全国の県庁所在地の中で最も古い庁舎が、大阪府の庁舎。そして、愛媛県庁舎は2番目か3番目に古いらしい。20年前のバブルの時、全国的に県庁の建て替えが行われたが、愛媛県では古い庁舎を残した。初代庁舎が明治6年に建てられてから、いまの庁舎は4代目になるらしい。
その古い庁舎の象徴的存在がグリーンのドーム。先日は、そのドームの中にあるドーム会議室での会議だった。私は今回で2回目の体験だが、空間的にも重みがある。したがって、私が発言した意見も重みのあるものになったと思うのだが・・・。
その古い庁舎の象徴的存在がグリーンのドーム。先日は、そのドームの中にあるドーム会議室での会議だった。私は今回で2回目の体験だが、空間的にも重みがある。したがって、私が発言した意見も重みのあるものになったと思うのだが・・・。
特に、自分の年輪というべき、経験は重ねれば、重ねるほど重みを増します。
その重みが力となって、少々の苦難も倒れず、乗り越えていけるものだと思います。
庁舎も同じく、歴史を感じさせるものは、その中に入っただけで、重みと風格を感じるのも、今までの庁舎としての年輪がそうさせるのだと思います。
私も、ドイツに行ったときの古城を訪問した時のことを思いだしました。
何事も、経験、そしてそれを積み重ねることの大切さを感じ取ることが大事だと思います。
今日の東矢先生のブログから、「歴史を重ねる」という言葉を連想しました。
20歳には20歳の、40歳には40歳の、そして60歳には60歳の今までの年輪というものを感じ取り、しっかりとそれを重ねることが大事だと思います。