
『シックス・センス』で評価されて以来、一発屋とか言われちゃってるMナイト・シャマラン監督、久々の新作

今回も、もちろん自身が脚本を務める。
シャマランが来日してのジャパンプレミア

後楽園にあるJCBホールにて開催、行ってきました~

花束贈呈ゲストは小池栄子サン。

シャマランから、結婚のお祝いにと逆に観葉植物をもらう一場面も。
何故植物なのかは映画観ると納得。

シャマラン映画といえば、毎回新作出る度に注目されるけど、
去年の『レディ・イン・ザ・ウォーター』がひどかったので(つまらん

「今回はもう騙されるもんか


でもわたしとしては、前回がワースト入りでもやっぱり気になっちゃうので観るのだ

あの予告篇観て、シャマランもういいといいつつ気になってる人も多いんじゃないかな??
失敗作の前作とは違って、今回はハッキリ言って最初から引き込まれる

今度もやっぱり、自分のテリトリーであるフィラデルフィアでの撮影が主。 +NYのシーンもアリ。

主演は、『ディパーテッド』以来最近あまり見かけないマーク・ウォールバーグ。

ジョン・レグイザモは親友で優しいパパ役。

マーク・ウォールバーグの妻には、最近だと『テラビシアにかける橋』『ジェシー・ジェームズの暗殺』のズーイー・デシャネル。
シャマラン映画に必須の今回の子供は、アカデミー賞作品『クラッシュ』で
マイケル・ペーニャの娘役を演じた子。



連絡も取れなくなり、情報はだんだん少なくなっていく。原因も分からないまま世界はパニック状態に陥り、“何か”に人々は追い詰められていく…。
シャマランが描くのは、 特別、化け物が出てくるとかいうのではなく、
目に見えない何か?自分たちを襲う得体の知れない何かに対する恐怖心。
一体何が起きてるんだろう?!という興味でぐいぐい引き込まれる!
でもラスト15分で、失速してしまった。。。。
ホラー好きなシャマランならではの、お得意の恐怖感煽る演出はお見事で
怖がりな人だったらかなりドキドキさせられそうなシーンも。
"何か"の影響で、人が絶望的な感覚になり 次々と命を絶つ。という設定は
今まで"ゾンビ"映画のワンシーンにはあったけど こう 人々が連鎖反応的に次々に、というのはなかったような映像で
観ていてゾッとさせられる。
現実にも起こらないとは言えない、恐怖。
ただ、肝心な物語の終あたりからは意外とフツウになってしまったな、、、。
91分という潔い短さで、ずるずる引きずることなく終わったのが良かった。
シャマラン映画だからって、
びっくりオチや驚愕のラスト!!を期待しちゃダメです

意外にも?シャマラン作品初のR指定で、ちょっと刺激のあるシーンもアリなので
痛がり、怖がりさんは要注意











上にも書いた通り、上映1分後くらいからもう"ハプニング"は始まってて
最初からぐーっと引き込まれる。
そして適度な緊張感と、何が起こってるのかという興味&恐怖心を煽る。
91分のうち、75分くらいまでは 面白かったので

なんて思ってたけど、
何でマーク・ウォールバーグまわりだけ無事なのよ!!って思っちゃう。
やっぱりそこが違和感。
主演や子供を生き残らせるのはシャマラン映画らしさか。
最後の最後で また起こってしまう、というのもありきたりのエンディングであまり好きじゃない。
ああなった原因については 最終的にきちんと語られてないけどそこはあんまり気にならなかったな。
植物の影響とか地球温暖化とか、様々な理由からいつかこんな怖い事が起こるかも?
観た後で「だからなんなの?」なんて思っちゃったらそれで終りだし。
今年観た映画でmig的に上位にくる予定の(笑)『ミスト』では救いようのないバッドエンディングだったけど、
こちらはもろハリウッド映画のご都合主義的主人公まわりだけ助かっちゃうっていうパターン。
そんなワケで、途中まではすごく楽しめたからいいんだけど


気になる、今回のシャマラン出演のシーンについては舞台挨拶の際に、観る前にちらっと語ってくれた。
「今回は見つけづらいよ。わかる人は少ないかもしれない。
わからなかった人はエンドロールの名前に注目だよ。」だって。
毎度、作品の数を重ねるごとに増えていく、シャマラン自身の出演シーン。
前作『レディ・イン・ザ・ウォーター』なんてかなり重要なおいしい役だったし(笑)
今回もどんな役どころで登場するのか、楽しみにしてたら
本人の「今回はわかりづらい」との言葉。
だからじっくり観てたんだけど気づかなかった~。
あとで役名チェックしたんだけど、もしかしてあの人かな~?
これについては観た方と、コメント欄(コメント欄はネタバレ全開です!)でお話したいな。
【追記】あとで分かりました。今回はずいぶんと控えめになっちゃったのね(笑)

シャマランに興味湧いた方にオススメ!!
また載せちゃう



The Buried Secret Of M. Night Shyamalan



The Happening 2008年 アメリカ 91min
7月26日より全国ロードショー

一部除く劇場で、25日、前夜祭上映!
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2008 6/10 N.Y.プレミアにて




主演マーク・ウォールバーグ&ズーイー・デシャネル。


シャマラン映画では『サイン』で娘役のアビゲイル・プレスリン&今回ちょこっと出演、の実兄、スペンサー・プレスリン。

何故ミーシャ・バートンが?と思ったら
そうそう、シャマランの『シック・スセンス』の子供でした
あんなお化けだったのに、成長したな~(笑)












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前夜祭で25日から公開するみたいだから、
25日の夜見に行こうかなって計画しています^^
もう来週だ~!!
うーん・・・最近いつも予告で騙されちゃってたからな。。。
期待ほどほどで行ってこようかな^^
また見たらアップします!!
とく、どっちでもないなー。でも、みた。
なんで、とくにガスマスク付けさせられるんや?苦しいわ。
migさんの☆(評価)とは、ちがいます。
うーん、なんだかなー?
「ミスト」も、なんだかなー?なんですけど。
てか、ジョン・レグイザモの扱い、ひどいわ。カメオか?
この位の出番なら、断れ!
ジョン・レグイザモ>>>>>マーク・ウォルバーグですよ。
この映画、シャマランファンでなければ、どうなんでしょうね?
映画が、終わった後のまばらな拍手が観衆のぶっちゃけ、
なんなんだー?なんだかなー?みたいな。
とくも、お手て、あげて拍手はできませんなー。
やはり、シャマランは、とくの中ではイッパツ野郎ですね。
今回のシャマランの出演は声のみですよ。
ウイキペディアにのってました。
てか、JCBのアリーナ席の映画は、無理ですよ。首いたいっすよ。
ということで、とく的には、うんともすんともない凡作ですね。
なにが悪いってわけでは、ないんですが、とりいって、良いと思うところもなかったんで。次回作、見れたら、見ますわ。
マーク・ウォルバーグよりもジョン・レグイザモが印象に残っています。
屋上から落下しての自殺は
まるで黒沢清映画での死に方を次々と見せられている気になりました。
あれはかなりショッキングでした。
そうかもう来週公開なんだ~
ダメじゃないなら観たい!
ホットファズ、観ました 笑った~
そんな数観てないがベストっすよ!
でもご都合主義的な流れは私も気になりましたけどね…。
内容は、まぁよかったんじゃないかと。退屈な映画ではなかったですし、シャマラン映画の特徴である、恐怖の中にヒューマンドラマを描くという作り方、私は嫌いではないもので。主人公の団体が生き残るのは少し不自然かな、とも思いましたが、そこら辺は大目に見たいと思います。
ですが、椅子が悪い・・・腰が痛かったですねw
おまけにあのマスク、つけてるととってもほっぺのあたりが痛い。。
ミストはラストの悲しさには驚きましたが・・・どこか足りない気がしましたね・・・。
長々と申し訳ないです。
ひどくないと思うよ
でも、期待はしないで観てね~
きっと意見は分かれるだろうな、
マイマイちゃんは楽しめると思うよ♪
感想待ってるね
わたしも最後の方で ダウンしちゃったけど
まぁダメダメではないし、途中までは面白く観れたから♪
ファンとそうでないとでは評価変わるのかなー?
シャマランはもうダメって思ってる人が観たら
やっぱり今回もダメやんって確かに思うのかも?
でもとくさんはふつうですよね
わたしは二階席のど真ん中で観れたので観やすかったですよ♪
あそこはアリーナはダメですね。
レグイザモは最近仕事こないから何でも引き受けちゃうのかも
確かにマークよりも主演扱いした方がわたしもいいとは思うケド
マーク、もう主役級ですからね~(笑)
拍手は、来日してたシャマランへの敬意ですね
ラストがもっと良かったらなぁ。
そうですよね、シャマラン自身ホラー好きだし、
影響受けてるんですもんね☆
映像や音、怖くて恐怖心の煽り方演出もシャマランらしかったですね☆
やっぱりMASAさんもベスト入り
シャマラン新作も観てね♪