散歩者goo 

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昨日記140622日(枚方ノートギャラリー塔本賢一展 京都三条界隈・京都芸術センター)

2014年06月24日 14時20分22秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% = 25.8 19.9 84 63  
日曜日は、枚方と京都に行くことを前から予定していた。
その前に、午前中に済ますべきことがあった。
まず、図書館で借りた図書の返却日なので延長手続をおこなった。
その後、枚方と京都の訪問会場までの経路をネットで調べた。
更に、先日マスターしたばかりのTVの予約録画をセットした。

昼食を早い目に済まし、1時ごろに家を出た。
初めに京阪枚方公園駅近くのノートギャラリーに向かった。
ノートギャラリーでの展覧会の案内は、何度かいただいたが、行ったことはなかった。
京阪枚方公園駅で下車し、いただいた案内はがきに書かれた地図と、ネットで調べた地図を頭の中でオーバーラップさせながらギャラリーを探した。
途中の道には、古い家や資料館やカフェや雑貨店などがパラパラと点在する古い街道筋だったらしい。
市立枚方宿鍵屋資料館の表構えや、表から見通せる中の座敷の様子を見て、江戸末期から明治にかけての街道の様子が僅かながら偲ぶことができた。
枚方は、落語三十石で登場する「くらわんか船」でも馴染み深い。
昔の交通の要衝だった。
案内はがきにしたがって旧街道?沿いに歩くと、目的のノートギャラリーがあった。
長時間歩いたように思ったが、今地図でチェックする片道500m足らずだった。

ノートギャラリーでは、塔本賢一さんの個展が行われていた。
今まで見た作品が多かった。
塔本さんは、おられなかった。
ギャラリーを出るころには、今にも降り出しそうな空模様になり、北東の空は真っ黒な雲で覆われていたが、西の空は、明かるかった。

枚方公園駅に着いて、このまま帰るべきか、京都に行くべきか迷った。
かなり迷ったが、とりあえ京阪三条まで行って、雨なら帰ることにした。
大阪を出るときは、曇だったので雨具は用意していなかった。
枚方市駅で特急電車に乗り換え、三条駅に向かったが、淀川の三川合流地点を過ぎるころには、激しい雨が降り出した。
しかし七條近くでは、雨も上がり、路面に雨の降った痕跡はなかった。
京阪三条駅を出て地上に上がると、曇り空だった。
とりあえず、三条界隈の現代系ギャラリーを回ることにした。
最終目標は、前回行きそびれた、四条烏丸近くにある京都芸術センターのギャラリーだ。
まず、三条通の現代系ギャラリーを順次廻り、蹴上近くのすずきまで行き、その後一気に三条寺町まで行き、同時代ギャラリーを見てから、室町通までひたすら歩いた。
それから、室町通を南下し四条通近くの、京都芸術センターに行った。
京都芸術センターは、過去数回来たことはあるが、場所を良く覚えていなかった。
そこで、堀尾さんの展覧会を見た。
同じコンセプトでやっている冬木さんの作品は多分初めて見たように思う。
堀尾さんの展覧会の会場では、会場の係りの人とひとしきり堀尾さんの作品について、雑談した。
係りの女性は、堀尾さんの作品に一般市民の目線で、それなりに興味を持っておられたようだ。
帰りは、阪急の四条烏丸で帰らず、錦小路商店街を通り抜け、京阪祇園四条駅から帰った。
随分歩いたと思ったが、今調べると約5km程だった。
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