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1969年8月15日から17日まで、
ニューヨーク州サリバン郡の農地でなんと伝説の野外ライブウッドストックが開かれた
会場人数延べ40万人!が参加。
半数以上が入場料金を払わなかったため、事実上無料イベントの様相を呈した。
「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コ—ション」のアン・リー監督最新作
この映画は、潰れそうなモーテルを経営する両親を助けるその会場を整備したエリオット・タイバー(ディミトリ・マーティン)の視点で進む
アン・リー監督にしては珍しいジャンルの青春コメディ。
「ウッドストック」といえば、70年代のヒッピーの象徴でもあり
ジミー・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン含む30のアーティストが参加したことでも知られる。
70年代に制作されたドキュメンタリー「ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間」(監督マイケル・ウォドレー、編集はマーティン・スコセッシ監督)
があるけどそちらは未見。
タイトルに「やってくる!」ビックリマーク入りなんだから
そのワクワク感で、熱狂ライブの場面を再現してほしかった。
曲は数曲かかるのみで、あれだけの規模で人ごみまで再現してるんだから
数曲バンド入れたりして欲しいよやっぱり。
何にもないんじゃ そこでちょっとがっかり。
ちなみにこの映画の音楽は ダ二—・エルフマン。
いつ面白くなるかなって思いながら観てたけどどこまでいっても
けっこうだらだらとしたまま、当時の雰囲気そのままにゆる~く進む。
とくになにもなくただただそのウッドストックをやるに至った経緯の数日間と、
そのきっかけとなった主人公周りを描いたあくまで成長物語。
ハッパをやってラリったり、男同士でのキスを体験したり、3Pしたり? "目覚め"たり。
当時のヒッピーたちのゆるーい感じ、登場人物が全裸になって騒いだりするシーンなんていかにもで ああ~そういう時代だったのね、、、
というのは分かるものの
ストーリー的にはどうにも面白くはない。
2時間が長く感じちゃった。この内容なら90分とか100分が妥当と思う。
キャストでは、主演のエリオットには映画では初出演のディミトリ・マーティン。
普通すぎるけど この役はこんな人がちょうどいいんだろうね、
エミール・ハ—シュとリーヴ・シュライバーが出てるのは知ってたので
どんな役かと思いきや。
悪役多いナオミ・ワッツ夫、リーヴが護衛のオカマちゃん女装趣味の男。
これだけでも必見?
顔、まんまだし
なんか愛らしい
その腕っぷし!!
この人がもうちょっと笑える面白キャラだったら良かったのに、
せっかくの女装があまり活かされてない感じでもったいないかな。
ポスト、ディカプリオだった
エミール・ハ—シュはフルヌードで、一瞬だけど前も披露!(笑)
ほとんど出演作観てるけど「イントゥ・ザ・ワイルド」が一番良かったな。
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」での神父が良かったポール・ダノは
フォルクスワーゲンのカップルで登場。
イっちゃってるシーンのみで少々もったいない気も。
隣の彼女には、どこかでこの顔、、、、って思ってたら思いだした
「ラースとその彼女」で素朴な少女、マーゴ演じた ケリー・ガーナー。
そしてこの顔もちょっとインパクトあり。70年代っぽい顔立ち集めたな~
どなた?と思ったら メリル・ストリープの娘さんでした☆左ね。
メイミー・ガマー。
一番良かったのは、「ヴェラ・ドレイク」「ハリーポッター」でもヤな先生ドローレス・アンブリッジの
イメルダ・スタウントン 演じる、お金に執着するケチな母親。
ヘンだけど、夫には愛されてる。
この大規模なイベントの様子、ゆるーい雰囲気と
LSDのトリップ感のヴィジュアルシーンが良かった。
5/10(53点)
1969年夏。ニューヨークでインテリア・デザイナーとして活躍する青年エリオットの悩みの種は、郊外の小さな町ホワイトレイクで両親が経営しているおんぼろモーテルのこと。
借金がかさみ、銀行から営業停止を迫られているこのモーテルをなんとか救済しようとしていた。
ある朝、エリオットは新聞記事に目が釘付けに。
それは、巨大な野外コンサート・ウッドストック・フェスティヴァルが近隣住民の反対で取りやめになったという記事。
地元商工会の若き会長である彼は町おこしのため、
このフェスティバルをホワイトレイクに招くことを思いつく。
早速、ウッドストック事務局に連絡をとると、担当者はモーテルから程近い牧場を一目で気に入り、広大な牧場を会場として借り受ける契約を結ぶ。
運営組織の本部はモーテル”エル・モナコ“に決定。
ジャニス・ジョプリン、ジョーン・バエズ、サンタナ、ジェファーソン・エアプレイン、ザ・フー、ジミー・ヘンドリックスなど
大物ミュージシャンが出演するウッドストックの誘致がトントン拍子で実現。
こうして、イベントウッドストック・フェスティバルの3日間へと動きだした!
公式サイト
TAKING WOODSTOCK 2009年 アメリカ 121min
1月15日より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開~
カンヌにて。
アン・リー監督×メリル・ストリープ
愛娘が出てますもの来るでしょ
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ウッドストックといえば、ほんとに伝説化されてますよね。
ヒッピーとか、ドラッグとか、サイケデリックなんていうのが若者の特権みたいになってたという。
アン・リー監督も思い入れがあるんでしょうね。
それが、いまのフジロックフェスティバルの原型になってようですね。
僕もロックは大好きだけど、migさんがいわれるように、その音楽を聞きたいなと思います。
なんたって、その主役はロックなんだから。
観に行くか、微妙ですね。
コメありがとです。
そうですね、ほんと今更映画化するくらいだからアン・リー監督の思い入れの強さからなんでしょうね。
ほんとに野外ライブシーンが全くないなんて
なんか肩すかしだし、違和感でしたよ~。
そうか、あれがエミール・ハーシュで
あれがポール・ダノだったわけね。
まったく気づかずに観ていました。
あっ、リーヴ・シュライバーはすぐ分かりましたよ(当然か…)。
この映画のことには皆さん感心ないのかな。
そうですよー、えいさんともあろう人が!(笑)
リーヴ、けっこう笑えますよね
あんな役引き受ける彼が好きです
好感度
おかげさまで遅ればせながら試写会デビューしちゃった
他のブロガーさんたちともおしゃべりできて楽しかったです♪
お話が動き出すまでがちょっと長かったよね。
歌もステージのシーンもなしなのはあえてだとしても、
やっぱり当時の音楽は聞きたかったな~
始まる前にスクリーンでジェファーソン・エアプレインがかかったから
「わ、もう本編始まったの?いいねー!わくわく~」
と思ったら他の映画の予告だったし
ここでのエミール・ハーシュ好き。
もっと壊れてても良かったと思うけど(笑
ポール・ダノはなにで見たんだっけ~って考えてたんだけど、
『リトル・ミス・サンシャイン』のあのお兄ちゃんだった!
あれもインパクトあったよね
私は「愛する人」にして正解だったね。
機内映画も含め、レビューたまっちゃった。(汗)
でもフラフラなので寝ます。
(ってもうお昼)
うんうん、初デビューよかった☆
それにエミールハーシュくん、けっこう好きならよかったかも、これ。
そうそう、始まるまでの過程もちょっとじっくりすぎだったよね。
勢いがなくタラタラしてるからノリもテンポも悪くて、、、
アン・リーは青春コメディは向いてないんじゃ、、、って思っちゃった。
そうそう、リトルミス~のお兄ちゃんもだよね☆
あの人うまいからもっと活躍みたかったなぁ~。
それと、ライブシーン。
昨日偶然夜中にウッドストックのシーンをTVでやってて(イーグルスの特集番組)
どれだけすごかったのか、ようやく実感したもの。ライブシーンもそこでみたけどやっぱり入れてもらわなくちゃ、ね。
でも観たかったからいいの!
ありがとう~。
まだ~むは絶対「愛するひと」の方がよかったと思うヨ
実は私結構好きなんですよー。
まあ、ああいうのもたまには悪くないですね(笑)
ファッションもかなり影響力あったでしょうし、今も。長髪ヘアも好きだな~。
ブロークン~とラストコーションは観ているよ。
その監督がアンリーさんなんだーー。
ブロークン~を撮っていたとは知りませんでした(驚)
migちゃんのいつ面白くなってくるかと思っていたら来なかったってのは笑えました。
盛り上がりには欠ける作品なのね。