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なんでも内科診療日誌

とりあえず何でも診ている内科の診療記録

感染性胃腸炎が流行ってきた

2012年12月04日 | Weblog

 今日は内科新患外来に出ていた。嘔吐・下痢・腹痛・発熱を訴える感染性胃腸炎(ノロウイルス)の患者さんが数人受診してきた。若いお母さんやお父さんで、子供が2-3日前から同じ症状があるという。腹部所見は軽く、対症的にナウゼリン・みやBM・ブスコパンの処方を出すことが多い。点滴の希望があれば、外来で500mlの点滴を行うが、どれほど効果があるかはわからない。この程度の輸液量でも、良くなりましたといって、実際に顔色も良くなって帰ることが多い。

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