明日に備えて

毎週土曜日、数人の方と練習を続けてきました。

そのうち３人の方は大会への参加経験が無く、明日の　「戸田マラソン」　が始め

ての大会です。

男性のＭさんが１０キロ、女性のＮさん、Ｗさんは５キロです。

その５キロに私が伴走で出場しますが、

スタート前のドキドキ感と完走後の達成感を味わっていただけたらと思います。

今朝はそのための直前練習をしますが、雨がどうでしょうか？

もちろん雨でも最低ウォーキングだけは行いますので間もなく集合時間です。

今６時４５分になりますが、我が家の前にラジオ体操の人が居ませんね。

きっとドームで体操をしたんでしょう。

未だ何となく薄暗い公園では傘をさして歩いている人、傘無しで歩く人が見えま

すが、不思議な事に走っている人が居ませんね。

普段ですとこの時間には何人か走る人が家の中から見えるのですが。

つい、うっかりと

一昨日の箱根行きでうっかりしていたことがあります。

デジカメを持参したのですが、十分に充電しようと思ったまでは良いのですが

充電したまま電池が入っていないカメラを持っていったのです。

もっとも雨が激しく景色は全く撮れませんでしたから良いと言えば良いのですが。

先輩のカメラでは食事中や駅伝ミュージアムでも数枚撮影しましたので

送信していただき後日アップしてみます。

その道中、勿論駅伝のコースをたどって行ったのですが、さすがに山の中ですから

４５年前とほとんど変わっていません。

「あ、ここに右足を着いて、今度はここに左足を置いたなぁ」という位

鮮明にコースを覚えています。

機会があればもう一度自分の足で走って登りたいものです。

しかし最終学年で念願の５区（山登り）を任されたのですが、

あまりに気負いすぎて練習のし過ぎによる大きなブレーキで区間１２位と、今でも

悔しい思いが残っています。

当時は自動車が少なかったので何度も本番と同じように試走をしました。

７回山を登って７番目の記録より更に３分悪かったのですから、

何の為に７回も試走したんだと。

結局そのことが卒業後陸上から離れることの原因でした。

その反動は就職した会社が赤坂溜池でしたから、今回ご同行いただいた先輩方の後

について赤坂のネオンの町を付いてまわって、それはそれは楽しい日々でした。

そんな先輩方が相談して駅伝ミュージアムの館長と連絡を取ってくださった結果の

旅行でした。

何年経っても先輩はありがたいと感謝しております。

人生もいよいよ後半、一日一日を大切に過ごしたいものです。

駅伝ミュージアム

訪問したのは２年ぶりです。

私が大学を卒業して就職した会社での先輩方４人と私の総勢５人の旅でした。

その中で最年長のＫさんの発想なのですが、到着してビックリしました。

ミュージアムの館長と支配人が出迎えてくださり楽しい１時間半に渡る語らいでし

た。

わたしの「チャレンジ５２」の原点が「箱根駅伝」にあると言う事で

その箱根駅伝の思い出の品を持参してほしいという事だったのです。

だらしが無い私は思い出の品を整理しておくような男ではありませんから、

散々探して数枚の写真と２年、３年で走った８区のゼッケンが出てきました。

しわだらけでしたが何となく歴史を感じる雰囲気がありましたから

そのまま持ってゆきましたが、そのしわだらけが又好評でしたからお笑いです。

雨が激しく景色は全く見れない旅でしたが、私にとっては感慨深いものでした。

しかし、先輩方がこうして未だに気を配ってくださる事には感謝感激です。

２２歳から２６歳までの４年間を一緒に働かせていただいたのですが、

その当時の写真も偶然見つかりましたので持参しておりました。

食事をしながら若かったその頃の思い出話に花が咲き、素晴らしいひと時でした。

お互いに年をとり健康の話ばっかりですが、未だに走っていられる自分の健康に

自ら感謝しないといけません。

ミュージアムにその品を展示してくださると言うことです。

箱根へお出かけの際には是非お立ち寄り下さい。

残念ながら雨

箱根へ出かけます。

比較的ゆっくり出かけますから走ろうかと思ったのですが、

かなりの雨で残念です。

しかし、箱根駅伝がらみで出かけるのに走らないのも気になります。



雨の中で4キロだけですが走ってきました。

もうそろそろ用意しないといけないので又帰ってから、ご報告しましょう。

探し物

明日、東京日産時代の先輩達と箱根へ行きます。

目的は駅伝ミュージアムを訪ねて館長さんにお目にかかることです。

私が走った箱根駅伝での思い出の品を持参して欲しいという事です。

探しに探したのですがあんまり有りませんでした。

それでも２年生、３年生の時に走った８区のゼッケンが出てきました。

もっと管理をしっかり行っていたら良かったのにと思います。

特に残念なのが兄が撮影してくれた８ミリをビデオテープに葺き替えた物があった

のですが。

捨てたとは思えませんので今後何とか探し出そうと思います。



今朝はＷ女史と５キロ走って今帰ってきたところですが、

風邪の成果なかなか体温が下がらないんです。

この一週間右の首を寝違えたのか、それとも風邪なのか、とにかく痛むんですが

学生時代の写真やゼッケンを見ながらつくずく歳をとったことを痛感しています。

たった３キロだけでも

珍しく今週末は土日も出勤です。

特に日曜日の今日は８時には家を出ないといけないので、今も大慌てです。

昨日から再び風邪の症状が出て関節が少し痛みましたから、

今朝は走らないと決めていたのですがたったの３キロだけでもと思って走ってきま

した。

やっぱりたった３キロでも気持ちよく、更にお風呂に入ってその後汗を良くふき取

りましたから風邪もどこかへ飛んでゆきました。

昨日失敗した写真の取り込みにチャレンジして見ます。

この段階ではまだ確認していませんが、

写真は昨日の別所沼で朝日が出たところです。

朝日を浴びて

だんだんと日が短くなると、６時半のラジオ体操のときまだ薄暗さが残っていま

す。

走り始めると沼の東側の木々の間から朝日が差し込み始め、４～５週も走っている

と今度は弁天島に明るい日が射して色付きはじめた木ガとても奇麗です。

今朝は家内にそんな景色の写真を任せて７キロほど気持ち良く走ってきました。

しかし朝早くからランニングする方が多いことにビックリです。


せっかく撮った写真ですが何度やっても写真の取り込み失敗です。

今日は人手が足りず出勤で、もう時間が迫っているのでこの次に。

西崎翁のこと

昨日の朝、久しぶりでお目にかかりました。

現在８１歳の西崎翁は私が知る限り最高のランナーです。

私のチャレンジ中も２～３回伴走してくださいましたのでご存知の方もいらっしゃ

ると思います。

とにかく見たらびっくりの若々しいバネの効いた素晴らしいフォームです。

今年出場したマスターズ大会では、１５００、３０００、５０００メートルで

何れも大会新記録だったと言うことですが、当然の結果だと思います。

言葉は悪いのですが日本一の怪物です。

私が後１５年、８１歳のときにとてもとてもあんな素晴らしいフォームを保ってい

るとは思えません。

一緒に５キロ走らせていただきましたが、西崎さんは三橋のご自宅から走ってい

らしたのですから帰路も走って２５キロは走られたのでしょう。

とにかくすごいの一言なのですが、

そんな翁に　「楠田さんに会いたくて走ってきました」

と言われて心から嬉しかったですし、私も元気で頑張ろうと言う勇気が湧いてきま

した。

西崎翁は６５歳のときにはじめてランニングを始めたようです。

学術的にも、筋肉の生涯における使用量は決まっているようですから、

「私は歳だからだめだ」という方が好くいらっしゃいますがぜんぜん心配すること

はありません。

今私は高齢者にスローランニングをお勧めしようと思い、色々準備中です。

熊谷スポーツ文化公園

いや～、物凄い施設ですね！

昨日、私の古いランニング仲間である山西哲郎氏（本年４月より立正大学に招かれ

て社会福祉学部の教授に着任）を訪ねました。

熊谷の郊外、森林公園にも近い場所に広大なキャンパスが広がり、学内の陸上競技

場で「スロージョギング」についての撮影にご協力いただいて、

その足で熊谷スポーツ文化公園に立ち寄りました。

来年１月に講演の依頼を受けておりますので、打ち合わせのために杉山所長をお訪

ねしたのです。

打ち合わせの後、場内（ジョギングコース）を自転車でご案内いただきましたが

もうビックリの連続です。

羨ましい限りです。

さいたま市は政令指定都市ながら公認の陸上競技場がありませんが、

「せめて２０％くらいでもわけてくれ～」と言いたくなってしまいました。

夕日を見ながらジョギングコースを案内していただき、

引っ越してゆきたいくらい惚れ惚れしてしまったのです。

もちろん有料ではありますがシャワー設備もあるそうですから

仲間のランナーと再訪するのを楽しみにします。

東日本実業団駅伝

昨日、埼玉県庁前へスタート風景を見に行きました。

一頃、クラブチームの参加も認めたのですが最近はやはり参加できないようです。

力の差があり過ぎて大会の管理が難しいからだと思いますが、大変残念な傾向だと

思います。

企業スポーツの限界が言われて久しいのですが、やはり陸上競技の場合は企業の力

を借りないと無理なんでしょうか？

そもそも学校を卒業したての選手勧誘の時点で難しいと思います。

私の古巣「コモディ飯田」も久し振りに出場していましたが、練習の為の時間は

仕事の合間に自分自身が工夫するしかないと言う事による強化不足、そして獲得で

きる選手の質、どうしても強い選手には有名企業が良い条件で勧誘していますから

余程会社が力を入れない限り難しいと思います。

そういう意味で「箱根駅伝」を筆頭に余りにもマスコミが追い回していますから、

選手が　『俺の脚はいくらになるんだろう？』　と完全にプロ化の傾向にあるのが

実情のようです。

そんな中での「クラブチーム」はやはり難しいのでしょうか？

今後の経済事情の変化によっては駅伝の世界の勢力図も変わってゆくのでしょう。

そんな中に何か突破口は無いのかなと思ったりしています。

気持ちよい朝

今朝は気温も適度に下がって引き締まった気持ちの良い空気を吸って

５キロのスロージョっグと５キロのウォーキング。

公園の空気とは裏腹に何となく不安な心の状態が続いています。

昨日はそんな気持ちを吹っ切る為に彩湖へ出かけ３周してきました。

久しぶりで２２．５キロ、それなりに身体はシャキとしましたが。

結局昨日のブログは休んでしまったと言う訳です。