
子供に取り憑く話でも、子供が怖い話でもありません
「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ脚本&製作で、
73年のTV映画「地下室の魔物」をリメイク
欧米で言い伝えられてきた歯の妖精「トゥースフェアリー」をモチーフに、郊外の古めかしい屋敷に引っ越してきた孤独な少女とその家族が体験する恐怖を描く。
監督は、コミック「バットマン」などに携わったトロイ・ニクシーが初メガホン。
21日~公開。試写にて鑑賞。
TVドラマのリメイクとは知らなかったけど、ギレルモ・デルトロさんは30年もこの企画を構想してたらしい。
「サリー.....」と低い声で囁くのがブームになったとインタビューでは語っている。
屋敷に越してくる一家。その父親アレックスに、今月もう1本「アニマル・キングダム」にも出演の
ガイ・ピアース。
離婚したアレックスのGF キムに、トムちん妻のケイティ・ホームズ。
子役には、ホラー向きな娘のスリたん起用すれば良かったのにね(←演技重要だからムリ)
主役はこの子
アダムの最新DVDスルー作品「ウソツキは結婚のはじまり」にも出てたベイリー・マディソン。
この子、ほんと巧い!ケイティにちょっと似てるから子供役だと思ったら違ったけど
デビューはトラボルタの「ロンリーハート」
この先もクロエ・グレースモレッツとの共演作ほかが控えるので今後も活躍しそう。
宣伝文句は、切なくて恐ろしいショッキング・スリラー
とあるけど 同じくギレルモデルトロ製作の「パンズ・ラビリンス」や「永遠のこどもたち」とは違い
切なくないしショッキングでもない
ダークホラーに欠かせない要素
1. 子供
2.子供が書いた絵
3.子供の言ってることを信じない父親もしくは母親。
4.古い屋敷
ダークスリラーの王道。
必要な要素はほとんど揃ってるけどツッコミどころは満載
そこを含めて楽しめるかどうか。
6/10(60点)
ちょこっとネタバレあり
CGの妖精というかゴラムというかバケモノというかが出て来るので
わたしはあまりそこ好みじゃないんだけど、ツッコミどころ随所で感じながら
ギリギリで楽しめた感じ。
ダークな映像と雰囲気はいいけどダークファンタジーという括りに出来る程ファンタジー要素は少ないし
全然怖くないからホラーとしてはダメ。
屋敷に移り住み、秘密のドアをあけたことによって、
遥か昔の魂が閉じ込められた地下室にいたゴラム(悪霊)たちが目を覚まし子供を襲う。
内容もなくて古典的なもの。ホラーファンにはぜんぜん物足りない。
こんなちっちゃいのが沢山出てくるけど 怖くないんですけど~
襲おうと思えばいつでも一人の子供くらいって思えるし(笑)
子供の力で潰しちゃうことも可能。
ヴィジュアルもどっかで見たようなインパクトのなさ。
結局最後でわかるのは、このちっちゃな怪物たちが実は魂のっとられた元人間だったというものだけど
その為に犠牲になっちゃうのは 唯一頑張ってくれてたケイティー!
哀しすぎる!(というか笑っちゃったんだけど)
それにしてもツッコミどころ多すぎで。
部屋で子供が襲われた後、ポラロイドでやっと撮った写真がたくさん散らばってたのに
一件が終わったあとちぎれたゴラムの腕さえも見つけなかったのかとか
細かいこと言うといろいろあるけど最後まで信じないガイ・ピアースは結局何にもできずじまい。
ホラーや、ファンタジーなテイストを期待せず
おとぎ話ベースのB級ダークスリラーと思ってみれば楽しめるかも。
なにはなくとも子役が素晴らしい
孤独で内気な少女サリーは、父親のアレックスと彼の恋人のキムとともにロード・アイランドにある19世紀に建てられた屋敷に引っ越して来る。サリーはそこ で、100年前に屋敷の建築業者が不可解に失踪してからずっと封印されていた秘密の地下室を発見、扉を開けてしまうのだった。そこには得たいの知れない小さな魔物たちが密かに息を潜め、地下室に近づこうとする者を襲い、そしてサリーの仕業に見せかけてキムの私物に悪戯をしたりする。サリーはこのことを父とキムに話すが、信じてはもらえなかった。やがて、魔物たちはサリーを執拗に狙い始めるのだった、、、。
DON'T BE AFRAID OF THE DARK アメリカ=オーストラリア=メキシコ 100min PG12
1月21日よりロードショー 高校生1000円
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これ、migちゃんとしては怖くないってかんじ?
ロンドンには築100年の家とか、ざらにあったし、地下か半地下倉庫とかあったりするから、多分ロンドン住んでいたら怖くて見れなかったと思うわー
お友達の家には出たりしてたし☆
昨日も話したけど、ぜんぜん怖くないよー
だってこんなちっちゃいバケモノだよ(笑)
まだーむも全然平気だと思う、最初だけ痛そうなシーンあるんだけどね。歯を折っちゃうっていう。
海外の地下倉庫とかは実際は私も入れないかも、でも好奇心で入ってみたい♪
調べたら単館系で公開館数も少ないから、ヒッソリ人知れず公開終わりそうな気が…w
子供らしい可愛いさだけど、ダコタやスリたんのような美人じゃないもんね☆
どうなんだろう~ギレルモデルトロの監督作と間違う人もいそうだからそれで人入っちゃうかも?? 笑
でも、嫌いじゃないんだよね(゜∀゜)ラヴィ!!
記事に書こうか迷ったんだけど、これはもうMJ言うところのバカ映画なんだと思う!
ほめてます!(・∀・)ウン!!
へぇ~本作ってリメイク作品だったんすか…。
しかもギレルモ監督は30年もこの構想を温めて
いたなんて。
それなのにガッカリ度の方にウェイトが占めら
れてしまったってぇところですよ。
如何せん「パンズ~」や「永遠の~」があまり
にも素晴らしい出来だったんでこの2作品に匹
敵する質をどうしても求めてしまいますからね。
悪くはないけど素直には楽しめませんでしたわ…><
もう語りあったけどネ♪お誘いありがとう♡
あはは、バカ映画ってほどバカでもなくけっこう真面目にやってたけどね~(笑)
MJさんはこういうのあまり入れないんじゃない?
(たぶんコメントは仕事で、、、、笑)
アカデミー賞ノミニー発表の時間だ!!
ほんと同感ですよ~
自分でそんなに温めた企画なら自分で監督したら良かったのに(笑)
パンズ~、永遠の~ともに良かったし
あれは簡単には超えられませんよね~
あとでblogいきますね♪
ガイ・ピアースは最近ブラピとケビン・ベーコンを足して割ったような顔になってきたな、と
>宣伝文句は、切なくて恐ろしいショッキング・スリラー
どっちかというと「笑えて微妙なまったりスリラー」だったな。でもにこやかに許せるような可愛げのある映画だった
意味がわからないな、
ええっ。ガイピアースのあの出っ歯が気になる私。
ケヴィンにもブラピにもまったく似てないよー(一緒にしないでプンプン
そうねぇ、笑える微妙なスリラー、その通り☆