大震災の時もこれが困った。私の子供時代は汲み取り便所が当たり前ですから割と平気ですが、今の若い人は汲み取り便所をつかったことがない。便器の前後がわからない人もいる。山登りとかすればこんなふうに整っているわけではないから割と平気でしょうが。
お風呂だって毎日入れたわけじゃないからこれも数日入れなくたって平気。顔が洗えればそれでいいかといったところ。今の平均的日本人は清潔な生活を送っているから災害が起きてインフラに不具合が起きるとこれがストレスになる。
いつも投稿してますが、日本人は他のもっとたくましい外国人に押しやられて絶滅に向かうでしょうね。
昨日は朝冷え込んで台所の水が出なかった。ヒーターの電源は入っていたのに。今の仕様にして初めての経験。洗面所の方は出たのでそちらを使った。そのうち出たので事なきをえた。