goo blog サービス終了のお知らせ 

花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

亡き母の命日に思う

2015年09月26日 | 日記
私の母は54歳で亡くなったが、9月23日が命日だった。亡くなってから今年で、早くも44年が経った。

先日は札幌から来た妹と施設の伯母を伴い、庭から白菊と紫の野田菊、白とピンクの秋明菊、沢山咲いた白薔薇で花束を作り、母が好きだった林檎、和菓子を持って、車で岩見沢市の墓地に向かった。
前回のお盆の墓参りでは豪雨に会ったが、今回は安定した天気で、ドライブは快適だった。

振り返れば母は、結核になり出征先から戻って来た父の看病を8年間した。
父が38歳で死亡した後は、女手一つで苦労して私と妹を育ててくれた。
結核に有効な抗生物質「ストレプトマイシン」が日本に出たのは、父の死後だった。戦争がなかったら、薬の開発ももっと早かったのではと思うとやりきれない思いをして来た。

父には軍人恩給など支給されなかったらしく、我が家の経済はいつも逼迫したものだった。
私自身は、中学3年の時に担任の先生に勧められ、「日本育英会特別奨学生」の試験を受けて合格したので、高校3年間はその奨学金で通学した。授業料、PTA会費、修学旅行費、受験の参考書などの全てを、この奨学金で間に合わせることができ、母の負担を軽くできた。

高校卒業を前に、初級公務員試験には合格していたが、母親の経済的な苦労を見て育ったので、自分はやがて母の老後を支えるために安定した仕事に就きたい、そのためには大学に進学したいと密かに考え、勉強もしていた。
当時は、花形の職場は元より、公務員以外の職場には女性のみに当然の様に「結婚退職制度」があった時代だった。
母の親戚からは、「高卒後は働いて、早く母を助けた方が良い。」と言われたが、諦められずに受験して、母の了解を得て進学した。

国立大学だったので、学費や生活費は高校から引き続き支給された「特別奨学金」に頼った。
大学の女子寮で暮らしたが、奨学金だけでは授業料や生活費が足りなく、4年間アルバイトに明け暮れた。
当時のアルバイトは、封筒の宛名書き、建築図面の写し書き、市場調査などを1日やって、やっと500円だった。家庭教師は、少し良かったと記憶している。
大学の試験がある時期でも、アルバイトをしなければならず、学業との両立は大変だったが、何とか卒業して就職した。

高校生の時に借りた奨学金はその1/3を返還しなければならなかったが、働き出して最初に出た6月の手当てで全額を返した。
また、大学で借りた奨学金は、一定の職業に12年間就いたら返還を免除されることになっていたので、頑張って働き続けた。
(いつの頃からか、私の時代のような返還しなくて良い「給付型奨学金」は、日本育英会に無くなってしまったことは凄く残念だ)

母を引き取り、一緒に生活し始めたのも束の間、2年3ヶ月で母は病死した。
母には、私の子どもの昼間の育児を手伝ってもらう替わりに、経済的には苦労しなくて良い生活をしてもらおうと思っていた私は、本当に悔しい思いをしたものだった。(当時住んでいた地域には、3歳未満児を預かってくれる保育所は無かった)
その後も仕事も生活も幾つかの転機があったが、その都度、頑張っていた母の姿を思って働き続け、何とか60歳の停年まで働いたことが、退職後の今の生活に繋がった訳で、母には心から感謝している。

岩見沢では、墓参りを済ませてから伯母を「高専賃」の友人の所に連れて行った。2人はぴったりと寄り添って友情を温めあっていた。
戻って来て伯母を施設に送ってから、妹と二人でレストランに行き、食事をした。1時間半ほど取りとめの無い話をしてから、暗くなった路を駅まで送った。

私は惜しくも若くして旅立った父母の分も長生きをして、この先もまだまだ庭仕事や菜園、旅行、伯母の世話など、好きなことをし続けたいと思っている。

庭の薔薇の今日の姿である。



 

墓に備えた白菊

         芙蓉の花もそろそろ終盤になって来た
        
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘とランチ

2015年09月13日 | 日記
初秋になって朝夕の気温も大分下がって来たし、朝から曇りだったので、昨日は、今年買って置いた薔薇4株を庭に植えつけた。
薔薇の花色や生育した際の木の高さやボリュームを考えながら、限られた場所に配置して植えた。
雪が降り、厳しい冬が来る前に、根が庭土に定着して欲しいと願っている。
そして来春は沢山の花を見たいものだ。これで庭にスペースは無くなってしまった。

その後、娘とランチの約束をしていたので、土産に朝収穫した「完熟ミニトマト」120個、冷蔵庫の「枝豆」「長葱」、それと「大根と胡瓜の浅漬け」を作って新札幌まで車を走らせた。

    

待ち合わせの約束をしていた「回転寿司トリトン」の店内に娘の姿が見えないのでメールしたら、江別の「トリトン」で待っているという。
私が江別のスーパーで買い物をしたいともメールしていたので、そっちの店に行ったらしい。
私の言い方が不明瞭だったので勘違いさせてしまい、娘に余計な時間を使わせてしまったので、車で10分後に現れた娘に「今日はお詫びにご馳走するよ。」と言い、好きなものを注文してもらった。

娘は次週の連休を利用して、久し振りでヨーロッパ旅行に行くと言うので、旅行内容を聞いたりした。成田からはドバイ経由で行くそうだ。
1人で自由行動をするらしく、資料を集めているらしい。気を付ける様に言ったが、行動力がある若さ故にできる旅なので、私には無理だと思った。

娘と別れ、大型スーパーに行って「靴」「シャツ」と夏物バーゲンで見つけた「綿ストール」2枚、食料品を買った。
「綿ストール」はイスラム圏の国に旅行する時のためで、ホテルの部屋以外は常時被らなければならないと言うので、汗を吸う綿100%の薄手のものにしたのだ。その国の女性は黒色のを多く被っているらしいので、紺色と灰色の目立たない小さな柄のものにした。

外に出ると暗かった。夜、国道を走るのは久し振りだったので少し怖かったが、無事に帰宅した。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯母を畑に

2015年08月26日 | 日記
昨夕、伯母を眼科に連れて行って、薬を出してもらうように施設から電話があった。
それで少し早めの時刻に迎えに行き、医院に行く前に農園に連れて行った。
伯母が育てた南瓜「雪化粧」の苗を貰って育てたので、今の生育状況を見せたかったからだ。
3本の苗になった実は5個だった。ヘタに白いひび割れが沢山できたので何時頃収穫したら良いか聞いたら、「もう少し置いて置くと良いのでは。」と言われた。

 

8月15日に種蒔きをした「秋大根」が5cmほどに育って来た。1回間引いたが、もう少ししたら最後の間引きをして1本にする。

     

「早生大豆」の実が大分膨らんで来た。
伯母に聞くと、「枝豆として食べるのは、もっと実が入ってからの方が良い。」と教えてくれた。
伯母は農業の大先輩で、今は私の顧問なのだ。

 

眼科を受診して施設に送り届けた。
食事の味付けが薄過ぎて美味しく無いとこぼすので、「高血圧症の薬を幾つも飲んでいる伯母のことを考えてくれているんだから、徐々に慣れて行く必要があるね。」となだめた。
今朝は庭で採れた「トマト」と買った「キウイフルーツ」の皮を剥いて小さく切り、タッパーに入れて持参した。
食事の後で冷蔵庫から出して食べ、口直しして欲しい。

施設出てから再度途中の農園に行き、「えんどう豆」を片付けた場所に秋の「ホウレン草」の種を蒔いた。
また、いよいよ「手無し隠元豆」が枯れたので、抜いて残渣の捨て場所に置いて来た。

庭に植えてある「モロッコ」も、ここに来て数が少ししか取れなくなった。
これからは遅く庭に種を蒔いた「手無し隠元豆」に期待したい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜を届けた

2015年07月01日 | 日記
今日から7月だが、今朝も小ぶりの雨が降っていて外気温は16度と寒い。
庭の写真を撮れないから、昨日の事を書く。

私が時々行く公共機関の窓口業務を担当している男性の事だ。
前回、生命保険の話が出た時、私の病気の事を話した。
すると、その方の奥さんも同病になり、今はかなり進行していて入院して治療中だと話してくれた。下のお子さんがまだ2歳だと聞き、何か私が出来ることはないかなと思いながら帰宅した。

昨日は一日中雨が断続的に降り続き、庭仕事ができないので用事を足しに出かけた。
その公共機関にも用事があったので、庭から「チシャレタス」と「青梗菜」「小松菜」の間引き菜を取って来て、ビニール袋2つに入れ、それを小さめの紙袋に入れて持参し、窓口で渡した。
「まだ野菜が高いから…」と、彼は喜んでくれた様だ。
奥さんはまだ若いと思うので、若い人ほどこの病気は進行しやすいから心配している。
        
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園の植え付け(1)

2015年05月14日 | 日記

北海道もゴールデンウイークを過ぎて気温が高くなり、ようやく待ちに待った畑仕事の時期が来た。
9日午後からは自分の区画(50㎡=30畳)に「じゃが芋」の植え付けをし、少し余っていた昨年の「トウモロコシ」の種、「小蕪」と「スナックエンドウ」の種を蒔いた。



       
          (土寄せしたこの下に、じゃが芋の種芋4kgが植えてある)

12日には、庭に自分で育てた「チシャ・サラダ菜」を5つ植え付けた。
朝食後今年も借りた市民農園に行き、買って来た「長葱」の苗を先ず植え付けた。
「長葱」には、農園のご近所から貰った切り藁を根元に敷いた。

 

次に近所から余ったからと貰った「赤玉葱」の苗を植え付けた。
玉葱は講習会で実際の植え付けを見学したので、長葱の隣に20本の苗を何とか植えた。
「赤玉葱」は辛味が少ないのでサラダにしたり、刻んで食べたりできるから、自分で無農薬栽培できるなら最高だと思って頑張った。

帰宅後、自分で育てた「中球トマト」4本と、買って来た「大玉トマト」3本の苗を庭の菜園に植えた。
苗を植えてから、ビニールを切ったマルチを敷き、苗を立てた竹に紐で止め、最後に風除けのビニールの覆いをしたので、1時間半もかかってしまった。



苗を育てて庭に移植した「スナックエンドウ」は、根付いた様だ。
その隣に種を蒔いた「青梗菜」「小松菜」「ほうれん草」「春菊」「赤カブ」が、順調に発芽して来た。



余った「チシャ・サラダ菜」4個と「中球トマト」3本は、近所の知人の畑に植えた。

そして今日14日は「春まき大根」の種を蒔くため農園に行った。風が強く気温は10℃しかなかったが、「春大根」を蒔き終えてほっと一安心した。

       

また、新しい「トウモロコシ」の種を買ったので、9日蒔いた隣に続けて植えた。
まだまだ植える場所があるので、今年は少し早めの20日頃に「枝豆」の種と「人参」の種を蒔く予定だ。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝散歩(7)

2015年05月07日 | 日記

今日の記事は、遅ればせながら5月2日の散歩時に写した風景だ。
気温は7℃で風が強かったが、冬のコートを羽織って6時前から農耕地を回って見た。



農家さんが昨日の仕事の後、置いていった「トラクター」が朝日を受けていた。
「トラクター」が描く軌跡も、芸術的だ。
            


この農地にも、不織布が張られていた。長い!何を植えたのだろうか。



道路から見た農家の庭先に咲く「水仙」や赤紫色の「つつじ」が美しい。
農家の主婦は多忙なのに、庭など外回りの管理もきちんとしている人が大半なので感心してしまう。



            

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝散歩(6)

2015年04月29日 | 日記
今朝は掃除をしてからの出発だったので少し遅かった。
いつもの「こぶし」の状態観察してから農道に向かった。
今朝の「こぶし」は、7分咲き位かな…



道路脇の側溝から農地の端に掛けて出ていた「蕗のとう」が、今朝見たら「蕗」の子どもになっていた。



先日耕したばかりの畑だったのに、今朝見ると不織布(ポリエステル繊維を集合させて紙状にし、空気や雨を通す農業資財)が張ってあった。
幅6m長さ100mと書いてあった。不織布の下には何が植えられているのだろうか。





その農地の反対側では、ビニールトンネルが造られて男性が作業をしていた。聞くと「大根」を植えたのだそうだ。このトンネルには空気が出入りできるように穴が開いていた。これも長さは100mはあるだろう。



市街地に植えられている桜の木は、種類によって開花状況が異なっているが、この1本の桜は私が好きな見頃状態だった。



帰宅したら、隣家の山桜が咲き誇っていた。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝散歩(5)

2015年04月26日 | 日記
今朝は4時半に目が覚めた。最近は夜明けが早いためか目が覚めるのも早い。
地方議会議員選挙投票日の今日は、予報通り全国的に晴天に恵まれるという。札幌も最高気温は21℃になるらしい。
しかし5時の気温は5℃だった。5時半に外に出たら、風が吹いていて冷たかったが、冬の上着を羽織り、ショルダーバックにカメラと携帯ラジオを入れて散歩に出た。

3日前にはまだ蕾が小さかった「こぶし」が、このところの気温で大分膨らんでいた。



そこから、今までの農道とは違う方に行く事にした。大型のビニールハウスが13棟も並んでいた。トマトの促成栽培かなと思ったが、遠くて傍まで行けなかった。





大きな牧場を経営している酪農家の横を通った。
牧草の裸のロールが、納屋にうず高く積まれていた。その向こうには、白ビニールで梱包されたロールがあった。逆光で上手く写真が撮れなかった。



雑木林の防風林があった。広大な耕地だ。今年ここには何が植えられるのだろうか。
(農作物を同じ農地に「連作」すると連作障害が起きて病気になりやすかったり、生育が悪く収穫量も落ちてしまう。そこで一般的にどこの畑も同じ農作物は数年間隔で植えつける「輪作」が行われている)





農道の土手に「土筆」が生えていた。
暫く行くと灌漑のために造ったと思われる灌漑溝があった。その横に車一台が通れるような土手の道があったので、そこを通った。人は通らない道だから、草が沢山生えていて自然のままだった。その内草丈が伸びると、通れなくなるかな。

 

冷たい風の中、ぐるっと近郊の農道を1時間回って来たら、結構疲れた。しかし、一日々々徐々に体が慣れて来たように思う。
何よりも近郊に住んでいても、いつもは車でぱっと通り過ぎて見落としてしまうことが、散歩ならじっくりと確かめられるので楽しい。
それにこの広大な大地をこの地域に住む昔の人々は、長い年月を大変な努力を続けて開墾したのだ。その歴史を感じる事ができるのも散歩のもう一つの効用だ。
今朝は、誰にも会わなかった。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝散歩(4)

2015年04月25日 | 日記
今朝は散歩の3日目。5時20分から散歩に出た。気温は3℃で昨日よりも低いが、晴天で風がないので爽やかだ。
太陽はまだ低かった。明け方、弱い霜が降りたようだ。
「こぶし」の花芽が膨らみかけて来た。





今朝は今までとは違う方向に行く事にし、トラクターで堆肥を撒く作業をしている畑の横を通って、国道へ出る近道を歩いた。堆肥からは湯気が上がっていた。




その先の道は冬の間閉鎖されていたらしく、まだ笹薮に覆われていた。仕方が無いので笹薮をかき分けて進み、国道に出た。笹薮越えは、登山ではよく経験したことだった。
国道の両端には「プラタナス」を街路樹として植えてあるが、まだ新芽らしきものは見られなかった。
国道は早朝にも拘わらず、車やトラックが次々と行き交っていた。

 

低地に水田と思われる場所があった。この辺りは北海道で最も早く水田が作られた地域だが、最近は美味しい北海道米が育つようになった。田植えは何時頃なのだろうか。今年は少し早いかも知れない。



昨日、車で堆肥を撒いていた畑は、今朝見たら堆肥が綺麗に漉き込まれ、フカフカの良い感じの畑に変わっていた。しかし、トラクターで起したばかりの畑は土の塊だらけだった。

 



昨日マルチを張ってあった畑には、既に何かが植えられ、ビニールのトンネルが掛けられていた。1日でこれだけの仕事を終えてしまうなんて、凄い事だと思った。



帰宅したら多少汗ばんでいた。今日は好天なので、私も庭仕事をする事にしよう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝散歩(3)

2015年04月24日 | 日記
今朝も5時半から散歩に出たが、気温は6℃と高かったのに風が強くて参った。
珍しくすれ違った散歩の男性に、凄く大きな声で「お早うございます!」と言われたのに、私は何故か小さな声しか出なかった。

秋蒔き小麦の畑かなと思われるその向こうに並ぶ松林、新葉が出そうな猫柳の大木、土手に並んで風に揺れる枯れススキ、風圧で少し傾いた白樺並木などをしっかりと眺める。
生きている自然は、毎日少しずつその佇まいを変えて行く。だから、どれも今日、今だけの風景なのだ。











堆肥の匂いが漂って来るその先では、山になった大量の堆肥をトラックに積んで畑に撒く作業をたった一人でやっていた。堆肥から湯気が上がっていた。この作業が済むと、畑をトラクターで耕して、植え付けをするのだろう。ここに今年植えられる作物は何だろうか。







既に石灰や堆肥、肥料を漉き込んだ畑に白いビニールを張ってマルチが完了していた。開いている穴に何を植えるのかな。植え付けが済むとさらにビニールをトンネル掛けにして保温し、促成栽培する手はずなのだ。
今は人影は見えないが、昨日これだけの作業を何人で行ったのだろうか。
散歩しながら、新しい発見をしたり、色々想像するのも楽しいものだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝散歩(2)

2015年04月23日 | 日記
残った他の写真を見ていただきたい。
畑の入り口にある農家の庭木だ。確か「こぶし」だったと思う。
札幌では昨日桜が開花したそうなので、この「こぶし」の開花も今年は早いかも知れない。



ビニールトンネルの行列が美しいが、この中では何を育てているのだろうか。
「トウモロコシ」ではないな。「カボチャ」にしては間隔が狭いような気がする。



農地の北側に立ち並ぶ林は、防風林だ。列になってスックと立つ姿は美しい。
一般的に松などの常緑樹林が多く見られるが、中には冬には葉を落してしまうポプラや白樺などの広葉樹林も見かける。
いずれも樹高が高い木ばかりだが、多分100年以上、厳しい冬の風雪に耐えて、この土地と人間の活動、そして作物のできを見つめて来た木々の筈だ。





明日も散歩に出て、写真を撮って来たい。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝散歩(1)

2015年04月23日 | 日記
今朝の体重を見て驚いた。これは駄目だ。少し歩かねば…
と言う訳で、夜明けが早くなった郊外目指して6時過ぎに歩き始めた。

気温は1.5℃と低いので、しっかり防寒して歩いたが、手袋をつけていても指先が冷たくてしびれて来た。
しかしすでに郊外では、早朝から農作業をしているトラクターや、ビニールハウス内で稲の苗に水をやっている農家の男性を発見した。農作業の季節が来て、忙しく働いていた。
道路の側溝に沢山の蕗のとうが頭を持ち上げていた。

久し振りに歩く郊外で、芽吹き始めたばかりの木々とトラクターで綺麗に起されている農地が組み合わさって生まれる景観が魅力的に見えた。
数時間後には太陽熱で温められた農地から、水蒸気が一斉に上がるだろう。

写真を写しながら散歩をして来たら、少し汗ばんだ。朝食が美味しかった。







 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私もふるさと納税

2015年04月18日 | 日記
今朝は晴れていて、7時前の気温は5℃。しかし、雨が降ったり、落雷があるなど変わりやすい天候の一日らしい。
昨日は寒風が吹いて寒過ぎたので、庭仕事ができなかった。今日は気温が上がって来たら、残りの菜園起こしを頑張りたいと思っている。

所で昨年から「ふるさと納税」について報道されていて、国民の関心も高い。
初めて私も寄付に参加してみる事にした。

1万円寄付すると、来年の所得税の確定申告時に申告すれば、8,000円が税金から還付され、さらに寄付した自治体からは謝礼品が届くというのだ。
1人幾らでも、何回でも寄付できるが、その人の収入状況で税金の還付金が異なるという。
詳しくは所属する自治体に問い合わせると良いらしいが、職員は忙しく仕事をしていると思えば、こんな個人的な事でなかなか問い合わせはできない。
それで取り合えず最低金額を寄付してみる事にしたのだ。

ネットで検索し、まず「さとふる」に登録してから、身近な北海道の市町村を調べて見た。
今回は、私が良く知っている大雪山系の南に位置するk町が行っている「教育振興基金」に寄付することにした。
謝礼の品が色々あったが、私はその町が育成している肉牛の「ロース」を希望した。

二日後、その町の役場担当者から、早速寄付への礼状と納付金用紙が送られて来た。郵便事業会社に行って振り込めば良いらしい。振込み手数料は自治体持ちだ。

もしも留守中に「ビーフ」が届いたら困るので、備考欄にその旨を記入して送金したい。どんな肉が送られて来るか楽しみだ。
                         
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大型ショッピングモールが開店

2015年04月15日 | 日記

昨日は菜園部分の40%程を起した所で止め、気分転換に、最近、近所にできた「ホームセンター」を覗きに行った。
その店は我が家から車で5~6分という近い場所に移築開店した店で、先週開店した「大型ショッピングモール」の一画にある。
そこは旧国道と新国道が交差し、今までは農地だった条件が良い広大な場所で、「ホームセンター」の隣に、スーパーマーケット、薬局、衣料品店などが入店している複合店が開店したのだ。

昨日「ホームセンター」をゆっくりと見回ったが、既に外ではパンジーやビオラ、クレマチスなど、寒さに強い花の苗や苗の若木、肥料や土、造園グッズなどを売っていた。まだ気温は8~9℃しかないので客は少なかったが、数人が花の苗を求めていた。
私も春まき野菜の種や木の苗、ガーデニンググッズなどを見て来た。

ところで一昨日は、以前から時々利用していた古い「総合スーパーマーケット」を用事帰りに覗いた。
何と客が極端に少なくて驚いた。
売れなくて余りそうな生鮮食糧品が、大幅に値引きされていた。
新しい大型モールからは数百メートルしか離れていない所なので、まともに影響を受けているのだろうと思った。
しかしその内日にちが経てば、この店の良さが再認識されて、また客が戻って来るに違いないと思っている。

それにしても今後、限られた消費者の争奪戦が繰り広げられるだろうが、私達にとっては悪いことではないと思っている。
いずれの店も、消費者に魅力的な商品を適当な価格で販売し、良い意味での競争をして、共存共栄を図って欲しいものだ。

今朝は気温が高めだが、濃霧が立ち込めている。
この後、2~3日雨が降り続く予報なので畑起こしはできなくなるだろうから、雨になる前にもう少し起して置きたい。雨が降り出したら家の中でゆっくりしようと思う。北北海道では雪になるところもあるらしい。
                         

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡丹の新芽

2015年04月14日 | 日記
新芽が出るとどの花のも感動しワクワクするが、今日のは「牡丹」と「金子玄海ツツジ」の新芽の写真だ。
ツツジの中では、このツツジが開花するのが一番遅いように思うが、新芽は昨年秋には既に作られていた。

           

 

昨日は晴天で最高気温が13℃あったので、庭仕事をした。
薔薇は「頂芽優勢」という性質があるというので、長めの柔らかめの枝を数箇所斜めに倒して縛った。上手く開花したら報告したい。



今日も晴れるらしいので、庭の菜園部分をスコップで起こし始めようかと思う。一度には息が上がってできないから、少しずつ、休み休みするつもりである。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする