東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

仕事と遊びの区別

2013-10-05 | 人生の気づき
仕事と遊びを区別しないという考え方は、老子も語っていたようだ。こんなに楽しんでいてお金をもらっていいのかと思えることを仕事にする。これが理想。中国の老子も、次のように言っている。

「生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と身体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては、つねに仕事であり遊びでもあるのだ」 と。この考え方、好きですね。