ネパールに日本研究所

昨日の読売新聞朝刊の「顔」欄にネパールの５５歳になる女性が紹介されていました。

とても興味ある国ですし、記事の中に「教育が国をつくる」ということで、ご自身の上智大

学留学の経験からネパールでの教育に力を注いでいる様子が掲載されていました。

唐突ですが、ネパールの子供たちにマラソンを指導したい夢がわいてきました。

さっそく読売新聞に電話もしましたし、ネパール大使館に電話もしてみました。

何とかご本人に会う手立てを見つけて挑戦してみたいと思います。

かつて日本も戦後の復興期に、田中茂樹さん、山田敬三さんなどボストンマラソンで優勝

なさったこと、その後では東京オリンピックでの円谷選手の様にスポーツでの活躍は国民に

ものすごい勇気を与えるものです。

ネパールではサッカーは盛んなようですが直近の北京オリンピックにもたった一人、女性

の短距離選手が参加しただけの様です。

国力もまだまだなのかもしれませんがマラソンは一人でも挑戦できますし、それほどお金は

かからないわけですから、何かきっかけさえあったら広く普及できるのではないかと思うの

です。

来年秋に　「日本研究所」　を開設すべく準備をしているということですので私もこれから

いろいろ調べて見るつもりです。

何かわくわくしてきました。

踵に少し違和感が・・・・・・

昨日、仕事中から左足首に小さな異変を感じていました。

異変といえば大げさで、もし今週末に大会が有ったと仮定して考えた場合、二日間完全休養

したら完璧に治るだろうと思うくらいの痛みです。

とは言いながら全く走らないのも気持ち悪いのでとりあえず公園に出てみました。

１周目にゆっくり走り終わったときＨさんと合流、彼は体育学部出身ですし、整体の勉強も

した人なので色々と教えてくれるんです。

私はとにかく経験だけで正確な知識を持っていませんし、気合だけで乗り切ってきましたが

そろそろ年も年なので気を付けないといけないと注意をしてくれるのもＨさんです。

踵痛（とうつう）といってよくある症状だということです。

走っているうちに痛みが取れてゆく場合はあまり心配ないようですが、

仕事の中で時々ダッシュしないといけない事が有るんです。

控室にいるときにお客様の車が見えた時、他のスタッフより早くお客さまのところへ行く時

どうしても負担がかかってしまうので、今日は少々力を抜いて仕事します。

そんな訳でＨさんと話をしながらゆっくりと（キロ７分くらい）で４キロほど走ってきまし

た。

スロージョギングの勧め

親友の山西哲郎先生にも協力していただき、ようやく　『スロージョギングの勧め』　とい

う題でＤＶＤが完成しようとしています。

昨日完成間際のものが届き、最後のチェックをしたり、住所録の整理をしたりと昨夜以来か

なり頑張りました。

仕事から帰宅して一杯飲んだら最後、今までなら全く手に付かず寝てしまっていたのですが

余りにもやる事が溜まってしまいましたので、酔っ払いながらもパソコンに向かったという

わけです。

緊張して取り組めばなんとかなるものですね。

そんな訳で今朝は３キロだけ走って、今また出勤前にパソコンに向かっています。

心配したほど疲れてはいません

昨日の２１キロが少々頑張ったランニングでしたので今朝は　「どうしようかなぁ」

と一瞬躊躇しましたが外へ出て歩きだしてみると思ったより体が動き結局７キロ走ることに

なりました。


私は出会った方々の住所やメールアドレス管理が下手で、それ以後の交流に繋がってゆかな

い事が多く困っていました。

要はだらしがないわけですが、昨日と一昨日の二日間でかなりパソコンに向かってチャレン

ジできました。

その上でやり遂げたいことが残っているのですが、挑戦して少しでも前進しましたので少し

はホッとしています。

なんでも嫌だ、出来ないと言ってないでランニングのように少しずつでも継続することです

ね。　　

それができれば簡単なんですが、それに比べると走るのは簡単ですね！　　　

　　　　

暑い中を２１キロ

このところ距離が踏めていませんでしたし、日曜日で朝早くから別所沼コースは人出が多か

ったため彩湖へ行き２周してきました。

最初と最後に公園で２キロずつ走りましたから合計21.5キロとハーフマラソンの距離になっ

たわけです。

こういう時にはガーミンが俄然力を発揮します。

彩湖での2周はキロ当たり4分35秒から5分を少し下回るペースでしたから、今の私としては精

一杯でした。

さらに帰りに武蔵野線のガード下から昭和水門までの登り坂を全力で上り、久々に厳しいラ

ンニングでした。

残念なのは携帯のカメラで彩湖を撮影したのですが、案の定たったの今までチャレンジしま

したがアップに失敗です。

写真の取り込みを勉強しないといけないなと痛感しています。　　残念！！

別所沼スマイルRC練習会

朝から非常に熱くダラダラとならない練習ということで、

３０００、２０００，１０００メートルをふた組に分けて行いました。

私は左足が少々痛むのとＴさんＭさんの走りを見たいのでＢグループで走りました。

最後に約１００メートル×５本。

普段一人で練習する時にはどうしても同じペースで淡々と走るだけ、という練習に陥りがち

なのでこんなタイプの練習が多くなりますね。

参加する皆さんも大いに満足してくれているのですが、私が年々年をとってゆきますので

なかなか一緒に走るのがきつくなります。

今日もたくさんのランナーが走っているのですが、せっかく走るならもう少し工夫をしたら

良いのにと思う方がかなり沢山いらっしゃいます。

皆さんに一番伝えたいことは、いろんな種類の練習方法を取り入れて、飽きないように、そ

して小さな努力で大きな効果を得てもらいたいということです。

小さな努力で大きな効果とは虫がよすぎるかもしれませんが、やはり日ごろから考えて練習

する癖が大事なことだと思うんです。

ややもすると体を痛めた分だけ練習効果があると思い込んで、ひたすら距離ばかりにとらわ

れている人を見かけますので勿体ないなぁと思うことがあります。

特に暑い時期の練習はピリッと短時間で効果を上げるべきで、今日の練習などは時間的には

早く終わりましたね。

練習風景の一部です。

予定通り５キロだけ

今朝は６時半には公園に出ていましたのでもっと走れば良いんですが、

昨日のうちに　「明日は５キロ」　と宣言してしまいましたからということを理由に本当に

５キロで止めました。

身体も比較的軽く 「もう少し」 と言った気持ちもありましたが止めておきました。

以後のことを考えると今朝の様に余力を残しておいたほうが　『走りたい！』　と言った気

持ちを保てるんです。


たった今玄関でピンポーンとチャイムが鳴りある方がお尋ねくださいました。

昨年のチャレンジのときに応援してくださった地元の方です。

その方が私の　『いつでも夢を』　を読んでくださり、更にお知り合いの方々に薦めてくだ

さったのですが、その中のお一人が感想を書いてくださったからとわざわざ届けに来てくだ

さったと言うわけです。


一方昨晩小学校時代の幼馴染から電話がありました。

当ブログを読んで下さっているのですが、「母校馬込小学校での講演の時に卒業生として生

徒と共に聞かせてもらえないだろうか？」　ということでした。

校長先生のお話だとご父兄にも声をかけると言うことでしたから、何席か卒業生の為に確保

してくださるようにお願いしてみようかと思います。

そんな友人が居るというのは本当の幸せだと思います。　

やっぱり走っちゃいました

プライベートな分野でやらなければいけない事が山積しています。

そのために今日は仕事を休ませてもらい、ついでに疲労を抜こうと思いわざわざ寝坊をしま

した。

それなのに起きてすぐに何と無く走らないといけないんじゃないかと気が気ではなく落ち着

けませんでした。

そんなわけでやはり走りに公園へ、結局１１キロ走ってしまいました。

前半は５分３０秒/キロでしたが途中から５分５～６秒/キロ、１０周目は４分４２秒、最後

の１１周目はうんとゆっくり走ったのですが、５分２４秒と思ったより全然速いんですね。

ここが不思議なところでして、人間は一度踏み込んだレベルは以後なんでもないものになっ

てしまうものです。

人間は難しいと言われている前人未到の事でも一人の人間が達成すると次に続く人にとって

は簡単なものになってゆくようです。

先人の業績が後に続く人に自信を与え、そして記録は次々に破られてゆくわけです。

ちょっと例えが旨くありませんでしたがお分かり頂けるかなぁと思います。

草むしりもしましたし、色々出かけて忙しかったため今午後８時４０分にパソコンに向かっ

ていますが、以外に疲れが取れています。

だから、疲れた疲れたと言ってダラダラしていてはいけないんですね！

分かっちゃいてもこう暑いとデレデレしてしまうものです。

明日も最低５キロは走ってから仕事に行きます。

もう皆さんに知らせてしまいましたからね～。　　自分に言っているんですが。

今朝のランニング

又出遅れました。

５時に手洗いに起き、まだ時間が早いなと思い、もう一眠り。

ところが再び目が覚めると７時を廻ってしまっていました。

しかし、何も走らずというのも身体がすっきりしませんので３キロだけと決めて公園に出た

ところＨさんと出会い２キロを併走して分かれました 。

既にＨさんは帰宅の時間だったのです。

珍しく家内がカメラを持って公園に出てきて撮影してくれました。

ゆっくり５キロがやっとです

昨夜、パソコンが固まってしまいメーカーへ電話で助けを求めましたが、床に就いたのがす

でに１２時を回ってしまい、寝不足です。

今朝はとにかく体を動かすだけの目的でゆっくりと５キロ、しかし汗びっしょりです。

左臀部にしこりが出始めましたから、ちょうど休養にもなっていいかもしれません。

母校の小学校訪問

先日電話をいただいた校長先生にお目にかかってきました。

素晴らしい校長先生でスポーツ推進校として色々と手掛けられ、現在週に３回授業前に校庭

でランニングをさせていらっしゃるとのことでした。

９月に生徒さんと一緒に走り、先輩としての話をさせていただくことになりましたが、

大変光栄なことです。

約５０年以上訪れていなかったのですが、何か昔のまんまに近い雰囲気が残っていて

実に懐かしい思いでした。

その後少し周辺を散歩して小学校の４年次に担任をして下さったＮＳ先生のお宅を訪ねてご

挨拶させていただきました。

この私がすでに６７歳ですから、当時２６～７だった先生もかなりお年を召されていました

が、目の輝きは昔のままでした。

その後実家を訪ね、すぐ近くの万福寺というお寺さんに小学校の１年から３年まで担任をし

て下さったＭＨ先生のお墓にお参りもでき元気で過ごしていることをご報告してきました。


その後母の墓前にお線香をあげにいらして下さった従姉と懐かしい昔話に花が咲き、

来年４月に一族が疎開していた福島県二本松で集う約束ができたのは母への供養になるだろ

うと思います。

東京駅までお送りし、帰路に就いたのですが武蔵浦和から自宅までは激しい雨に打たれびし

ょ濡れ、しかし気持ちよい雨となりました。

今度は一杯飲んで食事をしていると二男から電話があり　「今帰って食事を始めたんだけ

ど、航希（初孫）が今日はじめて歩けたよ！」　と嬉しそうに報告があり、

とにかく今日は忙しいながら楽しく充実した一日でした。

嬉しい限りです

今朝はまたまた寝坊しました。

夜中に二回目が覚めてどうしても寝付かれない為、本を読んでしまったのがいけなかったの

でしょうか？

早く寝付けるように枕元に電気スタンドを置いて、メガネと本を用意しています。

寝るときにはアルコールも入った後ですし、ほんの１～２ページ読むと知らないうちに寝て

しまいます。

ひどいときにはメガネをかけたまま、スタンドもつけっぱなしのときもあります。

よく目が悪くならないなと自分でも不思議です。

もっとも１ページ位ならどうって事無いかもしれませんね。

今、枕元にある本は島崎藤村の「夜明け前」です。

そんな訳で今朝は８時に家を出ないといけないと言うのに、目が覚めたのが７時でした。

慌てて用意して５キロだけ走ってから出勤し、今仕事の休憩中に慌ててパソコンに向かって

います。



走る女さん、後輩の鍵和田君コメントをありがとうございます。

そんなつもりで始めたチャレンジではありませんでしたが、多少でもお役に立つことが出来

ているなら嬉しい限りです。


今一人の気になる女性が居ます。

ガンで闘病中なんですが、別所沼の近くに住んでいらっしゃったとき毎日応援してくださっ

た方です。

私が走っている姿が家の窓から見えたそうで、「私も頑張るぞ！」　と頑張っていらしたと

言うことを入院中におっしゃっていました。

無事に退院されてからご長男の家に引越しなさった後、一度だけ電話でお話しできました

がその後気になりながらご無沙汰しています。

「勇気や元気なんて他人様にあげる事など・・・・・」と思っていましたが結構励みにして

くださる方があるんですね。

そんな意味では「アースマラソン」挑戦中の寛平さんも計り知れない勇気を伝えてくれる人

ですね。

ランナーとしては世界中を走って廻れるなんて羨ましい限りで、少々妬ましい気持ちにもな

りますが。

びっくりです

走る女さん、コメントをありがとうございます。

私の本を読んでいただいているなんて本当に光栄です。　　

毎日のように読んで下さっている、そんな方がいらっしゃるなんてびっくりしました。

手前みそですが４年後にサッカーのワールドカップ観戦とサンパウロマラソン、あるいは

リオデジャネイロマラソンへの、更には両マラソン大会への参加なんて面白いと思うんです

が、走る女さんに素晴らしいなんて言っていただき俄然ファイトがわいてきました。

しかし相当貯金をしないと駄目ですね！

夢は実現しようとしないと実現しませんから本気で頑張ってみます。


もう一つびっくりは、昨日出勤前に沼のカルガモを見に家内と家を出たときどなたからか判

らない都内からの電話があったんです。

どんなご縁があるか判りませんから必ず電話には出るんですが、なんとそのお電話下さった

方は電話の向こうで　

「楠田さんの本を読みました。　私は楠田さんが卒業した馬込小学校の校長です。

今、一週間に３回生徒を走らせているのですが一度お訪ねいただき生徒と一緒に走っていた

だけませんか？　　そして何か生徒に話をして下されば幸いなんですが」

本当にびっくりすると同時に嬉しくて涙が出そうになりました。

偶然のように５日の月曜日は仕事を休んで馬込へゆく予定でしたからその日に打ち合わせに

行くお約束をいたしました。　

亡くなった母のお通夜に来られなかった従兄弟がわざわざ仙台から上京してくださる日なの

です。

私は全く顔を覚えていない方なのですが（年齢的に兄や姉は交流があるんですが）、先日

テレビで私が紹介された番組をご覧になり、はじめて私の記録を知ったとのことでした。

更に　「あなたは赤ん坊だったけど６７歳になるあなたを見て小さなころの面影があった。

おば様はあなたの記録達成をご覧になれたんですか？」

母の若くして亡くなった兄の長女の方なんですが、私はなんとなく仙台に在住と耳にしては

いたものの何度か仙台へ行った時にも素通りだったんです。


思えば馬込小学校でのマラソン大会が今日の私を作ってくれたんですからちょうどそのよう

な日に母校を訪問できるのは嬉しい限りです。


今日は少々長くなりましたが、今朝の練習会後の写真を掲載いたします。

チャレンジの５２日間すべてを支えて下さった渡辺先生が練習を見に来て下さり、皆さんに

アドバイスと激励をいただいたのですがその記念写真です。

サッカーの陰で

二三日前の新聞記事のことです。

サッカーのワールドカップと同じように４年に一度の冬季オリンピックが終わったのはそれ

ほど前のことではありません。

バンクーバーでも多くの種目で国民の注目を浴びたのはついこの間のことです。

その中で距離競技のスキー選手が失業手当ても貰いながら、又、蓄えを取り崩しながらシー

ズンオフの練習に励んでいると言う紹介記事でした。

その選手はオリンピック前のワールドカップで二度上位入賞を果たしながら、オリンピック

直前　「オリンピックが終わったらスポンサー契約を解除」

とスポンサーから通告されたようです。

そんな中でのオリンピックでは相当頑張ったものの十分な力を発揮できなかったようです。

その選手は　『国を背負って戦ってきたのに』　と悔しい思いもあったようですが、いまで

はまた苦しい環境の中でトレーニングしているとのことです。

同じスポーツでもこうも違うんです。

人気があるスポーツはお金もあり、このことはどうしようもない事なのですが、各種目の選

手はお金や人気があるからという基準でそのスポーツに足を踏み込んではいないのです。

純粋にそのスポーツが好きで（人気が無い種目でも）必死に努力していると言うことがもう

少し公平に評価されたら良いのにと思うわけです。

そういう私も十分にワールドカップサッカーを楽しんできました。

選手の皆様本当にご苦労様でした。　ありがとうございました。

そして日本を破ったパラグァイに注目しています。

何年も前のことですが、ブラジルへ仕事で出かけたとき、隣国であるその首都アスンション

に滞在したことがあります。

そんなたった一度の思い出が応援の動機です。

勿論ブラジルには強い思い入れもありますがやはり判官びいきで小さな国、しかも我が日本

を破った国に勝ち続けてもらいたいと思うわけです。

４年後、ブラジルでのワールドカップを見に、そしてそのついでに　「リオデジャネイロマ

ラソン」　又は　「サンパウロマラソン」　に参加したい夢が膨らんできました。

丁度季節的には同時期ではないかと思いますが。

そのためにも頑張って仕事しないと！！


今朝は久々に１０キロを越えて１１キロ走りましたので身体もすっきりしています。

ちょっとペースダウン

今朝は１周走ったところでHさんと合流、その後話をしながら６キロのジョギング。

それほどの蒸し暑さも感じることなく、楽しく話をしているうちにアッと言う間に走り終わ

りました。

いつもより多少ペースも遅く体も全然楽でしたが、余裕を持って終わることも大事なことで

す。

何か全力を出し切らないと満足できない傾向があって、まあ考えてみればそんな性格がマラ

ソンを目指したきっかけかも知れませんが、若い時とは違うので体を大事に心に余裕を持っ

て長続きすることも大事です。

今朝一緒に走ったＨさんは箱根も走ったランナーなんですが、私のがむしゃらなランニング

（特に練習距離）を見て、あんまり体を酷使しないほうがよいとアドバイスしてくれる一人

です。

実績がある人なので説得力がありますから、いつも練習の指針として頭には置いています。

しかし私は素質がない選手でしたから、練習量で戦うしかなくそんな癖が今でも残っている

んですね。