先行オールナイトに行ってしまった~
少年ジャンプのコミックにハマってしまったのはこれが最初で最後
以前も書いたことだけど、こんなに面白いとはと。。。
(ジャンプの連載じゃなく単行本で読んでます☆)
コミック原作
同じくコミック原作の映画化というと楳図かずお作品が思い浮かぶんだけど
(ワタシの場合は)
映画化すると大抵がダメ、、、がっかりしてしまう
「デスノート」の場合は予告編などから、もしかして今回はちょっとイケるのかも?!と
今回は期待半分、不安半分でちょっとドキドキ
「"デスノート"に名前を書かれた人は死ぬ。」
子供向けではなく、大人向けのテーマ、正義とは???とちょっと考えさせられる
娯楽作というだけで終わらない?コミック。
退屈な死神が人間界にノートを落とす。
それを 退屈してた天才、夜神月(ライト)が拾う。
そのノートの信じられない効力を知ったライトは、それを使って理想の世界を築いていくことを決意。
自らの手で犯罪者を裁いていく
その一方で、一連のこの不可解な事件を解決するべく
抜群の情報収集力と推理力でどんな難解な事件も解決してきた謎の人物、Lが捜査に乗り出す。
世界を巻きこんで二人の天才の頭脳戦が始まった、、、。
ここから始まる?!という感じの予想外の始まりから
大丈夫かな、、、、と思ったけど
テンポも良く、後半に向けどんどんのめりこませていく。
ストーリーを知ってても、ああここがこんな風に再現されてる☆
という面白さが感じられて楽しい
前後編でまとめるにはこのくらいで精一杯なのかな
2時間一気に駆け抜ける感じ。
疑いがライトにかかるまで早いこと(笑
藤原竜也のライトちょっとイメージ違う気がしたけど
その演技力で納得。
警視庁のライトのパパ、そのルックスから言い回しまで
ちょっとカッコ良すぎ?!鹿賀丈史
L役にはこの人、演技は初めてみたけど毎回強烈な印象を残すという松山ケンイチ。
ほんと、すっごくハマってた
一瞬キョンシーっぽい。メイクがね、、、、。
好物のお菓子といい、その仕草といい目つきといい完壁
レイペンバーと南空ナオミ。
この二人のシーンが一番安っぽかった~(笑
でも瀬戸朝香のぶっきらぼうな感じが今回は逆に良かったかも。
アイドル、ミサミサもなかなかイメージに近い☆
新星、戸田恵梨香。
Lを補佐する謎の老人、ワタリにおひょいさん。
他に想像つかないくらいぴったり☆
そして、ワタシが好きなキャラ、リューク=死神は、、、、
フルCGだけど、カンペキ!
声は中村獅童でピッタリ☆イメージ通り。
素晴らしい出来
今回の映画化で新たに加えられた月の幼なじみ、詩織の存在。
最初はいらないじゃん、と思ってたけど
意外と、話の流れをスムーズにするために役に立ってました
でも二人のシーンで中途半端にちょこっと流れるスガシカオの曲はいらないxxxxxxx
主題歌は、レッチリ♪
「ダニー・カリフォルニア」
監督は金子修介。
来月22日に公開の楳図かずお「神の左手 悪魔の右手」も待機中☆
こりゃもしかすると期待できちゃうかも。。。
夜神月とL、本人たちによる配役検証(笑える~っ)
7/10
熱烈なファンには言いたいこともあるだろうけど
長い原作、うまくまとめてたと思う。
これだけやってくれたら、mig的には満足です☆
ただ、これで漫画未見の人が飽きずに楽しめるかは...
どうかな。。。?
10月の後編へ、つづく~
公式サイト
6月17日~ロードショー
映画が最初で興味が沸いた人、
映画を観る予定のない人もコミックは必見です
人気blogランキング←please click
現在5位にランクイン
いつも読んでくれて&応援もホントにありがとう~~