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我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から今年20年!ありがとうございます✨

10日間で男を上手にフル方法/How to Lose A GUY in 10DAYS

2006-11-26 12:02:26 | Recommend Movie

2002年に公開されて全米No.1
日本では2003年劇場公開、yueが大好きだというこの作品
マシューマコノヒーがまだイケてる男と言われていた頃、、、、
DVDを持っていたので久しぶりに観てみた♪


恋が長続きする人もいれば、ぜんぜん続かない人もいる。
どうしたらずっと好きな人と長く付き合っていられるの??
という女性の悩みにお応えするハウツーロマコメディ

これをしたら男にキラわれる
しなければ、長続きする



アンディは全米No1の売り上げを誇る女性誌「コンポージャー」の編集者。
ある時、社内の友人が10日でフラレたのをきっかけに、
『10日間で男を上手にフル方法』という企画を思い付く。
デート中に男性が嫌がるであろうことをやってホントに愛想がつかされるのかを
自ら体験して記事にするという
逆恋愛マニュアル体験を試みる...


偶然バーで目に止まった男は、広告代理店に勤めるモテ男ベン。
しかし、こっちはこっちで
10日間で見ず知らずの女性を虜にすれば
念願だったダイヤモンド会社(ハリーウィンストン)の担当にしてくれる
という約束(賭け)をしていた。



マコさまのお相手となるのは
母親、ゴールディホーン譲りのコメディエンヌセンスがリースウィザースプーンと共に
近年ロマコメの女王と位置づけられているケイトハドソン


そんなコトやったら当然、ヒクor逃げ出すでしょ~という
ワガママ&イカレ女を演じるケイトは逆にすごく可愛い (笑)
ケイトハドソンの魅力全開


映画(「めぐり逢えたら」)鑑賞中にあれこれと話かけたり



ムリやり犬の世話を押しつけたり。



他にも、留守電に十数件のメッセージを入れまくったり
ふたりの間の子供の想像写真、未来のフォトアルバムを作って渡したり、
大好きなニックスの観戦で、いいところでジュース買いに行かせたり....
他にもイヤな女っぷりが炸裂


もちろん、そんな二人が色々ありながらもだんだんと惹かれていくけど
途中でお互いが、自分のための仕事だったという事がバレて、、、
というわかりやすい展開ではあるけどNYロケに加えて、ベンの実家がまた素敵で。。。。
NYの郊外にあるスタッテンアイランドを使って撮影されていてそこの風景も
またこの映画を盛り上げてる
(屋内はトロントに作ったセット)




この二人、意外とお似合い


7/10

二人とも自分に自信があって、
お互いに相手が自分に夢中になってると思ってる
という上でのやりとりが面白い☆
こんな事されたらイヤがるだろう、と思ってやった事の反対の事をすれば
好かれるだろうなんて。
、、、、なんて遠回りなやり方なんだ! 
ラブコメ好きな人には楽しめるはず


10日間で男を上手にフル方法



ケイトハドソン、最近注目されてる新しいカレ、オーウェンウィルソンとの
共演作You,Me and Dupree』の
日本公開が待たれるけど(きっとDVDスルーだね、、、

その後も4本ほど新作が待機中
2007年 ケンワタナベ(渡辺謙)と共演する『A Dream of Red Madions』
そして2008年にはまたこのマコノヒーとのコンビで
アドベンチャー、ラブアクションもの で再共演する予定



マコさまの方は、、、
サラジェシカパーカーとの共演作、『Failure to Launch』やっと秋に日本公開だったはずが
どうやらDVDスルーになっちゃったみたい

恋するレシピ~理想のオトコの作り方~

しかも、2月7日だって  遅っ


そして最近のマコさまは、、、、、




いつでもどこでもヨガ&ワークアウトに夢中です





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フェイス/オフ / FACE/OFF

2006-11-13 08:28:25 | Recommend Movie

1997年に製作されてから来年でナント10年!!
日本では98年公開。劇場で観てからかなり経つんだなぁ。
この二人の顔合わせだった事を思い出して、廉価版で出ているDVD
安すぎるしまた観たくなって今さらながらに先日買ったの。
やっと観なおしてみた なつかし~


香港の巨匠、ジョン・ウー作品だし、映画好きの方には説明はいらないはず☆
わたしは観た当時、その年の2位に入れたほど(そんな時から順位つけてたの・笑)

あの頃はこの二人には全然思い入れもなかったケド、
今となってはmig blogゴシップNewsの常連サン 気になるお二人☆

ニコラストラボルタ、顔を取り替える

ありえないから~!!
これをつっこんじゃうと元もこもないけど
今改めて観ると、つっこみどころ満載だしアクションとしてもやっぱり面白い!!

      
この二人、もう一度よく比べてみても全然似てないしお互いの顔を移植したって
目の位置とか大きさとかぴったりなワケないじゃん!!
でも禿げ具合は同じくらい??(10年前からけっこうキテたか、、、、


こんな風に顔の周りを(レーザーで)切りとって、、、、
きゃー、大胆 

レザーフェイス=『悪魔のいけにえ』みたい!

こんなねぇ、10年後の今だってこんな技術ないって!
しかも、まったく傷とか縫った痕とかないの笑える~




ジョン・ウーお得意の、
ハトが飛ぶ銃撃シーンは美しくカッコイイし




     
極悪人、ニコちゃんの二丁拳銃もキマッテるけど.....




ニコ、超キモイxxx いい意味でね
このテロリストほんといやらしいエロテロリスト


アブラっこいッ



ぎゃあぁぁ



「.....」


後半に出てくるジーナガーションとのこんなシーンも。


そんなキモいニコちゃんの話ばかりじゃなくストーリーを、、、。

FBI捜査官ショーンアーチャー(トラボルタ)は、凶悪なテロリスト、キャスタートロイ(ケイジ)に6年前、幼い息子を殺された。
やっとの事でキャスターを逮捕したアーチャーだったが、
キャスターは逮捕直前に、ロスを壊滅させるほどの威力を持つ時限爆弾を仕掛けていた。
植物人間になったキャスター。弟のポラックスに爆弾のありかを聞き出す為に
キャスターの顔の皮膚を移植して彼に成りすましポラックスに接近せよ。という信じられない任務が下る。
妻にも内緒のこの任務を決意、手術を受け、刑務所に送り込まれたショーンはポラックスから爆弾の設置場所を聞き出す。が、キャスターがムリヤリ意識を取り戻した!
ショーンの顔を自分に移植させ、秘密を知る者を皆殺しにしてショーンに成りすまし...。



1994年、タランティーノの『パルプフィクション』によって、復活を遂げたトラボルタ。
1996年に同じくジョンウーの『ブロークンアロー』に主演。

こちらでは当時から主演多めでブイブイ言わせて(古い?)いたニコラスの演技に重きを置かれた設定。
二人とも、一人二役という極めて難しい役者の度量が試される役どころ。
戦うトラボルタがカッコ良く見える(ホント)




優しげな表情がやっぱりどこか善人風?


      トラさんだって、負けちゃいない。
         



9/10
今さらオススメというのもちょっと恥しい気もするけど!
やっぱりジョンウーの傑作アクション☆
銃撃戦シーンで流れる「Over The Rainbow」は意外性があってステキ。

最近の作品『MI2』『ペイチェック』はどうもやってることが古いような、、、。
また面白い作品をドカン!と撮って欲しいな。
これの続編とか、リメイクとかは間違ってもやらなきゃいいけど、、、、
今さら『氷の微笑2』なんて出来てくるくらいだからわかんないねー




極悪人でも愛する家族(弟)への気持ちは同じ。
軽い伏線にもなってる、靴ひもを結んであげるシーンにはジーンときちゃう


フェイス/オフ amazon DVD
FACE/OFF アメリカ  1997年  138min





                   

ニコラスケイジとジョントラボルタの共通点と言えば、、、、やっぱりその頭髪!!


ニコちゃんトラさん、ハゲ(ズラ)対決

まずは昔。
 1987年『月の輝く夜に』のニコ。
寝起き?



こちらは'70年代のトラ。



トラ復活★1994年『パルプフィクション』
相棒のサミュエルのあたまもスゴイことになってるけど♪





ラジー賞総なめ!2000年『バトルフィールドアース』でのトラ




2007年公開『ゴーストライダー』

増えてるし若い。



最近のニコ。 




『ゴーストライダー』でのインタビューの際。

髪、さらに増えてる 
そのもじゃ髪、植毛では。。。。



ご存じ、最近のトラさん。
※多少いじっているものと思われます。



そして、、、、これが生え際のメッシュを押さえた物的証拠




以上、いつもより写真多めで言いたい放題書いてきましたが、
キモイけど、migはこんな二人が大好き

ニコちゃんはアニメの吹き替え含めて日本未公開あと4本。
トラさんは日本観公開4本☆
この先も応援しています    





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ソウ/SAW

2006-10-24 09:55:24 | Recommend Movie
紛らわしくってゴメンナサイ
そうです、1作目の『SAW』です


来月18日にいよいよ公開が迫った『SAW3』
先日のコメント欄で皆が予想してくれてた通り、もうバレバレなので言っちゃうと、
その先がけて行われたマスコミ試写で、先週観てきました
レビューは、まだ全米公開前ということで止められているので
近日、解禁後にupする予定、今は何も言いません。言えません。 

『SAW』といえば、ちょうど2年前の秋、試写で観て
そのストーリー展開のひきつけられ度とオチのびっくりに、感服させられた作品
あれからずーっと周りにお勧めしまくっていたmigだけど
かなりに話題になったし、もう観た人も多いよね?
2年前なのでレビューはまだだったのでこの機会におすすめしたい1本!
☆ネタバレなしでいきます☆

キャッチコピーは「セブン」を超えた!
「そんなこと言っちゃって、ぜったい超えるハズないんだから」
なんて思ったら、ほんとに「セブン」超えてた (mig的には。)

2004年 migの選ぶ映画No1にめでたく輝いた映画です (笑

劇場で2度、DVDで2度観たからこれで5回目☆ おすすめカテゴリに入れるべく、
そして3を観たらまた観たくなったので今回観なおしてみた♪
しかし、何度観ても面白いね~これ
結果をわかって観ても楽しめちゃうんだから凄い!


監督はまだ20代のジェームズワンと同級生のリーワネルが脚本。

アダム役もこなしたこの人がそのリーワネル。


予算ありきで作ったという作品! アイディア勝負!!
狭いシチュエーションでのほぼ密室劇。
始まってすぐからもう既に面白いという素晴らしさ
たった18日間でこの作品を撮りあげたと言うから驚異

古びたバスルームで目覚めた二人の男。足には鎖。
中央には頭を打ち抜かれた死体。
全く見当もつかない状況で、ポケットにはテープ。再生せよ、の文字。。。。。
一方で、連続殺人犯を追う刑事。
一体、誰が?何の目的で?
さあ、ゲームを始めよう、、、、、。




何も知らず同じ部屋に閉じ込められていたゴードン医師。
後に、究極の選択を迫られる、、、、。

全く何が起るか予想がつかない状況の中、RPGゲームみたいに、見つけたものの指示に従ったり、
突然の発見があったりしながら、1分たりとも退屈させることなく進んでいく。

安っぽくない演出も、緊迫感迫る音楽も素晴らしい!



10/10
も~、観てない人はすぐにでも観て☆
観た人も、3に備えてもう一度観て☆
怖いのダメな人でも、イタイの駄目じゃなければ大丈夫!(たぶん、、、)
但し、ちょっとグロいですので要注意。


"生きるか死ぬか、選択は自分次第"


犯人は、自ら手を下すことなく
生きることに感謝をしない人間に罰を与えていくんだけど、
その制裁の仕方がこれでもかってくらい残忍。
自分が生きる為には別の人間を犠牲にしなくちゃいけなかったり、
かなりの苦痛を伴うように仕掛けられている。
そして、何しろ短い時間の中で選択しなければいけない!!
その仕掛けが巧妙で、そこまでやるという感じ。
観てて本当に入りこんでしまう。

まあ、これだけの猟奇殺人に担当刑事はこれだけ?とか、
ゴードンが携帯に手を伸ばす時にシャツを使えば、、、?(これは本人パニくってるからかな。)
とか、ゾンビみたいに白くなりすぎでは?
なんてちょっと思ったりもするけど


ダラダラと長くひき伸ばした映画が多い中、
意表をついておきながらスパっと終わるラストも爽快!


この後、2、3へと続編があるので
この1の時点での疑問、つっこみをいれたかった部分についても明かされていく。


ハリウッド映画 ここ数年 リメイク、続編ばかりの中でこれを観た時
こういう、今まで観たことないぞ!っていう作品を待ってました!!と思えた映画。

そんな映画、また現れないかなぁ、、、、。

公式サイト
SAW   2004年 アメリカ  103min
【監督】ジェームズワン
【脚本】リーワネル
【原案】ジェームズワン&リーワネル

ついでに続編、、、
『SAW2』migレビュー


        
こういう、作品の象徴とも言えるキャラクターがいるところもウマい
このキャラ、今じゃ可愛く思えるから不思議。  
あれ?去年 2の時と同じこと言ってるかも (笑




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バニラ・スカイ/VANILLA SKY

2006-08-29 00:01:29 | Recommend Movie
スーリちゃんが依然姿を見せない中、
トムクルーズは米大手映画パラマウントピクチャーズから
14年続いた契約を、最近のトムの"奇行"を理由に一方的に解約された。


詳しくはこちら


トムが傾倒する宗教、サイエントロジーの他人への押し売りとか、公衆の面前でケイティへのベタベタぶりがあって、海外での人気は最近ガタ落ち。。。
でも、誰が何と言おうとトムをスターと呼ばずに誰を呼ぶ? (にしきのあきら??)
ってくらい、トムちんはスーパースターだ!と思ってるので
エールを贈る意味も込めて、今日は大好きな作品「バニラスカイ」ざます
観た人も多いかもしれないけど☆
         
          

この作品、こないだレビューしたニコールキッドマンの「アザーズ」の監督、
アレハンドロアメナーバルのスペイン映画(1997年作品)
オープン・ユア・アイズ 」がオリジナル。


この映画を気に入ったトム(製作)と「あの頃ペニーレインと」のキャメロンクロウ監督がリメイクに持ち込んだ作品で、ふたりの熱意がこもってる

キャメロンクロウ監督作品と言ったら、選曲がそれはもう良くって
元々良く出来たオリジナルの脚本に音楽の味付けをして彼らしく、料理してくれた

去年公開した「エリザベスタウン」だけ好きじゃないけど、あちらも音楽はやっぱり良かった
このリメイクでも、どんなハリウッド版に仕上がってるのかという一抹の不安も
吹き飛ぶくらい、その楽曲の選曲と映像が不思議にマッチしていて、
まるでミュージッククリップのよう

トムがラスト近くで困惑&絶望感の中、叫ぶシーンでは The Beach Boys
『グッド・バイブレーションズ Good Vibrations』が、、、、、。
ここにこの曲使っちゃうんだ!という斬新さ (笑
他にも、PAUL McCARTNEYが この映画の為だけにオリジナルの曲『Vanilla sky』を提供していたり☆

このサントラについてはまた別の機会に。。。♪


オリジナルに出ていたペネロペを、トムが自ら指名してプライベートでもちゃっかり付き合っちゃっただけあって、
全編通してラブラブでベタベタ!
職権乱用です! ペネを見つめる目は真剣そのもの、かなり本気モード




キャメロンはこの映画で、初めて
嫉妬深くて少々危険なオンナを演じている。
こちらともベッドシーンがあったりしてトムちん、おいしすぎ  (笑)



キャメロンも可愛いんだけど、この役はオリジナルの女優に比べて
ちょっとミスキャストだったように思う。。。
もうちょっと無名で、影のあるような女優さんが良かったかな。

キャメロン、この中ではCDを出しているという設定でサントラの中でも
その歌声を披露(劇中流れる)しているけど、ホントにヘタなの(笑)
ベストフレンズウェディング」で見せていたオンチっぷりはウソではなかった


トムちんはこの中で、誰もが羨む女性には不自由していないお金持ちのモテモテガイ。


しかしそれが、突然の事故によって、、、、、、
     ご自慢の顔が歪んでしまい、、、、、

       
       こんな義顔マスクをつけることに。。。。

   潰れちゃったトムちんの顔よりも,
普段こんなマスクつけてる方がよっぽどコワイって、、、


そして、オリジナル版同様の役を演じたペネロペクルスは

まるでネコか何か動物のように、その甘える仕草、目線が可愛らしい

他に、クロウ監督作品の常連、ジェイソンリーや
やっぱりナゾめいた雰囲気を醸し出すティルダスウィントン、
そして精神科医役にはカートラッセルなどががっちり脇を固める。


夢なのか、現実なのか??

もしかしたら一度観ただけじゃわからないような、面白さがある。
見せ方がうまい。
オリジナル版にかなり忠実に、且つ音楽を効果的に使うことで
また違った世界観が生まれてハウッド版としてリメイクに成功している


モネの絵からイメージされたバニラ色の空が美しい

バニラスカイ 


10/10

現実と幻想入り混じり系の映画が好きなワタシにはたまりません♪
そういうのが苦手な人には完全につまらないと感じるかも。
こちらはこちらで、
オリジナル版「オープンユアアイズ」にはなかった、良さがあると思うから
どちらも
観るほどに面白いなかなかの秀作デス☆



しかし、、、以前ママに勧めたら
なんだかワケがわかんなかったと言われてしまった。。。
しっかり集中して観ることをオススメしますー



☆*:;;;:*゜。+☆+。゜+*:;;;:*:;;;:*゜。+☆+。゜+*:;;;:*:;;;:*゜。+☆+。゜+*:;



先週末Yahoo!の幹部と仕事で密会のトムちん夫妻。
やっぱりスーリちゃんの姿もナシ。
 ケイティなぜに真夏にツイード


シカゴのミュージカル版、ゲストに登場したペネロペ。

マコノヒー後、新しいお相手はまだ見つからないよう、、、。


つい最近、役の為に黒髪にしたキャメロン

相変わらずパパラッチに敵意むき出し? 
右、珍しく微笑んでるけど相変わらずすっぴん風。





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アザーズ/ the others

2006-08-14 10:36:14 | Recommend Movie

夏はやっぱりホラー!
なのに全然最近涼しくなれるようなホラーが出てこない~
というわけで、今日はお気に入り監督のひとり
アレハンドロ・アメナーバル監督作品3作目、「アザーズ」を紹介☆
劇場でも2回観た後DVDでも観て先日やっと購入♪
1年以上ぶりに観なおしてみた。
何度か観ても、やっぱり面白い

1997年のアメナーバル作品「オープン・ユア・アイズ」を気に入ったトムクルーズが製作を担当し、
当時のパートナー、ニコールキッドマンを使ってハリウッドとスペイン、フランス合作で作られた

         

この作品、音でびっくりさせたり、ヘンな化け物を登場させたりして怖がらせる
安っぽいホラーと違って、
ゴシックホラーと呼ばれる
心理的恐怖を感じさせる、ヒッチコック風とも思わせる正統派映画。



この作品でのニコールの演技、佇まい、美しさは一級品

紹介といってもこれほど説明すればするほど面白さが減っていくものもないっていう
タイプの作品なので  あまり言いたくないんだけど (笑

その見せ方(演出法)が素晴らしい
たまに、アノ作品に似てる。なんて言われたりするけど、これはこれ。
ラストに向けて、それまで謎だった部分が次第に見えてくるあたりもほんと素晴らしい

過剰すぎず丁寧。かといって長くもなく静かに魅せる。
まだ34歳のアメナーバル監督は、毎回 脚本と音楽も自らが務める。
ホラーは怖いからニガテと敬遠してる人にも(人にこそ)観てほしい秀作ですー

          
1945年、深い霧に包まれた孤島。戦地に行ってしまった夫を待つグレースは
子供二人と共に大きなこの屋敷に引っ越してくる。
そこへ3人の召し使いがやってきて一緒に暮らす事に。
そこから段々と館では異変を感じるようになる、、、、、。
見えない恐怖に、次第に怯え支配されるようになっていくー。




この子たちふたり、自然で、"子役"の域を超えた名演



名演と言えばこの召し使いのおばあさん フィオヌラ・フラナガン!
先日観た「トランスアメリカ」ではアクの強い個性的な母親を演じてたけど
この人の雰囲気、インパクトも素晴らしい~。見事なハマり役☆






その"存在”との共存

○感強いひとってこんな感じなんだろうな、
ラスト、実際、こんな風なのかもな と思えるところにゾクっと、、、、、。



10/10
あまり深読みしないで観てほしい作品☆  一筋縄ではいきません!この映画。
ネタバレ文も書きたかったけどヤメときます
この 暑い夏に、あなたの体温、ちょっと涼しくしますー
なんてね☆



 amazon アザーズ 期間限定廉価版
2001年  アメリカ=スペイン=フランス  104min
【staff】
監督/脚本/音楽 アレハンドロアメナーバル
【製作】トムクルーズ
【cast】ニコールキッドマン/フィオヌラフラナガン/
クリストファーエクルストン/アラキナマン/ジェームズベントレー



アメナーバルDVD BOX 発売中~


テシス
弱冠23歳の頃に撮ったデビュー作! スペインで大ヒットした強烈な作品



オープン・ユア・アイズ
後に、トムが「バニラスカイ」で自ら主演し、リメイク。


海を飛ぶ夢
テーマは尊厳死。 "死の宣告"についてなど、色々考えさせられる、、、、。
第77回アカデミー賞外国語映画賞受賞作。ハビエルバルデム主演。

どれもオススメです~

是非





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マリリンモンローを偲んで...「七年目の浮気」

2006-08-05 06:20:08 | Recommend Movie
        

今年もやってきました、今日8月5日はマリリン・モンローの命日。。。。
他界してから44年。。。

マリリンモンローは永遠に愛すべき女優
毎年この日になると、マリリンの映画を観て、CD聴いて、写真を眺めて黙祷

今年は、まだレビューしていなかったビリーワイルダー監督の名作コメディ

もちろん有名な映画だけど、暗ーくなりたくないのであえてこの作品をご紹介☆

去年の追悼記事にプロフィールなど


    
      「七年目の浮気」

この映画によれば、
結婚生活も七年過ぎたあたり、特に夏が一番危ないって統計があるとか?
ほんとかいなー。 ワタシは結婚してないから実際のところはわからないけど
"女房が避暑にでかけた途端、羽伸ばしたがって伸び伸びする"とか。

そんなに"女房"がうざったいの?   そんなのヒドイ!!
(それなら妻だって同じ気持ち?)

ってそんな感想はおいといて。

これ、1955年製作。マリリンが29歳の時の作品☆実際の役は22歳!(見えないケド)

ニューヨークの夏は暑い。
出版社に勤めるリチャード(トム・イーウェル)は38歳の、イマジネーションが豊かすぎる男。
結婚して7年目の妻と、子供がひとり。
忙しくて休暇が取れないので、妻と子供だけ避暑に行かせて自分は残る事になった。
 独身生活満喫??!
独身生活を楽しもうと思っていると、アパートの上階にブロンドの美女が越してきた。
          
 なんとかしてお近づきになりたいと思うが、なかなか行動に移せない小心者リチャード。
いつもの想像癖を発揮するばかり。
もうちょっとのところでなかなか一線を越えられない、、、、、。
離れてる妻の様子までもが気になってきて妄想は膨らみ、仕事どころじゃない。



とにかく、無邪気なマリリンが可愛い


1、「結婚してる男は欲望を抑えられるから安心
2、「既に結婚してるから、結婚してくれなんて言ってこない
3、「自分の部屋はエアコンがなくてサウナ状態。ココで眠らせてもらえれば、、、」


ラフマニノフピアノ協奏曲第2番♪♪/ビックトールマティーニ
ポテトチップスにシャンペンつけて食べると美味☆/二人で弾く「チョップスティック」/
地下鉄の通風口の風で舞い上がる白いドレス、、、、、

名セリフ、名場面、たくさーんあります

有名すぎるほど有名なこのシーン
NYのレキシントンアベニュー、トランスラックス前で撮影されたけど、あまりにも観客がいすぎて音がとれなくて、結局スタジオで撮りなおしたという逸話も☆



10/10
観れば観る程に好きになる映画
ビリーワイルダー(「お熱いのがお好き」「アパートの鍵貸します」)のコメディセンス、
やっぱり最高
もちろん、マリリンが最高なのは言うまでもありません♪
元々舞台の話なので主要キャストは少なく、殆ど室内劇。

前にも書いたけど、マリリン出演作品って駄作がないのだ!
皆さま、「昔の映画なんてー」と言わずに、まだマリリンの映画を観てない人
(観た人も何度でも★)
一人でも多くの人に、是非観てほしいな 


お熱いのがお好きレビュー



amazon 七年目の浮気 DVD
The SEVEN YEAR ITCH 1955年  アメリカ  105min
【staff】
監督/脚本/製作    ビリーワイルダー
原作         ジョージアクセルロッド
【cast】
マリリンモンロー/トムイーウェル/イブリンキーズ


マリリンモンローは、心の中に永遠です

     
                  ※モノクロ画像はmigが写真集から撮ったものです




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2006 上半期 鑑賞映画ベスト10作品☆

2006-06-30 23:11:11 | Recommend Movie
早、1年の半分終了してしまいました......。
と言う事で
今年前半、劇場鑑賞(試写含む)した56本の中からmigが選ぶ10作品を挙げてみますー
手当たり次第観てた頃と比べて選んでる甲斐あってか観て失敗!がほとんどなかったけど
コレは!というのも少なかったような、、、、。

※タイトルクッリックでレビューに飛びます。
順位は年末に総合にするので、今回はオススメ(&お気に入り)順に並べました☆
(順位つけてるのも同じコト??微妙に違います、違うハズ、、、)
全て、は7以上。10圏外になっちゃったのもあります。。。。
同じ点数でも選ぶか落とすかは好みの問題だね、こりゃ。




隠された記憶
ひきつけられ度最高点。
ミヒャエルハネケ作品には今年前半、あたらめてヤラれました、、、、
オチの犯人確認よりも、登場人物たちの心理、言動その過程が重要だったりもする。
自分が起こした過去の過ちについて、どう捉えるか。
良心の呵責とは、やましさとは。。。
「ベニーズビデオ」「ファニーゲーム」同様、ハネケが描く重くて恐ろしい人間の醜さ、、、、。


ホテル・ルワンダ

映画を通し過去の出来事を知る。。。秀作。
多少、脚色はあっても主演のドンチードルの迫真さがリアリティをより生んだ。
とやかく言わずに観るべき映画☆


プロデューサーズ

まあ、多少(かなり?)バカバカしいし、テンション高い人たちばっかり出て来るけど
極上エンターテインメント♪
細かいこと言わずに楽しむべき作品☆
超ベタベタがニガテな人には不向きかも。


嫌われ松子の一生

愛されたかった「松子」の悲惨な一生を、甥の目線も絡めて描く。
ミュージカル仕立てとポップな映像がとにかく楽しい


STAY ステイ

不思議で幻想的な、独特の世界観が素晴らしい
この作品の良さって、ライアンゴズリングの力が大きいと思う。
この人でなければ、、あの切なさはここまで伝わらなかった。。。。
DVDでもう一度観たい♪


クラッシュ

アカデミー賞受賞作品。
地味ながらも、名優たちのアンサンブル演技で魅せる。
観た直後よりも後からじんわりとくる作品。


スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと

何か、いいのですあったかい作品。
言葉は違えど、想いは同じ。ちょっと切ない物語。
監督は「恋愛小説家」のジェームズLブルックス。

レント

やっぱり基本的にミュージカル、好きなんだよね、、、。
音楽が良いのは勿論、愛と夢を持ってがむしゃらに生きようとする若者たちの日々。
ブロードウェイ本場の役者たちがやっぱり素晴らしい。


ぼくを葬る

ラストにじんわり。。。。
いきなりつきつけられた。 余命はあと3か月。
自らの人生をどう終わらせるか。そして何を残すのか。。。


バイバイ、ママ

ケビンベーコン初監督作☆
ケビンファンとしてダメならダメ!と斬ろうと思ったけど、、、
いつまでも子離れ出来ない母親、自分ももしかしたら、、、???
母親の思い込みの怖さ。
そのテーマには考えさせられる、実は現実問題として深い。



特別


デスノート

もちろん映画よりも原作を是非ともオススメしたいんだけど、
実写化としては合格だと思うので☆読むキッカケとして。
マンガと比べて観る、というのもまた楽しい




こんなカンジ

ちょっとでも参考にしてくれれば嬉しいです

下半期も観たい作品沢山!!
良い作品に沢山出会えるといいな

そしてどんどん紹介していきますー。

7月に入ってからは10日までに数本の試写と日本公開新作を観る予定なので
ガンガンいこうと思ってます♪

明日は映画の日、そしてバーゲン☆
最近は売れ残りばかりじゃなく、完売した商品も初日に行くと見つかったりするので
侮れません 早起きして仕事の前にガンバルぞー。
(気合い入りすぎ!     





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現在4位にランクイン
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少林サッカー/SHAOLIN SOCCER

2006-06-14 00:04:16 | Recommend Movie



世間ではW杯まっ只中!

4年前のワールドカップに合わせたタイミングで日本公開した
周星馳(チャウシンチー)監督/出演/脚本作品

この作品でチャウ・シンチーの名がやっと日本でも浸透♪


当時、香港では6人に一人の計算で観たと言われ、
「何回観た?」という言葉が飛び交ったという 
香港、歴代No1大ヒット!!

これ、ホントもう大好き
吹替えとインターナショナルヴァージョン含めて
劇場で同じ作品4回も観たのは初めて
しかも人がウチに来る度、DVD観せたりしてるから(笑
合計30回以上は軽く観てるかな

カンフーとサッカーの融合


もともとその前のシンチーの「食神」「喜劇王」が好きで期待して観た作品だったけど
期待以上☆
とにかくもう、そのくだらないありえない笑いが最高♪
笑えるだけじゃなくってところどころに張られた伏線も秀逸。

オープニングの音楽と坊さんのイラストにまずワクワク♪
CGばかりに頼った映画って嫌いだけど
この作品、出来るところは極力自力。
映画のCGってこう使うべき!と思える、画を面白くするためのCGがスゴい!!

このディフェンスの旋風脚は本物の体操選手のスゴ技!


毎回シンチー作品でおかしなカッコorブスメイクさせられるヒロインに
中国本土のアイドル、
ヴィッキーチャオ
ほんとはこんなカワイイけど、、、

↑これはまだいい方で、もっとヒドいメイクに。


ほんの2分くらいのシーンに過去のシンチー作品のセシリアチャン&カレンモク
ワイヤーアクションの飛翔コンビはヒゲづらとドレッドヘアで登場。



“黄金の右”と呼ばれるサッカー選手のファンは、かつて八百長試合に荷担したことがきっかけで自慢の脚を折られてしまう。
20年後、かつての立場は逆転。
サッカー界の首領として君臨するハン(パトリックツェー)と、ハンの雑用係になってしまったファン(ンマンタ)。
ある時たまたまハンと口論になり、あの八百長試合がハンが仕掛けた罠だったという事実を聞かされる。
怒りながら外を歩いていたファンはみすぼらしい青年シン(チャウシンチー)と出会う。
少林拳を信奉するシンは、日頃から少林拳を広めるきっかけを探していた。

シンの強靭な足技に気づいたファン、サッカーを勧める。
サッカーと拳法が少林拳普及の役に立つと気付くシン。
そこでかつて共に少林寺で修行した兄弟弟子を訪れ、チーム結成。
だがサッカーのサの字も知らない彼ら、なかなか簡単にはうまくいかない。
ファンがあきらめかけたその時、
雲の流れが変わり、どこからともなくお経が聞こえて、、、
目覚めた6人が帰ってきたーーーー!
数々の強敵も倒し、全国大会を勝ち進んでいくが…。




シンチーと過去に数回共演の、稀木樹林似のウォンヤッフェイはじめ、
サッカーに不向きな人ばっか。
この怪しいメンバーがまた笑える
一人一人説明したいくらいだけどスペースもないのでヤメときます


この後の同じ、シンチー作品の
「カンフーハッスル」よりもありえねぇ~!技の数々。。。(笑

愛の手作りアップリケ付きのボロシューズには愛が込められ、、、。

キャスト、演出、脚本、音楽をはじめ、
最後のオチに至るまで、全て完壁な面白さ!!
(←大絶賛しちゃう


10/10
とことんエンターテインメントに徹した、素晴らしい作品
ここまで声出して笑える映画ってあんまりないんじゃないかな。
観ると元気が出る (笑
本物のサッカープレイを期待してはいけません。
誰も観たことない、"究極のサッカー"です☆
すでに観た人、このサッカーシーズンにもう一度!
観てない人、明日にでも観て!(笑 



  公式サイト

シンチーが敬愛する李小龍

ブルース・リーのオマージュもところどころに散りばめられる

顔が似てるからと採用になり、その後「カンフーハスル」では踊る組長、チャンクオックワン

デビルチームの悪徳監督、パトリックツェーは
香港のイケメン若手俳優、ニコラスツェーのパパ。




2001年  香港  109min
【staff】
監督:チャウ・シンチー
共同監督リー・リクチー
製作:ヤン・グオフイ
プロダクション・スーパーバイザー(企画・構想):リー・リクチー、ティン・カイマン
脚本:チャウ・シンチー、ツァン・カンチョング
アクション指導:チン・シウトン
音楽:レイモンド・ウォン
CG:セントロ・デジタル・ピクチャーズ

【cast】
FW/鋼鉄の脚:チャウ・シンチー
MF/鉄の頭:ウォン・ヤッフェイ
DF/旋風脚:モー・メイリン
DF/鎧の肌:テイン・カイマン
GK/魔の手:チャン・クォックワン
FW/水渡り(軽功):リン・ツーソォン
ムイ:ヴィッキー・チャオ
少林チーム監督ファン:ン・マンタ
デビルチーム監督ハン:パトリック・ツェー
デビルチーム主将:スー・ツーユン
<友情出演>カレン・モク/セシリア・チャン/ヴィンセントコク


シンチーと交流のある、
タランティーノも大絶賛!
少林サッカーは凄い映画だ。
マジに興奮してメチャクチャ笑えるぜ!



「お熱いのがお好き」でウクレレ習いたいと本気で考え
この映画を観て、カンフーを習いたいと本気で思ったワタシ
どこまで影響されやすいんだ 



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パルプフィクション/PLUP FICTION

2006-06-05 00:28:00 | Recommend Movie

大好きな"おすすめ映画"レビューをどんどん追加していってます☆
いつも色んな作品「すきすき」言ってますがこれぞ大本命
カンヌでパルムドール賞を獲得し、アカデミー賞では脚本賞を受賞、
監督2作目にして、世にタランティーノの名を知らしめた
パルプ・フィクション

この作品のスゴイところは、まずやっぱりその独特な映画の構成にある。
ひとつの作品の中に3つ物語を入れた、犯罪映画のアンソロジー
※3作品のオムニバスではない。

1930年代に流行ったという大衆犯罪小説(パルプフィクション)
からヒントを得たと言うこの手法、
一つの話の主人公が、別のチャプターでは脇役として登場する

そして、時間軸の交差による見せ方の斬新さ!
これは今でこそ、色んな映画で取り入れられてたりするけど
この作品で初めて観た時は本当、驚いた☆
追ってた人物が他のチャプターでも登場し、ちょっとづつ絡んでいたり。
そしてラストに向けてそれぞれが違う角度から収束していく。

1本で3本分オイシイ映画
初めて観た時はあんまり意味が分かっていなくて
あんまり面白いっていう感想がわかなかったのに
その後また観なおして愕然。。。。
こんなに面白かったのか!と。(笑
大好きなユマが出てることを除いても、文句なく面白い傑作です

10/10

何十回観たかわからないけど、
観る度に面白く感じる不思議!
観れば観るほど面白い
2時間超えだけどその長さを感じさせない程、フルスピードで展開☆


ーーーーオープニング。
パンプキンとハニー・バニー

ケチな悪党、ティムロスは、愛する恋人とカフェレストラン強盗するがー


ビンセントとジュールズ

コレで復活を果たしたジョントラボルタと
スーパークールガイギャングのサミュエルLジャクソン
めちゃカッコイイ!最高のコンビ
ボスが奪われたお金を取り戻した後、タレコミ屋を手違いで殺す。
二人の会話のやりとり全て、
車中でのハンバーガー談義もくだらなくって最高☆



ミアとビンセント

ボスの妻、ミアのお相手をすることになったビンセント。
ジャックラビットスリム レストランで5ドルもするシェーク
「マーティンルイス」を注文するミア。
観るたびに飲みたくなっちゃう、これ。
ここでのウエイターはよーく観ないと気付かないけどスティーヴブシェミ☆

意外と気の合うこの二人。
この会話もまた絶妙!
「こういうのキライ...」
「なにが?」
「気まずい沈黙。
ソレを避けるために、くだらないことをしゃべる?」


ジャックラビットスリムス ツイストコンテスト
もう有名となった
「サタデーナイトフィーバー」を彷佛とさせるトラボルタとユマの
ナウでダサいダンス、最高~~♪
ユマもカッコイイ~

振付けはタラちゃん。

こんな人妻の相手をさせられて欲望と葛藤するビンセントをよそに
ユマ(ミア)は大量のヘロインを吸ってヤバい事態にー。


マーセルスとブッチ

ミアの夫でギャングのボス、マーセルスに八百長試合を依頼された
ボクサー、ブルースウィリス。試合中に相手を殺してしまい逃走。

恋人と逃亡しようとした途中でマーセルスにバッタリ出くわす。
乱闘の最中、駆け込んだ質屋で二人は、、、、。

ココのエピソードもかなり面白い。
強い二人が突然「悪魔のいけにえ」状態に陥る。
日本刀を持つ
ブルースウィリスが超カッコイイ


この映画に出てくる皆がみんな、クールでカッコイイ

あ、でもジミーという神経質なジュールズの友人として登場する
タランティーノだけはカッコイくない。。。。 

タラちゃんのこだわりの音楽センスといい、ヨタ話とも言える
くだらない会話や、過去の映画からの細かいオマージュ、
こういう映画が観たいから作ったぜ。
というタランティーノの心意気がすてき

キャストも豪華でそれぞれハマリ役


死体掃除人ウルフにハーヴェイカイテル
ブルースウィリスの恋人ファビアンにマリアデメディロス
ギャングのボス、マーセルスにピングライムス
ヤクの売人で迷惑被るランスにエリックストルツ
その妻でピアスだらけの女にロザンナアークエット
尻に2年間時計を隠した恐るべしクーンツ大尉に
クリストファーウォーケン
ジャックラビットスリムのウェイターに
スティーヴブシェミ
ブッチを運ぶタクシーの運転手に「フェティッシュ」
で殺人マニアのエズメラルダ。。。



この作品の面白いところ、語りだすと長くなるのでこの辺でヤメておきます
ご自身で確認を♪

まだ観てない☆という人も、
かなり前に観た人もさらにもう一度 ゼヒ。。。。
サントラもオススメ♪


PLUP FICTION   1994年  アメリカ  154min
【staff】
監督/脚本 クエンティン・タランティーノ
製作  ローレンスベイダー
原案   クエンティン・タランティーノ&ロジャーエイヴァリー
製作総指揮  ダニー・デヴィート/ステイシー・シェイル
【cast】
ブルース・ウィリス/ジョン・トラボルタ/サミュエル・エル・ジャクソン
/ユマ・サーマン/ティム・ロス/ハーヴェイ・カイテル/ロザンナアークエット
/クリストファー・ウォーケン/エリックストルツ




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ベスト・フレンズ・ウェディング/MY BEST FRIEND'S WEDDING

2006-06-02 09:55:00 | Recommend Movie
歌から始まる映画って好き~
面白い作品が多い気がする

6月というとジューンブライドというコトで?今日は大好きなこのラブコメ
好きな映画の中ではかなり上位にきちゃう。
ジュリアローバーツのハマり役☆何度観たことか、、、

監督は「ミュリエルの結婚」などのP.J.ホーガン
製作に「ラットレース」「ゴースト ニューヨークの幻」の
ジェリーザッカーが絡んでいるところがミソ☆



ジュリアンはNYで有名料理記者として働くキャリアウーマン。
昔つきあったことのある彼、マイケルとは現在何でも話せる大親友。


28歳になっても、お互いまだひとりなら結婚しようと誓いあっていた。

そんな昔の約束を実は忘れてはいなかったジュリアン。来月はいよいよ28歳の誕生日。

カレからの電話。それは思いもよらぬ言葉で、、、。

「結婚することにしたよ」

「ガビ、、、、ン

それも、今週の日曜日に

相手は年下で、お金持ちで、そこそこ美人で、イイ娘だという。
日曜日って、今日は水曜じゃないのっっ!!!

昔付き合っていた人とはいえそれまで友達、と思っていたのに
急にふつふつと意外な気持ちに。
彼は9年ワタシを想ってたのよ
私のもの!いきなり現れたムスメに取られてたまるか!


運命の日まであと4日。。。

4日間で彼を取り戻す!!
取り戻せるのか?!

マイケルが選ぶのはどっち



そのお相手の娘、キミーには、、、、
キャメロンディアス

20歳の役はちょっとムリがあるけど、、、。
憎たらしいコなら何とかして奪いとるものを
やたら天真爛漫でくったくなく、なついてくる
非の打ち所のない可愛い女性


全面的にジュリアンをサポートするゲイの男友達に

ルパートエヴェレット。実生活も筋金入りのゲイ
この人がまた、いいんだなぁ~♪
ホント、こんなゲイの友達欲しい!!って感じで



ジュリアとキャメロンが好きになる男性にしてはヤワで普通の男に
見えるけど、そこがまた何となくイイ。
ダーモットマルロニー。

親友だった彼が、自分よりも先に突然結婚する!
複雑な心境に、すごく感情移入してしまう。。。

二人の仲をどうやって裂こうかとヤキモキしているジュリアの細かい
表情や態度が素晴らしく
かなりヒドイことをしてるのに、やっぱり感情移入しちゃって応援したくなる


キャメロンとジュリアのトイレでのバトルもちょっと見もの。

会食の席でいきなり皆で「Say A little Prayer」の大合唱になるシーン、最高

既に音痴が知られてるキャメロン、カラオケでヘタな歌も披露♪
(地で音痴らしい  

でも一生懸命、彼を想って歌う姿に、下手だけどちょっと感動

キャメロンが可愛い~

曲も良い

サウンドトラック


そして何よりラストが凄くいい  


10/10
ジュリアロバーツに共感できるか、がキモ。
時間もテンポも丁度良く、さらっと観られます

ジュリアロバーツもいいし、これでブレイクしたとも言われるキャメロン
もイイ。
ゲイのルパートエヴェレットがかなりいい味。
ラストの彼の一言は隠されたこの映画のテーマでもあり、秀逸。
なんて事ないんだけどよく出来た脚本。観てない方は是非~



MY BEST FRIEND'S WEDDING 1997年 アメリカ  104min
監督: P・J・ホーガン
脚本: ロナルド・バス
出演: ジュリア・ロバーツ/ダーモット・マルロニー/キャメロン・ディアス
/ルパート・エバレット/フィリップ・ボスコ/スーザン・サリバン
/キャリー・プレストン/レイチェル・グリフィス/M・エメット・ウォルシュ


シカゴの有名な大富豪の家(キューニオ博物館)を使ってロケ。

ジュリアが告白するシーン、式のパーティで使われたガーデンと豪邸

キューリオ ミュージアム
ステキ




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