散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記170428金(マイナンバーカード 老化の認識)

2017年04月30日 17時42分58秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 21.0  9.8  快晴
この日はマイナンバーカードを受け取りに区役所へ往復2kmを歩いて出かけた。
いつも自転車で飛ばしていくので、時間感覚がずいぶん違う。
最近は歩行に注目し始めて、少しずつ歩き始めているが、自転車と歩行では体や足にかかる負担も全く違うことを実感中だ。
今回のマイナンバーカードを受け取るのに、かなり待たされた。
手続き時間を含めると、1時間近く待ったように思う。
連休前で、しかも進学就職転勤と移動の多い時期なので仕方ないのだろう。

このカードや免許証の写真を見ると、どこのおじいちゃんかと思うような、老けた顔で写っている。
自分では、肉体年齢並みに若いつもりなのだが、容貌の変化はいかんともしがたい。
ありのままの自分を受け入れなければならない。
しかも、3-40年たてば、確実に死を迎え、この世からいなくなることも間違いない。
日常、無常観にさいなまれることはないが、写真を見るたびに、一瞬無常を感じる。
だが、それ以外の時は、現実はどうあれ、まだまだ自分は元気で若いと思い込んで行動している。
これは、自分に言い聞かせてではなく、思い込んでいるのだ。 ある意味楽天家である。
基本的に、なるようにしかならないので、くよくよしてもしようがないし、ありのままを受け入れるという考えである。
いくら年を取っていても、精神的に思い込んでいれば、それが自分の世界なのだ。
当然現実との乖離は、理性で認識して行動に反映させることは言うまでもない。

いったん帰宅して、自転車で食材の買い出しの為3カ所のスーパーを回った。
夜になって、ジムに行き筋トレを行った。
筋力低下気味である。
いずれ筋力、持久力、体力が手知化する日が来るのは間違いないが、今なのかもう少し先なのか、気になるところである。
年齢的には、70歳を過ぎているので、筋力が低下していてる方が普通なのだが。

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昨日記170427木(ランニングで疲労困憊)

2017年04月29日 16時24分21秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 19.8   12.1  薄曇
この日は、午前中から不足している食材や米の買い出しに出かけた。
午後には、炊飯作業を行い、冷凍ご飯を10食余り製造した。
その後TVでメルカリの話題が出ていたので、興味があって調査しているうちに、スマホで登録してしまった。
ラインも登録はしたけれど、一度も使っていないし、使い方も知らない。
FBやツイッターやブログは日常的に使っているが、インスタグラムも登録はしたけれど使っていない。
いろんなSNSはあるけれど、すべてに係わっていたら、いくら時間があっても足りないし、それらが本当に自分に役立っているのか、又は癒されているのか疑問が多い。
もっと広げて言うと、様々な場所でセミナーやイベントが行われていて、参加することが多いが、果たしてそれらのセミナーやイベントが本当に行く価値があるのかどうか、疑問を持っている。
例えばセミナーでも、最先端の研究発表で鳴ければ、そのテーマに沿った本を購入して読んだ方がいい場合もあると思っている。

夜になって、ジムに行きランニングを行った。
時速11kmで1分間、時速9kmで3分間の繰り返しで30分間走った。
最後の方は、このペースについていけずペースを落としたが、それでも4.5km以上走った。
非常に苦しく、帰宅後も疲労感はあった。
記録を見返すと、4月4日の病気以来、本格的に30分間走るのは初めてのことで、疲労感を感じるのは当然のことと思った。
多分、筋力持久力がついていないようで、無理なトレーニングになっているようだ。
しかし多少無理をしないと、記録が伸びないことは経験的に分かっているが、その兼ね合いが難しい。

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参考ブログ集のブログとリンクを大幅に追加しました。

2017年04月29日 14時14分51秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
参考ブログ集のブログ追加とリストアップされたブログへのリンクを大幅に追加しました。
全て過去に投稿されたものですが、自分では面白いと思ったものを選んでいますので、よかったらご覧ください。


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参考ブログ集 散歩者gooより
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小児麻痺後遺症 続

2017年04月28日 15時55分49秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
昨日小児麻痺後遺症について書いたが、学生時代には歩き方について指摘されたことはなかったといったが、今思い出すと、学生時代にも指摘されたことがあった。
それは、入学時やクラス替えの一時期で、その後は言われることはなかった。
「ロボットみたいな歩き方やなあ」とか「歩き方がなんか変」とか「足、悪いんか」とか言われていた。

その時はいつも、中学の時に毎朝朝礼があって、教室に戻るときは、吹奏楽クラブの演奏する行進曲でかえるのだけれど、その時足をまっすぐ延ばせと全員に注意され、その行進の歩き方が癖になったのだ、という返事をしていた。

そんな返事を、社会人になりたてのころまでやっていたのだが、その間、自分なりに着地の時に多くの人がやっているように足を曲げて歩くように努力していた。
それで、その歩き方が定着したので、歩き方についてとやかく言われることは無いと、確信していた。

しかし、それでも初対面や知り合って間もない人から「足が悪いんですか」とか問われ、歩き方がおかしいのは、小児まひの後遺症であることにはっきりと気付かされた。

それ以降、問われるといつも「小児まひの後遺症」と返事している。
しかし多くの人は、その後「元気やのに・・・」とか、「ジムでえらい勢いで走ってはるのに」とか言われる。
こうしたリアクションには、返事のしようがないし、「足が悪いのか」と問われるたびに、自分自身では健康で体力があると思っていても、後遺症は消すことが出来ないという現実を毎回突きつけられ、後遺症であることを確認する返事を行うことになっている。
そのたびに、自分自身は、悲しくも腹立たしくもないが、又かとうんざりした気持ちになるし、可哀そうにといった同情心の偏光眼鏡で私を見てもらいたくないと思う。

こうしたことを考えた時に、たとえ、病気やけがで歩き方がおかしくても、健常者と同様普通に接してほしいし、介助が必要な時はしっかりと介助してほしい、という障碍者の気持ちがわかる気がする。

それと、私は心身共に健康でも結婚歴がなく当然子供もいないが、父母が他界してから、小児麻痺発症時以降の父母の心配や精神的・肉体的・経済的苦労を具体的に想像すると、涙が出るようになった。
今、ほぼ100%に近い状態で運動機能も回復し問題なく健康にいられるのも、発病以来様々な治療を行ってくれた結果だと感謝している。(専門医以外に、運動機能回復のため鍼や灸の名医と言われるところにも長い間通ったと言っていたし、近所に住んでいた元大手製薬会社の管理職だった伯父さんは、多くの薬を持ってきてくれたようだ。)
また、小学校1年生の同級生で同じ小児まひの級友がいて、車いすでその子の母親と一緒に学校に来ていたが、帰り道は車いすに付き添ってその子のお母さんと一緒に帰ったことを思い出す。(途中から養護学校に転校したのか、いなくなった。 1950年頃の思い出)


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小児麻痺後遺症

2017年04月27日 23時55分39秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
今日の夜にジムでランニングを終えて、ロッカールームを出た時の話しである。
この日ランニングをして、4月初旬に風邪をひき体力が落ちて以来、初めてほとんど休み無しで30分間走り非常に疲れていた。
シャワーを浴びて着替えてからロッカールームを出るが、この日の足は疲れて重い足取りでロッカールームを出た。
するとその時、新しくジムでトレーニングを始めた人から突然、「足の調子悪いのですか」と声を掛けられた。
又同じことを言われたと思った。

今まで初対面に近い人から、何度も「足が悪いんですか」とか「歩き方が少し変ですね」と声を掛けられたことか。
その度に、「小児まひの後遺症ですよ。2歳の時に全身麻痺になったらしいのです。」といつも答えている。

私は、4歳ぐらいまでの記憶しかない。
それまでは、寝かされていたのだ。
発病当時の両親の話しやら、近所のおばさんの話しでは、近くにあった市立小児病院(多分、今の市立スポーツセンターと思われるが、現在まで市の施設として建物も名称も役割もいろいろ変わった。)で、私が背中に注射器を立てられ、大声で泣き叫んでいるのを見ていたという話を繰り返し聞かされた。(母は、治療室から出されていたらしい。)
何時頃から歩けるようになったのか覚えていないが、私だけ木製のリンゴ箱で作った手押し車に乗せられて、私より1歳下の子供や数年上の年長者も含む子供グループで、すぐ近くの田圃に毎日遊びに出かけたのを覚えている。(当時長屋から少し北に行くと田圃が広がっていた。そこでハコベやタンポポをみんなで競って摘んでいたようおぼえている。近所の幼馴染の家では鉄工所をしているが、その家で、鶏を飼っていて、卵を生ませていたので、多分その餌だったのだろう。)
3-4歳ごろから小学校入学までの、幼いころの記憶は断片的にいろいろあるが長くなるのでやめておくが、小学校入学後も、体操は小学校卒業まで最低点で、主な既往症には、小児麻痺と記載されていた。
中学生ぐらいまでは、たまに大人からラ行の発音がおかしいと言われたが、自分では分からなかった。

学生時代は、歩き方がおかしいとは言われなかったが、社会人になってからは初対面に近い人から一緒に歩くとかなりの確率で言われる。
そして、その度に小児まひの後遺症が残っているらしいことに気付かされることになる。
ここ10年近くは、ひどい筋肉痛になると、ポストポリオ症候群(PPS)を疑うようになった。
幸いPPSになっていないように思っているが、仮にPPSと解っても対症療法しかなく、筋肉痛の手当と同じである。
この年まで小児麻痺は完治しているので無縁だと思っていて、普段は全く気にしていなかったが、ここに書いたように、他の人からの歩き方の指摘や、ひどい筋肉痛になったときに、ふと小児まひの後遺症であることを思い起こさせる。
この様に後遺症を再認識した時は、悲しくも、腹立たしくも、不快でもないし、無論同情もいらないが、どう表現してよいかわからないが、又昔のことを思い起こさせられた、という感じである。
この事は、これからも続くのであろう。


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昨日記170426水(筋力体力の低下??)

2017年04月27日 18時37分27秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  17.6  14.6   雨一時曇
昨日は、ほぼ終日雨だった。
日中は、家にいて昨日記を書いたり、ネットを見たりしていたが、それ以外の時はTVを見て過ごした。
活動が受動的だ。
老人臭くなってきたのかもしれない。
意識して、自発的に動くようにしたいが、昨日はなんとなく歩行疲れのようなものがあった。
一生懸命ランニングで張り切ると、翌日は体がだるい。
やはり年のせいかとも思うが、実は若い時もそうだったように思う。

例えば山歩きは好きで、毎日曜日に出かけていたが、リュックに5-6kgの荷物を入れて、京都の北山や、金剛山を18km余り縦走すると、翌日以降数日間ひどい筋肉痛になったことは、毎回経験していた。
登山終了後、文字通り足が棒になる状態が普通であった。
従って、その日以降は会社に出勤しているので、筋肉痛で体もだるいのを承知でがむしゃらに、居眠りしないよう働いていたことを思い出す。
今は、年金暮らしで家の中で自由にできるので、少し体が疲れればゴロンと横になり昼寝するので、余計疲れがクローズアップされるが、少なくとも年金暮らしになって以来、ジム(ハイキング)の運動で筋肉痛になったことはほとんどない。
こうしたことを考えれば、60代以降ジムに通い出して、少なくとも筋力は1割以上強化されたことを差し引いても、若い時と同程度の運動はしていなようだ。
筋肉痛までになるまで、歩いたらどうなるか試したい気もするが、加齢がどの程度進んでいるかわからないので、やめておこう。
張り切って運動すると体がだるいのは、多分20-30代の頃も一緒だったが、仕事をしなければならないので、それほど強く意識していなかったのかもしれない。
家でゴロゴロしていると、否応なく体の疲労が意識されるのかもしれない。
ただ、少なくともジムに通い出してから、筋力持久力が60歳の時より少なくとも1割以上UPしているのは事実だ。
だが年齢的なことを考えると、体力筋力が低下し始めてもおかしくないし、疲れやすくなってくるのかもしれない。
今後、様子を見ながら筋力体力が低下し始めたら、それを維持するための努力をするつもりだ。
夜は、副食作りを行った。

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昨日記170425火(「塔本ひろこ絵本原画展」 歩行のトレーニング)

2017年04月26日 17時14分10秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  23.4  13.9  曇一時晴
昨日は、今日(4月26日)が雨になるという予報だったので、予定を繰り上げ午後から案内状をいただいていた「塔本ひろこ絵本原画展」に出かけた。
会場は、京阪くずは駅前のくずはアートギャラリーで行われていた。

塔本ひろこさんの絵本は、初めてではなかったかと思う。(確か、詩画集は出版されていた。)
また、昨年大病をされて回復されたことも聞いていたので、気になっていた。
画廊時代は塔本さん(全員美術家)ご一家には大変の世話になり、展覧会を何度もさせていただいた。
シスコさんは、多くの美術館で美術館企画の個展やグループ展に出展され、多くの美術館に収蔵されていて、本も出ている。
シスコさんがご存命の時は、展覧会もさせていただいた。
賢一さんはシスコさんのご息子で、多くの現代美術コンクールで入賞入選していて、美術館にも収蔵されている。
夫人のひろこさんは、特に花と少女をモチーフにした童話の世界を描き、女性や子供のファンを魅了している。
お二人のご子息の塔本研作氏(現代美術展に入選した美術家でもある)は、今滋賀で2kwギャラリーを設計し建築中であり、海外の建築の教科書にも彼が建築した小規模住宅の実例が作品として紹介されている注目の建築家の一人である。

このような訳で、遠方の展覧会以外は、塔本さん関係の展覧会はほとんど見に行っている。
会場には、塔本ひろこさんは来られてなかったが、ゆっくりと作品や絵本を見せてもらった。

その帰りに、地下鉄の駅を一駅手前で下車し、更に遠回りして、いつも行くファストフードに寄って本を読み、その後今まで自転車で行き帰りしていた約1.5km程度の道のりを歩いて帰宅した。

ところで、なぜ歩いて帰ったかということだが、私は、最近ランニングとは別に歩くことに注目しているからだ。

実は、40代までは盛んに山歩きに行き、歩行には自信があったが、経済的に余裕がなくなると、時間はあっても(借金返済で時間的余裕も全くなかったが)郊外(六甲・北摂・北山・金剛・比良・・・)に出かける交通費がなく、山歩きは出来なくなった。
その状況は今も変わりないが、山歩きをしていた時には、歩行していて足元がおぼつかなくなることはなかった、というより、当時は一般の人には負けない自信を持って、たくましくしっかりと歩いていた。

ところが、近年歩いてみるたびに、ランニングでは問題ないのに、歩行では足元がおぼつかないことに気付いたのだ
私の日常生活を見ると、今まで交通機関を使わない移動は、たとえ50mの近距離でも自転車のみで、歩くことはしなかった。
どうやら原因は歩行不足にあるように直感した。
そこで、それぞれの筋肉の使い方を考えると、ランニングで使う筋肉と、自転車に乗る筋肉と、歩く筋肉とで、使う筋肉に違う箇所があることに気付いた。
特に姿勢を支える腰回りや、体の左右の揺れ、荷物を持った時や階段には、ランニングや自転車とは違う筋肉も使っていることに気付いた。
更に徒歩や階段の場合は、筋肉を使う時間も長い。

そんな気づきがあって、内心歩行への関心が高まっていた時に、昨年秋に有償ボランティアの仕事があったが、その仕事は、毎朝利用者さんを駅から約1.5km離れた作業所まで速足で送っていく介助・見守り作業だった。
その仕事をして、歩行が出来ていないことを痛感し、無理をしてでも積極的に歩かねばと思うとともに、前にも言ったように、ランニングと歩行とは、使う筋肉が違うところがあるということを実感し、歩くことで歩きに必要な腰回りや、左右の揺れや、でこぼこ道への対応で使う筋肉を積極的に鍛えなければならないと思った。(多分体幹も含む)

今後、前述のように無理にでも時間を作って、歩く機会を増やしたいと思っている。
60-70代になると、油断するとすぐに廃用症候群に陥りやすいが、一度筋力が低下すると回復に困難と時間がかかり、条件が悪いと、死へのスパイラル(悪循環)に引き込まれると考えている。(例:年を取って骨折すると寝たきりになり、そのまま回復せず亡くなることが多い。)


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昨日記170424月()

2017年04月26日 15時22分50秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低  23.9  10.3  晴
この日は終日副食関係の作業をした。
始めに、9食分の丼鉢を用意し、冷蔵庫にあるキャベツを30~40g」千切りにして入れ、コンブ3gと削り節6gをセットし、ゼライスを2.5g入れた。
ここまですべて計量作業がついて回るし、キャベツは無駄にしないための下処理工程がいろいろある。
いろいろ時間がかかる。その後の工程の食材は全くないので肉や、マイタケ、オクラ、タマネギ、カボチャ、ニンジン、ブロッコリー、ダイコン、牛乳、納豆、蜂蜜、パン、の買い出しの為、3軒のスーパーを回った。
ブロッコリーは、急に値上がりし、1本200円前後するので買い控えをした。
帰宅後は、できる範囲で9食分の副食を作り、そのうち夕食と朝食に必要な2食を仕上げた。
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昨日記170423日(芦屋シューレ展覧会 ジム・ランニング)

2017年04月26日 11時42分25秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 20.6  8.9  快晴
23日は、午後から芦屋にあるギャラリー芦屋シューレに、下記の彫刻作品を観に行った。
安藤榮作・長谷川浩子・水島太郎展
かんがたり「神語」 Mith

芦屋シューレには、過去何度か行ったことはあるが、いつも阪急で行っていて駅から遠いイメージがあった。
今回初めて阪神で行った。
打出駅で降りて、ギャラリーに向かった。
このときスマホが大いに役立ち、駅から出だしの所で、違う方向に10mばかり間違えて歩き出し、スマホの表示がコースから外れていくので間違いに気づき元に戻った時以外は、迷うことなく最短距離でギャラリーまで行けた。(スマホに示された最短コースは、細い路地の為気付かず、見落として10m程進んだ。)
ギャラリーでは、4人の人が居た。
とりあえず作品を見てまわった。
3人とも違う個性の造形作品だった。
安藤氏の作品は、以前数回見たことがあり記憶に残っていた。

作家と思しき人に声をかけると、安藤氏と長谷川さんご夫妻で、水島さんは不在だった。
安藤氏の作品は、円空を連想させるような鑿のタッチで野性的であると同時に、木の持っている素材に語らせている感じがした。
対照的に長谷川氏の作品は、優美な造形美を追求した物だった。
しばらく作家さんとお話した。

ギャラリーを出る前に、ギャラリーのオーナー、に芦屋市内に住んでいる級友の手掛かりがつかめないかと思い、そのことについて質問をした。
その級友とは、高校時代の同級生のK氏(同じ級友の元大学教授のK氏ではない)ことで、彼が芦屋に住んでいることを、20年ほど前に偶然大阪の天神橋筋の信号待ちで出会った時に立ち話をし、その後改めて呑みに行った時に、詳しく話を聞いていた。
彼は、工業高校在学中から哲学好きの文学青年で、頭の良いユニークな目立つ学生であった。
高校卒業後、確か経済的には豊かではなかったようだが大学に進学し、その後のことは知らなかった。
彼の話によると、その後、当時国内で活躍し多少知名度のあるピアニスト(当時私も名前を知っていた。)と結婚し、芦屋に住んでいるといっていた。
更に彼は、美術にも関心があり、とある宗教団体関係の事もやっていると言っていた。
宗教関係で、有力な美術館を所有し注目される展覧会をしている団体もあり、彼はその宗教団体に関係していて、美術にも非常に関心があるとも言っていたように記憶している。(彼の所属団体か、またはその系列の団体の運営する美術館は大規模な注目される展覧会を行い、かつ多くの名画・名品も所蔵している。)
私は、昨年から工業高校の同窓会の幹事をしているので、芦屋市に住むK氏の情報が欲しくて念のためギャラリーのオーナーに尋ねてみたが、知らないという返事だった。

その後、ギャラリーを後にし、大阪に戻りいつものファストフードに寄り本を読んでから帰宅した。
帰宅後、すぐにジムに行きランニングを行った。
入場制限ぎりぎりで入場したので、今まで通りのメニューで20分余りしか走れなかったが、それでも4月上旬の風邪で衰えた体には、非常にきびしく、運動後も疲労感が残った。

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昨日記170422土(西天満の画廊回り・アートエリアB1 ジム・筋トレ)

2017年04月25日 15時09分41秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 21.1  10.8  晴時々薄曇
この日午後から、西天満の画廊を見てまわった。
その後、西天満のすぐ南にある、前日も行った京阪なにわ橋駅のアートエリアB1に寄った。
前日見逃した、ニューコロニーアイランド3を見に行くためであった。
子供が参加するのに最適の展覧会であった。
ブランコに乗りながらバーチャルリアリティーを楽しんだり、超音波を使った音声合成装置で離れていても大きな音で音が聞こえる装置とか、最先端の技術を使った遊具や、空中ブランコに近い体験ができるものやシーソーや滑り台等面白い仕掛けがあった。
バーチャルリアリティーは、人間の体内のイメージを使っていて、周囲の壁面もそうしたイメージを投影していた。
面白い企画で、もっと多くの親子が来ても楽しい企画だと思った。
帰りに、淀屋橋近くのファストフードで、読書をしてから帰宅した。
帰宅後、すぐにジムに行き筋トレを行った。


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サービス低下??

2017年04月25日 10時44分00秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
最近、私が使っている大手通信会社が運営するブログgの処理が非常に遅くなった。様々なSNSとの連携サービスや画像容量の増加といったサービス・機能向上は便利でありがたいが、ブログ内を(タイトル・年月日・カレンダー)検索で1分待たされるようでは、サービス低下といわざるを得ない。

これを投稿して、しばらくすると、今まで通りサクサク検索できるようになった。 不思議だ。
ここ何か月以上も検索するのに、時間がかかっていたのだが。
とにかく、改善されてよかった。
これが、一時的なものか確認する必要はあるが。



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昨日記170421金(副食製造9食 「アートと生存日々の表現、・・)

2017年04月24日 20時18分30秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 20.8  14.3  曇時々雨後時々晴
この日は、昼の間副食作りをし、当面日必要な4食分を製造した。
夜になって、京阪難波橋駅西にあるアートエリアB1に出かけた。
下記の催し案内を見て興味があって行った。

『【明日21日(金)19:00〜ラボカフェスペシャル&プロジェクト・ミーティング「アートと生存日々の表現、そして向き合い方」】
アートというと、自分には関係がない、高尚なもの、趣味のものと考える方も多いと思います。けれど、「表現」としたときには、わたしたちの暮らしや関係のなかにあるものとして捉えます。では、日々の表現にどのように向き合っているでしょうか。それはアートにつながるのでしょうか。「アートと生存」というシリーズで開催してきたプロジェクト・ミーティングでは、今回、人間行動学者の細馬宏通さんをゲストにお迎えし、参加者のみなさんとのびのびと対話をしてみたいです。』アートエリアB1のFB記事より
進行役は次の3人であった。
ゲスト:細馬宏通(人間行動学者)
カフェマスター:上田假奈代(詩人・ココルーム代表理事)
        木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員)

この催しで参加者からの活発な議論が聞けるのかと期待したが、パネルディスカッションに近い形になって、その間にポツリ・ポツリと会場からの意見が出るという感じで、しかも議論も焦点が定まらず、又あまりかみ合わず、多少期待外れであった。
それなら、パネルディスカッションにして、進行役の専門分野における話を交えながら議論を深めたらもっと面白かったと思う。
特に、西成の釜ヶ崎で活動しておられる上田さんと、釜ヶ崎の住人と芸術とのかかわりと生きる事の関係なんか聞きたかった。。


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昨日記170420木(参考ブログ・追加)

2017年04月22日 15時07分26秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 19.2   10.7   曇
この日は、ブログを2本書き、それ以外に参考ブログ集(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/b5cf2c065c1961bfd3df75bafb17164c)の追記を行った。
参考ブログは、散歩者gooの中で読み返しても面白いものも多く、自選集の形になっているが、リンク数が多くなってきたので削除も進めたいと思う。
夜になってジムに行き筋トレを行う。
前日のランニングで、疲労は残っていなかったが、筋力が落ちていた。
やはり、前日の消耗が響いたのかもしれない。
この日は久しぶりに、ファストフードで本を読みに行ったが、本を読んでいてもスッキリと頭に入らなかった。
頭の回転も鈍ったようだ。
脳トレも必要だ。
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昨日記170419水(ジム・ランニング・持久力低下)

2017年04月21日 17時56分01秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 21.1   12.9   晴
この日は、食材の買い出しに行き、当面必要な夕食を含む副食を製造した。
夜になって、ジムに行きランニングを行った。
この日は、とにかく30分間走ろうと決めていた。
始めは時速11km1分間、時速9km3分間の繰り返しパターンで走ったが、最後の6分間は苦しくて時速8kmで走るのがやっとの状態で、足の筋肉の疲労感もあり、限界だった。
事前の予想どおり、4月4日の発病で体力筋力も低下し、特に持久力や筋力は回復していないようだ。
帰宅後も、疲労感があった。4月4日以前の状態に戻るまでには1か月と思っていたが、もっと伸びるかもしれない。
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昨日記170418火(中の島・中央公会堂での日本テレマン協会演奏会)

2017年04月20日 17時04分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 21.6   16.6   晴時々曇
この日は副食が底をついたので、とりあえず必要な3食分の副食を作った。
しかしそれ以降の食材が無いので、3軒のスーパーに食材の買い出しに出かけた。
この日は、中の島の中央公会堂で開催される日本テレマン協会の演奏会に予約を入れていたので、5時頃には出発せねばならず、その時間が迫っていたので大急ぎで買い物をした。

帰宅するとすぐに淀屋橋に出かけた。

予約したのは1000円の立見席なので、開演間際に行っても差し支えないので、会場に行く前にいつも行くファストフードに寄りアイスコーヒーを飲んでから会場に向かった。
ここ数日は5月中旬程度の気温になり、少し激しく動くと汗が出る。
会場は、大阪市中央公会堂3Fの中会議室だった。
会場には、大量のパイプチェアーが並べられ、ほぼ満席だった。
椅子席は3000円で自由席だ。
立ち見咳は1000円で、椅子席の後ろの空間に自由に立って聴く。
立見席は、数十人程度入るのかなと思ったら、数人しかいなかった。

2時間近くたったまま聴けるか心配したが、全く問題なかった。
ジムで体を鍛えている効果が、こういう時成果が発揮されている。
50代の頃の私なら、多分座り込んでいたか、帰宅後筋肉痛や疲労に悩まされていただろう。
今朝起きたところ、足腰に疲労や異変は無い。

演目は
C.P.E.バッハ(カール・フィリップ・エマヌエル)<JSバッハの次男>のシンフォニア 二長調、
モーツアルト ピアノ協奏曲16番  
ハイドン 交響曲94番「驚愕」  
アンコール、モーツアルトのジュピターの第三楽章? が演奏された。

演奏が始まった。
C.P.E.バッハのシンフォニア 二長調は、初めて聞く曲だ。
解説を読むと1754年に作曲されベルリンの宮廷音楽家時代の作品で、トリオソナタの構成で書かれているという。(二つの上声部と通奏低音で3声部構成)
父の大バッハから比べるとはるかに出世した次男(バッハは2度結婚し、合計20人の子供を作っている)C.P.E.バッハの作品もたまに演奏されるが、父の曲程よく聞く機会はなく、多分この曲は初めて聴いたと思う。
父のバッハは、チェンバロからピアノに変わる過渡期に生きて、ピアノの改良にも参画したことが知られている(バッハはピアノ嫌いではなかった。)が、息子の代には、当時は今回使用されていたフォルテピアノを使っていたのだろう。
フォルテピアノの生の音は、今回初めて聴いた。
チェンバロとも、今のピアノとも違う独特の音である。
構造もかなり違っている。
ただチェンバロと違い、音の強弱が出せるはずなので、そのあたりも注目して聞いていたが確かに強弱はついていた。
聴き慣れると、バイオリンとフォルテピアノの音色が、見事に溶け合って非常に美しかった。
父のバッハとは違った、楽しい旋律の流れや絡みがあって、なかなか楽しい、いい曲だと思った。

2曲目の、モーツアルト ピアノ協奏曲16番を聞いて、この時代の楽器が演奏されているのを見て興奮した。トランペットもホルンも形が違うのだ。
ピアノは、1曲目で使ったフォルテピアノだ。
何とも言えない美しいハーモニーを出していた。
天井を見ると、天井にシャンデリアやステンドグラスの明りとりがあり、天井は美しく装飾されていた。
モーツアルトの当時も、このような室内で演奏されたのだろうと想像し、そうしたことを連想しつつ優雅な演奏に耳を傾けた。
ときおりやはりこの時代の楽器であろうティンパニーが勢いよく響いていた。

2曲目が終わり休憩になった。
皆フォルテピアノの前に集まっているので、のぞきに行った。
その途中で、ティンパニーの奏者が楽器を触っていたので、質問した。
このティンパニーも当時の物と同じ構造の物であるとのことだった。
音程は、毎回太鼓の周辺にあるねじを回して調整するという。
とてもいい形をしている。
皮は牛革を使用しているという。
ティンパニー奏者にお礼を言ってから、フォルテピアノを見に行った。
ペダルは無い。
多分ハンマー形式なのだが、構造が違う。
鍵盤は、現在と白鍵と黒鍵が逆転している。
話には聞いていたが、実際に見たのは初めてだった。
担当者の方がキーボード部分を引き出して、見せていた。
スマホで、写真を撮った。

休憩が終わり、3曲目に入った。
毎回識者の延原武春氏の解説が入る。
日本のバロック音楽・古楽を代表する指揮者だ
何度も聞いた曲、素晴らしいハーモニー。
大編成ではないのに、古楽器でこれだけ力強い演奏ができることに驚いた。

素晴らしい演奏終了後、当然のことのように拍手は止まらない。
アンコールは、モーツアルトのジュピターの第3楽章だ。
この演奏も堂々として素晴らしく大きな演奏だった。
もっと演奏聞きたかったが、これで演奏会は終了した。
市役所横の夜道を歩きながら、演奏会の余韻に浸った。

立見席で、約2時間立ちっぱなしでどうなることか心配したが、疲れもなくとてもいい演奏会だった。
ただ、立見席は、どこに行っても自由だが、「立ち見」のラベルを胸に貼ることになっていて多少抵抗はあったが、分相応の扱いで、全く不満はない。
そうしたことを差し引いても、1000円の演奏会なら、毎月でも行きたいと思う。
こうした、立ち見席付きの演奏会が増えるといいなあと思う。


演奏会風景(日本テレマン協会のFBの写真)

https://www.facebook.com/telemann.institute.japan/photos/a.1380031105616362.1073741828.1380030485616424/1737578049861664/?type=3&theater

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