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我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
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マリリン・モンロー 80歳!!/Happy Birthday MARILYN ♪/お熱いのがお好き

2006-06-01 02:22:22 | Recommend Movie
今日、6月1日はマリリン・モンローの誕生日 

生きてたら、80歳

1926年6月1日生まれ。

ユマサーマンと同じくらい、マリリンモンロー大好き 
セクシーなメージも強いけど、女から見てもとても
儚げで可愛らしくて、天使みたいな女性
もし生きてたらどんなおばあちゃんなのか想像もつかないな。。。

マリリン、おめでとう



ってコトで今日はマリリンの作品の中でmigが一番好きな
「お熱いのがお好き」のご紹介を。。。
     
          

白黒映画だからって敬遠しちゃう人にも、
すごく入り込みやすいコメディなので是非観て欲しい~

数多くあるマリリン出演作の中でも後ろから三作目、1959年 マリリン33歳の時の作品。

かの有名な、ビリーワイルダー監督のコメディ映画史上、最高!
とも謳われる。
50年以上経つ今でも尚楽しめる出来映えはさすが、としか言い様がない。

マリリンのお相手はダフネとジョセフィン。
オカマちゃんに扮する二人の男☆

コレがあの名優、ジャックレモン☆とトニーカーチスというところがまずスゴい

マフィアの殺人現場を偶然目撃してしまった二人のしがないバンドマン。
追手から逃れる為に思い付いたのは女になりすますこと!!

バレバレだと思うんだケド...ね (笑

そして難なく女だけのバンドに潜り込むとそこにいたのは、、、、

可愛いウクレレ弾きの歌い手、シュガー


二人はたちまちシュガーを好きになり、、、

バンドは演奏のために、マイアミへ。。。

そこへちょうど億万長者のジイさん、オズグッド三世がダフネに惚れこんでしまう。
それを利用してシュガーに近付くジョセフィン。

シュガー好みのメガネをかけた孤独な男になりすまし、、、。


「ぼくは女性不感症なのさ...」
ウマイこと言ってシュガーをその気にさせるのが笑える。


運悪くマイアミに来ていたギャングたちと鉢合わせしてしまう。



後半はオズグッド三世の存在も効いている。
この作品のテーマでもある
ラストのオズグッドの言葉、 「Well,nobody's perfect.」
完壁な人はいないさ。
は、映画史上に残る名言


10/10
もう、完壁!!
マリリンが歌う「I wanna be loved by you」なども聴けるし
音楽も最高!
マリリンモンロー作品初級編としても、是非オススメの1本



以前書いた、
おすすめマリリン出演作、勝手にランキングはこちら。


DVDの日本語吹き替えには
マリリンの声はいつもの向井真理子さん、
トニーカーチスに広川太一郎氏、そしてジャックレモンはキンキンこと愛川欽也
これはこれでまた、ハマってるんだよなぁー 




SOME LIKE IT HOT   1959年 アメリカ  119min

【staff】
監督  ビリーワイルダー
脚本  ビリーワイルダー/ ILAダイヤモンド
【cast】
マリリンモンロー/ジャックレモン/トニーカーチス/ジョーEブラウン




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メリーに首ったけ/There's Something About Mary

2006-05-12 11:00:05 | Recommend Movie
"所持DVDで好きな作品紹介"が続いております
きっと観てる人も多いはず☆
コーエン兄弟、ウォシャウスキー兄弟、とくれば
ファレリー兄弟
90年代のおバカラブコメの代表であり、キャメロンディアスの代表作とも言えるこの作品
これはもちろん大好きな作品 
好きな作品は続々とリストに入れていきたいと思います~

ボビーファレリー、ピーターファレリー監督作と言えば、
障害者ネタ、動物虐待一歩手前の動物ギャグ、バカな下ネタ!
下ネタは振るのはニガテだが、嫌いじゃない(笑
何と言っても魅力的なのはキャストたち!
まず、ベンスティラー
  

'85年。歯には矯正器具、ダサダサ頭でコレがベンってカンジ
上はモンダイの"ソーセージとマメ"事件のシーン (笑
せっかく憧れのメリーに誘われたのに、うっかりズボンのファスナーに大事なモノを
挟んでしまい、、、、、、

13年後、どうしてもメリーが忘れられないテッドは、ある探偵を雇って
メリーの消息を突き止め、いざマイアミへ。。。。。

その探偵にマットディロン
見るからにインチキくさい
実際にインチキ野郎なんだけど
このヒーリーもメリーに一目惚れ。テッドの思わぬライバルに
あの手この手でメリーをオトそうとする。
この当時、ほんとにキャメロンと付き合っていたので息もバッチリ。

他にもイロイロキャラたちがみんなメリーに首ったけ!
メリー周りはどいつもこいつも変人ばかり (笑
メリーに選ばれるのはいったい誰?

随所におバカなギャグが散りばめられているけど、
特筆すべきなのはやっぱりこのシーン!

映画を観てない人でもどこかでこのキャメロンを目にしてるはず、、、、?!
なヘアジェルシーン。
ほんと、ふざけすぎ~
この立った髪のワケは。。。。。

これでもかってほど、
とことんバカに徹してるのが素晴らしい

ほかにも。
こんなのとか。
ありえない~っ☆  (笑
ベン(テッド)はとことん痛い目に!

リンシェイ演じる、隣のバアさんマグダ。
その愛犬パフィちゃんが可愛くって~
でもそこはファレリー兄弟。
ワンちゃんすら可哀想な目に!

コレ、ウチにいるパフィちゃん
この映画を知らない人が見ると、ビックリされちゃう
痛々しいケド、お気に入り

NGシーン込みの、
皆で歌うエンドロールも楽しくて最後の最後まで楽しませてくれる



10/10
めちゃくちゃおバカだけど、ハッピーラブストーリー
ラブコメの王道
観た人は、またどうぞ☆ 観てない人は是非どうぞ☆ 
当時、ホイチョイプロにいたわたし。
監督の馬場サンはこの作品を過去10年稀に見る傑作コメディーだと大絶賛
その直後馬場さんが撮った「メッセンジャー」エンディングはちょっと影響受けてました (笑)

何にも考えずに、アタマを柔らか~くして観ましょう♪




テッドの喜び悲しみ、心情をいちいち出てきて歌いあげるのはジョナサンリッチマンの二人。

サントラ
エンドロールのあの歌
「Build Me Up Buttercup」も収録♪



公式サイト
"there's something about mary" 1998年  アメリカ  119min
【監督/脚本】ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
【cast】キャメロン・ディアス/ベン・スティラー/マット・ディロン
/リー・エヴァンス/クリス・エリオット/リン・シェイ
【音楽】ジョナサン・リッチマン



「愛しのローズマリー」ではグィネス、「ふたりの男とひとりの女」ではレニーゼルヴィガー。
「ふたりにクギづけ!」ではシェール、、、(笑
毎回女優たちをキュートに演出するのが得意なファレリー兄弟の次回作は
やっと7月に、日本上陸☆☆
今度はドリューバリモア主演「FEVER PITCH
公式サイト
それにしても邦題は「2番目のキス」  なんて 過去にもドリュー作品、
「100万回のウィンク」
「25年目のキス」
「50回目のファーストキス」があるので 紛らわし~


お相手の男性は「TAXI NY」のジミーファロン(地味~だな
恋した相手は自分よりも趣味が大事それってどうなの?!というお話。
スティーヴンキングもノンクレジットで出演☆
元々は「ぼくのプレミアライフ」という小説で
一度コリンファースで映画化されたもの。


キャメロン、ドリューときたからその次はルーシー姐さん?

☆追記☆新作は再びベンスティラー主演決定!


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テープ/TAPE

2006-05-11 11:33:33 | Recommend Movie

ユマが出てるからってだけじゃなく好きな映画2003年日本公開。DVDを買ってから久しぶりに観た☆

登場人物はたったの3人!
「12人の怒れる男」のような、室内オンリーの密室劇。
モーテルの1室と3人しか出てこない!
この緊迫感はすごい。
監督は会話が命リチャード・リンクレイター
(「ウェイキングライフ」「恋人たちのディスタンス」「スクールオブロック」、、、)
この監督作品大好き~ 
映像の革命児ともいわれるが、いつも作品テーマはバラバラ。

この作品、低予算だけど緻密によく練られた脚本。
それもそのはず、オフブロードウェイの舞台の映画化。
脚本を気に入ったイーサンホークが、リチャードリンクレイターに持ちかけ映画化。

ヤクの売人=イーサンホーク
イっちゃってる演技はちょっとインテリ風の雰囲気を覆してハマってる。

検事補=ユマサーマン
話のキーとなる元彼女として、物語がかなり進行した48分くらいから登場
イーサンと結婚していたこの当時、2度目の夫婦共演☆
(別れちゃったケドね、、、、)

映画監督=ロバートショーンレナード
イーサンとはプライベートでも「いまを生きる」からの友人。
10年前の過ちを、突然突き付けられる。この人、ほんとウマい。



ミシガン州ランシング。ヴィンセントは古びたモーテルの1室で、
映画監督となり、翌日行われる映画祭のため帰郷していた友人ジョンと再会を果たす。
ヴィンセントはカリフォルニアで消防士をしているが、裏ではドラッグの売人をしている。
昔話に花を咲かせるうち、ヴィンセントはジョンが忘れたい高校時代の出来事を話題にする。
それは、かつてヴィンセントの恋人だったエイミーのこと。
実はこの夜、ヴィンセントはエイミーも呼び出していて…。



カメラは廻る、廻る、廻り続ける記憶と真実

二つのデジタルカメラによって多方面から捉えた様々なカットが
ストーリーにリアル感を生む。ワンカットも長く、長セリフまわし。
ただ部屋で話してるだけの3人。
リアルタイムで進行する86分。
それぞれの過去の記憶と、罪の意識の捉え方の違い。
根底には愛があって、、、、、。



自分の行動の、人への影響をどう認めるか?


7/10
殺人が起きるわけじゃない、ビックリなオチが期待できるわけじゃない。
でもこんなにひきこまれるのは、近付いたリ離れたリしながら進む、
心の中の探り合い。そしてやっぱり役者たちの名演!
好みで分かれる作品だけどね。。。


この作品を、"話してるだけでつまらない"と切り捨てちゃう人もいそう。
のめり込めないと"ただの他人事"。で
終わってしまうかも


過去の罪をどうとらえるか、
そして、された超本人はそれを罪とは思っていなかったなら??

捉え方の違いによる、3種3様の見解が面白い秀作♪
地味でお金もかかってないし、
必要最低限の設定でこんな魅きつける作品も出来ると証明した
リンクレイターの手腕はやっぱりスゴい 
ユマは、インディペンデントスピリットで助演女優賞受賞

公式サイト
TAPE 2001年  アメリカ 86min
【staff】
監督: リチャード・リンクレイター 
原作/脚本: スティーヴン・ベルバー 
撮影: マリス・アルペルチ/リチャード・リンクレイター
【cast】 イーサン・ホーク/ロバート・ショーン・レナード/ユマ・サーマン

この回転っぷりはクセになるーーー ローリングストーン誌

リンクレイター監督、キアヌリーブス主演新作official site
A Scanner darkly
「スキャナー・ダークリー」は7月7日、全米公開。日本はいつかなー。。。
早く観たい~♪♪

キアヌ版
 ウィノナ版
ロバートダウニーJr.版
ポスターもかっちょいいです~


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待ちきれなくて.../Can't Hardly Wait

2006-05-10 10:50:01 | Recommend Movie
プロムとか、恋とか、学園もの。
いわゆるティーンムービーなる青春もの、好き
すごーく笑えるとかじゃないけど、"なぜか好き"なこの作品♪
セスグリーンが出てるのでDVD持ってマス。
久しぶりに観てみた

「ガーフィールド」以降見かけなくなった
ジェニファーラブヒューイットが一応主演☆


セスグリーンは黒人ラッパー気取り。
誰でもいいから一発、、、なんて目論むモテない男
セスの細かい言動が笑える☆



卒業パーティーに集まった若者たち。
憧れのアマンダに4年間片思いしていたプレストン(イーサン・エンブリー)は、
アマンダがマッチョなマイクと別れたと聞いて告白する決心をして手紙を書く。
そのマイクにいじめれれていた優等生、ウィリアムは復讐を果たそうと
オタク二人を使っていたずらを企てる。
モテないケニーは、誰でもいいからこの機会に童貞を捨てようと躍起☆
この一夜で何かがかわるのかーーーーー?





ストーリーは単純というか、まあこの手の学園ものにはよくある感じで
何てことなくてアメリカのティーンの恋回りのドタバタを描いたものだけど、
それぞれのキャラの役割が秀逸で惹きつける
繋がりがよく出来た拾いモノ的な作品





7/10
ハイスクールムービーがお好きな方向け♪
ちょっとお馬鹿だけど、意外と真面目な青春ラブストーリー。
「スタンドバイミー」の子役だったジェリーオコンネルや、
「ふたりは最高!ダーマ&グレック」のジェナエルフマンが
それぞれ、人生にヒントを与える役でカメオ出演☆
楽曲を提供しているスマッシュマウスも「ラットレース」同様にカメオでチラっと登場。






CAN'T HARDLY WAIT 101min
監督 : ハリー・エルフォント
製作 : ジェンノ・トッピング
脚本 : デボラ・カプラン , ハリー・エルフォント
出演 : ジェニファー・ラヴ・ヒューイット /イーサン・エンブリー
/セス・グリーン /チャーリー・コースモー



監督/脚本は「プッシーキャッツ」やシュワちゃん&アナキン坊やジャイクロイドの
クリスマスプレゼント争奪戦「ジングルオールザウェイ」他
お馬鹿だけどどこかメッセージのある面白い作品が得意な
ハリー・エルフォント

重~いのばっかり続いて観てると、たまーにこういうのが観たくなるのよね~
B級だけど、ティーンズムービーが好きな方だけに限定



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バウンド /BOUND

2006-04-26 02:30:00 | Recommend Movie
買ったDVDを全部観きれてないのにまたついつい手が伸びてしまう、、、、
そんなお気に入り映画のひとつがこれ
きっと好きな人も多いかな??

1年半振りくらいで今回観直してみたのは「Vフォー・ヴェンデッタ」が公開中の
ラリー&アンディーウォシャウスキー兄弟の初監督作品

何度観ても面白い♪

この後、「マトリックス」を撮ってるわけだけど
既に最初から、スタイリッシュでクールなスタイルは確立されてたんだからスゴイ☆
ドンデン返しというのじゃないけど
あんまり語ると面白味が半減しちゃうのでちょっとだけ。。。


出所したての女とマフィアの情婦、
二人は運命の出逢い。


盗みのプロ、コーキーは5年間の刑期を終えて出所した。
マフィアのビアンキーニから、彼のアパートの内装と配管工事を任される。
隣の部屋には、組織のマネーロンダラー、シーザーとその情婦ヴァイオレットが住んでいた。
妖艶なヴァイオレット、中性的なコーキーは互いにどこかで惹かれ合う。
数日後、シーザーの部屋では組織の会計士シェリーが200万ドルを横領したのが発覚
ヴァイオレットはコーキーに、その金を奪って逃げようと持ちかける。
彼女を愛し始めていたが、相手がマフィアのマルゾーニ一家である事と、
過去に相棒に裏切られた経験から躊躇する。。。。


マフィア、200万ドルの争奪戦!


愛を偽り裏切るか、心に従うか。

白いペンキやバスルーム、トイレ×深紅の血 その対比が美しい。

セックスは初対面でもできる。
盗みはよほどの相手としかできない。


ジェニファー・ティリージーナ・ガーション(現・オーウェン・ウィルソンの妻)。
どちらも好きな女優だけど二人とも、超☆エロセクシー。
初めの20分くらいは、「ただのレズ映画じゃん!」なんて言う気持ちもわかるけど
それは二人の関係を強くするための行為。

あとはどんどんスリリングな展開へ。
一旦観ちゃうとトイレでストップ、なんてことすら出来なくなる。

ジェニファーティリーを<主役>にしたところが素晴らしい。
狂気じみたマフィア、ジョー・パントリアーは「マトリックス」にも出演☆
最近はサエないなぁ。。。。惜しい。

予想外の行動、
結末は、、、、、?



1996年  アメリカ 108min
【監督】アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー
【cast】ジェニファー・ティリー /ジーナ・ガーション/
ジョー・パントリアーノ/リチャード・サラフィアン /ジョン・P・ライアン

1997年 ポルト国際映画祭グランプリ/主演女優賞(ジェニファーティリー)受賞。


9/10
まさに緻密に良く練られた脚本
観た当時から今観てもハラハラさせる展開に目が離せない、極上サスペンス。
まだ観てない人は是非どうぞ~
※タランティーノ作品バリに痛いシーンもちょっとアリ★





兄,ラリー(右)の女装癖は有名。性転換に成功し、リンダと名乗ってるとか。。。
最近のインタビューでは「もう映画はやらない」なんて言ってるケド、
じゃあ何やるのさ (笑
そんなわけで次回作は未定。。。。
これだけの映画好きが簡単にヤメられるわけないと思う★
次も期待してますー


既にウォシャウスキー姉弟
似てない姉弟(兄弟)だよね。。。



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チャウシンチー作品★一挙上映@渋谷

2006-04-01 08:40:00 | Recommend Movie
ちょっと

4月1日~21日まで
シネマヴェーラ渋谷にて、
周星馳/チャウシンチー作品が公開されます~

題して、
チャウシンチー☆喜劇は国境を越える!

(しょっちゅう言ってるけど、)
チャウシンチー大好き監督&俳優

今回このミニシアターで上映されるのは、
シンチーの過去の代表作含む、全部で13作品!


 『少林サッカー』


 『喜劇王』

 『カンフーハッスル』

 『食神』

 『008 皇帝ミッション』

『0061 北京より愛をこめて!?』
『ミラクルマスクマン/恋の大変身』
『トリック大作戦』
『ファイト・バック・トゥ・スクール』
『ファイト・バック・トゥ・スクール2』
『ファイト・バック・トゥ・スクール3』
『詩人の大冒険』『広州殺人事件』を上映。

タイムテーブルはこちら



「少林サッカー」しか知らない人も、
「カンフーハッスル」しか知らない人も、
男性も女性も
是非、チャウシンチーの魅力にハマって下さい~


新作「功夫2」の予定が流れてしまい、
次回作は宇宙人が出てくるSFモノ!?になるんだとか。
5月に撮影予定。。。。

いったいどんなになるんだろ。。。


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ラットレース/RATRACE

2006-03-24 02:24:24 | Recommend Movie

おバカ映画は大好きで進んで観てるワタシですが、
考える映画には疲れたー! ただ笑えるのが観たいんじゃ~!
という時(人へ)のオススメ映画
なーんにも考えないで笑えるコメディの決定版がコレ!

感動☆ってよりもウーピーが笑えた、「ゴースト/ニューヨークの幻」の監督で
ジュリアロバーツ&キャメロンディアスのロマコメ「ベストフレンズウェディング」の製作、
ジェリーザッカー監督の2002年日本公開した、傑作ドタバタコメディ♪
作ってる人たちが三流ではないだけに、いわゆるバカ映画とは違い
きちんと笑わせることにこだわったエンターテインメント作品。


勝てば賞金2億円! ニンゲンレース
ルールはひとつ!ルールなし

誰もが一攫千金を夢見る街、ラスベガス
仕掛けたのは、ホテルオーナーでありカジノ王でもある大富豪
ドナルドシンクレア。(ジョン・クリース)

退屈しのぎに富豪たちが集まってどーでもいいことを賭けのネタに遊んでる日々。

たまたまラスベガスに居合わせた6組。レースに参加出来る資格コインを突然手にして、
ベガスからニューメキシコ、シルバーシティまでの700マイル
どんな手段を使ってもいいから一番先にコインロッカーに辿り着いた人が勝ち!
勝率6分の1!!いったい誰が勝者に??!



レースはじめっ!!


疾走者リスト


1.赤ん坊の頃手放した娘と27年振りに再会。
ウーピーゴールドバーグ&ラナイチャップマン
リスを買わない為にバカをみる母娘。「ゴースト」に続き出演。ウーピー最高~!!




2.得意技は立ち眠り。ミスタービーンこと、ローワンアトキンソン
素顔は知性派。相変わらずの顔技も披露。




3.堅物弁護士&キレたらコワいヘリコプターパイロット
ブレッキンメイヤー&エイミースマート。
平凡な男を演じさせるならこの人。
&「バタフライエフェクト」でのアシュトンの彼女




4.激安ホームセンターとおさらばしたいパパ+デッチリファミリー
ジョンロヴィッツ&キャシーナジミー
ハマってます。




5.ズッコケブラザーズ、
セスグリーン&ヴィンスヴィーラフ。
どこかとぼけたセス兄と、舌ピアスで喋れない弟コンビ 最高♪




6.バックレレフェリー、オスカー俳優、キューバグッディングJr.
アイラブルーシーのシーンはちょっと長過ぎだけど。




10/10

やりすぎ&ありえなーい ケド、面白い♪
くだらないんだけど面白い♪
コメディセンス抜群の豪華俳優陣たちが、
皆喜々として演じてるところが見どころ
全員の持ち味活きてマス。  ラストも好き

合間合間でかかる曲も最高サントラ、飽きないから不思議。

この映画、くだらなくて楽しいからたまに観たくなっちゃう
まだ観てない方は、是非
観た方ももう一度  (笑)


スマッシュマウスも、ライブで参加
それと、キャシーベイツがリスおばさん。
皆が皆、コメディ力 発揮 わざとらしいくらい大袈裟な展開も笑える~ 
観る際は、細かいツッコミはナシで☆
吹替も珍しくバッチリ  DVD映像特典も見どころ満載


    
2001年 アメリカ  112min 【staff】
監督・製作: ジェリー・ザッカー
脚本: アンディ・ブレックマン
製作: ジャネット・ザッカ- / ショーン・ダニエル
製作総指揮: リチャード・ペイン / ジェームズ・ジャック
【cast】
ローワン・アトキンソン /ウーピー・ゴールドバーグ
キューバ・グッディングJr./ ジョン・クリース
セス・グリーン /ジョン・ロヴィッツ /ブレッキン・メイヤー
エイミー・スマート /ポール・ロドリゲス



1.ラットレース(バハ・メン)
2.ユー・セクシー・シング(ホット・チョコレート)
3.ハッピー(コロニー)
4.チェイン・オブ・フールズ(アレサ・フランクリン)
5.フー・レット・ザ・ドッグス・アウト(バハ・メン)
6.アイ・ドゥ(ベター・ザン・エズラ)
7.アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ(フォー・トップス)
8.オール・スター(エクスクルーシヴ・フィルム・レコーディング)(スマッシュ・マウス)
9.ラットレース組曲
10.ラットレース(クワイア・ヴァージョン)(バハ・メン)
11.アメリカ・ロックス!(ザ・オーレン・ハッチ・バンド)



セスグリーン新作はシャーリーズセロンの彼氏でもあるスチュアートタウンゼントと、
エイミースマート共演のラブコメ 「The Best Man」☆



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あの頃ペニーレインと/Almost Famous

2006-03-08 21:40:03 | Recommend Movie



何度も観たくなる映画ってあると思うけどワタシにとってはそんな大好きな映画の一つがコレ。

「セイエニシング」「シングルス」「ザ・エージェント」「バニラスカイ」、、、
最近だと「エリザベスタウン」(←これだけは好きじゃない
などのキャメロンクロウが監督・製作・脚本。
15歳の少年が、70年代ロックの世界で音楽ジャーナリストとしての道を歩み始める姿を描いたもので昔、音楽ライターだった監督自身の半自伝的なストーリー。
そういうわけでこの人の映画って全作品、選曲にもの凄くこだわりがある。
「エリザベスタウン」でもキルスティンダンストがオーランドに"旅のお供に”と
選び抜いた曲を集めたCD集をあげるというのが良かったけど
この映画でもやっぱり'70年代のロックナンバーが効果的に散りばめられている♪

サウンドトラック
"America" Simon & Garfunkel
"Sparks" The Who
"It Wouldn't Have Made Any Difference" Todd Rundgren
"I've Seen All Good People:Your Move" Yes
"Feel Flows" The Beach Boys
"Fever Dog" Stillwater
"Every Picture Tells A Story" Rod Stewart
"Mr. Farmer" The Seeds
"One Way Out" The Allman Brothers Band
"Simple Man" Lynyrd Skynyrd
"That's The Way" Led Zeppelin
"Tiny Dancer" Elton John
"Lucky Trumble" Nancy Wilson
"I'm Waiting For The Man" David Bowie
"The Wind" Cat Stevens
"Slip Away" Clarence Catter
"Something In The Air" Thunderclap Newman


たった15歳で
ローリングストーン誌のライターとしてデビューしたウィリアム

優等生だった彼を変えたのは、
ロックと切ない初恋だった


2000年のアカデミー賞脚本賞を受賞

ちょっとエッチな格好でこっち見てるケイトハドソンのジャケットが
ケイトハドソン主演のラブものかと思わせるけどそうじゃなくて、
15歳の男の子が軸に話は展開する。

ストーリーも勿論いいけど、
ケイトハドソンが着る70年代の洋服!がすごく可愛い


このコートがまたすっごく可愛くて
「パルプフィクション」の美術をも務めたBETSY HEIMANN/ベッツィヘイマンデザインのもの。
13日まで丸の内で行われてる、アカデミー賞作品のコスチュームが展示してあるイベント
アカデミー賞に観る衣装展で、
このコートも展示してあるみたいで行ってみようっと☆



この度、アカデミー賞主演男優賞を受賞した個性派俳優
フィリップシーモアホフマンが、ウィリアムに適切なアドバイスを度々する
伝説のロックライターを独特のいい味で演じる。


1973年、厳格な大学教授の母(フランシスマクドーマンド)と暮らす優等生、ウィリアムは
ロック好きな姉の影響でロックの魅力に取り憑かれて、
フツーの15歳の生活から一転、ロックの世界に没頭していく。
伝説のロック・ライターでクリーム誌の編集長、レスター(フィリップシーモアホフマン)に認められ、ブレイク寸前のウィリアムが愛する新進バンド、スティルウォーターのツアーに同行取材をすることになる。
このバンドを追う少女、いわゆるグルーピーたちの中にいた、
謎めいたペニーレイン(ケイトハドソン)に恋をする。
それは、切ない恋の始まり。。。。



好き度8 いや9
全編通して流れる70年代の音楽、最高♪
ロック音楽と、切ない初恋の想い。
好みはわかれるかもだけど、アカデミー脚本賞を獲った作品ということで
興味のある方は是非観て欲しい~

この映画でのケイトハドソンがとにかく魅力的
70年代のわりに、ひとりだけ現代っ子風。
バンドを支援するバンドエイドのカリスマ的存在の女の子。

この笑顔にヤラレます


初々しい幼児体型もちらっと披露。



ジェイソン・リーがボーカルを務めるロックバンド、
スティルウォーターのメンバーと、ウィリアムとの心の交流がすごくイイ
一番前は、ペニーレインと恋に落ちるギタリスト。


バスの中でのエルトンジョンの「Tiny Dancer」の皆での大合唱

死ぬ瀬戸際??の飛行機の中で、自分の今までの過ち大告白大会

それと、母親の愛。


     

☆第73回アカデミー賞脚本賞
☆ロサンゼルス映画批評家協会賞 * 助演女優賞(フランシス・マクドーマンド)
☆ボストン映画批評家協会賞 * 作品賞
監督賞(キャメロン・クロウ)
脚本賞(キャメロン・クロウ)
☆全米放送映画批評家協会賞 * 助演女優賞(フランシス・マクドーマンド)
脚本賞(キャメロン・クロウ)
☆ゴールデン・グローブ賞 * ミュージカル/コメディ部門作品賞
助演女優賞(ケイト・ハドソン)

ケイトハドソン最新作「プリティヘレン」公開中☆

アカデミー賞脚本賞受賞の作品、
過去20年までは全部観てるんだけど作品賞が"名作"だとすると
脚本賞は当然、脚本が良く出来ていて面白い作品がやっぱり多い。
もちろん好みに合わないのもあるけれど 
今年は、社会派作品とも言われる「クラッシュ」でした


過去20年のアカデミー賞脚本賞受賞作品一覧
1986年      ハンナとその姉妹
1987年      月の輝く夜に
1988年      レインマン
1989年      今を生きる
1990年      ゴースト
1991年      テルマ&ルイーズ
1992年      クライングゲーム
1993年      ピアノレッスン  
1994年      パルプフィクション
1995年      ユージュアルサスペクツ
1996年      ファーゴ
1997年      グッドウィルハンティング
1998年      恋におちたシェイクスピア
1999年      アメリカンビューティー
2000年      あの頃ペニーレインと
2001年      ゴスフォードパーク 
2002年      トークトゥハー
2003年      ロストイントランスレーション
2004年      エターナルサンシャイン
2005年      クラッシュ




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ビフォア・サンセット /Before Sunset

2006-03-02 09:10:00 | Recommend Movie
思わぬ経緯で?前作を2度観てしまったけれど、
やっと昨年公開のこちらの続編を観た☆
「間違ってケースに入っていた」と言うとちゃんと無料で貸してくれたのでした(笑 

前作「ビフォアサンライズ」を観なおしていて良かった♪時間の経過と二人の気持ちの比較出来るし。
やっぱりいい映画!

"忘れたくない思い出の人"もしくは"忘れられない人"
の存在・・・・
もし、その人と何年後かに突然再会したら、、、、。



半年後にウィーンで会おうと約束して別れた、、、
あれから9年、、、。

実際に事実上9年後に続編が同じキャスト製作者によって作られた。
監督のリチャードリンクレイター
「三人で作り上げた作品だ」と言う。

これは、当たったから作られた続編じゃない。

ウィーン行きの汽車の中で偶然知り合い、打ち解けあい、
翌朝までの限られた時間の中で色々なことについて語り合ったふたり。

舞台はパリ。
別れから9年後、、、、作家となったジェシーは、
パリの本屋で、自分のその経験を綴った本の出版サイン会を行っていた。
そこへ 偶然(必然)に現れた彼女。
NYへ旅立つまで1時間ちょっと。
夕暮れまでの時間を、一緒に歩くことにした。
あの頃みたいに、、、、。



今回も変わらず、会話が命!


最初は冗談交じりでお互いの反応を確かめつつ、、、、


次第に本音をぶちまけたり、、、


9年も時が流れれば、当然お互いを取り巻く環境も変わってく。
その間、様々な出逢いと別れを繰り返し、当時持ってた純粋な気持ちも
そのまま持ち続けているとは限らない、、、。

それでも根本的なものは変わらずに、
お互いのあの一夜を大事にし,
9年前とほとんど変わらない気持ちで再会を果たす二人。


面白いのが、ドラマ「24 -TWENTY FOUR」じゃないけど
時間の経過が観る側と同じだということ。
もちろん前作を観るタイミングは個々バラバラだけど、
前作が公開した1995年から、
その後の話を全く同じ目線でリアルタイムで見せてくれること。
その為この作品は、二人の会ってる時間と同じ81min。

最大の疑問、結局、二人は半年後に会ったのか
の答えはもちろん、
夕暮れまでの僅かな時間、
互いの近況,この世の中について,人の欲望について,人生観などを
実に濃厚に語り合う。


「歳をとるのは好き。今の大切さがわかる」

振り返ってあの頃は良かったと思っても
実は今この瞬間こそも素敵な、大事なひとときだったりもするんだよね

"三人で作り上げてみて、後で思った。
セリフが1ページもあるなんて!"
とジュリーデルピーが言うくらい、
ほぼ全編通して二人しか出てこないし
どこへ行って何をするでもなくひたすらお喋り。
まるで沈黙が怖いみたいに。。。

二人の会話が全て。
そこにいるのは普通の男女。
映画だとは思わせないほどのリアリティ。
本当に自然。

そして、たとえわずかな時間でも人との出逢いって素晴らしいし大切にしたいと思えてくる。


結婚してるくせに、少年の心でパリに来た。最低よ

このあたりの感情の起伏、わかるなぁー。。。

8(10段階
前作に続きこちらも良かった~。
監督&主演の二人の三人で、あえて時期を置いてまでして
時間をかけて綿密に作られたという作品だけある。
出逢いは素敵だなって思える映画。
未見の人は是非♪ その際は両方、順番に☆




早速、即DVD購入し、好きな映画リストに追加も決定しました(笑 
去年映画館で観てたら、間違いなく10位に入れてたなー。
パリには、一度しか行った事がないけど
また行きたくなりました。。。

観客に委ねる、、、こういう予想外のエンディング
ヤボな?映画なら
簡単にまた結ばれて難なくハッピーエンドになりそうだけど、
あえてハッキリさせないところがこの作品の素晴らしいところ。
ジュリーデルピーの弾き語り、歌声、
ラストのイーサンの表情とセリフがまた、、、、


リンクレイター監督の最新作は、この夏(8月?)全米公開、

A Scanner Darkly「スキャナーダークリー」
主演はキアヌリーヴス、共演にロバートダウニーjr.
ウディハレルソン、ウィノナライダー と豪華メンバー
実写で撮った後、アニメエフェクト?をかけて作り直すという手の込んだ映像☆

何だか斬新でカッコイイー。
以前の作品「ウェイキングライフ」系?
原作はフィリップKディック(「ペイチェック」「マイノリティリポート」)のSF。


その後は、またイーサンホーク&パトリシアアークエットで
アヴリルラヴィーンも出演予定の
「Fast Food Nation」(「ファーストフードネイション」)
(ファーストフードがテーマ)と続く。
今後もこの監督(作品)から目が離せなくなりそう


そして、元々監督業と執筆もこなすイーサンホークは
ジュリーデルピーとは数度の共演でプライベートも仲良し。
2003年にユマ(サーマン)と別居した後にこの作品に出演したのね。
ジュリーデルピーの方も監督業に向けて躍進中。
初監督作品「バートリー」でイーサンを出演させる予定とか。。。
ジムジャームッシュの「ブロークンフラワーズ」にも
ビルマーレイの彼女としてちょこっと出演。


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恋人までの距離 ディスタンス/BEFORE SUNRISE

2006-02-27 00:30:02 | Recommend Movie
え~!!? 
この「恋人までの距離」の,
9年後の続編
として去年劇場公開されたDVDを借りたつもりだったのに
これって、まさに9年前に観たソレだった、、、!

レンタルのケースは確かに「ビフォアサンセット」の方から抜き取ったはずなのに~

どーりでイーサンが「若い」し「まだまだイケるじゃん~」
なんて思ったら、、、。
しかも観終わって、取り出してから気がつくとは、、、!
アホだわほんと。
よく考えたら隣り合わせにおいてあったから
誰か(ツタヤの店員?)が間違えたのだ。 ひどーい
確認する際だって、タイトルも似てて紛らわしいし

それにしても、一度観たのにぜーんぜん覚えてるシーンなくて
初観のように引き込まれてしまった★

監督は、すっかり忘れていたけど
スクールオブロック」のリチャードリンクレイター。

ああ~、この監督の作品
ワタシ好きなんだーーーーと改めて納得。
「バットチューニング」や、ユマサーマン&イーサンホークの
密室劇、「テープ」も結構好きだし。



観た当時、同じくこの作品を観てた友達と、
意見がわかれて、良かった派だったか自分がどっちだったのか
すら忘れていたのでした...。
再度観たおかげで、ワタシが賛成派だったと認識できたからヨシとしよう。
続編の予習にもなったしね

9/10
会話が面白ければ、さほど凄い展開があったりしなくても
役者たちの微妙な間、やりとりでこんなにも引き付ける。
出逢った頃の恋の楽しさが蘇ってくるようなーーー



この作品、
会話が命
    


汽車の中で偶然出逢ったフランス女とアメリカ男。
ちょっと言葉を交わしただけで意気投合。
翌朝にはそれぞれの目的地へ旅立たなければならない。
その日一日夜明けまで、ふたりは一緒に過ごすことに。。。

シンプルなストーリーではあるけど、
交わすもどかしい想いのつまった視線のやりとり、
多少インテリとも思えるけれど遊び心のある会話、
互いの恋愛論、
一瞬で惹かれあってしまった二人の、期限付きの儚い恋。


お互いの気持ちを探りあうという意味での、
相手の前でかける架空の電話。
こんな風な本音の聞き出し方もあるのね 
  

ひたすらに二人の会話だけで成り立っている。
加えて、列車からの景色や歩きながら映し出される町並みも美しい


こんないいムードでもひたすら会話のやりとり。



心を許しあうふたり。


1995年 アメリカ 101min
監督   リチャード・リンクレイター
製作   アン・ウォーカー=マクベイ
脚本   リチャード・リンクレイター /キム・クリザン
出演 イーサン・ホーク , ジュリー・デルピー/
/アンドレア・エッカート/ドミニク・カステル




翌朝、お互い名残り惜しい気持ちのまま、
半年後に再び会う事を約束するのだった、、、、。


9年後の続編「ビフォアサンセット」へ続く~



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