散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記130227水(12/5晴 ジム 短歌 )

2013年02月28日 15時52分02秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
今後昨日記でジムや水泳に行った詳細については、トレーニングその他の詳細については、私的健康運動メモに記載します。

気になったニュースについては、「気になったニュース」のカテゴリーを設けましたので、そちらに不定期にニュースの項目や、短い感想のみを記載します。
ニュースに対する、評論や長い感想その他は、エッセイや、ニュース・政治経済その他個別カテゴリーで記載します。

「昨日記」では、昨日の主な行動記録や短い感想と、時折その他今の感想や感じたことを、短文や俳句・短歌で表現するようにします。(俳句・短歌の勉強はしていないので、これから少しずつ本でも読んで勉強しますが、我流で稚拙なものを書きますので、ご容赦ください。)


昨日はジムに行った。
ランニングと、筋トレを行う。
ランニングは、しんどい。
それでも、もっと速く、もっと長く走れるようになりたい。

昨日はどういうわけか、机に向かうと眠くなることが多かった。
日報予定表を見ると、22日以来、ジムでは、ランニング、それ以外の日は、展覧会等が続いていた。
結構ストレスや、歩き回ったこともあって、ストレスや疲労が蓄積していたのかもしれない。



打ち続く 異常寒波に 耐え抜きて 裏庭の梅 開花ぞ近し。    ただお

雨漏りに 屋根に登りて 庭見れば 金柑の木に 金の実あふれて。  ただお

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デザインと売り上げ

2013年02月28日 11時50分07秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
(TWやFBからご覧の方は「最新情報に更新」をクリックしてご覧ください。)


あるTV番組で牛乳石鹸の会社見学をしていた。
その話の中で、牛乳石鹸の赤箱と青箱で石鹸の容量・重さや香りの違いがあると言っていたが、今まで同じと思っていた。
調べてみると、赤箱が100g青箱が85gで、香りも確かに違う。
関東では青箱、関西では赤箱が良く売れるらしい。
先日スーパーの特価で、そんなことを知らずに青箱を購入したが、今なんとなく損をした感じをしている。

もう一つ興味深い話があった。
石鹸の箱のパッケージは、今まで10回変更しているという。
ところが、5回目の変更のときに、赤箱の色をピンク色に変えたという。
そのとたん、売り上げがかなり落ちたという。
2年後に、元の赤色に戻すと、売り上げが回復したという。
この話は、デザインの影響力を物語る実証実験的な話だ。


昨日記(http://blog.goo.ne.jp/sksoo)も毎日更新していますので、自由にご覧ください。
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昨日記130226火(9/1曇 生誕百年記念塔本シスコはキャンバスを耕す )

2013年02月27日 15時39分04秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午前中再びたまり始めた大量のレシートの山を整理した。
どうも最近、年金収入以上の支出があるようだ。
野菜の高騰も影響しているかもしれないが、外に出て行くことも多くなった。
記帳して支出の実態を明確にすることも必要だが、先ず日々の支出を抑制しなければなるまい。

午後から京阪樟葉駅前のくずはアートギャラリーで行われた、展覧会「生誕百年記念塔本シスコはキャンバスを耕す」に出かけた。(2/27終了)

塔本シスコさんの展覧会には、生前の時から何度も行っている。
展示されている作品も、以前見た作品もあったが、何度見ても始めてみたような感動を覚える。
作品を見ながら、シスコさんの作品が、なぜ人をひきつけるのか考えた。
撮影許可だったのでほとんどの作品を撮影した。
時間があれば展覧会の詳細等ブログに書くことが出来ればよいと思っている。


現在までの気になったニュースその他の短感想(各ニュース後の「・・」内は、コメント)
*イタリアの総選挙で、イタリア政局不安定に。EUの信用不安再燃の可能性あり。「イタリア国民は本当に楽天的」
*エジプト ルクソールで熱気球墜落 死者多数。
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昨日記130225月(7/1晴 Hoop 読書 )

2013年02月26日 12時17分09秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午後からジムやプールもないので展覧会にでも行こうと思っていた。
塔本シスコさんの生誕100周年記念展は、京阪樟葉駅前のくずはモールのアートギャラリーでやっているが、遠いので、とりあえず近場のあべのHoopでやっている、アートサーカスに行くことにした。

あべのHoopの前はルネサンスのアカペラ合唱曲を聴くために、会場のカトリックあべの教会に行く途中何度も通ったことはあるが、入ったことはなかった。

お目当ての展覧会はイラストやその他作業所の製品も交えた雑多な作品の展示即売所のような形態で、予想していたイメージとは、全く違ってがっかりした。
Hoop はおしゃれな、ファッションビルだが、梅田と比較すると、何か違う。
近鉄百貨店の南にある地区には、再開発の前に、一時芸術村のようなものが一時期出来かけていて、若者が集まっていた。
その頃、何度かこの一帯をあるき廻ったこともある。

来年には、近鉄百貨店の上にあべのハルカスが完成するという。
天王寺やあべののターミナルを通って、直感的に感じることは、明らかに北とは違う雰囲気が流れていることだ。
その空気は、多分泉州や南河内の空気と共通するものであり、古き良き大阪の昔の空気と似たような物かもしれない。
ディープ大阪の一側面でもある。
ハルカスの完成があっても、この空気は変わらないように思う。
あべのも再開発を繰り広げ、新しい施設は色々出来たが、一時空気が変化したように思ったが、時間がたつと昔の空気に、馴染みつつあるように見える。
河内、泉州の文化的伝統は、外からの文化に流されない深いものがあるようだ。

帰る途中で、いつものファストフードで縄文時代関係の本を読んだ。
最近よく来る、中学、高校生ぐらいの少年達が、大声を出して騒いでいて、少し気が散ったが、それでもかなり読み進んだ。
縄文時代の土器にある、蛇や蛙の意味に関しての話は、非常に興味深いものであった。
中国文明と、関係があるという説は、説得力があるように見える。
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過去のブログを表示すると、でたらめな文になっていた。(追)

2013年02月26日 11時19分05秒 | 科学・技術・ICT関連
(注意:過去のブログを見るとき、該当するブログを表示させたときに、文末が途中でURLになっている場合は、表示で「最新情報に更新」をクリックすると正常に表示されます。)


毎日午前中にブログをチェックしている。
今朝、ブログのアクセス記録を見ると2011年12月に書いたブログが、一番読まれていたので不思議に思った。

それは、しもやけの話だが、検索にヒットするのか、たまに検索で該当して読まれているらしい。
通常は、前日に書いたブログが一番読まれ、日付順に読まれる数が減少する。
そうした中に、たまに古いブログが複数の人に読まれ、数日前に書いたブログと順位を争うことがある。
しかし、トップになることはない。

昨日の昨日記は、いつもと変わらぬ日常の記載のため、内容が陳腐で、読者数はかなり少ないと思っていたが、それでもトップの座を譲ることは、予想しなかった。

だから、今朝、昔書いたしもやけのブログのアクセスがトップになっているのを見て驚いたのだ。
さらに、そのブログを読んで、又、びっくりした。
文章のつながりが、でたらめになっているのだ。

私はブログを書いて投稿後一週間ぐらいは、文章をブロックごと入れ替えたり、説明不足のため文章を追加したりすることが多い。
その時、パソコン上に文章を打ち込んだり、文中の文章を消去したり、切り取り移動させたり、する作業をして形を整えている。
無論誤字脱字も多く、読み直した後、修正を加えることも多い。

そのような作業をしても、投稿した後で、文章の消し忘れや、移動する場所のミスに気づき慌てて修正することも再三ある。
だから、私のブログは、投稿後1-2週間してから再読してもらうと、大きな間違いは訂正・修正されていると思うのでありがたいと願っている。

私の場合は、このようなブログ掲載の流れなので、ブログ投稿直後の誤りは予想しているが、当然1年以上前の、ブログで、しかも再三読まれているのを知り、念入りに手を加え途中で記事も追加していて、その後もこのブログのアクセスが上がると読み直しているので、大きなミスは考えられなかった。

もしかすると、外部から侵入して、書き換えられているのではないかと疑った。
早速、該当するブログの原文を引っ張り出して調べた。
原文は、正常な構成になっていた。

念のためその原文を、そのまま改めて投稿した。
そして、表示されているしもやけのブログ画面の最上部のアドレス表示の右についている矢印の更新マークをクリックした。(表示の、「最新の情報に更新」でもよい)
すると、原文どおりの正常な画面が表示された。

なぜ誤った表示になっていたのか、原因は不明である。
とりあえず、私のブログを読む場合は、念のため「最新情報に更新」してから読んでいただくのが良いのかもしれない。

2/27に再度、アクセスされたページをチェックすると、時間の経過した古いブログについては、すべて同様の状態であった。文頭に書いたように、過去のブログを見るとき、該当するブログを表示させたときに、文末が途中でURLになっている場合は、表示で「最新情報に更新」をクリックすると正常に表示されるようだ。
(サーバーのメモリ容量を削減するための処理をしているのか。)
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昨日記130224日(8/1晴 ジム 時速9.5km 30分 距離4.7km )

2013年02月25日 13時03分45秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、夕方からジムに行った。
昨日体を動かさないと、1週間近く運動しないことになり、体力や持久力の低下が大きくなるので、それを防ぐため、できる限り行く必要があった。

体力維持については、軽く水泳でお茶お濁そうかとも考えたが、本格的に持久力の低下を防止するには、やはりランニングと思い、ジムに行くことにした。
とりあえず時速9.5kmで走れるところまで走ってみようと考えた。

とにかく、ジムに行って、トレッドミルで時速9.5kmにセットし走った。
途中息があがりそうになり苦しかったが、何とか30分間4.7kmを走った。
今週以後当面は、いつでもコンスタントに9.5km30分間走れるようにしたい。
足の筋肉疲労はなかった。
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昨日記130223土(7/3曇 父33回忌 百貨店でイラストレータとの出会い )

2013年02月24日 13時09分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、父の33回忌ということで久しぶりに摂津にある兄の家まで出かけた。
9歳年上の兄も8年前に、パーキンソン病で亡くった。
義姉も以前から体調不良で、入退院を繰り返している。
兵庫県に住んでいる甥が当主として、私の父の33回忌を仕切った。
関東に住む姪も、来られず親族3名のひっそりとした33回忌であった。

お寺さんが来る前に、お寺さんからのお知らせを見てたまげた。
トータル、十数万円が必要なのだ。
無論私にも経済力はない。
その意味で甥は良くやってくれたと思う。

父が亡くなったのは、春のお彼岸前であった。
肺炎をこじらせ、入院し危篤状態になっていたので、当時健在だった父の妹達も顔を揃えていた。
父は、親族一同に看取られて亡くなった。
いまは、叔母も兄も母もいない。

父が亡くなってすぐに、兄が葬儀屋と打ち合わせ段取りを決めた。
父の実家が天台宗なので、父がなくなったときに、大阪市内の天台宗のお寺が分からなかった。
葬儀屋に任せていると、通夜の席で、僧侶が読むお経が、田舎の法事で聞いているときのお経と違うとすぐに分かった。
天台宗では読経のときに、節回しは入らない。
葬儀屋に問いただすと、違う修派のお坊さんであった。
そのため、急遽天台宗の寺院を探し出し、葬式は天台宗で執り行った。
それ以降、一家は、大阪の下寺町の立派な伽藍もある門跡寺院の檀家となった。

葬儀は、盛大に行われ参加者も、多かった。
当時兄も私もサラリーマンとして働き盛りであった。
兄は、頭取から花輪が届いたことを誇りにしていた。

父の没後、岡山の父の実家のお寺さんにも、兄が主導して、一家でお参りに行ったことがある。
その寺の僧侶と、私の従兄弟が、懇意にしていた。
お寺は、その地域一帯を檀家に持った、大きな寺院であった。

大阪のお寺さんの檀家は近隣の府県にも多くあり、私の住む民家が密集した下町のお寺さんではないようなのだ。
従って、私の想像であるが、お寺さんにも、飲み屋でいうなら、大衆居酒屋と新地の飲み屋との違いがあるのではないかと思っている。
当然、儀式の費用や車代その他も変わるだろう。
その意味では、甥が安定した収入の教員になってよかったと思っている。

私が死んだら独居老人なので、葬儀もなく、無縁墓地に入れてもらえばいいと思っている。
人間死ぬときは、一人で旅立つのだから。
家族がいても、看取られずに旅立つ人も多い。
介護施設や病院でも、家族がいても孤独死するような話は、いろいろ聞いた。
私は、初めから孤独死でもいいと思っている。

100歳近く(出来ればそれ以上)まで、生きるつもりなので、まだそんなことを考えるのは早いが、身辺整理は少しずつして、「たつ鳥跡を濁さず」の状態にして置かねば、と思っている。
というのは、狭い長屋に、沢山の本やその他の物が整理されず、山積になっているためだ。
こうした、ものの多くが、両親の残したものと思って調べてみると、私が買ったものがほとんどであった。
(今の私は、ジムに通い、まだ記録が伸びているのだ。<筋力、持久力が若いときより向上中>)

話が横道にそれたが、兄の家での33回忌法要終了後、車で墓まで移動し、墓にお参りした。
この墓は、父が亡くなる前に兄が購入し作ったものだ。
お坊さんが経木を持って墓に取り付け、皆でお参りした。
墓には両親と兄が眠っている。
父に関する思いでも色々あるが、別のときに書きたい。

法事が終わり、そのまま車で駅まで送ってもらい、梅田に出た。
時間があったので、阪急百貨店の祝祭広場にぶらっと行った。
10階の文具雑貨売り場にも寄った。
そのフロアーをキョロキョロ見回しながら、センスのいい雑貨に見とれながら歩いていると、あるコーナーで作家が、作品の制作販売をしていたので立ち寄った。

そこで、二人のイラストレーター「おざき しょうた」さんと、平島毅さんに出会った。
始めに「おざき しょうた」さんのブースで、その製作技法の独特さとデザインに惹かれ長く話した。
次にぐるっと廻って、平島さんのブースにたどり着いた。
そのイラストと共に、東京藝術大学染色過程の大学院を卒業という経歴に興味を持った。
やはり、そこで長く話すうちに、小さい作品を無料で描きますという話になった。
それで、以前、イタチの親と子が3頭が遊びに来て、子供が梅の鉢の空いたスペースに3頭が川の字になって、気持ちよさそうに腹を付けて寝ていた、という話をした。
その話を、ヒントに描いてもらった。
結局、1000円ほどの小さな額に入れて、持ち帰ることになり、店員さんが額装・梱包してくれた。

描いてもらった絵には5頭になっているが、そのときは母親?と子供の4頭であった。
多分イタチは、子育ては、メスだけでやっているのではないだろうか。
大体イタチのカップルは見たことがなく、見るときは単独こうどうがほとんどだ。
まれに2頭いるのを見かけたこともあるが、多分それは発情期のせいではないかと思っている。


お詫び:文中「おざき しょうた」さんの名前を誤って記載しました。 おざきさんすみませんでした。
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昨日記130222金(8/1晴れ 西天満のギャラリー廻り )

2013年02月23日 11時29分30秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、西天満を廻った。
いつも廻る土曜日と違い、作家がギャラリーにいない場合が多いので、作家と話せる機会も少なかった。

ギャラリーワークスでのパーフォーマンスの映像に、興味を持った。
すごい行動力があり、作者の表現への情熱が伝わってきた。
オーナーの片山さんや後から来られた知人の方も交え、3人でこの作家や作品に関連した話で話が弾んだ。

ギャラリーHOTでは、ミニマル作品と早とちりしたが、映像が変化したので、不思議に思い作家の方と話しすると、私の早とちりであることが直ぐに分かった。
長い時間かけて、作った映像作品であった。
スクリーンは水の底にあったのだ。

現代美術は、作家や関係者と対話することで、面白さは何倍にもなる場合がある。
芸術表現のみならず、知的遊びでもあるのだ。
一般の人や、知識人ですら、現代美術に理解が乏しいことが多いのは、もったいないと思う。

寝る前に悪い癖で、書きかけたブログを一気にまとめようとした。
最近、昼間に良く眠くなるので、をのことについて調べてみたり、眠りに関連して、過去に書いたブログをまとめてみたのだ。
とりあえず「眠気との関係―低体温・コタツ・満腹とオレキシンとレプチンとメタボ・リバウンド」(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/ad97e122de70a89b03d27df6a5380bf6)という長いタイトルの形で、まとめた。
おかげで寝たのは、午前2時ごろだった。


参考:睡眠や不眠に関しては、過去に2つのブログにまとめている。
「眠気防止対策」 20120121 (http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/668e0e8f8084a02658e8c02ace6df15a)
よい睡眠と不眠の環境」  20111213  (http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/00ec440de2ccda6c1a9b256a56d5aa82)

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眠気との関係―低体温・冷え・コタツ・満腹とオレキシンとレプチンとメタボ・リバウンド(追)

2013年02月23日 00時44分54秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
最近、昼間でも眠気に襲われることがある。
睡眠不足とか、睡眠時無呼吸症候群とか、疲労とか満腹の時とかうつ病(私はうつ病ではありません)なら、理由が分かる。
ところがどれにも該当していないときに、眠たくなることがある。

そこで、眠気と体温に関して調べてみた。
調べた結果、体温が低下すると、眠気を催すことは確認されているようだ。

先ず、睡眠時に体温が低下することは、科学的に確かめられている。
睡眠と体温や眠気についてネット上で諸説あるが、「睡眠と体温」(http://www.terumo-taion.jp/health/sleep/01.html)
が科学的に根拠のあるようだ。

低体温と体の機能については、低体温症(直腸温度が35度以下)等になると、心身の機能が低下し、最悪死に至ることもあるという。。
一般的に、直腸温度が35度以下の低体温にまでならなくても、体温の低下で免疫機能が低下し、病気にかかりやすくなり、労働や学習意欲の低下があるといわれている。
低体温は、ダイエットや筋肉量が少ないことも原因の一つといわれる。
http://eonet.jp/health/special/special07_1.html
低体温は、冷えでもある。
女性に冷え症が多いのは、筋肉量の量と関係しているいわれる。
一般に、筋肉量と筋肉の太さと筋肉の力は比例している。(力の強い人は筋肉量が多い)
逆に言えば、筋肉を動かして鍛え筋肉量を増やせば、冷えの改善になるといわれている。
特に足腰の筋肉を鍛えると、その部分の発熱量が増加するので、足腰の冷えの改善につながる。
即ち、よく冷える部分の筋肉を鍛え増加させれば、動かなくても筋肉の増加した分の基礎代謝だけ発熱量が増加するので、冷えの改善になる。
ただし筋肉は数ヶ月単位でしか増加しないので、その間筋トレが必要である。
しかも筋肉は使わないと減少する。
例えば、1週間安静にすると、1割筋力が低下(筋肉が減る)するといわれている。

筋肉を増加させるには、運動とたんぱく質(肉 魚 大豆<豆腐・納豆他> 牛乳・乳製品)の摂取が必要である。
運動すると骨も鍛えられるので、骨粗しょう症の予防にもなる。
足の運動では、早足の散歩とかランニングがよく行われているが、ゆっくり散歩するのは筋肉に負荷がかからないので、余り効果は無いといわれている。

一般的に体温が低下すると眠くなることは、科学的にも確かめられているようだが、その理由・メカニズムはわかっていないらしい。(どこにも体温と眠気のメカニズムを明らかにしたものがない。 ほとんどのデータが睡眠時の体温の低下からの類推である。)
調べた結果、体温が低下すると、眠気を催し、体の機能が低下し、免疫力も低下するらしい、という程度しか分からなかった。
(免疫力は、各種抗体の殺菌作用に由来する。免疫力の低下については、殺菌作用に活性酸素を使って菌や細胞を破壊することからすると、活性酸素は化学反応(酸化)でで破壊活動をするので、その活動は温度が低いと作用しないことは容易に想像がつく。)


関連情報:
コタツので眠くなる理由コタツに入ると確実に眠くなる事に関して、何年か前にNHKの情報番組の内容を紹介したことがあるが、参考情報として再掲載する。
コタツに入ると(かなりの確率で)眠くなる。
実験方法:詳細省略 1時間の書き写し問題をで、男女3人ずつ
のグループでコタツに入っている場合と、入っていない場合で
交互に作業を行ったところ、コタツに入ると全員眠った。
入らない場合は、眠らなかった。

原因:体温が下がった為に眠くなった。
からだの部分を暖めると体は、体温のバランスをとるため
体温を下げる。(実際に測定)
人間の体は、体温が下がると眠くなる。

能率の上がる気温は何度か。
結論:室温18度
頭寒足熱の検証で、様々な条件で実験したとの事。
室温を18度にした場合最も成績が良かった。
実験では、特に頭寒足熱はしていないようだ。
専門家の分析:室温18度は、少し肌寒い
快適な気温にすると緊張が無くなり成績が下がる。
少し緊張気味の方が成績は上がるとの事だ。
受験生は18度で勉強するのが最も効率が上がるようだ。
(職場を18度はきついかな??)


満腹になるとなぜ眠くなるのか。 2012年1月27日のブログをコピー
消化に血液が廻り、頭に血が行かないから眠くなるというのは、俗説で間違いである。
その理由は以下のとおりである。

睡眠と覚醒とは全く逆の状態で裏表の状態である。
そうしたことに関連しているのが、オレキシンとレプチンという物質(ホルモン)である。
その働きを箇条書に示す。

オレキシンが、満腹(血糖値増加)で減少すると眠くなり、空腹(血糖値低下)で増加すると覚醒する。
    (睡眠・覚醒パターンの維持制御に働いていているペプチドである。)、
空腹になると血糖値が下がるとオレキシンが増加し、食物を食べて血糖値が上がるとオレキシンは減少する。

空腹でオレキシンが増加すると、体は次のような状態になる。
 覚醒状態になり(覚醒維持)、少なくなると睡眠状態になる。
 交感神経の活性化
 食欲を増す。(摂食)
 行動が活発になる。
 咽が渇く(水を多く飲む)
 不安の低減(抗不安)
 やる気の増加(動機づけ)
満腹でオレキシンが減少すると上記と逆の作用が起きる。


レプチンは、満腹になると出るホルモンである。
オレキシン神経は、レプチンや血糖値の増加により抑制される。
満腹になるとレプチンも血糖値も上昇する。
そうすると逆にオレキシン神経は抑制されるのでオレキシンが減少するのと同じように働き、眠くなる。(睡眠状態に近づく)

したがって、重要な仕事や会議、勉強や運転をする場合腹八分目以下が良く、満腹にすると眠気が生じる。
眠気防止や覚醒状態を保つには、食事を一度に食べず、小分けにして時間を分けて食べるのも一つの方法かもしれない。
逆に空腹では、オレキシンが増加し、寝付けなくなる。


その他、経験的な話であるが、ビタミンB類や糖分不足でも眠気を催すように感じている。(ブドウ糖は脳の燃料で、低血糖になると精神活動が衰える。糖類を取ると体内でブドウ糖に変わる。)
また、周囲が暗かったり、静か過ぎる等、安眠の条件に適合し、眠気を催す可能性がある。
それ以外、日常的にカフェインの摂取量(コーヒー等)が多いと、カフェインを摂取しないときに禁断症状として、眠気を催す場合がある。


睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエットについて。(追)(総合リンク)
 
(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/358478b0091231de4fb806db5ed84637)今まで、このブログに掲載した、<睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエット>関連記事へのリンクです。詳細な関連情報も得られると思います。



以下参考
 肥満ホルモン「レプチン」と睡眠ホルモン「オレキシン
」(http://www.nips.ac.jp/nipsquare/sknews/series/entry/2010/05/post-4.html)

オレキシンは1998年に発見されたペプチドである。
「肥満の科学」Ⅱ肥満のメカニズム  視床下部オレキシン神経の機能(http://jams.med.or.jp/symposium/full/124053.pdf)

寝ないと太る(神山潤オフィシャルWEBサイト<http://www.j-kohyama.jp/report_focus.cfm?report_ID=166>より抜粋)
眠りを減らすと、レプチンが減り、グレリンが増え、オレキシンが増え、「起きて食べる」ことになります。ここで食べ、オレキシンが減り、眠りに誘われ、眠ればよいのですが、ここでオレキシンが減って起きていろ、という命令は出なくなり、眠りやすい状態になったにもかかわらず、眠りを疎かにすると、さらに睡眠不足となりレプチンが減り、グレリンが増す、といういわば「肥満の連鎖」に陥ることになってしまうのです。
レプチン(ウイキペディア)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%B3


肥満とレプチン抵抗性との関係は、分かっているようですが、レプチン抵抗性の原因については、世界中で研究中のようです。
以前に抜粋し掲載していた「メタボリックシンドロームから脱出する方法」のリンクはなくなっていましたので、論拠が正確かどうか不明のため消去しました。(20131031)

リバウンドに関しては、日本テレビの「リバウンドの恐怖と正しいダイエット」( http://homepage2.nifty.com/takaharu_hirai/diet/dietlink/rbd_main.html )という詳しい解説が見つかりましたのでリンクしておきます。
この内容は2000年の放送なので、今はもっと新しい知見があるかもしれません。

その他、肥満症やレプチン抵抗性の2009年時点での正しい知識については「肥満研究」Vol.15 No3 2009
「肥満Q&A」
を参照ください。(http://www.jasso.or.jp/data/qa/sa15_298.pdf)



「ブログ散歩者goo」トップページへ(http://blog.goo.ne.jp/sksoo) このブログの最新の掲載記事
健康情報その他過去のブログは、新情報があると追加訂正し更新していることがありますので、過去の情報をご覧になる場合は、念のため目的のブログを表示後、ツールバーの「表示」をクリックし「最新情報に更新」にしてください。




医療・健康・運動
医療健康情報については日々進化しており、記載情報が古くなっている(現在では誤り)場合もありますので、ネット上で最新情報を確認願います。)
(このブログは左記リンクのカテゴリー別「医療・健康・運動」ホルダーに収納しています。)
自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ホルダー
散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo




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昨日記130221木(7/2曇  喫茶店での対話 5アーティスト展)

2013年02月22日 12時43分55秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、数日前にFBで私の記事に対するコメントの中に、お茶しようということが入っていたので、昨日午後から梅田で、落ち合った。

阪急32番街の喫茶店で数時間ほど、お茶した。
てっきり、コメントのあったブログのことで、いろいろ聞かれるのかと思っていた。
私も聞かれたら、より具体的詳細な話や更なるエピソードを話そうと思っていたら、その話には一切出ずに、美術談義になってしまった。
その方の過去の美術に関連する経験や考えを色々拝聴・対話することとなった。

夕方にその場で別れて、私は阪急メンズ館の展覧会「5Artist」を見に行った。
おしゃれなメンズブランドショップの入っている各階の通路やコーナーにアーティストの作品展示スペースがあった。
絵画・写真・現代音楽+美術と、5人の分野の違う作家の作品が各作家別に展示されていた。
各作家ブースには、作家のアトリエを連想させるものや、作家の読んだ本や、創作過程のノート類やも展示してあって興味深かった。

ついでに、百貨店の紳士冬物バーゲンを探したが、当然だが、一部でやっていたがめぼしい物はなかった。
帰りに、ファストフードに寄って、本を読んだが眠くて、早々に切り上げて帰宅した。
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昨日記130220水(8/1晴 ジム 時速9.5km 23分)

2013年02月21日 12時34分47秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日も寒い一日だった。
私の場合体質的に、寒くなるとすぐに眠くなりやすいので困る。
先ほども机に向かってうたたねした。
コタツに入ると、ほとんどの人が眠気を催すというのも同じ原理だ。(原理は次のブログで紹介)

繰り返しになるが、室温が7度でも防寒対策が完璧と思っているので、寒くないし、冷えを感じない。
しかし、眠くなることを見ると、体が寒さに慣れているのか、体温が低下している可能性があるのかもしれない。
最近のブログに書いているように、机に向かっていても直ぐに眠る。
食後は、満腹になって10分ぐらいのうたた眠をする。
夜も睡眠時間は5時間半程度だが、夜中に一度トイレに起きることはあるが、よく眠る。
振り返っててみると、よく寝ている。
家の中での、眠気防止は、強制的に体温をあげるように、携帯カイロを使うようにするか。
去年買いこんだ、携帯カイロが20枚以上残っているので、使い切ろう。

さて、昨日は、ジムに行った。
二日連続だ。
今まで、ランニングは、疲労が激しいので、2-3日置いてから走るようにしていた。
最近、30分から1時間近い長距離ランニングにチャレンジしてからは、30分程度では、疲れを感じなくなった。
そこで昨日は、筋肉痛や疲労感もなかったので多少無理かもしれないとおもいつつ、二日連続のランニングチャレンジをしようと思った。

時速9.5kmで23分間走った。
一昨日同様息が上がり、非常に厳しかった。
しかし、ランニングが終わってしばらくすると、疲労感は消えて体は元通り元気になっていた。
足の筋肉はランニング中もランニング直後も、疲労感も筋肉痛もなかった。
間違いなく以前より、体力は向上していると実感した。

ジムの帰りに、スーパーにより、大量の不足している食材を買い込んで、ジム用品の入ったリュックを背負い、大きな買物袋を、自転車の前かごに入れての帰宅となった。



現在までの気になったニュースその他の短感想(各ニュース後の「・・」内は、コメント)
*卑弥呼の墓の可能性もあると言われる箸墓に立ち入り調査
*中国軍がハッカーしているとのアメリカの報告書  「以前からその可能性は、いろんなところから指摘されていた。」
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昨日記130219火(6/1曇 ジム 時速9.5km 20分)

2013年02月20日 14時43分21秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、雨上がりで曇っていた。
その上、気温も上がらず寒いうっとおしい一日であった。
昼間は、外出することもなく、かといって、ブログを書く以外は図書館から借りた本を読むわけでもなく過ごした。
ただ、なんとなく咽のおくが痛く、くしゃみも出ていた。
ここ、一両日は、痰も少し絡むようになっていた。
どうも、風邪またはインフルエンザの前駆症状だ。

一昨日は雨で全く表にも出ず体を動かしていなかった。
気分的には乗らなかったが、ここで運動をしなかったら、来週までズルズルとする休みを続けそうに思い、ジムに行くことにした。
目標は持久力の向上だ。
自転車でジムに走るとき、頬を切る外の空気は今シーズンの中でもっとも冷たい中の一つであった。

ジムは、トレッドミルを走ったが、時速9.5kmで20分間走約3km走りギブアップした。
前回は25分間走れたので少し持久力が不足しているが、風邪の前駆症状のせいかとも考えた。
その後、筋トレを一通り済ませた。

帰宅後、疲れを感じなかった。
ランニング直後息が上がっていたが、それなりに、持久力や体力は付いているのかもしれないが、まだ時速9.5km30分間を走るには体力不足だったのだろう。
これからは、トレーニングで体力向上を図るのみだ。
帰宅してからは、咽の痛みも徐々になくなり、今は全くない。
ただ、今も、すぐに眠気が出るのが気になる。
今までの不規則な生活のせいか、疲れがたまっている感じはないし、今朝もぐっすり寝て寝覚めもよかった。
しばらく、様子を見よう。

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昨日記130218月(7/3雨 サラリーマン時代を思い出した。)

2013年02月19日 12時29分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、終日雨だった。
そのため、珍しく、家から一歩も外に出ることはなかった。
ブログや昨日記を書いた以外、ただTVをなんとなく見ていた。

最近連日夜遅くまで起きて、ブログを書いたりして生活が不規則になったせいか、それとも室温が低くなっているせいか(私の場合、室温が低く体温が低下すると眠くなる。)はたまた、ビタミンB類の不足のせいか、原因は分からないがすぐに眠くなって困る。

夜に、数日前から書きかけていたブログを完成させて、投稿した。
プライベートな内容なので、ブログにしたものか迷ったが、記録に残しておくと、後日見直したときにも、自分の欠点等が客観視できると思いブログにすることにした。
森鴎外の「ウィタ・セクシアリス」のような赤裸々なことまでは、とても書けない。
そのブログには、書かなかったが、彼女歴はなくても、サラリーマン時代(40歳以前)にはスナックや居酒屋ではなじみ客の飲み仲間の友人達の一人としての交流はあった。
居酒屋もスナックも、会社の同僚とお店の常連とお店の従業員や家族が、皆家族に近いような関係になっていた。
それぞれ、お互いの家族関係や会社のことも知っていて、お互いの愚痴を聞いたり、皆で花見や海水浴にも行ったりしていた。
ブログを書きながら、当時を懐かしく思い出した。
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恋愛関係・人間関係、私の場合

2013年02月18日 23時59分09秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
先日、私にとってわずらわしいバレンタインデーが終わり、ほっとしている。
半月以上前から、様々なチョコレートやバレンタイン関連の宣伝が始まり、スパーでも大量のチョコレートが店頭に並ぶ。
TVでも、その日が近づくと、関連したテーマの恋愛や男と女の関係についての番組が多くなる。
私も、仕方なく時には面白いのでそうした番組をしっかり見るが、独身で彼女もいない私にとっては、どうでもいいことであり、ある意味、世間からの恋愛せよとの脅迫のようにも感じる。
しかし、この歳では彼女も出来るはずもなく、女友達のいない身にはどうしようもない。
また、今のところ、女友達はあるに越したことはないが、かといってどうしてもほしいとも思わない。

68年間、結婚したこともなく、彼女や内縁の妻を持ったり、同棲したことがない私にとって、そのありがたみは分からない。

この事実を言うと、会う人から奇異の目で見られるし、世間でも奇異の目で見られているに違いない。
私に、犯罪歴があったり、慢性病やその他病気や、将来発生する確率の高い病気を持っているわけでもなく、性格的に異常な性癖を持っているわけでもなく、自分では心身ともに健康な男と思っている。

一番疑われるのは、男色であったり両刀遣いではないかという疑いだが、そうした傾向は100%ない。
(ギャラリー時代に、同性愛者の作家の個展をしたのと、いつまでも結婚しないので誤解を生んでいるようだ。)
アメリカで英語留学していたときとか、ギャラリーをしていたときに、何人かの男性が勘違いして、それとなく接近してきたが、こちらもそのようなものを感じて直ぐに逃げた。
(同性愛者に対する偏見は持っていませんが、同性愛の対象にされると嫌悪感を感じます。)

又、女嫌いとか、女性が不浄といった偏見を持っているのではないかといわれたこともあるが、そんなことは全くない。
恋愛の前提となる恋愛感情がないのでは、という疑問もあるかも知れないが、これでも若い頃は片思いや失恋に近いことは何度も経験している。
映画でも、ミュージカルは恋愛ものが多いが、経済的に余裕のあったころは、古いミュージカル映画は沢山見ているし、お気に入りであった。
私は、40歳以前の会社員の時代には、もっと積極的に行けば彼女が出来るチャンスは何度かあったと思っているが、踏み切れなかった。(仕事には果敢で、チャレンジ精神もあったが、女性に対しては優柔不断で引っ込み思案だった。)
その当時は、お見合いパーティーにも足しげく通ったこともあるが、今から考えると、そんなことをしなくても彼女を得るチャンスはあったと思っている。
そして、40歳以降も、そのような機会は、あったのかも知れない。

経済的にかなり余裕のあった、40歳ぐらいまでは、結婚のチャンスは何度もあったと思っているが、30代後半は技術の管理職をしていて仕事が忙しすぎて(土日出勤のことも多かった。)そんなことを考える余裕がなかった。
40代以降は、経済的にも仕事の面でも不安定で、それどころではなかった。
結婚できなかったのは、縁とお金がなかったからだ思っている。

ただ、経済的に貧しくても恋愛や結婚している人たちを、何人も知っているので、経済的なことは理由にならないのかもしれない。
だが、縁がなかったと言ったことは、間違いだったかもしれない。
人間関係=縁は、お互いが築きあげるものだ。
男女関係の場合は、通常男が積極的に行うものと、相場が決まっている。
実は、縁を作ることに関しては、私はまめではなく、どちらかというと、めんどくさがりである。

40代になって、脱サラをし、アメリカのシカゴに英語留学をしたが、その時、身近に非常に良くもてる白人男性がいた。
彼とは、懇意であったので、女性との付き合い方を学ぼうと、彼の行動や話の持って生き方をしっかり観察した。
彼は、ラテン系ということもあって、女性の扱いが非常にうまかった。
当然、目の前の彼女に対しては、適当な嘘もついていたであろう。
今考えると、彼は女性に対し、非常にまめであり、平行して二人の女性と付き合うことも出来る才能を持っていた。
帰国後、彼の女性に対するこまめな気配りと、声掛けや、やさしさを実践しようとしたが、彼のようにはうまく出来なかった。
私が女性と接する態度に、何か問題があったのだろう。

その意味で、思い当たることがある。
60才近くまで、男女同権を原則に、公私とも女性の扱い方も男性の扱い方もほぼ同様に扱っていた。
本音と建前では、いつも建前や論理的思考を優先し、個人の都合より、社会的約束とか仕事や組織が最優先の傾向が強かった。(今もそうかも知れない。)
私的な場面でも、女性と対話するときも、男と話す時のように論理的な話だけをしていた。

今まで対人関係は、男女を問わず、「去るものは追わず」を基本に考えていた。
相手が、私から距離を置けば、それは相手の意思を尊重すべきと考えている。
同じことになるが、相手の発言や態度は、男女問わずそのまま額面どおり受け取るようにしている。
(技術者の習性かもしれないが、話はそのまま額面どおり受け取らなければ、仕事は進まないし、基本的にしっかりした技術者はほとんど嘘をつかない。間違ったことを前提に話を進めると、間違った結果や製品しか出てこない。)
例えば、映画や歌劇やドラマとかバラエティーで言われる恋愛関係で、相手に嫉妬させて逆に相手の気を引こうとするような場面は、多分私なら、ご自由にしてください、当て馬の方と仲良くしてください、と思うだろう。(恋愛経験もないので、そんな経験はないが)
所詮、相手が二股掛ける様なら、その後も同様のことが起きる可能性が強いと思っていて、そんなわずらわしいことに振り回されるのはごめんだ、という気持ちが強い。
また、私のことを信用できない人や、嘘をつく人や自己中の人とは、適当に距離を置くようにしている。
これらの、対人関係の基本行動が、結果的に生まれてから今まで彼女歴なしの偉業を成し遂げた原因なのかもしれない。

しかし、上記の基本行動を修正したところで、この歳になって、私は枯れてはいないが、貧困の独居老人では、(バレンタインに象徴される恋愛面では、)だれも接近しないであろうし、逆に私から接近すれば女性にとって大迷惑になるに違いないので、こちらからは接近しない。
ただ恋愛面を除いた、単なる趣味上の友人知人としての交流は、相手が許容したり友好的な場合は、問題ないだろうと思っている。
当然のことながら、相手がいつも私から距離を置き、私のことを快く思ってないと推察出来る人には、私からは、近づかないようにしている。

幸いなことに、私には、お金のかからない趣味(現代美術のみならず)もいろいろあり、それに付随して関係する友人知人達との交流もあるし、さらに昔の同級生や会社の同僚といった友人との交流もある。
これからも今までどおり、趣味やその他人間の交流を楽しみながら、心豊かに体も鍛えながら暮らして行こうと思う。

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昨日記130217日(5/0晴れ ジム時速9.5km25分 1/22ブログ追記 )

2013年02月18日 16時29分34秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
連日寒い日が続く。
多分昨日は、今シーズンもっとも寒かった日の中に入るのだろう。
しかし、私は、寒さになれたせいか、体感的には、それほど寒さを感じていない。
少し家事をすると、分厚い羽毛服が邪魔で脱ぐこともある。
体が寒さに順応したようだ。(実温は昼でも7度台で、やはり今シーズン最も低い)

昨夜も就寝時間が遅くなった。
寝る前に、FBを見ていて、過去のブログ(1/22)を再読すると、状況の説明不足が大きくあったためだ。
それらに関して、情報機関関連との係わり合いのエピソードの一つが説明不足だったので少し追記したのだ。(ギャラリー時代に、体験した政治的運動とも関係するグループとの係わり合いだが、詳しく書けばきりがない。)

私は政治的関心は強く、意見も持っているが、昔から中道でどちらかというとリベラルで、私はいかなる政治、宗教団体にも所属したことはない。
(いろんな政治団体およびその下部組織や、宗教団体や市民団体に加入することが、良くないとは思っていない。<趣味の会には、最近は行っていないが関係している。>)

最近の日報を見ると、就寝時間が12時半以降になり深夜まで起きている事が続いている。
明らかに生活のリズムが、乱れ始めている。
12時には寝るようにしたい。

余談だが、よく夜中に仕事すると、集中できてはかどるといわれるが、科学的には、(無論個人差はあるが、)ほとんどの人は自然のリズムによって、午後10時過ぎには頭や体が、睡眠モードになり、能率が落ちることが知られている。
無理をして生活をしていると、自律神経失調による心身の不調を発生しやすいという。
私は、夜中に仕事(特に頭を使う仕事)をすると仕事が進みやすいのは、単なる思い込みで、夜中は雑音や誘惑が入らない環境で仕事が邪魔されないためだと思っている。(特に芸術家や宗教家は根拠のない単なる感覚的な思い込みの信念を持つ傾向があるかもしれない。)
そして、日中に雑音や誘惑の入らない環境を作れば、夜中に創作活動するより、もっとよい成果を挙げられるのだろうと思っている。
現実に文筆家は、昼間ホテルや別荘にこもったり、中にはファミレスで仕事したりして、昼間に集中できる環境を作り仕事をする人もいるという話をラジオ等で聞いた。
これらの件に関しては、このような話を講演会その他でいくつか聞いたり読んだような覚えもあり、正確な資料も持っていたと思うのだが、今はどこにあるか不明だ。
正確なデータを探せば出てくると思うが、もしあれば正確なデーターをもとに、単体のブログを書いてみたい。


さて昨日は、夜にジムに行った以外は家でブログを打ったりしていた。
ジムを休むと、ランニングのブランクが4日以上になる可能性があり、持久力が落ちる可能性がある。
それでなくても、再三のブランクで、ランニングの持久力は低下しているので、ブランクをなくし定期的にトレーニングをして、持久力の向上を図り、長期目標としては1時間で10km走行を達成したい。
短期目標としては、先ず時速9.5kmで30分間無理せずに走れること。
次いで時速9.5kmで1時間走れることを達成したい。
昨日は時速9.5kmで息切れしながらも、何とか25分走った。
だが足のほうは、それほど疲労もなかったようだ。
従って、これから走りこんで持久力をつけねばと思っている。


現在までの気になったニュースその他の短感想(各ニュース後の「・・」内は、コメント)
*ここ数日、ロシアに落ちた巨大隕石が大きな話題になっている。その衝撃波でガラスが割れ1000人以上の人が怪我をしたという。
*女子スキージャンプ高梨沙羅選手、ワールドカップ総合優勝し史上最年少記録16歳!

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