東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

友は宝

2013-10-16 | 人生の気づき
友が多いと、自然と楽しい出逢いも増える。先日も、友人が高知で釣った魚を、松山に帰ってすぐに夜遅く届けてくれた。酒関係の贈り物が嬉しい私のことだから、酒の肴を届けてくれることは本当にありがたい。娘を、酒造メーカーか魚屋に嫁がせたかったほどの、酒好きの私は、皆さんからも馬鹿にされそう。笑

運をつかむ方程式12カ条

2013-10-15 | 人生の気づき
私の人生を振り返って、生きる智慧・経営の智慧を整理してみた。以下の12条を守れば、必ずや成功疑いなしとして推奨します。

第1条 「夢を描いて伝える」  成し遂げたい自分の夢を目標到達点として具体的に描いた上で、その願望を日ごとに強化させるために、周囲の人達に熱く伝え続けること

第2条 「自信を持つ」  自分の願望は実現化すると絶対的な自信を持つこと(自信を持つためには、実現化するための方法論も具体化されていなければならない)
 
第3条 「人格をつくる」  運をつかむためには、自己の器を磨き、運気のある人と付き合うこと(人格が出来ていないと、運気の強い人も交流を避けたがる)
 
第4条 「困難な道を選ぶ」  「楽」と「苦」の選択肢がある場合は「苦」の選択肢を選び、「正義」と「悪」の選択肢がある場合は「正義」の選択肢を選ぶこと
 
第5条 「未来を信じる」  上り坂の苦しさは永遠に続かず、いつか平坦な楽な道を迎えるが、下り坂の楽も永遠に続かないことを知り、絶好調のときほど己を戒め、たずなを引き締めること

第6条 「私よりも貴方」  私、第一主義では人はついてこないので、いつも貴方が主役、私は脇役に徹すること

第7条 「今度こそよりも今を精一杯」  次のチャンスを待つことよりも、今のチャンスを逃がさないことの方が大切なので、命がけで取り組み何事も貫徹すること

第8条  「享受よりも提供」  利益やメリットを受ける算段よりも、提供する努力の方が尊いと考え、「共生の理念」を貫くこと

第9条  「理論プラス感性」  綺麗なものを見て感動する心、問題点を見過ごさない心、人の痛みが分かる心。これらの感性が備わってこそ、的確な理論が活きるということ

第10条 「時間管理軸プラス感情管理軸」  間接時間を削減して直接時間を増やす。加えて、そこで働く人の気持ちを大切にする。この両者の管理軸を経営の中枢に据えること。

第11条 「戦術よりも戦略」  戦術だけでは飛躍的な成長が望めない。体質転換・抜本改革のためには、戦略が必要不可欠であるということ。

第12条 「勉強プラス遊び」  勉強で知識を増やし、遊びで感性を磨く。感性は土台・基礎であり、知識は骨組みであるということ。

ボランティア

2013-10-14 | 雑談
最近はNPO活動などボランティアに励む人が増えており、本当に感心させられる。私自身は時間的ゆとりがないことを口実に、残念ながら避けている節があるが、本来は取り組みたいと思っている。しかし、安い謝金で難しい仕事を受けていることからすれば、十分にボランティア活動を行っていると言える。

先ずは本業で社会貢献すること。これが王道かもしれない。僧にならなくても仏法の道を励むことが出来ると同様に、仕事に励むことでボランティアに劣らぬ社会貢献は出来る。

きりきり舞い

2013-10-13 | 雑談
優雅な舞いは見ても心地よいが、あわてふためくきりきり舞いは無様であろう。と自覚しながらも、仕事と遊びに追いまくられ、きりきり舞い状態になっていることを反省している。解決法の一つは、不要な遊びをカットすることだが、何分にも不要な遊びはないためカットできない始末。

きりきり舞い状態にて、ブログも簡単に・・・。もちろん、このブログを本にするときには、今日の記事はカットする。

私は俳優

2013-10-12 | 初体験の気づき
最近、松山市民演劇NEOに入って、来年5月の公演に向けて練習している。私の本来の仕事はコンサルだから、いつもは公演ではなく講演なのだが、公演にて舞台に立つのは初めての体験。先日は台本の読み上げをしたが、皆さん素人ながら、舞台に立ちたいというだけあって、なかなかお上手である。したがって、感情移入できていない私が最悪の劣等生かも。

さて、半年後にはどのような貴重な体験を得ているか。いまからその成果が楽しみにしているのだから、なんともせっかちだ。

一点

2013-10-11 | 雑談
我が家は女系家族にて、娘家族が集まっても男は3名しかいない。招集をかけなければ、家内と母に挟まれるため、私一人になる。男性に囲まれて一人の女性がいる場合は、紅一点というが、男性の場合はどういうかと言えば、一点。他にも「白一点」「緑一点」という言い方もある。

紅白歌合戦でも、女性が紅(赤)組、男性が白組であることからも分かるように、赤は女性の色、白は男性の色といえるので、白でも納得できる。そしてもう一つあるのが、緑一点。色相環で考えてみても、赤と緑は反対の関係にあり、赤の対語として似つかわしい。日本のトイレのマークが、女性は赤、男性は青を使っている感覚だろうか。

昔は、男性社会であったため、「紅一点」以外の言葉は誕生する余地が無かった。しかし、女性が強くなり社会進出するようになって、黒一点の言葉も誕生したわけだ。時代とともに言葉も変わるということだ。 

女系家族

2013-10-10 | 私流
写真を写すと、女系家族のありようがまざまざと見せつけられる。我が家は、家内と母の三人だから、さほど女系家族は意識しない。しかし、長女の子供は3人全てが女の子。次女の子供も2人ともに女の子。先日の祭りの時に写した写真を見て圧倒された。

娘婿は、御輿担ぎと仕事のためにいなかったのだが、親戚の来客者も2人の親子とあって、全員が女性である。でも、優しい愛に囲まれるのは、女系家族の大きな利点だ。

トイレあれこれ

2013-10-09 | 雑談
厠(かわや)、雪隠(せっちん)、手水(ちょうず)、はばかり、後架(こうか)、不浄・・・これらはすべてトイレの呼び方。でも、今これらは死語になりつつある。トイレは、呼び方とともにイメージも機能もすべて年月とともに変化してきているようだ。

例えば、厠(かわや)は奈良時代から用いられているが、水の流れている溝の上に設けられたことから、厠と呼ばれるようになったとか。語源辞典で調べてみると、色々と面白いことが分かってくる。

しない力

2013-10-08 | 雑談
普通は、行動する方が評価され、何かをしないことはマイナスの評価を受ける。しかし、「しない」ことが評価されることもあるので、評価されるべき「しない」ことを並べてみた。

気にしない・相手にしない・イラッとしない・屈しない・物怖じしない・衝突しない等々を思い浮かべると、「しない力」を持つことも必要だとよく分かる。要するに、人間には色々な力が求められるということだ。

年収アップの方法

2013-10-07 | 雑談
自分の年収を上げるには、大きく分けて二つの方法がある。一つは、平均収入の高い事業所に入社する方法。もう一つは、中長期的に自分の価値を上げる方法である。方法はこの二つだが、このようなことを尋ねたいという人は、努力を要しない方法の答えを求めているのであろうが、それは無理だ。

自分の価値を上げずに年収アップするには、法律的に問題のある世界に入り込むしかない。したがって、私がアドバイスできるのは、自分の価値を上げるための勉強法である。これは個別に説明が変わるので、もし相談されたいのであれば、私の事務所を訪ねてください。時間の許す限り詳しくご説明させて頂きます。

カクテル秘話

2013-10-06 | 人生の気づき
カクテルの誕生秘話は数々あるが、中でも私が興味深いのは、モスコミュールの誕生秘話である。1940年代初頭、ハリウッドにて、バーテンダーのジャック・モーガンは大量に仕入れたジンジャービアが売れ残り困っていた。 同じ頃、彼の女友達も会社で扱う銅製マグが売れ残り困っていた。 そして、スミノフの営業担当者ジャック・マーチンもアメリカのウォッカ市場で出遅れてしまい困っていた。

困った3人は協力し、ジンジャービアにスミノフを混ぜたカクテルを銅マグに入れて提供する「スミノフ・モスコミュール」という新しいカクテルを考案。 そのおいしさと銅マグの冷たい感触が大流行し、今の定番カクテル「モスコミュール」の元祖となったそうだ。

困りごとがあれば、そこに何かが誕生するチャンスも待ち受けているということか。


仕事と遊びの区別

2013-10-05 | 人生の気づき
仕事と遊びを区別しないという考え方は、老子も語っていたようだ。こんなに楽しんでいてお金をもらっていいのかと思えることを仕事にする。これが理想。中国の老子も、次のように言っている。

「生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と身体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては、つねに仕事であり遊びでもあるのだ」 と。この考え方、好きですね。


増えて欲しいもの減って欲しいもの

2013-10-04 | 人生の気づき
増えて欲しいものは、預金通帳の残高・知名度・仕事量・筋肉などがあるが、これらは努力しないと増えない。一方、減って欲しいものは、借入金残高・贅肉などがあるが、これらも努力しないと減らない。したがって、努力しないと、増えて欲しいものは増えないし、減って欲しいものも減らない。

世の中の仕組みは、本当にうまくできている。楽をしていては不幸を背負いこみ、努力をしていればいずれ幸を招く。この条理が分かっていても、なかなか努力しないという事実も面白い。

松山市民演劇NEO

2013-10-03 | 初体験の気づき
3年前に坊っちゃん劇場のミュージカルを観劇したことがきっかけで、演劇を活用した社員教育の手法を編み出すことが出来た。そして、さらにこれを極めるために、市民演劇に参画することにした。毎日忙しく仕事をしている中で、果たして半年近く上演のための練習に出られるのだろうか。心配はしたものの、何とかなるだろうと実行することに。

顔合わせの日には、今後の進め方を説明してもらったが、まさにマネジメントの世界である。これはきっといろいろ勉強になると、今から期待が膨らんでいる。

(写真はキャストと100ページ近い台本)

召集令状

2013-10-02 | 私流
夜遅く、私の行きつけのバーに、飲み相手を連れ込んだ。道具はフェイスブック。「これから10分以内にムーングロウに到着すれば、カクテルを2杯御馳走します」と流したところ、何人か絡んできた。そのうちの一人は、10分には間に合わなかったが、本当に店に訪れた。

もちろん、武士の情けとして、10分以内ではなかったが、カクテルを2杯御馳走した。たわいもない遊びにて、その日も楽しい一日を終えた。楽しいかな人生。