『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えません!

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2016年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2017年01月20日 | 映画ベスト10
今年は、去年休んだんで2015年のものと、「バックトウザフューチャー」2・3の様に同時制作してたら、予想以上に時間かかりまして、えらい遅くなってしまいました。その間、キネ旬のベスト10が発表され、日本アカデミー賞もノミネーションされましたね。で、なにか不満が、ちょこちょこ出てるみたいなんですが、このベスト10を見たら解消されるんでは?というわけでご覧ください。(過去のベスト10 2015年2014年2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。


今回は73ブログ。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満選択の場合は選択本数を基礎点とします)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『ボーダーライン』64点【Days of Books, Films & Jazz】


9位『シング・ストリート 未来へのうた』89.5点【タニプロダクション】【京の昼寝】【NAO日和】


8位『ローグ・ワン/スター・ウォーズ ストーリー』94.5点【YUKKOのI LOVE MOVIES】【だらだら無気力ブログ!】


7位『ルーム』98点


6位『オデッセイ』100.5点【はらやんの映画徒然草】【etoile】【満腹亭ぷくぷくの事件簿】


5位『ハドソン川の奇跡』109.5点【C’est joliここちいい毎日を♪】【シネマ親父の日々是名言】【虚馬ダイアリー】


4位『君の名は。』135点【NAO日和】【パピとママの映画のBlog】【映画は時代を映す鏡】


3位『レヴェナント:蘇りし者』137点【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【新・辛口映画館】【★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★】【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】【映画!That'sEntertainment】



2位『シン・ゴジラ』』195点【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【新・辛口映画館】【シネマ親父の日々是名言】【西京極 紫の館】【風情の不安多事な冒険】


1位『この世界の片隅に』217点【Akira's VOICE】【オールマイティーにコメンテート】【タニプロダクション】【元副会長のCinemaDays】【Con Gus,Sin Hielo】【COLOR of CINEMA】【SGA屋物語紹介所】【みはいる・BのB】【こねたみっくす】【お楽しみはココからだ】【舞い上がる。】【佐藤秀の徒然幻視録】

この世界(ブロガーが選ぶベスト10)にもガラスの天井がありまして、過去12回一度もアニメ作品がベスト1になったことはありませんでした。まぁ邦画自体も2007年の「それでも僕はやってない」っきりで、アニメ作品は2008年の「WALLE ウォーリー」の3位が最高で、「サマー・ウォーズ」「トイ・ストーリー3」「風立ちぬ」がすべて4位と、はね返されてきました。私は個人ベストで、この12年4本もアニメ作品を1位にしてきただけに、アニメが1位になったのと、この作品で1位になったのが、すごくうれしいです。ちなみに片渕監督の「マイマイ新子」は2009年に30位と、それなりに評価されていたことも付け加えておきます。
2位に「シン・ゴジラ」、結構追いつめていましたね。
洋画の最上位は「レヴェナント」。ちょっと意外な気がしましたが、1位推しが多いですね。
4位「君の名は。」。ウェブ上では、「キネ旬ベスト10でなぜ圏外」という記事が出ていましたが、こちらでは入りました。
5位のイーストウッド監督作、これで3作連続です。完全にV字回復しましたね。
6位、リドリー・スコット初ランクイン。70年代から活躍されてる監督が、入るのはうれしいですね。
7位「ルーム」は、1位にされた方がいなくても、ベスト10に入ってきたつわものです。
「スターゥォーズ」シリーズは、かろうじて8位を確保。シリーズものでは唯一、ベスト10を逃していない作品で、今後も頑張ってほしいですが・・・。
9位に「シング・ストリート」。そういえば、音楽系、いつもなにかしら入っていますね。
10位はコンマ差でした。11位~13位も1点差ずつで、正直、あと一人の票差で変わっていたかもしれません。
そんな残念な11位以下です。

11位『湯を沸かすほどの熱い愛』63.5点【京の昼寝】【真紅のthinkingdays】
12位『ヒメアノ~ル』63点
13位『永い言い訳』62点【ジョニー暴れん坊デップの部屋】
14位『スポットライト 世紀のスクープ』59位【虎猫の気まぐれシネマ日記】【映画B-ブログ】
15位『サウルの息子』58点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【日々是変化ナリ】【E!PLACE】
16位『ズートピア』55.5点【みはいる・BのB】【映画好きパパの鑑賞日記】
17位『リリーのすべて』53.5点
18位『ヘイトフル・エイト』53点
19位『エクス・マキナ』50.5点【我想一個人映画美的女人blog】
20位『手紙は憶えている』49点

今年も11~13位の邦画ラッシュ。この三作は、先ほど言った10位になっていてもおかしくない作品でした。「スポットライト」は、アカデミー賞作品賞で4本目のベスト10落ち。そして、なんと言ってもここでの最大のトピックは、タランティーノが、4作目でついにベスト10からの陥落でしょう。17位のトム・フーパーが、3作目で落ちてしまいしたが、三作連続してベスト10に入るのでも、すごいのに、4作連続となると、まさに偉業。過去達成しているのは、中島哲也、イーストウッド、クリストファー・ノーランで、さらに現在挑戦中なのが、マシュー・ヴォーン、クリストファー・ノーラン(継続中)、そしてイーストウッド(2回目)だけです。今後、期待できそうなのが、イニャリトウと、青田買いですがデイミアン・チャゼルでしょうか。
では、21位以下です。

21位『ザ・ウォーク』48.5点
22位『キャロル』47.5点
23位『怒り』47点
24位『アイ・アム・ア・ヒーロー』44.5点【ハリウッド映画LOVE】
25位『PK』43点【メモリの藻屑、記憶領域のゴミ】
26位『リップヴァンウィンクルの花嫁』38位【芸術に恋してBlog】
27位『帰ってきたヒトラー』36.5点【レザボアCATs】
27位『最愛の子』36.5点
29位『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』36点【SGA屋物語紹介所】
30位『ブルックリン』35.5点【マープルのつぶやき】

31位『海よりもまだ深く』35点【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記】
32位『さざなみ』
32位『セトウツミ』32.5点
33位『映画 聲の形』31.5点
34位『ちはやふる上の句/下の句』29点【キネマ・アイランド】
35位『オマールの壁』28.5点
36位『エブリバディ・ウォンツ・サム!!』28点【Oliver Cinema】
36位『マジカルガール』【ここなつ映画レビュー】
38位『マネー・ショート 華麗なる大逆転』27.5点【元副会長のCinemaDays】
39位『裸足の季節』25.5点
40位『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』24.5点【パピとママの映画のBlog】

私の1位は、また、こんなところに入っていました。ちなみに40位中19本見てました。40本とも見た人っているかな~?アニメ、ヨーロッパ、エンタメ、アジアと各種入ってるので、全部見たというのは、なかなか難しいのでは?
以下、1位に推された映画たちです。

46位『レッドタートル』【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】
46位『ロブスター』【JOEは来ず…】
51位『ダゲレオタイプの女』【芸術に恋してBlog】
55位『ナイトクローラー』【銅版画制作の日々】
58位『FAKE』【センタのダイアリー】
59位『グッバイ・サマー』【森直人/脱力日記ハイパー】
61位『チリの闘い』【宇宙のめいぐると】
66位『青空エール』【気ままな映画生活】
68位『ハートビート』【映画1か月フリーパスポートもらうぞ】
68位『王家欣』【龍目日記】
68位『イップ・マン 継承』【私設刑務所 CHATEAU D'IF】
68位『ダイ・ビューティフル』【映画三昧、活字中毒】
68位『10 クローバーフィールド・レーン』【或る日の出来事】
68位『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』【A Little his REDEMPTION.』趣味映画鑑賞】
74位『オートマタ』【佐藤秀の徒然幻視録】

また順不同の方にもご協力いただいております。 【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】【to Heart】【pure breath★マリーの映画館】【juntana325 趣味三昧】【ノラネコの呑んで観るシネマ】【黒猫のうたた寝】【映画とJ-POPの日々】【ポコアポコヤ映画倉庫】

では、今年も、良い映画にたくさん出会えますように!!
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2015年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2017年01月15日 | 映画ベスト10
去年は、よんどころない理由でお休みしてしまいましたが、心のどこかに、どうせ「マッドマックス 怒りのデスロード」でしょみんな。私は、ベスト10にも入れてないから別にいいやと思ってたのも事実です。でも、今年の分を作成するにあたり、2位以下が気になったんで、やっぱり調べてしまいました。

過去のベスト10はこちら 2014年2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。


今回は69ブログです。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満選択の場合は選択本数の点÷本数)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『おみおくりの作法』73.5点【カノンな日々】


9位『海街diary』82.5点【シネマ親父の“日々是妄言”】【NAO日和】【みんなシネマいいのに!】


8位『キングスマン』94点【虎猫の気まぐれシネマ日記】


7位『アメリカン・スナイパー』95点【必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!】【芸術に恋してBlog】【西京極 紫の館】


6位『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』98.8点【映画!That'sEntertainment】【菫色映画】


5位『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』108.9点【日々是変化ナリ】


4位『ローグネイション/ミッション:インポッシブル』121.1点【みんなシネマいいのに!】


3位『スター・ウォーズ フォースの覚醒』147.5点【はらやんの映画徒然草】【気ままな映画生活】【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】


2位『セッション』179.5点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【Con Gus,Sin Hielo】【★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★】


1位『マッドマックス 怒りのデスロード』309.2点【森直人/脱力日記ハイパー】【ラムの大通り】【ノラネコの呑んで観るシネマ】【Subterranean サブタレイニアン】【Akira's VOICE】【タニプロダクション】【アリスのさすらい映画館】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【真紅のthinkingdays】【etoile】【映画1ヶ月フリーパスポートもらうぞ】【レザボアCATs】【キノ2】【メモリの藻屑、記憶領域のゴミ】【みはいる・BのB】【ハリウッド映画 LOVE】【A Little his REDEMPTION.』趣味映画鑑賞】【はるみのひとり言】

やはりでしたね。2009年のベスト1「グラン・トリノ」が圧勝した際、「これほどの支持率を得る作品は、今後も出ないと思います。」と書いてしもたんですが、それに匹敵するくらいですね。ふだん、順位付けしない方も「これは1位に」と本文中にあるほどの別格でした。
2位は、「セッション」。6位のアカデミー賞作品賞受賞作よりも上に来ました。ちなみに2014年のアカデミー賞作品賞候補作8本中6本がブロガーが選んだベスト10に入っております。当たり年でしたね。
3位は、復活の「スター・ウォーズ」シリーズ。2005年の「エピソード3」は4位で、今回はひとつ上回りました。今後も期待できそうですね。
で、4位の現役シリーズ「ミッションインポッシブル」は、2011年の3位をひとつ下回りました。
7位は、クリント・イーストウッドが「ジャージー・ボーイズ」に続き連続してベスト10入り。
8位のマシュー・ヴォーンは、監督作が3作連続してベスト10入りです。新たな人気監督になりつつありますね。
邦画は、9位が最上位でした。
そして、ちょっと意外な10位作品。キネ旬でも洋画の10位でしたが、こちらでも評価されるとは思いませんでした。

では、11位~20位を。

11位『恋人たち』69.3点【元副会長のcinemaDays】
12位『野火』63.3点【宇宙のめいぐると】
13位『くちびるに歌を』62点【映画好きパパの鑑賞日記】【カノンな日々】【みはいる・BのB】
14位『マイ・インターン』61点【京の昼寝】
【NAO日和】
15位『ナイトクローラー』55.5点
16位『あん』53.4点【お楽しみはココからだ】
17位『はじまりのうた』46.5点【キマグレなヒトリゴト】
18位『007 スペクター』45.3点【パピとママの映画のBlog】
18位『クリード チャンプを継ぐ男』45.3点
20位『KANO~1931海の向こうの甲子園』45.3点【パピとママの映画のBlog】

ベスト10に1本しか入らなかった邦画が怒涛の勢いで入ってますね。私のベスト10は邦画だらけだったので、ようやくかと。キネ旬の邦画1位、2位が、こちらの11位、12位。13位のガッキー作品は、その後の「逃げ恥」ブームを先取りしてるみたいで、目の付け所がさすがです。18位は、正月作品の12月23日公開で、超不利な中、立派です。私も翌年見ておりまして、ベスト10に入れてますが、もっと上でもと思います。20位は、アジア映画最上位にして初の台湾映画ベスト20位入りです。

21位『ソロモンの偽証 前編』39.55点
22位『黄金のアデーレ』36.7点
23位『フォックス・キャッチャー』35点
24位『バケモノの子』34点
25位『バクマン。』32.7点
26位『ビリギャル』30点
27位『幕が上がる』28.5点【SUPERBAD-ASS】
28位『ジョン・ウィック』28.2点
29位『花とアリス殺人事件』28点【虚馬ダイアリー】
30位『コードネーム U.N.C.L.E.』27.7点

31位『プリデスティネーション』26.5点【映画三昧、活字中毒】
32位『博士と彼女のセオリー』26.1点【ロンリートラベル】
33位『アクトレス』26位
34位『カリフォルニア・ダウン』25点【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
34位『神々の黄昏』25点
36位『ひつじのショーン バック・トゥ・ホーム』24.5点【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】
37位『百日紅~Miss HOKUSAI~』24.2点
38位『きみはいい子』23.5点【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記】
39位『イマジン』23.5点【Nice One!!@goo】
40位『俺物語』23.1点

やっと私のベスト1が入ってました。皆さんは、いかがでしたか?では参考までに。

45位『アゲイン 28年目の甲子園』【京の昼寝】
46位『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』【シネマ親父の“日々是妄言”】
49位『寄生獣 完結編』【SGA屋物語紹介所】
50位『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』【我想一個人映画美的女人blog】
52位『杉原千畝』【オールマイティーにコメンテート】
53位『Mommy/マミー』【映画は時代を映す鏡】
55位『ソロモンの偽証』【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】
57位『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』【SGA屋物語紹介所】
58位『海難 1890』【芸術に恋してBlog】
61位『百円の恋』【センタのダイアリー】
62位『きっと、星のせいじゃない。』【C’est joli ここちいい毎日を♪】
70位『イコライザー』【銀幕大帝α】
70位『6才のボクが、大人になるまで』【YUKKOのI LOVE MOVIES】
70位『コードネームは孫中山』【龍目日記】
70位『草原の実験』【こねたみっくす】
70位『傷だらけのふたり』【ここなつ映画レビュー】
75位『GONIN サーガ』【タニプロダクション】
75位『パーソナル・ソング』【元副会長のcinemaDays】

順不同な方にもご協力いただいております。【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】【シネマをぶった斬りっ!!】【ポコアポコヤ映画倉庫】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】【to Heart】【pure breath★マリーの映画館】【juntana325 趣味三昧】【黒猫のうたた寝】
この後、引き続き2016年版をお送りする予定です。
では、もうひとがんばり。



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2016年 映画ベスト10

2016年12月26日 | 映画ベスト10
お題「今年のベスト映画を教えて!」に参加中!
では、早速、私の2016年の映画ベスト10を。
あ、ネタバレしてるんで、気ぃつけてください。

10位・・・『クリード』
「フォースの覚醒」より強いリスペクト感&愛情を感じたわ!「あしたのジョー」のような始まり方、あのテーマ曲のタメ具合、そして当時連載中だった朝日新聞連載小説、沢木耕太郎「春に散る」とのシンクロ度もすごかったです。「黒人で、チンピラじゃなくても、強いんやー!」と言う主人公が内山高志似なんもうれしい。

9位・・・『殺されたミンジュ』
「レッドファミリー」の影響か、キム・ギドクも見やすくなったけど、あいかわらず、素晴らしい脳から作られる映像も健在。ミンジュはカイザーソゼかマクガフィンで、当時の世界情勢も反映。安倍もやられたらいいのに。

8位・・・『淵に立つ』
「岸辺の旅」の浅野忠信が、ムショ帰りということで、高倉健さんか、「うなぎ」の役所広司かと思て、見てたら、強烈なしっぺ返しを食らいました。下手したら、松金よね子な筒井真理子も「みんなエスパーだよ!」以来のエロさ!「さよなら渓谷」「聲の形」なんかも思い出しつつ、最後までどうなるかわからん映画を堪能しましたよ。

7位・・・『永い言い訳』
是枝映画とは、子役遣いも含めて、目線や角度の違いが微妙に違ってて面白い。取材めっちゃしてるなー感がすごい!竹原ピストルは、「斉木楠雄」の燃堂力か、「ジョジョ」の虹村億泰ですね。衣笠祥雄とは、またも広島をぶっ込んできたなーと思たら、優勝とはタイムリーすぎましたね。神ってます。「いってらっしゃい」とか必ず言おう!

6位・・・『湯を沸かすほどの熱い愛』
ミスリードが、うますぎて、気持ち良くだまされました。やさしい「愛を乞う人」でしょうか。遺作となった、りりィの姿も潔し(それに対する宮沢りえの反応も)。オダギリジョーの連れ子の子役(伊東蒼)の目つきが良かった。ちなみに、特報では全く見る気が沸かなかったんやけど、予告編では、全然違って見えました。

こっから上は、例年なら1位でもおかしくないほど。

5位・・・『SCOOP!』
まさかのイーストウッド映画。“プロフェッショナル”モノ+“新人育成”モノ+“バディ”モノなら、どっちか死ぬなーと思ったら、やっぱりで、それが、まさかのキャパ。写真に入りこむのは、江戸川乱歩のなんかみたい。編集部が「深夜食堂」みたいやったんは、宇野祥平が出てたから?リリーの怪演は、まさに適役すぎて、コワイ!三枝ネタもぶっこんでたけど、今ならネタ多すぎて困るやろな~。

4位・・・『ハドソン川の奇跡』
ここ2作の評判がいいのに、私的にはダメやって心配してたけど、イーストウッドは、裏切りません。「ファイヤーフォックス」「スペースカウボーイ」に続く、ヒコーキ乗りの映画であり、イーストウッドお得意のプロフェッショナルな映画でもありました。老スチュワーデスのテキパキぶりが、妙にリアル。

3位・・・『怒り』
極上の社会派サスペンス!犯人は誰?どの人が犯人でも、いややー!と本気で見てて思いました。場面転換が、うまい。沖縄の怒りが、ものすごく身近に感じました。ゲイコミュニティーの描写が、リアルすぎると、ナジャ・グランディーバさんがラジオで言ってました。役者陣では、宮﨑あおいが、一番良かったなー。若いヤツ、コワイ。

2位・・・『この世界の片隅に』
漫画版のファンなんで2位に甘んじてしまいましたが、満足すぎる出来でした。「マイマイ新子」の後に、この企画が立ち上がり、ものすごく待たされたんですが、その間に作ったNHK東日本大震災復興プロジェクトアニメ「花は咲く」を見て、この映画が傑作になることは確信してました。資金不足によるクラウンドファンディングの間も、当時の広島の歴史考証も十分できたようで、ダメ押しに、声優に、のん(能年玲奈)起用!もし芸能プロダクションとのもめ事がなく、女優業を続けて順調にステップアップしてたら、この手弁当な作品に出てくれてたやろか?まぁ、いろいろ奇跡が重なった映画です。北川景子主演のTVドラマ版では、優香演じるりんさんエピソードを、わりとメインにしてました。端折ったんは、正解やと思います。こうの史代の全漫画の主人公は一貫してて、あんなんなんで、ぜひ一読を。おすすめは「さんさん録」です。

1位・・・『海よりもまだ深く』
去年に引き続き、自分の身の回り映画を1位としました。是枝監督には、家族の「血」の持つ意味を毎度認識させられます。阿部ちゃんによる「クレイマークレイマー」っぷりに共感というか、あかんでそれはと思うこと多数。スガシカオは仏壇にガツンと来たそうですが、私は、凍らせカルピスのガラスコップがモロゾフに違いないトコにきました。細かいネタでは、リボンを折るとこや、バス内のばあさん会話、少年の宝くじ、飯島女史のフードコーディネートは、いっつも素晴らしいです。樹木希林は永年女優賞でいいでしょう。姉の子に「ゴーイングマイホーム」の時、阿部ちゃんの子をやってた蒔田彩珠。今年は、「重版出来!」の天才漫画家後田の子供、山田太一「五年目のひとり」では主役クラスの活躍っぷり!注目です。




2016年の映画は、去年の豊作感以上!ボジョレーヌーヴォーで言えば、「過去10年で最高と言われた昨年を上回る出来栄え」と言った次の年の「100年に1度の出来、近年にない良い出来」って感じかな。「オデッセイ」「ブリッジ・オブ・スパイ」「シン・ゴジラ」「君の名は」「聾の形」なんかも入れたかったんですが、この辺は、私が入れんでもという思いもあり、あえて、はずしました。
 


2016年鑑賞リスト
1:「海難1890」 ★★★ トルコが日本びいきやと、2002年ワールドカップサッカーでイルハン王子が、ちょいブームになった時に話題にもなってたけど、和歌山では、それ以前からほぼ常識だそうで、やはりこういう映像で見ると、よーわかりました。
2:「クリード」 ★★★1/2
3:「ブリッジ・オブ・スパイ」 ★★★1/2 コーエン兄弟の起用で、スピルバーグエンタメもより見やすくなったなー。なんか、あの爺さんが手塚治虫か浦沢直樹漫画のキャラみたいで・・・。
4:「殺されたミンジュ」 ★★★1/2
5:「オデッセイ」 ★★★1/2 「ゼロ・グラ」よりこっち。マット・デイモンが、またもやライアン二等兵に。ちょっと「サイレント・ランニング」を思い出す。
6:「サウルの息子」 ★★★ これ、VRでやると、ブッラク・ツーリズムになるね。
7:「ドラゴン・ブレイド」 ★★★ ジャッキー版「アルスラーン戦記」?ジャッキーは、もちろんダリューン。巨大壁作りが丁寧だね。
8:「キャロル」 ★★★ なるほどオードリーっぽいわ。
9:「ヘイトフル・エイト」 ★★★ なんか「座頭市」のどれかで見たっぽいが、密室会話劇に社会評と「リンカーンの手紙」のいい話を交えての長尺は円熟の域に。モリコーネ・サウンドも心地いい。ゾーイ・ベルがチャーミングに!
10:「マネー・ショート」 ★★★ オリンピックとか世界レベルの大会で日本の負けに賭けても嬉しくないんよね。ちょっとレベル違いすぎるか。味のある知らん俳優がいっぱい出てた。メル・ギブっぽいハミッシュ・リンクレイター、レイ・リオッタっぽいマックス・グリーンフィールド、遠藤憲一みたいな日系人バイロン・マン、要潤みたいなフィン・ウィットロック、ブラットパック時代のジャド・ネルソンみたいなジョン・マガロなどなど。
11:「家族はつらいよ」 ★★1/2 古いタイプのあるあるネタ。こういうの、笑えない。というか、橋爪功が笑えないんだよなー。
12:「ルーム」 ★★★ 被害者のその後ものに、こういう解答もあるのかという感じ。「ばあば大好き」という言葉に反応する年になってしまったよー。「一平」という漫画に、レイプされて生まれてくる子供の話があったが、それ思い出した。
13:「スポットライト 世紀のスクープ」 ★★★ 韓国映画でありそうな事件の出だし。部活動の話と、この町で一生を全うする話になるほど。ネタを寝かせるというのも考えもん。メル・ギブ風な人、また出てた。
14:「アイアムアヒーロー」 ★★★ 漫画版は日本版「ゾンビ」として新しいものが色々あったんですが、映画では、なし。日本製にしてはいいというが、「東京ゾンビ」と同程度という評価が私のジャッジ。長澤まさみに、もっとエロいシーンを!「真田丸」でもやったのに!!
15:「山河ノスタルジア」 ★★★ 中国映画で近未来描いたんは、珍しいなーと思ってたとこに、シルヴィア・チャンが登場で、さらにびっくり!!面影を残しつつ、可愛らしく老けてらして、マザコンボーイもババ専に逝ってよしな感じでした。
16:「64 前編」 ★★★ 予告「映画史に残る傑作の誕生」って大げさすぎるが、後編に向けてすこそこ盛り上がった。瑛太が、演じてた役は、TV版では永山絢斗というのは、兄弟的にどうなんだ?筒井道隆の存在感がすごい!
17:「レヴェナント:蘇えりし者」 ★★★ デカプがスゲーがんばったそうだが、熊との異種格闘技、「ランボー」ばりの落下がCGと聞いて、もうなんでも映像で出きちゃうからこそ、ジャッキーのノンスタントアクションや座頭市の立ち回りに強く惹かれるのであった。18:「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」 ★★★ 知的好奇心が刺激され、ため込んでたTEDを見始めた。
19:「海よりもまだ深く」 ★★★★
20:「ハリーとトント」 ★★★1/2 初見。今、この年で見てよかった。「60代後半になると体調が激変する」ということを小学校で
教えた方がいいと力説する細野晴臣先生。
21:「64 後編」 ★★★ 前後編ものは、前編でさんざん盛り上げといてーというパターン多し。どうしたもんじゃろか。
22:「クリーピー 偽りの隣人」 ★★★ 久々の黒沢清らしい映画。「CURE」に近い感じやけど、なんか竹内結子が黒沢清の雰囲気を台無しにしたような気がします。東出も。
23:「貞子VS伽椰子」 ★★ 2大スターバトルに、納得いくものなし。霊媒師:安藤と少女の関係が「仮面ライダー カブト」のドレイクみたいで楽しい。
24:「ゲッタウェイ」 ★★★ 洋画劇場でしか見たことなかったので、フルは初。マックイーンをつけ狙う殺し屋と倦怠夫婦んとこはカットされてたような。ここが、すごいいいアクセントになってました。
25:「イレブン・ミニッツ」★★★ 77歳の監督作品とは思えない感性!
26:「シン・ゴジラ」 ★★★1/2 タイトルからして庵野なんだが、総監督っていったいどういう位置づけ?「涼宮ハルヒ」みたいな??樋口真嗣は、「実写版 進撃の巨人」で、町山脚本を全く理解せずカットしまくって、出きたんがあれという、戦犯のひとりのはずなんやけど、東宝では、まだエース扱い。仲良し同士で作りあってると、持ち味がお互い十二分に発揮されています。鉄道爆弾好き~。
27:「君の名は。」 ★★★1/2 ノーマークでしたが、初日に見てきた娘が、面白かったと言ってくれたので、その週に坊主と行きました。こんなにわかりやすい作風になってたのと、絵のタッチが東宝可してたのに驚きつつもしっかり新海らしさも残す、川村元気のバランス感覚に驚きでした。ヒット要因が色々語られてますが、一番は、川村元気でしょ。なので、「まどかマギカ」新房昭之の知名度が、一般的になるか楽しみです。
28:「生きる」 ★★★★ 当時見た時は、どちらかといえば退屈な映画でしたが、やはりこの年で見て、恐ろしいほど面白かった。「みつお、みつお、みつおーー!」と溺愛する子供の回想&現状。「全国の赤ちゃんと、お友達になったみたいな気分よ」と、屈託なく言える女工。「エヴァンゲリオン」のハッピ・バースデーは、ここから来たんかみたいなシーン、ラストの青年、「君も、いつか変われる日が来るよ」と、声掛けしてあげたい。 
29:「聲の形」 ★★★1/2 愛すべきうんこ頭永束君は、「カラフル」でいうところの早乙女君で鉄板エピソードのキャラ。植野さんが、イマイチわからんかったけど、漫画読んでもやっぱわからんかった。親世代なんで、どちらの親の気持ちがわかるだけに、見ていて心が痛むとこ多し。この辺は、漫画で解消してくれてます。結弦は、めちゃいい子。それらのキャラクターデザインが、京アニで、うまく変換されてました。
30:「怒り」 ★★★★
31:「ハドソン川の奇跡」 ★★★1/2
32:「SCOOP!」 ★★★1/2
33:「七人の侍」 ★★★★ 人生で、3時間半が一番短く感じる方法は、この映画を見てる時だと思う。何回見ても(適度に間あけよう)、面白い。今回は春日太一よろしくBL眼鏡で見てみました。「古女房」こと加東大介:七郎次の裁縫さばきを見よ!テーマ曲が一音階上がる、あのシーンを味わうため、次の機会を楽しみに待ちます。
34:「淵に立つ」 ★★★1/2 
35:「永い言い訳」 ★★★1/2
36:「ダゲレオタイプの女」 ★★★ 風と植物、階段落ちに、スクリーンプロセスと黒沢印は海外でも、そのまんま。
37:「ジェイソン・ボーン」 ★★ え、こんなに退化したの。。。近接戦闘とかカーアクションについていけないねんけど、私が老化?
そういえば、PS4で「バイオハザード」の体験版やってると酔うから、VRなんかゼッタイ無理と思たところでした。
38:「続・夕陽のガンマン 」 ★★★ 2種類の人間のはじまり。タラのすごさが改めてわかる。
39:「戦場のピアニスト」 ★★★ もっとロマンチックな感じかと思ってたから、残酷描写が淡々として虚無感たっぷり。
40:「湯を沸かすほどの熱い愛」 ★★★1/2
41:「この世界の片隅に」 ★★★★
42:「聖の青春」 ★★★ 涙が流れすぎる傑作漫画山本おさむの「聖-天才羽生が恐れた男」に、引っ張られすぎました。大根仁の評みて、なるほどーと。少女漫画ファンというのが、キュートな聖君でした。筒井道隆がまたしても!(祝、深夜ドラマ主演復活)ちなみに、新木優子みたいな古本屋の店員はいません。おったら、聖でなくても東京から通うわ。
43:「弁護人」 ★★★ 前半と後半の差が大きい。ちょっとテレビドラマっぽい雑さを感じた。ソン・ガンホはいい。
44:「シークレット・オブ・モンスター」 ★★1/2 ヒッチっぽい音楽。子育てを誤ると、そうなるんかって違うわい!
45:「アズミハルコは行方不明」 ★★★ 若モノ嫌いや。「桐島」メンバー(といっても二人)が、またしても時制に挑戦。
46:「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ヒストリー」★★★ ドニー・イェンの座頭市と、「アイアン・ジャイアント」みたいなロボットK。でも「SW」キャラやメカが出てこなかったら、はたして見れたかなー?CGの出はじめに、「死んでしまったマリリン・モンローやジェームス・ディーンがCG技術で、新作が見られるほどの技術革新」との触れ込みがあったと思うんですが、モフ・ターキンとかレイアとか実際見たら、キモすぎました。チラっとならいいけど。
47:「ヒッチコック/トリュフォー」 ★★★ ヒッチ先生は、トーキーでさえ、映画の良さを失うと言ってましたが、今の映画を見るとどう言うでしょうかね。「めまい」の女視点っていうのが、「深読み読書会」で披露された「三四郎」は美彌子の婚活小説という見方みたいで、面白い。ヒッチ映画も再見プロジェクト中ですが、「汚名」はぜひとも映画館で見たいですね。


ワーストは「ジェイソン・ボーン」、っていうか、ワースト感のある映画は、これしかなかったよ。なんか避け方がうまくなってきた。
あと、めったにしないHDD鑑賞ですが、不倫モノという勝手に決めつけて敬遠してた「マディソン郡の橋」を、初めて見まして、とても感銘を受けました。この年になって、いくらか感じるものも多くて、「親は子供を無条件で愛するが、子供は複雑ね。反抗期も・・・」というセリフがとてつもなくグッときました。イーストウッド様様です。 
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2015年 映画ベスト10

2016年12月25日 | 映画ベスト10
去年は、よんどころのない事情で、お休みせざるをえませんでしたが、今年はやる予定です。

で、まずは、去年のベスト10&鑑賞リストから整理しときます。

10位・・・『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
小学5年生の時に「スター・ウォーズ」が公開されたので直撃どハマリ世代です。「エピソード1~3」は認めてませんので、この映画のスタンスは歓迎すべきやし、ハンソロ、レイア、チューバッカがふんだんに出てくるんで、感傷込みサービスのランクイン。SWシリーズに必ずあった、これぞ見所みたいなんが、この映画にはなかったのが残念(SFX(死語)ジャンルでは革新的なもんがSWシリーズ以外でもガンガンやってるからしゃあないわな)

9位・・・『駆け込み女と駆け出し男』
男くさい映画ばっか撮る原田監督も、しっかり女性モノを撮れるようになったんやなー。韓国歴史テレビドラマのノリでさくさく見れた。想像妊娠のエピソードが〇。内山りなのエピソードは✖。戸田恵梨香の役は宮崎駿のキャラみたい。書写山円教寺は、行っておかないとなー。前田日明みたいな大柄な侍は、松岡哲栄という俳優で、女体寿司の人は澤村レイコね。以上メモです。
  ・・・『あん』
二作どうしても選び切れませんでした。手作りあんこ挑戦したら美味しくできたわ。

8位・・・『野火』
小5年の坊主が、夏休みの宿題で、おじじ(父です)に戦争の話を聞いてんけど、従軍してたおじじの叔父さんの話と、めっちゃかぶった。で、水木しげる没後に読んだ「総員玉砕せよ!」とも。

7位・・・『岸辺の旅』
黒沢清は、映画でノーベル賞でも撮るんでは?と一瞬思いました。幽霊研究も一歩進みましたね。前作は短編といえど、今回、落下もスクリーンプロセスもない黒沢映画、新たな一歩を踏み出すか?

6位・・・『恋人たち』
「恋人たち」と言えば、オサレなフランス映画なんやが、この日本映画のリアルな四十路よ。最近の市役所はマシになったという感じやったんやけど、課や窓口によっては、いまだに、あんなんあるんか。順調にステップアップしてる山中崇も、ちゃんと、こんな役するんは、さすが!別の映画で黒田大輔に手が生えててびっくり!「フォレスト・ガンプ」のゲイリー・シニーズやってんね。

5位・・・『百日紅』
お猶がらみのエピソードは、全部良かったです。百鬼夜行のとこが今敏だったり、雪玉投げる坊主のとこが細田守だったり、ラストの超絶TOKIOは原恵一らしく、現在のアニメのいいとこが全部詰まった感じ。

4位・・・『ソロモンの偽証 前編 事件』
オーディションで選んだという中学生たちが、新鮮で、それぞれが「鈴木先生」の生徒のよう。黒沢清っぽいホラー演出も、もろ私好み!後編は、これだけ期待が高まってただけに、ちょっとねぇ・・・。連続で見たらどういう評価やったかな?

3位・・・『バクマン。』
ジャンプっ子ではなくサンデー派だった私ですが、大根仁と同じく鳥山明のデビュー(2本載った上に絵の完成度が他と違いすぎたた。例えて言うなら、AV黎明期に宇宙企画の田所裕美子が舞い降りた時のよう)に衝撃を受けたのを当時目の当たりにしました。その氏が、全20巻を読み込み、取捨選択した2時間は最高にキラ吉良してました。エンディングの凝りようにも恐れ入る。

2位・・・『海街diary』
夏帆がたまりません!私的には「荒野の七人」のマックイーンのようで、四姉妹並んでてもいつも目立ってました。食と言葉は、家族のレガシーとして大切やなとしみじみ。小倉一郎の出演は、極楽寺駅→「俺たちの朝」繋がり起用だったら、超ウレシー。

1位・・・『きみはいい子』
自分が一番気になる身の回りの出来事を、もれなく映画化。わが子は、もうすでに小中学生となったから、余裕で見れたけど、尾野ママいっぱいいっぱいやね。この時期って後で振り返ると一瞬やし、いい思い出になるから、今はちょっとだけガンバレー。家帰ったらもちろん子供とハグしました。ふだんから、しょっちゅうしてるけど。



2015年鑑賞リスト
1:「バンクーバーの朝日」 ★★1/2 どうした石井裕也?奥寺佐渡子も振り幅が大きいなぁ~。高畑充希、貫地谷しほりの無駄遣い。スポーツニュースでスピードガンコンテストやってる亀梨の野茂風フォームをは、許せない!
2:「KANO~1931 海の向こうの甲子園~」 ★★★ 野球シーンは、かなりいい出来。高校野球芸人でも、なかなか触れられることのない高校野球史。決勝を戦った中京商の一年生エース吉田投手は、その後、延長25回の明石戦を経て夏三連覇を果たした人だと後で知る。
3:「悼む人」★★★ 漫画はよく読むが、小説はほとんど読まない私が、珍しく読んでいた作品。悼む儀式は、なかなかモノにしていました。原作では、好かんフリーライターが、悼まれる人になるシーンは映画ならでは。今治のエピソードも原作ではあまり印象になかった。石田ゆり子は「さよなら私」(映画の方が先に出来てたみたいね)と、これで一皮むけた感じ。
4:「フォックス・キャッチャー」 ★★★ 金メダリストでも、あんな扱いを受けてたのか。。。金で友達を雇う母親に戦慄。
5:「アメリカン・スナイパー」 ★★★ 予告を見た時点では、この年のベスト1にほぼ決定みたいに思ってたんですが・・・。最近のイーストウッド卿は、私の好みから離れていってる気がします。
6:「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 ★★★ 「クレイマー、クレイマー」その後、となるまでが結構しんどい。SNS嫌いやからな~~。
7:「ソロモンの偽証 前編」 ★★★★
8:「イミテーションゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 ★★★ またゲイネタか。ちょっと、ついていけず。
9:「博士と彼女のセオリー」 ★★1/2 すまん。だいぶ寝た。
10:「バードマン」 ★★★ 公開前に完コピとかいって再現映像ネタバレするのやめてほしい。ちょっと「オール・ザット・ジャズ」を思い出した。
11:「ソロモンの偽証 後編 裁判」 ★★★ 無名な子たちを使ってたんで、せっかくキャラ立ちしてた生徒たちを、もう1回思い出しなおさなあかんかったんは、もったいないなぁ~~。ちょっと粗っぽいとこも目立った。
12:「インヒアレント・ヴァイス」 ★★1/2 PTAは、もう追いかけなくっていいや~。
13:「寄生獣 完結編」 ★★1/2 橋本愛は、9巻で結ばれる重要なシーンを、どこまでやってくれるか心配でしたが、なかなか熱演。ロケ地でもある、キューズモール尼崎で、これ見てた幸せ。
14:「百日紅」 ★★★★
15:「セッション」 ★★★ イヤなヤツ同志、ちょっといい話にならんで、よかった、よかった。いい邦題です。
16:「チャッピー」 ★★★ 「ロボコップ」のリブート。
17:「サンドラの週末」 ★★★ ハリウッドエンタメ映画で目の保養をするより、こういう映画見てる方が頭の保養になるということを、年々実感。
18:「駆け込み女と駆け出し男」 ★★★1/2 
19:「海街diary」 ★★★★
20:「マッドマックス 怒りのデスロード」★★★ やっぱ「2」が、好きやわー。世間ほど評価してない私。
21:「進撃の巨人 後編 自由の翼」★★★ 映画館で見るメリットは前編ですでに味わったので。やはり前後編でなく、一気に見せてくれ、な!嫁は音楽が差し変わってたことに激怒! 
22:「きみはいい子」 ★★★★
23:「あん」★★★1/2
24:「バケモノの子」 ★★★ ちょっと慌てて作っちゃった?ジブリ無き後の、東宝期待のドル箱化として、納期通りおさめなきゃーみたいな気が・・・。
25:「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」 ★★★ そこそこ面白いけど、なんも残らん。こういうのも、もう見んでええか。
26:「野火」 ★★★1/2
27:「実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」 ★★ CGや特撮を10年前に退化させたな。まず立体機動が全然ダメ。「巨人中」にも負けてるがな。リヴァイ(風な人)と、ミカサは、シャアとララアのつもり?「進撃の巨人」の観点が製作陣とは全く相いれないので、後編はパス。そもそも90分を前後編にするんじゃない!秘宝で「死んでほしいヤツ」に入るかなー。
28:「ピクセル」 ★★★ 予告で全部見れてるが、やはりピコピコ音は、いいですなー。キャプチャアされるとこが、ギャラガとは芸が細かいが、そんだけ。
29:「合葬」 ★★1/2 渡辺あやと、杉浦日向子とASACHANG&巡礼をキーワードに見たんですが、NHK木曜時代劇みたいな。「なぞの転校生」以来見なくなってた、桜井美南が出てた、時代劇似合うやん。
30:「バクマン。」 ★★★★
31:「赤ひげ」 ★★★★ 最初見た時も★★★★やったんですが、こんなにもいい映画やったんや、年とってから見るもんやなー。強烈な人間賛歌です。出会いは大切です。
32:「岸辺の旅」 ★★★1/2
33:「ジュラシックワールド」 ★★1/2 「最初は珍しがってた恐竜も、動物園の動物園を見るように馴れてしまう」SFX映画(死語)も、より強い刺激を求めて、派手な画面、さらには映画館までテーマパーク化。ストーリーどうでもいい映画は、もう見んでええな。
34:「駅 station」 ★★★1/2 お~~寒!画面からほとばしる冷気。脇役までキャストがホント豪華!大晦日のレコ大、紅白の流れが、この時はあったな~。今となっては、留萌線や、駅前の食堂など昭和の風俗も懐かしいモノを見てるよう。
35:「MOZU 完結編」 ★★★ TVシリーズの延長的な映画は、見ない約束なのだが・・・。WOWOWなのでいいかと思ったが、やっぱりでした。もうやめます。
36:「恋人たち」 ★★★1/2
37:「新幹線大爆破」 ★★1/2 意外と雑な映画やってんな。東映らしいと言えなくもないが、それにしても火事って・・・。一応人命軽視の公批判。変な宗教何?徳井優と激似な人がおった。
38:「007 スペクター」 ★★★ 派手な見せ場はいいけど、「ミッションインポッシブル」と「ボーン」シリーズと段々区別がつかなくなってきたぞ。
39:「母と暮らせば」 ★★1/2 ニノの演技が山田洋次には合わないような・・・。なんか大林映画みたい。
40:「スター・ウォーズ フォースの覚醒」 ★★★1/2

今年は、ベスト10が全部邦画といっていいでしょう。ワーストは「実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。邦画の振り幅が大きいけど、しょーもなさそうなんは、予め匂いが漏れてますから、うまいこと避けてこれました。ハリウッド・エンタメ大作も、だんだん肌に合わなくなってきたので、どんだけ予告であおられても、見ないハートを持ちたいです。

この後、2016年版へ!
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2014年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2015年01月09日 | 映画ベスト10

キネ旬や、映画秘宝、ましてやヒットランキングもののベストテンにな~んかしっくりこない方、お待たせしました。
今年も調べてみましたよ。 (過去のベスト10 2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。


今回は68ブログと例年より少なめですが、これ以上調べても1位は変わりそうにないので、すんませんけど締め切って集計しました。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満選択の場合は選択本数の点を基礎点とします)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!



10位『るろうに剣心 伝説の最期編』70.3点【NAOのピアノレッスン日記】【パピとママ映画のblog】
【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【はらやんの映画徒然草】


9位『チョコレート・ドーナツ』73点【うろうろ日記】【悠雅的生活】


8位『グランド・ブダペスト・ホテル』73.5点【メルブロ】


7位『そこのみにて光り輝く』79.8点【Nice One!@goo】【お楽しみはココからだ】【新・辛口映画館】【芸術に恋してBlog】【真紅のthinking days】【元・副会長のCinema Days】


6位『るろうに剣心 京都大火編』84.3点【NAOのピアノレッスン日記】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【はらやんの映画徒然草】


5位『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』96.7点【C'est joli~ここちいい毎日を♪~】【映画三昧、活字中毒】【シネマ親父の日々妄言】【真紅のthinking days】【銅版画制作の日々】


4位『6才のボクが、大人になるまで。』97.8点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【森直人/脱力日記ハイパー】【映画は時代を映す鏡】


3位『ジャージーボーイズ』116.8点【あーうぃだにぇっと】【Con Gas, Sin Hielo】


2位『ゴーン・ガール』185.7点【YUKKOのI LOVE MOVIES】【みんなシネマいいのに】【気ままに映画生活】


1位『インターステラー』209.5点【Akira's VOICE】【★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★】【カノンな日々】【ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!】【COLOR of Cinema】【甘噛み^^ 天才バカ板!】


個人的に、「今年の1位、なんやろな~?わからんわ~?」と思いながら集計してたのに、いつも通り突出してました。しかも常連のクリストファー・ノーラン監督。これで三回目のブロガーが選んだベストテン1位獲得となり、リビング・レジェンド、クリント・イーストウッドと並びました。殿堂入りです。
2位は、公開時期も近く、なんとなく映画ファン好みの作品であることから、1位・2位両作品をベスト10に入れた人は20人いましたが、10勝5敗5分でした。ですが、ブロガーのベストテンではいつも惜しい感のあるフィンチャー、大健闘だと言えましょう。
3位、イーストウッド作品は、『グラン・トリノ』の年2009年以来のベストテン入り。新ジャンルに挑戦した今回、新たなファン層を獲得したのではないでしょうか。新作も予告編から期待大です!
4位は、アカデミー賞の有力候補でもありますが、公開時期が谷間・宣伝規模も小さく、アカデミー賞で話題になった後での公開ならもっと上も目指せたのではないかと思います。この映画、イマイチに感じた方は12年後ご覧下さい。
5位は、ノーマークでした。この映画自体全く知りませんでした。ヒット作連発の脚本家初監督作なんか。ポール・ハギスみたいやな。平均点が一番高いのはこの作品でした。
6位は、邦画のトップ。キネ旬との違いが出せてうれしいな~。
7位は、キネ旬邦画の1位。1位に入れた人の数が『インターステラー』と同じ6人でした。
8位は、ウェス・アンダーソンが初のテン入り。
9位のこちらもノーマーク。イーストウッドの娘が出てるんですね~。
10位、2本も入らんでええねんけど・・・。『京都大火編』と同点1位になってる分はきちんと配点しておりますので、決してフロックではございません。シリーズ作品が2本テン入りしたのは初です。

では、あと一歩、もう一人の票があればテン入りも・・・の惜しい作品たちです。

11位『ラッシュ/プライドと友情』69.9点【西京極 紫の館】【芸術に恋してBlog】
12位『それでも夜は明ける』66.6点【kintyre's Diary 新館】
13位『ダラス・バイヤーズクラブ』66.5点
14位『ホビット 決戦のゆくえ』65.2点【・*・ etoile ・*・】【パピとママ映画のblog】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
15位『ウルフ・オブ・ウォールストリート』58.8点【タニプロダクション】【映画!That' s Entertainment】
16位『アナと雪の女王』56.6点【オールマイティにコメンテート】
17位『プリズナーズ』52点【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】【新・辛口映画館】【虎猫の気まぐれシネマ日記】
18位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』51.6点【Swing des Spoutniks】
19位『X-MEN:フューチャー&パスト』48.5点
20位『紙の月』48.4点【みんなシネマいいのに】【COLOR of Cinema】

アカデミー賞作品はいつもベストテンに入るんですが、『ディパーテッド』『ノーカントリー』と三本目のランク外となりました。他にもアカデミー賞ノミネート作とか、エンタメ系がここに入ってますね。完結の『ホビット』は、4名の熱い支持もむなしく『るろう』にやられてしまいました。アニメの1位は『アナ雪』。こういうとこでは、点数が伸びないのではと思ってただけに少し意外でした。20位までに邦画が4本。興業的には邦高洋低ですが、完全に逆転してます。

21位『怪しい彼女』44.8点【我想一個人映画美的女人blog】【NAOのピアノレッスン日記】
22位『ホビット 竜に奪われた王国』42.1点【・*・ etoile ・*・】
23位『GODZILLA ゴジラ』39.1点
24位『ブルー・ジャスミン』39点
25位『フューリー』38.8点
26位『MUD』36.5点
27位『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』36.1点
28位『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』35.7点【SGA屋物語紹介所】
29位『悪童日記』33.7点【キノ2】【菫色映画】
30位『マダム・イン・ニューヨーク』31.8点
31位『STAND BY ME ドラえもん』30.9点【カノンな日々】
32位『Life!』30.6点
33位『天才スピヴェット』29.5点
34位『小さいおうち』29.1点【パパ、だ~いスキと言われたパパの映画日記】
35位『リアリティのダンス』27点【メモリの藻屑、記憶領域のゴミ】
36位『アデル、ブルーは熱い色』25.8点
37位『ネブラスカ』25点
38位『0.5ミリ』24.9点
39位『あなたを抱きしめる日まで』24.6点
40位『鑑定士と顔のない依頼人』23.8点

ミニシアター系の映画が続々。取捨が難しいもん、票が割れるわな~。韓国映画のトップは『怪しい彼女』でした。私の推し韓国映画は『レッド・ファミリー』です。私の1位映画もこのエリアです。『鑑定士と顔のない依頼人』は去年も25位に入ってました。

他に1位に挙がった作品です。
42位『イン・ザ・ヒーロー』22.7点【あーうぃだにぇっと】
51位『アメリカン・ハッスル』19.5点【センタのダイアリー】
53位『劇場版テレクラキャノンボール2013』19点【タニプロダクション】【日帰れ!!ホラーハウス弾丸ツアー!】
53位『グォさんの仮装大賞』19点【龍眼日記 Longan Diary】
56位『太秦ライムライト』18.9点【こねたみっくす】
62位『her/世界でひとつの彼女』17.8点【『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画感想倉庫】
63位『罪の手ざわり』17.5点【元・副会長のCinema Days】
63位『バルフィ!人生に唄えば』17.5点【風情♪の不安多事な冒険 Part.5】
67位『アメージング・スパイダーマン2』17点【いずむうびぃ】
70位『誰よりも狙われた男』15.5点【日帰れ!!ホラーハウス弾丸ツアー!】
71位『舞妓はレディ』14点【シネマ親父の日々妄言】

そして、俺しかベスト10に入れてへん1位の超偏愛映画です!作品についての熱い応援コメントは、ぜひブログへ飛んでいってくださ~い!
『ミスターGO!』【虚馬ダイアリー】
『ディス・イズ・ジ・エンド』【新:尾も白いもの探して。】
『嘆きのピエタ』【ポコアポコヤ映画倉庫】
『収容病棟』【Days of Books, Films & Jazz】
『100歳の華麗なる冒険』【レザボアCATs】

例年通り、順不同ベストをチョイスされてる下記の方々にもご協力願いました。
【ラムの大通り】【ノラネコの呑んで観るシネマ】【シネマをぶった斬り!!】【pure breath★マリーの映画館】【☆お気楽♪電影生活☆】【はるみのひとり言】
【juntana325 趣味三昧】【to Heart】【みすずりん放送局】


『6才のボクが、大人になるまで。』が製作された時に、このブロガーベストテンを調べはじめました。子どもが、あれだけの成長を見せるように、このデータもなかなかのもんになってると思います。個人的興味がございますので、これからもよろしくお願いしま~す。
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2014年 映画ベスト10

2015年01月04日 | 映画ベスト10
消費税のバカー!
各映画館でやってた1000円の日が、1100円に。
前売り券より100円高い、ムビチケカード(しかも全館共通ではない)やらで、な~んか映画料金、高くなったからかわからんけど、鑑賞本数が30本台に・・・。
それでも厳選して外さないように映画見たつもりですが、いかがでしょうか?
ベスト10&鑑賞リストを発表しま~す。
ネタばれが気になる方は、読まないでね。

10位・・・『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』
TVシリーズを見てた時、立体機動のシーン大画面で見たいな~と思ってたので、夢が叶ったオマケで入れちゃいました。映画ファンからは、どうでもいいTV再編集のアニオタ動員映画(入場者プレゼントにスゲー悪意が・・・。1/10のラストはリヴァイ?ミカサやったら怒るでしかし。それよりやってる劇場がほぼないで~)。前半はTV版とは違う印象を持つほど、丁寧で凝った感じ。後半は展開がせわしかったけど許す。でも、Linked HorizonのTV版主題歌が映画版ではフルで聞けなかったのは、めちゃ不満。

10位・・・『寄生獣』
原作レイプかと思たけど、さすが「鈴木先生」の脚本家古沢良太!きちんと読み込んだ上でのリライトに頭が下がります。1990年の原作は、80年代後半の「遊星からの物体X」「スタートレック カーンの逆襲」などから影響を受けたシーンが随所に見れますが、この映画での深津絵里演じる田宮良子のセリフが、「ブレードランナー」のロイ・バッティに重なったのは原作では感じてなかっただけに、びっくりしました。たぶん実写化したらキモイだけになる宇田さんを削除、その役割を右腕の細胞の記憶に与え、より感動させるための父親不在につながる変更点を妄想してたら嬉しなりました。母親との決闘シーンは阪急電車の淀川ですよね?

9位・・・『ラッシュ プライドと友情』
「F-ZERO」は好きやけど、F‐1なんか全然好きではない、むしろ嫌いな方なのに、面白かったわー。毎年25人のうち2人死ぬ世界って・・・。フィクションを超えたリアルに感動。お見舞いのシーンが好きです。ちょっと「エレファントマン」を思い出した。シン・リジー、KISSのサントラもナイスチョイス。何年か後に、キム・ヨナと浅田真央の生き様の違うライバル物語もこういう風に映画化してー。

8位・・・『6才のボクが、大人になるまで。』
ごめん、俳優(パトリシア・アークエットとかイーサン・ホーク)のシーンは、CG合成やと思てました。成長に合わせてっていうのは、去年見た「愛しきエブリディ」でもあったけど、この映画はスゲーギャンブルに出てそして勝ちました。主人公の少年をキャスティングした人は、6歳の時点で、12年後の彼の顔がイーサン・ホークに似た感じになると思てたら、それはジャニーさんとか、つんくの眼力に匹敵するほどです。子供が、自分と似るのはちょっと怖いけど、やはり覚悟しとかなあかんと改めて思いました。監督の実の娘を起用してるお姉ちゃんは、結構無茶させてましたね。ボーリング場でイーサン・ホークがする性教育のシーンは、マジイヤな反応してました。年々の変わりっぷりも、さすが女子。あっちいったり、こっちいったりしながらも芯のところは変わらん。角川映画とかデキの悪い大作映画でありがちな構想12年製作12年みたいなコピーはこの映画に関しては本物です。

7位・・・『ベイマックス』
『Mrインクレディブル』っぽいとこを予告編で全く見せなかったので、より楽しめました。実写のアクションがほぼCGで作られるなら、アニメでええやんと、「スパイダーマン2」のドック・オクのような動きを見せるカブキの悪もんを見てて思いました。大学生たちが集うラボが「スーパープレゼンテーション」のあそこっぽくて、リアルやな~、最初の闇ロボ格闘のシーンは、個人的に「カスタムロボ」かな~と思ってます。

6位・・・『ゴーン・ガール』
『プリズナーズ』が割食ったな~。妹が別室におっても性欲丸出しのベン・アフ、安モーテルでバカップルに全額巻き上げられるとこが、なぜか壮快やったエイミーと、どちらも好かんキャラで、応援の感情をどこに持っていたらええかわからんけど、現代ツールをふんだんに盛り込んだサスペンスは、まさに今見ておくべき映画や~!結局一番の原因は、エイミーのお母んとちゃうん?
5位・・・『インターステラー』
世間ほどクリストファー・ノーランを評価できない私でですが、これは良かった。父娘映画でいいのって、あんまりないんですよね~。富野喜幸の描く未来感で育ってきたので、なんとかストーリーにもついていけてました。善悪・重層世界など下手すればシャマラン的になりそうなところも、まぁ上手く風呂敷を閉じた感じ。一人R2-D2、C-3POの箱型ロボは、「サイレント・ランニング」のロボを彷彿。ライアン二等兵を探しに行っての、アレはブラックジョークです。「親は子供の記憶の中で生きる」というセリフは今年イチかな~。あと、オクラを主食というのもビックリ!

4位・・・『思い出のマーニー』
謎とき、ずるいわ~。泣くわー。主人公女子は、ジブリ史上一番ヤな奴でしょう。正直、こんな子を預かったり、お友達になってあげてね~とか言われても困る。「ゴーン・ガール」「神隠し」どころやない、失踪騒ぎの常連やし。米林監督には、一度テレビシリーズを作ってほしいなぁ~と思いました。

3位・・・『レッド・ファミリー』
東京国際映画祭観客賞は信じていいかも。平日朝イチの回でも満員でした(ミニシアターですが)。クセがありすぎるキム・ギドクですが監督を別人にまかすとこんな風に万人受けする作品にもなるんですね(私はどっちも好きやけど)。主演のキム・ユミはドラマ「商人 サンド」で応援してた人でした。

2位・・・『渇き。』
私の評価では常に★★★1/3ばかりで、いつも惜しい中島哲也監督ですが、やっと★★★★映画が出ました~。これは不愉快系父娘映画やけど、「オールド・ボーイ」ほどひどくないので(衝撃が)ギリOKでした。「KAMIKAZE TAXI」「シャブ極道」の役所広司が好きなんで、黒沢清映画以外でキレキレの姿が見れたのがよかった。あと、泣かない妻夫木を見たのも久しぶりな気がする。

1位・・・『小さいおうち』
秘密保護法が成立して、戦争に突入する前夜と似た空気になっていると漫画家ちばてつや先生だか誰かがおっしゃっていたが、それが、ようわかりました。セット丸出しでありながら、ドキュメンタリー手法で描いた『家族』同様に、その当時を生きてきた人たちの空気感がバッチリフイルムに焼付いてるようや。プロ女中を演じた黒木華は、「純と愛」の二枚舌女子がいい伏線になりサスペンスが倍増しました。意味深な汽笛の音、ヒッチコックっぽい雰囲気もあったり、山田洋次の現役感は、イーストウッドと並びます。



2014年鑑賞リスト
1:「永遠の0ゼロ」 ★★★
2:「劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」 ★★1/2 もういいですね。TVアニメも終わったし。
3:「大脱出」★★1/2 最初「ブルベイカー」かと思た。シュワ&スタ夢の共演とか連発しすぎると、価値なくなるな。
4:IMAX-3D版「ゼログラビティ」 大枚はたいての鑑賞。ポスト万博世代でポートピア81、つくば科学博、花博で巨大&3D映像を見まくった私としては、こんな劇場物足りない。やはり映画はストーリーと改めて思う。
5:「Seventh Code セブンス・コード」★★★ 反転映画。次ぎ見たら1/2アップするかも。
6:「小さいおうち」★★★★
7:「スノー・ピアサー」★★1/2 ポン・ジュノ初のはずれ。
8:「ラッシュ プライドと友情」★★★1/2
9:「銀の匙」★★1/2 実写よりアニメそして漫画。当たり前か。
10:「それでも夜は明ける」★★★ いい邦題。黒人音楽誕生の瞬間。
11:「レゴ ザ・ムービー」★★★ 人間、出すな~。
12:「フルートベール駅で」★★★ いい人になろうとしてたのに・・・。
13:「そこのみにて光輝く」★★★ 「ごちそうさん」の菅田将暉が、思いのほかよかったので、見に行ったら女性ばっかりで入りにくい劇場内でした。池脇千鶴が光ってた。
14:「アメイジング・スパイダーマン2」★★ 予告編であれだけライノーを見せておいて、三大決戦とかいうといて、それはないわー。次見ません。
15:「プリズナーズ」★★★ 非常用持ち出し袋にホイッスルが必需品なのが、よくわかる。芸達者な俳優がようけ出てました。
16:「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」★★★1/2 Berryz工房「Loving you too much」のPVで使われているスタディカム、ジャッキー・チェンみたいな海猿の本気走り、特撮研究所の御柱祭り、マキタスポーツの顔、長澤まさみのちょいエロと見どころたくさん。神隠しネタも好き。
17:「ぼくたちの家族」★★★ 原田美枝子の声が好きなことに気づきました。そして、素晴らしい。
18:「ポリス・ストーリー レジェンド」★★1/2 ジャッキーでなくてもいいのでは。ちょっと「ダークナイト」?子どもの関わり方が、本当のジヤッキーもこんなんちゃうんと興味そそられ。
19:「罪の手ざわり」★★★ 中国こわー。もう行くのマジ怖い。
20:「私の息子」★★1/2 ルーマニア眠い。
21:「渇き。」★★★★
22:「ゴジラ」★1/2 退屈ー。ワーストやわ。金子修介のガメラ定義と被る。
23:「思い出のマーニー」★★★★
24:「舞妓はレディ」★★★1/2 これほど忠実に「マイ・フェア・レディ」とは!お気に入り「The Rain in Spain」までやってくれるとは!!みんな○○のことが好きやったんよは「思い出のマーニー」と被る。
25:「ジャージー・ボーイズ」★★★ イーストウッドでなくてもいいのでは。「アメリカン・アイドル」のフィナーレの意味合いがよくわかったのと、忙しくて家族サービスできないいつものイーストウッドは見所ですが・・・。
26:「レッド・ファミリー」★★★★
27:「悪魔は誰だ」★★★1/2 何言ってもネタバレになるのでやめておこう。題名の割りに残酷系ではなく「コネクテッド」系です。主演のお母ん、オム・ジョンファは90年代後半から00年にかけてK-POP界の大スターです。
28:「紙の月」★★★ 永作NHKドラマから映画化シリーズ3本目のはずが、本人がドラマ(「さよなら私」←傑作)に出たので、このシリーズ(「八日目の蝉」「四十九日のレシピ」) は、子どもが生まれない悩める女性シリーズになった模様。ドラマ版の原田知世、この宮沢りえと自分のアイドル史において重要な女性ですので、この役は複雑な心境です。リアル矢口のシーンは、わざとでしょうか。
29:「西遊記 はじまりのはじまり」★★★ スー・チーは綾瀬はるか似ですね。オール少年ジャンプの映画。ハリウッドファンタジーに飽き飽きしてたので、中華ファンタジーは新鮮。エヴァ芸人稲垣早希が、声優挑戦。上手やったよ。
30:「インターステラー」★★★1/2
31:「6才のボクが、大人になるまで。」★★★1/2
32:「フューリー」★★1/2 「最前線物語」+「ハンバーガー・ヒル」か。全然「プライベート・ライアン」っぽくはないよ。
33:「メビウス」★★★ 座ってしっこしなさい。女優は別人やと思てました。意味深な題名に繋がる。
34:「寄生獣」★★★1/2
35:「ゴーン・ガール」★★★1/2
36:「ベイマックス」★★★1/2
37:「劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~」★★★1/2

今年も★★★★作品が4つで、★★★1/2は10本も。
見た本数は少なくなったけど、はずれも少なくなって満足度は高くなった気がします。
ワーストは「ゴジラ」。
2014年は、子供と一緒に見た映画が7本もあります。
映画予算が減ったのはそのせいか!
でも“映画は映画館で見るもの”と啓蒙していきたいので、今年も映画に連れて行きま~~す。

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『Seventh Code セブンス・コード』 クロサワはロシアで撮る

2014年01月26日 | 映画

いや~、平日満員の映画館って何年ぶりやろ。
1週間限定上映でキャパ100人くらいにミニシアターとはいえ、60分の映画にほぼ満員って、すごいこととちゃう?

ここからネタバレ

三田紀房の漫画「インベスターZ」に、めっちゃ面白ない映画を見せてどいう行動をとるか試すというシーンがあって、時間の無駄と出てきた主人公は投資の才能があるという、ようするに損切りできるかどうか見極めるという話なんやけど、
私は、いまだかつて映画の途中で出たことがありません。
投資の才能はないということです。
この漫画では「映画は最初の5分で面白いかつまらないかわかる」と憎たらしい暴論を吐きよるわけですが、主人公にこの映画を見せたら、アイアム前田敦子っぷりに、たぶん数分で出てたと思う。
そして、そいつにこう言ってやりたい。
「あの後、最後の10分で前田敦子が○△×□で、え~、あれ見てないの~!?もったいね~。」と。
投資に例えたら、あのあとその株大暴騰したのをみすみす逃しましたね、あなた、と。

出て行った君の気持ちもわかるよ~。
ウラジオストクまで男に会いに来る女:前田敦子。
スーツケースをガラガラひっぱて、車道にまで出て追い掛け回す敦子。
ロシア語が喋れる敦子。
どこでも寝れる敦子。
暗証番号を知ってる敦子。
去年のクリスマスプレゼントに子どもにあげた立体迷路(が出てきた、わーい!わーい!)で遊ぶ敦子。
どの敦子で愛想つかしましたか?
最後まで見たらちゃんと、辻褄あってるでしょ。


落下もスクリーンプロセスもなかったけど、十分クロサワ感を楽しめました。
WOWOWの『J-MOVIE WARS』も思い出したぞ。
もちろん、沢弥かなのアレだ!


★★★

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『永遠の0』 ナイトスクープ

2014年01月26日 | 映画
スルーでええかなと思ったけど、ブロガーのベスト10に入った作品は見とかなあかんと思ってる間に、井筒監督と百田尚樹の激しいバトルが勃発。
いらん先入観が、邪魔しそうでしたが、NHKの番組「ファミリー・ヒストリー」みたいに楽しめました。
この番組、俳優・タレントらが、自分の家族・先祖の歴史を調べてもらい、意外な事実を知るという番組(余談だが、浅野忠信の回はめちゃくちゃ面白い。個人的には武蔵と、具志堅用高の回が好き)。
こういうのって、「探偵ナイトスクープ」でもよくあったよね。
西田局長がめっちゃ泣くやつ。
そんで、「探偵ナイトスクープ」といえば、この映画の原作者:百田尚樹が、番組の構成作家を長年手がけてた番組。
そら、百田先生もこの映画化には太鼓判押すはずや!
そんで、井筒監督、あんたも顧問でよう出とったやん~。
だとしたら、あのバトルはプロレスか!?

娘が、小学校の歴史で太平洋戦争のとこ習てきて、「正月、じーじーんとこ行ったら、戦争の頃の話聞く~」と言うてました。
貴重な戦後の暮らしっぷりや、防空壕体験なんかも聞けました。
祖父が、長谷川一夫と同じ隊にいたということも!
写真ないか今度ゆっくり調べたいと思います。

あと、エースパイロットが、エポックメークな戦局を転戦していくとこが、ちょっと「ガンダム」。
あ~、この流れで行くと最後「ククルス・ドアンの島」になってもたらイヤやな~と思ったけど杞憂に終わってよかった。

山崎貴監督のSFX使い(あ、VFXでしたね。すいません。)は、なかなか。
和製キャメロンになりつつあります。
空母赤城を回り込むとこなんか、もう山崎節みたいな芸風になってます。
次の『寄生獣』でも思いっきり回り込みまくってほしい。
前に「ALWAYS 三丁目の夕日」のレビュー
>同じ特撮マンでありながら、“特技監督”という日本の映画界ではこだわっている呼称とその精神を引き継いだ樋口真嗣監督とは対照的に、デビュー以来“VFX”という呼称で通した山崎貴監督は、この映画の大ヒットでこの先何年か、ある程度の予算で、東宝で映画を作らせてもらえる権利を確保したでしょう。ほぼ同世代、よきライバルとして切磋琢磨してほしいもんである。
と、書いていたんやけど、いよいよ『寄生獣』VS『進撃の巨人』で実現しそうです。
わーい!


★★★
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2013年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2014年01月10日 | 映画ベスト10
ブロガーのベスト10を集計し続けて早10年。
(過去のベスト10 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年
去年宣言したとおり10回目なんで100ブログを調べましたよ~。

得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満選択の場合は選択本数の点を基礎点とします)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『世界にひとつのプレイブック』109点【京の昼寝】


9位『きっと、うまくいく』119.5点【キノ2】【うろうろ日記】【C'est joli~ここちいい毎日を♪~】【はるみのひとり言】


8位『ライフ・オブ・パイ』123.25点【新・辛口映画館】


7位『キャプテン・フィリップス』130.25点【NAOのピアノレッスン日記】【パピとママ映画のBlog】【新:尾も白いもの探して】


6位『永遠の0』142.5点【YUKKOのILOVE MOVIES】【芸術に恋して★Blog★】【みはいる・BのB】【パピとママ映画のBlog】


5位『そして父になる』143.5点【シネマ親父の“日々是妄言”】【悠雅的生活】【オールマイティにコメンテート】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】


4位『風立ちぬ』148点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【NAOのピアノレッスン日記】【あーうぃ だにえっと】【カノンな日々】【センタのダイアリー】


3位『パシフィック・リム』182点【みんなシネマいいのに!】【ハリウッド映画LOVE】【いずむうびい】【すきなものだけでいいです】


2位『ジャンゴ 繋がれざる者』191.75点【芸術に恋して★Blog★】【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】
【Life affair】【メモリの藻屑、記憶領域のゴミ】


1位『ゼロ・グラビティ』331.25点【森直人脱力日記ハイパー】【西京極 紫の館】【推敲しない言葉】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【日々“是”精進!】【Akira's VOICE】【悠雅的生活】【・*・ etoile ・*・】【メルブロ】【映画!That' s Entertainment】【カノンな日々】【ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!】【よしなしごと】【COLOR of CINEMA】【タニプロダクション】【甘噛み^^ 天才バカ板!】

終わってみれば、今年も1位はダントツでした。ほぼ半数の人がベスト10に入れてました。キュアロン監督の前作「トゥモロー・ワールド」は、惜しくも11位やったんですが、あん時の魔法のようなカメラワークが、今回3D効果も相まって十二分に発揮されたと思います。やっぱ3DIMAX行ってきますわ。
2位のタラ作は、公開作が連続して10入り。愛されてます。
3位のデル・トロ監督は「パンズ・ラビリンス」に続いてまたも3位。「パンズ~」は、キュアロンも製作に噛んでたんですね。
2位と3位はあまり差がありあません。
4位は、意外にもジブリが初のランクイン。この10年はジブリよりピクサー、原恵一、細田守が支持されておりましたから、最後に一発かましてくれました。ほんとは、もう1作の方も入ってほしかったんやけど。
5位の是枝監督も、初の10入り。
6位の山崎貴監督は、当たりはずれが大きいですが、「ヤマト」や「クレしん」のように自分と同世代ネタより、上世代を狙った時に当たってる気がします。原作読んでないんですが、「ファミリーヒストリー」的な仕上がりがウケたんではないでしょうか。
次回「寄生獣」は、同世代ネタですが、なんとか傑作にしあげてほしわ~。
4~6位も団子です。
7位のポール・グリーングラス監督はこれで3作目と常連化しつつあります。
8位と9位は、インドものですが、今回初の純正インド映画がランクインしました。
では、11位以下です。


11位『かぐや姫の物語』100点【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記】【COLOR of CINEMA】
12位『舟を編む』93.25点【みんなシネマいいのに!】【京の昼寝】
13位『愛 ア・ムール』89点【シネマ・ワンダーランド】
14位『クロニクル』68点
15位『横道世之介』67.5点【佐藤秀の徒然幻視録】【Devil's Own】【真紅のthinkingdays】
16位『テッド』66.5点【MOVIE KINGDOMⅡ】【みすずりんりん放送局】【風情♪の不安多事な冒険 Part.5】
17位『レ・ミゼラブル』66点【kintyre's Diary 新館】【はらやんの映画徒然草】【映画は時代を映す鏡】
18位『ゼロ・ダーク・サーティ』65.5点
19位『地獄でなぜ悪い』65.25点
20位『スタートレック -イントゥ・ダークネス-』63.25点【気ままな映画生活】

私が1位に選んだのんが、去年に続きまた11位~。悔しいいな~。邦画がわりとようさん入りましたね。キネ旬の洋1位は、ここでは13位でした。邦1位は、どこに?「レ・ミゼラブル」は去年5位で年またぎしました。「テッド」「ゼロ・ダーク~」は、公開時期がもっと後だったら、テン入りしてたかも。

21位『グランド・イリュージョン』59.75点【勝手に映画評価】
22位『マン・オブ・スティール』59.75点
23位『クラウド・アトラス』58.25点【佐藤秀の徒然幻視録】
24位『殺人の告白』57.5点【★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★】【ポコアポコヤ 映画倉庫】
25位『鑑定士と顔のない依頼人』55.25点
26位『シュガーラッシュ』50点【Con Gas,Sin Hielo】
27位『嘆きのピエタ』49.5点【Rabioysky計画】
28位『偽りなき者』46点
29位『はじまりのみち』42点【映画は時代を映す鏡】【お楽しみはココからだ~】
30位『リンカーン』41.75点【パピとママ映画のBlog】
31位『王になった男』40.25点
32位『トランス』40点【マンデーナイトアワーズ映画部トゥーリーのベスト】【映画三昧、活字中毒】
33位『42~世界を変えた男~』38.5点
34位『パラノーマン ブライス・ホローの謎』35点【『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画感想倉庫】
35位『ウォールフラワー』34.5点【シネマ親父の“日々是妄言”】
36位『華麗なるギャッツビー』34点【みはいる・BのB】
37位『ペコロスの母に会いに行く』33.5点
38位『凶悪』33点【新・辛口映画館】
39位『モンスターズ・ユニバーシティ』31点
40位『みなさん、さようなら』30.5点【ジョニー暴れん坊デップの部屋】
ノーマークの映画、いっぱいです。韓国映画のトップは「殺人の告白」でした。私の推し韓国映画は「拝啓、愛しています」です。キネ旬邦画1位「ペコロス」は、37位でした。公開規模が小さめやったんで、これを機に凱旋公開してほしわ~。

他に1位に挙がった作品です。
41位『ペーパーボーイ』【銅版画制作の日々】
42位『イノセント・ガーデン』【虎猫の気まぐれシネマ日記】
44位『マリゴールド・ホテルで会いましょう』【虚馬ダイアリー】
45位『ホーリーモーターズ』【日々是変化ナリ】【From The Inside】
46位『プレイスビヨン・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』【我想一個人映画美的女人blog】【あーうぃ だにえっと】
46位『セデック・バレ』【くものはて】
49位『アンコール!!』【すたほ~映画・本の部屋】【迷宮映画館】
50位『図書館戦争』【NAOのピアノレッスン日記】
58位『魔法少女 まどか☆マギカ』【SGA屋物語紹介所】
59位『恋の渦』【タニプロダクション】【単館系】
61位『ハナ~奇跡の46日間』【Swing des Spoutniks】【Private PRISON CHATEU D'IF】
62位『東京家族』【元・副会長のCinema Days】
69位『HK 変態仮面』【ダイターンクラッシュ!】
79位『脳男』【みすずりんりん放送局】
80位『人生、ブラボー』【ダイターンクラッシュ!】
80位『渾身』【勝手に映画評価】
85位『塀の中のジュリアスシーザー』【元・副会長のCinema Days】
92位『燃えよ!じじいドラゴン』【龍目日記】
96位『ブランカニエベス』【Nice One!! @goo】
100位『悪の法則』【Days of Books, Films & Jazz】
100位『言の葉の庭』【こねたみっくす】
107位『あの頃、君を追いかけた』【真紅のthinkingdays】
107位『デッドマン・ダウン』【It's a wonderful cinema】
107位『スプリング・ブレイカーズ』【レザボアCATs】
107位『ジャックと天空の巨人』【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
107位『女っ気なし』【日帰れ!!ホラーハウス弾丸ツアー!!】
107位『ダークホース~リア獣エイブの恋~』【ぷりぷりⅡ】
115位『鷹の爪 GO』【勝手に映画評価】
115位『銀魂 完結編』【みすずりんりん放送局】

順不同のベストでしたが下記の方々にもご協力願いました。
【ラムの大通り】【ノラネコの呑んで観るシネマ】【シネマをぶった斬り!!】【映画の話でコーヒーブレイク】【pure breath★マリーの映画館】【心のままに映画の風景】【☆お気楽♪電影生活☆】【勝手に映画評】【to Heart】【黒猫のうたた寝】【FREE TIME】【ペパーミントの魔術師】
【juntana325 趣味三昧】【ゆるーく生きたい今日この頃】

ワーストも、ダントツで「ガッチャマン」。ベスト10に入れてた人は見当たりません。誉めてた人は、しらこいCMのやつらしか知りませんわ。
続いて「ダイハード ラストデイ」「ジャッキー・コーガン」「悪の法則」ってとこです。

では、みなさん、今年も良い映画をいっぱい見て、この時期にお会いしましょう~。
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2013年 映画ベスト10

2014年01月03日 | 映画
一瞬だけブログを復活。
いい映画が前半揃ってたので、ちょこちょこ書いてたのですが、「ダイハード ラストデイ」を見て一気に萎えてしまい、これを機に書かなくなってしまいました・・・。
それと、記憶力ですか。
間をおくと、かなり忘れてしまいます。
若い頃に見た、どうでもいい映画は、よく覚えてたりするのですが・・・。
2013年は、ついに鑑賞本数50本を切ってしまいましたが、後のお遊びのため、ベスト10をまとめときます。
ブログ記事を書いたやつは一言コメントを割愛しました~。


10位・・・『四十九日のレシピ』
ダマされた!TV版を見ていた人でそう思った人多数のはず!!♪死んだはずだよおとみさん~を大胆に割愛の英断!TV版を見てなければたぶん★★★★やったな~。タナダユキ様、我が殿堂にお入りください!!カバンにちょっと足引っ掛けただけで、ムッと怒りを顔に出す若者のシーンはあいかわらずのキレ具合。永作博美主演NHK秀作TVドラマのちょっと手を加えた映画化シリーズ第3弾も期待してます。

9位・・・『横道世之介』
1987年生まれなのに、なんでこんなに80年代なんだ君は!高良健吾君!!『苦役列車』に続いての彼の80年代ボーイズっぷりにうずきまくりました!ズボンinのいでたちで意気揚々と降り立った花のTOKIOには、斉藤由貴のAXIAカセット大看板!通り過ぎる女性は工藤静香風の髪形!!街頭ではおニャン子クラブ風のアイドルがキャンペーン!!!こんだけ整えられたら、身も心も80年代になりきれるよね。さらに世之介の部屋には、六田登の「ダッシュ勝平」と、たがみよしひさの「なあばすぶれいくだうん」が。細かい!

8位・・・『ライフ・オブ・パイ』

7位・・・『箱入り息子の恋』
こういう役やらしたら、星野源は天下一品やね!夏帆は「みんな、エスパーだよ」とコレで完全に一皮むけた感じ。「悪霊病棟」も見たけど、小池栄子路線に行ってくれー!最初、星野源の親気分で見ていたが、夏帆の部屋に忍び込むシーンで、「なにしよるか、こやつ!」と夏帆の親気分に。

6位・・・『王になった男』

5位・・・『ジャンゴ 繋がれざる者』
やっと好きだった頃のタランティーノが見れたよ~。待ってたよ~。クリストフ・ヴァルツ、カッコえ~な~。タラのええとこどり、めちゃ笑た。

4位・・・『風立ちぬ』
宮崎駿も復活~と言うより、第2章を開いた感じ。「引退宣言」は信用してませんので。庵野の声、「となりのトトロ」の時の糸井重里の衝撃に比べたらマシやろ。ドキュメンタリー見て抜擢に納得!堀越二郎の上司、メガネの背の低い人、「ごちそうさん」の徳井優とカブリます!

3位・・・『拝啓、愛しています』

2位・・・『映画 鈴木先生』

1位・・・『かぐや姫の物語』
冒頭15分くらい大好き!!これだけでほぼ百点!!子育ての原点を思い出させてくれました。続く寝返りのシーンは、個人的に名シーン。これを描ける高畑勲の視線は本当にやさしい。宮崎駿と語った、「いつか日本版「ハイジ」を」というエピソードは、ルーカスとスピルバーグが「俺たちの007をいつか~」と語り合い「インディ・ジョーンズ」になったというエピソードに重なりました。また、かぐや姫に、死のメッセージを放り込むとこ、技術的にも「ホーホケキョ となりの山田くん」「ギブリーズ」と経てちゃんと継承させるねばり強さ、“高畑勲の最後にして最高傑作”は、本当にそうでした。その言葉を言った人、己の20年を捧げた西村義明プロデューサーには、感謝をせずにはおれません。ありがとうございました!


2013年鑑賞リスト
1:「拝啓、愛しています」★★★★
2:「映画 鈴木先生」★★★★
3:「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」★★★
4:「LOOPER/ルーパー」★★★
5:「東京家族」★★★
6:「ライフ・オブ・パイ」★★★1/2
7:「ムーン・ライズ・キングダム」★★1/2
8:「ゼロ・ダーク・サーティ」★★★1/2 なんかSFっぽい題名。「深夜0時30分」って意味らしいねんけど、ここは「3時10分、決断のとき(原題3:10 TO YUMA)」とか、「その土曜日、7時58分(原題BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD)」 みたいに、がんばってほしかったなあ~。
9:「王になった男」★★★1/2
10:「横道世之介」★★★1/2
11:「ジャンゴ」★★★1/2
12:「草原の椅子」★★★1/2 最後まで10位を争っていました。男版「八日目の蝉」といった趣き。おっさんファンタジーとして、色んなとこは目をつむろ。あんなすんごい秘境に、少年、よう行ったなぁ~。
13:「オズ はじまりの戦い」★★1/2 こういの全く楽しめなくなった自分が悲しい・・・。サム・ライミなのに~。
14:「ダイハード ラストデイ」★1/2 前言撤回!明らかにこの手の映画の質が劣化してるんや!!巻き込まれなければ「ダイ・ハード」じゃないんとちゃう?自分から行くなって!!
15:「ヒッチコック」★★★ サイコ創作秘話。当時、ヒッチの置かれていた状況が、手塚先生のブラックジャックの時と似ていておもろい。つくづく「サイコ」は当時なんも知らんと見たらすごかったやろな~。
16:「愛、アムール」★★★ 「拝啓、」に続いてまたかーって感じやけど、これはこれでおもろかった。フランス映画が見れるようになった自分に拍手!
17:「ライジング・ドラゴン」★★★ 新型全身ローラースケートとか迷路とか名アクションシーンが光るけど、ジャッキー史上では並。
18:「シュガー・ラッシュ」★★★ 山ちゃん達者やわ~。吹き替え版でよかったよ。コレと「ノーコンキッド」で懐ゲーブーム到来!ゼビウスと雷電伝説に再びハマる。ちなみに、アメの懐ゲーってアップライト筐体なんよね~。
19:「ハッシュパピー バスタブ島の少女」★★ 寝てもーたわ。
20:「リンカーン」★★1/2 南北戦争はドツキ合いの原始的戦争でもあったのかー。「フルメタルジャケット」といいスピが時折見せる戦争の見せ方新機軸。これも引用されるかなー。トミー・リーのカムアウトが一番の見どころ!
21:「舟を編む」★★★ お仕事秘話+オタク。馬締の人物像は松田龍平の手にかかっても、やっぱ不快。俺がオダジョーなら匙投げてるわ!宮崎あおいのロマンスが順調すぎやせんか?
22:「L.Aギャングストーリー」★★1/2 ほぼ「アンタッチャブル」。ロバート・パトリック深けたなぁ~。ショーン・ペンのボクシングが本格的すぎ!
23:「藁の盾」★★1/2 「藤原竜也の演技がカンヌで評判良かった」と審査員を務めた河瀬直美が言うてましたが、もっと大きく取り上げたって~な。今回も、三池の長尺に飽きてきた。90分くらいでおさめてほしい!
24:「リアル 完全なる首長竜の日」★★1/2 ちょっとクローネンバーグ?いつもの黒沢マーク落下シーンが低すぎてわろた。まぁ東宝メジャーには思うところあるでしょうし、この程度なんでしょう。染谷将太の細人間似合ってました。
25:「はじまりのみち」★★★1/2 原監督、実写でもいけます!濱田岳の「国破れて、山河あり」的なセリフと、ユースケ・サンタマリアの才能のある弟に対して吐露するシーンがお気に入りです。
26:「箱入り息子の恋」★★★/12
27:「俺はまだ本気だしてないだけ」★★ 残念な映画。漫画の後半でシズオの真の実力が露になってくる感が映画にはなかった。なんかなぞっただけ。福田雄一には予算をあげないほうが・・・。新潮コラムで原作者がイラストも担当してる六角精児が主演でよかったのでは?パン一の堤と橋本愛の家着はがんばってたけどな。
28:「嘆きのピエタ」★★1/2 キム・ギドクひさびさ。ちょっと、ついていけんとこもあって。
29:「さよなら渓谷」★★1/2 こういう邦画は常に必要。
30:「パシフィック・リム」★★★ 予告編は久々に燃えたけど・・・。ストーリーしっかりしてたらなぁ~。ロボやKAIJYUのデザインがおもくそアメ車。
31:「タワーリング・インフェルノ」 昔見たTVのカット版だったので、はじまりがこんなんだったとは、そら大手2社の予算でないと作れんわな。もちろん、不要なシーン!そんなんにこんだけ予算かけられるって、ええ時代かも。CGのない時代は、きちんと工夫してると、いいものが撮れてます!
32:「劇場版タイムスクープ・ハンター 安土城 最後の1日」★★★ こちらは低予算ながらもその効果を上手く出せてます。後半掟を破るんですが、まぁ仕方ないことです。それより今回はじめて80年代、しかもヤンキーを収集したところがおもろかった。惜しむらくはエンディングがアレでないところか。続けてほしー。
33:「風立ちぬ」★★★★
34:「エリジウム」★★1/2 最初のシーン永井一郎のナレーションがついたら、もろガンダム。
35:「許されざる者」★★1/2 イーストウッド版より良くなるかもと多大な期待を持って見てしまった。
36:「地獄でなぜ悪い」★★1/2 長谷川博己と堺雅人とウーマンラッシュアワーは、かまない早口王座をぜひ争っていただきたい!音楽が川口浩探検隊っぽくってよかった。
37:「凶悪」★★★ 池脇さん、がんばりましたなぁ~。
38:「そして父になる」★★★ 福山の父親像が「ゴーイングホーム」の山口智子とかぶるイヤさ。リリー家がいいよね!やっぱ地に足をつけんと。
39:「危険なプロット」★★★ ヒッチの「裏窓」を思わせるのぞき趣味。
40:「いとしきエブリデイ」★★★ 「ある子供」のその後か?顔に特徴のある兄弟なので成長がよくわかる。
41:「四十九日のレシピ」★★★1/2 
42:「サイコ」 もう一度言う。この映画は当時なんも知らんと見たかった!! 
43:「夢と狂気の王国」★★★ NHKの「プロフェッショナル」と被るとこが当然あるけど、砂田さんだけに特ダネをくださってます。庵野声優起用のいきさつはおもろいわー。あと高畑勲は、やっぱり
44:「かぐや姫の物語」★★★★
45:「キャプテン・フィリップス」★★★ 「ユナイテッド93」みたいなとこより、ラストの医療班のナースの冷徹さに涙が出そうになりましたが、ここでいいんですよね。
46:「ゼロ・グラビティ」★★★ リアルすぎてもなー。大好きな「スター・ウォーズ」とか「ガンダム」を否定された感じ。ミレニアムファルコン号は、宇宙空間では、あんな音しないんだよとか、アムロは元より、フラウ・ボウやカツ・レツ・キッカまで、あんなうまく宇宙遊泳できるはずない!いや、こいつらニュータイプやから出来てええのか。うんうん。今度は万博なんかの体験映像として楽しみたいと思います。確実に酔うわー。

★★★★が4個も!★★★1/2以上でベスト10を作れるほど、豊作でした!!しかも、ハリウッドエンタメを敬遠したので、自分の好みにあったやつが、なんかあったかも知れん。それは、これから探すとしましょう。では、お楽しみに~~。
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『王になった男』 大鐘賞と青龍賞と歴代観客動員1位

2013年02月28日 | 映画

ここ数年韓国ドラマにハマってます。
特に歴史ドラマに夢中です。
短くても20話、長いものになると200話くらいあったりするんですが、あ~見てて本当に良かったと思うエピソードや、ハンパないカタルシスを迎える瞬間が何回もあるんで、長くても、ま~たっく苦に感じないのです。
ところが、この映画、そのええとこばっかりを2時間で見せてくれよりました。
実はこの感じ、チュ・チャンミン監督の前作『拝啓、愛しています』の時にもあったんですよね~。
この監督本物やわ~。
これまで、手がけた4作は全て脚本も自分で書いてたけど、今回は『オールドボーイ』のファン・ジョユンに一任。
監督も脚本家も歴史モノは初やね。
「資料に記述がなければ、思いっきりフィクションで」っていうのが、韓国の歴史ドラマの面白いところで、見やすいところでもあるんですが、中でも『トンイ』『イ・サン』のイ・ビョンフン監督のそれは、自由すぎるというか・・・やりすぎの批判もがあるけど、私は大好きです。
ラストシーンが、ちょっと『チャングム』っぽいところは、うれしかったなぁ~。
イ・ビョンホンも意外な事に、歴史モノは初なんやね。
『風の絵師』で、めっちゃ悪役なのに「お前さん(原監督以外でコレ言う人初めて)」と言ったばっかりに、イマイチ憎めなかった大森南朋似のリュ・スンリョンと、
『トンイ』に比べてかなり薄いメイクと地味衣装(兄の件があるからやろね~)のハン・ヒョジュの歴史もんベテラン二人が、ええサポートしてくれたんやろ、全く問題なく、ちゃんと雰囲気になじんでました。
たぶん、こちらの方も初のはずの、二役演技のところは、『トガニ』校長役の時はめっちゃにくそかったのに、内官衣装を被れば温水洋一似のおっちゃんチャン・グァンがアドバイスしてるはず!!
そうそう、フランシス・マクドーマンドと似たアゴのラインのキム・ギドク映画常連パク・ジアも、毒殺未遂尚宮として出演してました。

衣装、美術、照明、食事・お菓子のフードコーディネート!
今まで見たどの歴史モノよりも見事やったです!
ほの暗ーく、鳥の鳴き声しか聞こえない寝所に、一人でおったら、父親、兄、弟(9才!)を暗殺したとされる王様は、そら、狂いそうになるわな。
ご飯にちょっとでも小石が入ってただけで味おかしくなんのに、銀の箸の色変わったら、あんなに美味そうな食事もばくばく食べれんわな。
王様の残したものが、女官の食事になるなんて初めて知りました。

この映画、大鐘賞15冠!
韓国には、日本アカデミー賞みたいな大鐘賞と、スポーツ紙主催でブルーリボン賞みたいな青龍賞があります。
でも、この独占受賞は、あんまり好ましく思われてないみたい。
そういうとこも日本アカデミー賞っぽいね。
で、ちょっと気になったんで受賞作品を並べてみました。


     大鐘賞     青龍賞
2000年 『ペパーミントキャンディ』 『JSA』 
2001年 『JSA』          『春の日は過ぎゆく』
2002年 『おばあちゃんの家』 『酔画仙』
2003年 『殺人の追憶』 『春夏秋冬そして春』
2004年 『春夏秋冬そして春』 『シルミド』
2005年 『マラソン』 『親切なクムジャさん』
2006年 『王の男』 『グエムル』
2007年 『家族の誕生』 『優雅な世界』
2008年 『チェイサー』 『私たち生涯最高の瞬間』
2009年 『神機箭(シンギジョン)』 『母なる照明』
2010年 『ポエトリー』 『義兄弟』
2011年 『高地戦』 『生き残るための三つの取引』
2012年 『王になった男』 『ピエタ』

2008年までは大鐘賞が6月発表なので、受賞作品にずれがあります。
なんや、大鐘賞のチョイス、そう悪くないやん。
ちなみに『王になった男』は青龍賞の方は美術賞のみでした。
意地悪しすぎとちゃう!
ついでに、かなりヒットしてるというので、年度別の観客動員1位も調べました。
1999年1位『シュリ』
2000年1位『JSA』
2001年1位『友へ チング』
2002年1位『家門の栄光』
2003年1位『シルミド』・・・『王になった男』を監督予定だったカン・ウソク監督作
2004年1位『ブラザーフッド』
2005年1位『トンマッコルへようこそ』・・・王様役予定だったチョン・ジェヨン出演
2006年1位『グエムル』
2007年1位『D-WARS』
2008年1位『グッド、バッド、ウィアード』・・・イ・ビョンホン出演
2009年1位『TSUNAMI-ツナミ-』・・・卜部将役キム・イングォン出演
2010年1位『アジョシ』・・・イ・テユン撮影
2011年1位『神弓-KAMIYUMI-』・・・ホ・ギュン都承旨役リュ・スンリョン出演

2012年は、もちろん『王になった男』~と言いたい所ですが、運が悪かった。
去年、『グエムル』を抜いて歴代観客動員1位を記録した映画が出たんです。
『泥棒たち』。
チョン・ジヒョン改めGianna Junの復帰作で韓国版『オーシャンンズ11』みたいな映画やそうです。
それでも、『王になった男』は歴代3位。
こんだけ、観客動員1位に縁のあった作品やったのに~。


★★★1/2
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『ムーンライズ・キングダム』 小さな恋のメロディばっか

2013年02月27日 | 映画

『小さな恋のメロディ』が引き合いに出されてて、予告編見て、これいけそうと思ったんやけど、やっぱ、ウェス・アンダーソン監督、苦手やわ~。
なにが、いかんて主人公の小生意気なメガネ男の子。
見てくれも、性格も共感できかねましたので、その恋を応援しきれず。。。
女の子、カワイイんやけどね~。
二人とも、12歳って設定やのん。
ムスメとひとつ違いか・・・。
西洋のムスメさんはおませさんやね~。
あんま、書くことないんで、『小さな恋のメロディ』のこと思い出してたんやけど、いろいろい勘違いしてたことが判明。
『小さな恋のメロディ』って、ベネチアの橋行くやつやったっけ?
『小さな恋のメロディ』の主演の男の子って、大きなって『処刑教室』の監督してんやんな~。
題名『小さな恋のメロディー』やろ。


★★1/2
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『ライフ・オブ・パイ』 3月14日はパイの日だってよ

2013年02月21日 | 映画


『トラと漂流した227日』という副題のおかげで、漂流アドベンチャーかと思ったけど、なにかスゲーものを見た感じ。
途中、『銀河鉄道999』で出てきそうな惑星じゃなかった食人植物の島みたいなとこに途中下車や、水の奥の曼荼羅世界を垣間見たりしたあげく、トラとのお別れシーンで、こっち振り向く?振り向かない?みたいな『あらいぐまラスカル』の最終回からもうひとひねり!沈没船ジョークみたいな、謎かけが語られます。
アン・リーあんた何者やねん!!
思えば、アン・リーほど多彩なジャンルの映画を作ってる監督は、なかなかおらん。
『恋人たちの食卓』までは家族モノの得意な監督と思いきや、
その後いきなり英国貴族モノの『いつか晴れた日に』。
『アイス・ストーム』で再び家族モノを手がけるも、題材は70年代アメリカの家族。
『楽園をください』で南北戦争も描き、
『グリーン・デスティニー』ではワイアヤーアクションも駆使した武侠映画の後に、CG駆使のアメコミ『ハルク』。
『ブロークバック・マウンテン』でゲイを題材にした後に、ハードコアポルノありの『ラスト・コーション』。
しかも、これら作品はレベルも高くて、『恋人たちの食卓』と『いつか晴れた日に』は、私の★★★★映画です。

で、このアン・リー、映画では、漂流前にわりと長いこと学園生活シーンを描きます。
中でも、自分の名前“パイ”にまつわる話~オヤジにつけられた“ピシン・モリトール”って名前が、フランスの有名なプールからってまさかのキラキラネーム。ピシンがオシッコって意味にとられてイジメの対象になるため自分からπと命名~は、“アン”って名前で同じ目にあってたのかと思うくらい丁寧に描いてます。
うちの小学校では二年生の参観に「自分の名前」についての授業がありますが、キラキラのさせすぎには、くれぐれもご注意を!
ちなみに、ムスメは、生まれた顔を見た瞬間ひらめいた名前(ヨメ談)で、意味は後付け。
ムスコは、『トンイ』で「中庸」からの引用がいい言葉だったので、いただきました。

それにしても、CGタイガーのできには驚くばかり。
やつれたトラを見て、「体罰!MPAAに訴えてやる!!」と思うほどでしたが、後で知ってびっくりです。
『ロード・オブ・ザ・リング』でWETAスタジオがニュージーランドにできたように、この映画で台湾の高雄市にデジタル・スタジオできるそうです。

『ガンジー』『スラムドッグ・ミリオネア』に続く、インド絡みでアカデミー作品賞、続くかな~。
おっと『インドへの道』は、ダメだったね。

★★★1/2
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『東京家族』 涙王妻夫木

2013年02月06日 | 映画
「のう昌次、母さん死んだぞ」で妻夫木泣く予告、さんざん見た(主戦場のシネコンが松竹系のMOVIXやから、ほんまにようけ見たで~)けど、本編で泣けるかな~。
いや、泣けるでしょ。
山田洋次作品は、わかってても泣かせよるし、
出てるの、涙の王様、妻夫木クンやで~。
『涙そうそう』では、鼻つまんで我慢泣き、
『ブタがいた教室』では、子供と一緒に泣き、
『悪人』では、イン&ヤンな泣き、
『マイ・バック・ページ』では、山下敦広に絶賛された泣き、
泣いてるかどうか知らんけど『ノーボーイ、ノークライ』なんて映画もあるわ!

『東京物語』にインスパイアということで、ほんま細かいとこまでこだわっとった。
最初の日にふるまう料理が、「スキヤキでいいかしら、お刺身もつけましょうか」といったセリフまで同じにしたり、
美容院の名前「うらら(ウララ)美容院」の看板といった小道具、
紙飛行機で遊ぶ孫が、ラジコンヘリで遊ぶに変更と、
そのまんまもあれば、現代であるがゆえに微妙に変更と臨機応変にしてるんやけど、ココどないかしてほしかった。
もう最初でひっかかってしもた。
それは、老夫婦が東京で一人行動できない点。
しかもこの人、教鞭とってたのに。
まだ痴呆がでてるって感じでもないのに、こんなにお供しないといけないわけ?
映画って、ミョーなとこでひっかかってしまうとダメなんで、この後ちょっとしんどかったんですが、
『東京物語』には登場しないキャラ妻夫木のとこと、蒼井優のとこは、いつもの山田調で楽しんで見れました。
妻夫木のキャラ設定は『息子』の永瀬正敏にちょいと似てるよねー。
で、聾唖の和久井映見じゃなかった、蒼井優と知り合ったのが「3・11」以後に付け加えられたとこやけど、このエピソードで、あんた実はいいヤツでんなぁ~ってこんな感じのん、最近見たでー。
『純と愛』で、妻夫木以上にダメなもうホントにダメな、純の兄貴(もこみち)が、実は好青年であることがわかるシーン。
1月17日放送の回、この兄貴が突然合掌するシーンがあって、もこみちが「え、みんな、やんないの?」「お兄ちゃん、毎年やってんの?」ってシーン(セリフうろおぼえ)。
あなたから、今日はあの日から18年ですと教えられるとは思いませんでしたー。
しかしながら、もこみちはまたイヤなヤツに戻っています。
そいえば、3.11後の帰宅難民中に知り合ったカップルという設定のドラマ『最高の離婚』では、タイトル通り瑛太と尾野真千子が離婚しました。
この後、どうなるんか楽しみです。

脱線してまいました。
『東京家族』に戻りますが、風吹ジュンの居酒屋にいた先客、『寅さん』で「とらや」のラストバイト担当の二人が出てました。
そいううとことか、夏川結衣が、さくら:倍賞千恵子の立ち居振る舞いと声が似てるなぁーとか、
橋爪功が爪切る姿は、『息子』の三國連太郎の後姿と被りましたわーとか、
山田洋次には山田洋二らしい作品を求めてしまいます!
橋爪功のこの役ですが、当初、菅原文太がやる予定やったんですけど、えげつな~い広島弁聞きたかったなぁ~・・・。
ピン芸人:三浦マイルドの広島弁ネタとか、『まほろ駅前番外地』の吉村刑事とか、ちょっと広島弁ブーム?


★★★
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『拝啓、愛しています』 「イ・サン」の英祖がAVを見てるでチョ~ナ~

2013年02月01日 | 映画
韓国の歴史ドラマ監督イ・ビョンフン作でおなじみのあの怖い爺さん!
『ホジュン』『商道(サンド)』『イ・サン』で、主人公を導くメンター、厳しく高い壁の役を努めてましたイ・スンジェが、まさかのチャーミングなハラボジを演じています。
いつも通り、頑固は頑固なんですが、目の奥はやさしさに満ち溢れています!
いつも怖かった、あの爺さんが、笑てます!
ヤキモチやきます。
カフェにも行きます。
黒手袋をパンパンします。
お誕生日の歌も歌います。
鼻水も出します。
AVも見ます。
あの英祖がですよ~。
この爺さんが、英語題「late blossom」の通り、人生最終版にして、恋をするわけですが、これだけにとどまらず、もう一組の老夫婦が出てきます。
こっちは、社会問題(認知症介護)担当なんですが、この二つがええ具合に絡み合って、愛すべき映画に仕上がりました。
大好き、この映画!!

原作は、韓国の人気ネット漫画家カン・プル。
日本でも発売された『純情物語』を読んだ感じでは、ドベタな韓流ドラマの漫画版といった感じやけど、じんわりハマるエピソードの積み上げがうまく、映像化に向いてると思いました。
映画にもなってるんやけど、どやろね。

この題名すごくいいです!!
原題は「クデルル サランハムニダ」。
直訳で「あなたを愛してます」やけど、映画で語られる通り、同じ「あなた」でも、「クデ」と「タンシン」があって、この爺さんが、その使い分けを語っています。
このこだわりの「あなた」を、もうひとつのキーアイテム手紙からの連想で「拝啓」に置き換えるなんて、この題名はファインプレーです!
ドラマ版もあって、そっちはそのまま「あなたを愛してます」になっとった。
お~!イ・スンジェが引き続き同じ役で出てるやん!!
キム・ヒョンジュンが出てるから、老人四人の話だけではなさそうやね~。
見たい!!!


★★★★
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