東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

適齢期

2013-05-08 | 雑談
プレイヤーとして一流の人も、体力が落ちてくるとプレイヤーでは通用しなくなり、コーチ・監督や指導など後方支援部門に回る。このことによって、そのスキルが活きてくる。そして、コーチや監督が務められる時期にも限界が到来し、指導者としても引退しなければならなくなる。次の役割は、幅広い視野を用いた外野席からのコーチングであろうか。

結婚する時期に適齢期があるように、スポーツやビジネスにおいても適齢期があり、求められる役割が変容する。その求められ方の変化を認識できず自分の位置づけを変えれないと、社会からの必要度はゼロになってしまう。したがって、適齢期の認識は非常に重要だ。

私も、そろそろプレイヤーとしての仕事を減らし、大局的な助言支援をさせて頂く側に回りましょう。


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2 コメント

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山登りの人生 (パイカジまっちゃん)
2013-05-08 08:01:36
人生とは、山登りのようなものだと思います。
子供の頃はふもとでちょろちょろ遊んでいても、上を見てしまうもの、いつかあの頂上にと思って、登り始める!
40代50代が頂点で山を登りきる。
その時に、下りの道もきちんと調べておくことで、ゆっくりと下山することが出来る。
逆に帰りの道を考えなく、頂点頂点と上ばかり見ていると、崖に気づかず、転げ落ちてしまう人もいる。
人生とは、山登りのようなもの。
そして、老後というのは、きちんと生活設計ができていて、初めて、ふもとの山の気持ちよさを感じることが出来ると思います。
今日の東矢先生のブログから
「山登りの人生」という言葉を連想しました。
登りながらも、きちんと降り方も見据えている東矢先生は素晴らしいですね。
だから、健康にも人一倍気を使い、その上で大好きなお酒が飲める
そんな生活がいいですね!
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かいかぶりすぎです。笑 (ken)
2013-05-09 09:05:36
その通りですね。
私の場合は、酒が中心になっている人生です。何とも軽々しく情けない・・・。笑
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