散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

20240518 土 カムイエロキ (追記)

2024年05月18日 15時20分36秒 | 読書・考察・思索録
昼食をとりながら、NHK Eテレの心の時代の再放送「カムイエロキ」を見た。
2度目である。
以前からアイヌの宗教と日本の神道の類似性が気になっていた。
国立民族学博物館のアイヌに関連した講演会にも参加したことがある。
常設展示されているアイヌの展示物も見た。
日本の神道もアイヌの宗教も万物に霊が存在するという考えだ。
事実、ヤマト(日本)では、人形に限らず何々の神(火 水 風 木 土地 山 川 道祖神 かまど 家 車 船 針 酒 米 漁 ・・・)として祀ることが多い。
アイヌも、ヤマト(日本)以上にすべてのものを精霊として祀っている。
依り代に霊が取りつくとか霊を送るといった考えも同じだ。(日本では磐座<いわくら>や依り代・神木・御神体<山・滝>  神社は浮遊する霊=神を社<やしろ>閉じ込めて、みんなを守護してもらうための施設という言説もある。)
更に驚いたのは、祭祀儀礼で、神聖な場所に皆集合して神とともに共飲共食を行うことだ。
その際参加者は、高坏(器台)にお椀に酒を入れて、飲んでいる。
このスタイルは、日本の前方後円墳やその他古墳の墳丘上で多く発見されている祭祀遺跡の状態と似ている。
ただし、1500年以上前の古墳の祭祀遺跡と、現在の地域も時代も全く違うアイヌの祭祀を比較しても、学問的根拠はなく意味はないと考えられる、というより科学的には危険な比較に見える。(アイヌの祭祀が1500年以上前の祭祀と同じとは言えない。)
祭祀文化の共通性を考える場合、北海道にも日本の縄文時代から古墳時代に該当する年代の遺跡があるので、そうした遺跡の祭祀と比較すべきだろう。
それでも、哲学者の梅原猛氏の唱える、アイヌ文化と日本文化の関わりの研究には注目している。
機会があれば彼の本を読んでみたいと思う。

参考追記
日本は地理的に極東の吹き溜まりに位置し、旧石器人、縄文人、アイヌ等の先住民に加え、弥生時代以降(それ以前からも交流し渡来していた)大陸や韓半島や南方からのいろんな民族が渡来混血し今の日本人が形成されたといわれている。
平安時代、東北の蝦夷阿弖流為(アテルイ)の反乱に対し、798年に官軍が対応し敗退したが、801年に征夷大将軍坂上田村麻呂が4万の官軍を率い岩手県の胆振沢の戦いで勝利し、蝦夷の族長アテルイを捕虜とし、都へ連行した。
その後アテルイは処刑された。
大阪府の枚方市にアテルイの首塚なるものがあるが、それは官民一体で作った虚構の伝承という指摘もある。
『伝 阿弖流為 母禮之塚』-由緒不詳の首塚に生まれた虚構の伝承(https://note.com/ksmt_el/n/nf79503a9b1c6)

アテルイの住んでいた地域(青森 岩手 秋田)は、アイヌ語の地名が多くあるという。
蝦夷とアイヌの関係については、強い関係性はあるようだが、明らかにはなっていない。



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昨日記170816水()

2017年08月20日 14時24分10秒 | 読書・考察・思索録
最高/最低  32.8  24.7 曇時々晴
この日は、以前のブログ豹変する男たちを読み直し、この日に一度投稿した昨日記170815火(ブログの訪問者と数 人は見かけによらぬもの)に、更に関連した事例を追記した。
表と裏の差の激しい人間を、多く見てきた。
これは男に限らない、というより女性の方がもっと激しいように感じているし、そういううわさ話もよく聞く。(例:みんなの前では、優しく穏やかな人柄だが、裏では非常に意地悪だったり、先輩風を吹かしたり、他人の悪口を言いふらしている。)

午後からは副食作りを行った。
この日は、最高気温が32.8℃だったので助かった。(猛暑日だったら汗だくになり大変だし、疲労するだろう。)
夜は、ジムに行きランニングを行った。
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観考録1610141230(過去の注目ブログ一覧)追

2016年10月14日 12時30分59秒 | 読書・考察・思索録
順次リンクを貼る予定です
私のブログは、盗用は無くオリジナルですが、逆に部分引用やリンクを貼る場合する場合は、当ブログのタイトル投稿日等の出典の明記をお願いします。


FBで、昔のブログが表示されていた。
読み直すと面白かったが、リストアップしていなかった。
以前から、自分のブログを読み直すと面白い記事や記録として残しておかなくてはというブログがたくさんあるのに気づき、少しずつリストアップしていた。
今回、現時点で収集したブログのタイトルを表示する。
タイトルで検索するか日付で探せば読める
リンクを張るつもりだがそれには、かなりの手間がかかるので、時間があれば実施したい。

追:このブログはtwやFBには掲載していないが、10月16日のFBに、FBにだけなぜか表示されていたので削除した。
twも確認したが投稿されていなかった。
このブログは、私がTWに投稿した時だけ、自動的にFBにも投稿されるようになっている。
ブログは、通常twにもFBにも投稿しないようにしているが、たまに私の操作ミスでTW・FBに投稿されることもある。


以下、記載のすべてのブログのリンクは「参考ブログ集 散歩者gooより170306」に移動しましたので参照ください。
内容も追加更新中です。


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今・観考録1608081630(生前退位 天皇制 価値観)

2016年08月08日 17時41分41秒 | 読書・考察・思索録
15時から天皇のお言葉が10分間ビデオメッセージとして流された。
メジャーなすべてのTV局は放送しており、その後も特別番組を組んで、いろんな人のコメントを放送していた。
新聞の号外も出たようだ。
以前から予告されていたこととはいえ、トップニュースになった。
憲法問題や、政府の対処の仕方や、国会も巻き込む話で、国の仕組みにもかかわる話なので、大きく報道されて当然と言えば当然だろう。
私は現行憲法のままで、生前退位を図るよう政府なり国会が立法すべきと思っている。
国民主権は当然のことで、その思想のもとに、政府があり、統合の象徴としての天皇があることを忘れてはならない。
間違っても本末転倒になり、国家のための国民、天皇のための国民になってはならない。
国民主権と象徴天皇は矛盾しないし、現代社会になじんでいる。

しかし天皇が指摘されたように高齢により職務が果たせなくなった時の対応策(退位を含め)を決めておくべきだろうし、多くの人が指摘するように女性天皇も認めるべきだろう。
歴史的にも何人かの有名女性天皇がおられ、現在女性天皇があっても何も問題はない。
天皇が指摘された、重い殯(もがり)も問題だろう。(葬送儀礼)
伝統行事と国政と絡むところでもある。

昔天皇制こそが差別の根源だと主張する人たちの発言を聞いたことがある。
そうした、政治理論も理解できる。 
しかし、政治とは少数者の意見は尊重しつつ、最終的には最大公約数の意見を実現することにあるとすれば(基本的人権は侵してはならない)、どのように見ても、今の日本のほとんどの人は、天皇制を支持しているように見える。
そういう意味において、天皇制の尊重は問題ないし、価値観の問題でもある。
天皇に関しては、歴史上の観点からもいろいろ見方があるが、価値観の問題から議論が出発することも多い。

政治制度は人間が作るもので、その基本になる価値観で制度はいかようにも変わり、これが正しいというものはないと思う。
我々が信奉する、西欧での人権宣言に見られる、自由平等の精神も、価値観の一つであり、現代では、多くのひとが基本的人権に基本を置いた自由、平等の民主主義を基本に社会制度を構築していて、そうした価値観をベースにした様々な哲学も展開されている。
私も基本的考えは、現行憲法と同じ考えであり、自由主義、民主主義の信奉者であると同時に、リベラル的考えを持っていて、競争原理や格差は認めるが、格差拡大や富の大きな偏在は制度的に是正すべきだと考えている。
だが、宗教的に全く違う価値観の人達もいるが、その世界ではその価値観に基づいた政治思想が正しいのであって、西欧的価値観を押し付けることはできない。

話しが少しずれたが、日本文化と天皇制や貴族文化(武家文化も含む)との関係も歴史的に見ると、天皇制無くして、日本文化を語りえない程、過去には大きな影響力を持ち、日本の主な文化財や伝統文化の多くはそうした構造に組み込まれていた。
だからと言って、一部の人が主張するように、美しい敬語や大和言葉や封建的考え方を賛美するような考えには賛同できないし、ある意味危険な傾向とも思っている。
伝統は尊重し守るものと思うが、それを錦の御旗のように復古主義的に進めようとするのは時代錯誤=アナクロニズムだと思う。
時の文化は、自然に育つものであり、例えば室町時代から江戸の異類異形の者やかぶきものは今の伝統文化となっている。
私は、ゲームやアニメの文化は分らないが、今では世界に誇る日本文化の一つになっているではないか。

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「このブログの人気記事」ランキングの謎と秘密・・

2015年07月17日 11時34分10秒 | 読書・考察・思索録
私はたまに、このブログ(散歩者goo)の人気記事ランキングを見ている。
(このブログの人気記事ランキングは、ブログの記事のタイトルをクリックすると、単体のブログが表示され、末尾に「このブログの人気記事」が表示される。)

ところが最近奇妙なことに気付いた。
私だけが見ることのできるブログ管理ページの各ページ(記事)のページビューとブログ末尾のアクセスランキングと違うのである。
例えば「昨日記150713月(猛暑 猛暑対策 副食作り)」の、pv=ページビューでは
14pv:国家機関の情報関係者?(追)<突然の電話からの疑惑>   
14pv:昨日記150713月(猛暑 猛暑対策 副食作り)      
11pv:昨日記150712日(梅雨の中休み・暑い )
8pv:眠気との関係―低体温・冷え・コタツ・満腹とオレキシ
7pv:ファストフードで見た高校生のある行動
6pv:情報機関の秘密工作
となっているが、実際のブログ人気記事ランキングでは、情報機関関係は全く抜け落ちている。
明らかに意図的操作があるのではないかと思われる。

問題の情報機関の話は、私の身の回りで起きている、妄想ではない現実の話である。
最新の出来事は「昨日記141229月(副食作り L・Tとカフェラボで飲む )」(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/2c321183443185bdc318bb4db4fdcb4b)に記載してあるし、この昨日記141229の末尾には、これに関係したブログタイトルと、そのリンクも貼ってある。

この各リンク記事の中で共通なことで記載していないことがある。
最近分かったことだが、この話の端緒を作った中国人のI氏(愛新覚羅)氏が、実はネット上の愛新覚羅家の家系図に掲載されていないのだ。
その意味で、今ではI氏は謎の人物だ。
私がギャラリー時代にI氏と会った時に本物と確信したのは、私が当時知っていた中国人留学生(中国のトップクラスの名門大学卒)のことをI氏が詳細に把握していたので、彼が言っていた留学生の監視も彼の任務の一つという話とその話と合致し、そのことで私は彼の話を信用したのだ。
その時I氏は、アメリカ人の友人Eが卒業旅行で中国に行ったときに、彼は当時禁止されていた中国奥地に行ったのだが、I氏はE氏の中国国内の行動を把握し報告を受けていたと言った。
その後、更にI氏はこの話の端緒となるアメリカ情報機関の話を私にしたのである。
当時それを聞いて、私は驚き一人で恐怖を感じた。

結果的には、中国人I氏の話に関係なく、友人Eは、行方不明だった共通の友人の南米人のLを見つけたとFBで私に連絡してきた。(英語学校留学時代、Eはルームメイトでスペイン語は完璧、Eは英語がしゃべれないLの相談相手だったので、いつの間にか私も含め3人で遊ぶようになっていた。私はEやL<南米>の実家に招待され、彼らの両親や兄弟とも話している。)

友人Lが見つかった後しばらくたって、突然、私の母の法事の時に、携帯に友人Lから20年ぶりの電話があり、突然、日本に行きたいとか、電話番号と現在の居る場所を教えろと言うあまりにも奇妙な国際電話があったので、I氏の言うEが情報機関関係者という話を信じ、かつLもその関係者と直感で思った。
(私の携帯に電話をかけているのに、なぜその電話番号を聞く必要があるのかと瞬時に言い返したことを覚えていて、何か実験のようなことをしていると感じた。多分その直感は半年ほど前の情報機関関連のニュースと合う部分がある。)

現在Lは20年前と全く違った名前を使用し、国籍も変えている。
彼が初来日したときは、北朝鮮と一触即発状態で緊張が高まり、米軍の配備(戦闘警戒態勢?)が話題になった時期に、友人と二人で初来日した。
L来日は、常に2人一組である。
初来日の時も、Lの友人の片腕の無い男性と二人で同じホテルに泊まりながら、わざわざ別の階に部屋をとり、その部屋は、エレベーターの横と、非常階段の横であった。(後で、ワイドショーの情報で知ったが、別々に脱出するための初歩的なことであると言っていた。)
その時、友人Lは、少なくともブッシュ政権の時はCIAで働いていたと明言したが、現在は全く関係していないと言っている。

しかし、その後の彼の行動は、情報機関関係者という前提でなければ説明がつかない。
彼が、ビジネスマンで行く場所(場所はFBに掲載されていた。)は、すべて内乱や国際紛争地域の隣国や当事国であり、しかも多くの写真があるが、ビジネスをしている様子は全く写っていない。

昨年12月にも休暇で来日したが、12月29日もそのことを前提として私は彼と雑談をしたし、彼のパートナー自身も様々な疑問を口にしていた。(本当は、彼女自身も関係者ということは、大いにありうると思っている。)
それに、情報機関関連の話をブログに書いたり触れたりすると、必ずタイミングよく、数日以内に、彼とも共通の友人Eが(彼の上司??)FBに家族写真を掲載する。
多分警告と思っている。

私は、彼らの活動を妨害するつもりはない。
だが、多くの日本人が知らないうちに彼らの仕事に協力させられることは非常に危険と思い、こうした事実を明らかにしている。
彼らは、深い人脈づくりを行いながら(時には、グループや団体や会社といった組織のみならず、婚姻関係や恋人関係も利用していると妄想している。)情報収集しているように見える。
又、以前大手新聞の報道によると、アメリカの情報活動は、国益の為産業スパイ(先端技術の情報収集)の方面にまで及んでいるという記事があったが、こうした行為は日本の国益を害するものだ。
こうした情報活動は、中国、ロシア、北朝鮮、イスラエルも同様に活発に行っていることは、多くの人の知るところである。



自選ブログ集・情報機関関連(スパイ・工作機関含む)
自選ブログ集・新規掲載
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ネットがあれば、マスコミは不要?

2015年01月28日 17時50分08秒 | 読書・考察・思索録
これからはネットの時代で、ネットがあればマスコミはいらないという意見もある。
確かにネットには、いろんなニュースが載っている。
だが、マスコミ以外のネットポータルサイトの大きなニュース情報源は、通信社(通信会社ではない)から購入したものがほとんどのはずである。
個人のネット情報をいくら大量に集めても、政治、経済、社会、文化、スポーツ、芸能、を体系的にカバーできる情報媒体にはなりえない。
そこには通信社、及びマスコミの、業務としての情報収集能力(各社の担当記者)と編集能力(膨大なニュース価値を判断し取捨選択する)があり、個人情報の寄せ集めのネットには、とてもできない業である。
事実、ネット上のSNS等の記事の中から、通信社やマスコミからのニュースソースがどれだけの数があり、個人が発信したニュースがどれだけあるか抽出し、比較すると分かるはずである。

まして、マスコミの最新ニュースに関連する解説記事や評論記事と、同じレベルのネット記事は極めて少ないと思われる。(ネット上に出しているマスコミ・通信社及び関連会社やその関係者のサイトを除く)

このように考えると、ネット上のニュース関連記事のほとんどが、マスコミから発せられた情報の2番煎じや3番煎じのことが多いのではないかと推察している。(これらの点は実際に調査していないので断言はできないが、物理的にも経済的にも、ニュースの取材は片手間ではできないと考えられる。)

更にネット上には、根拠のない話もまことしやかに流れ、多くの人の支持を得ている場合が多い。
例えば、似非科学情報は山とある。
マスコでは、報道する前に、何重にもチェックが入り、できる限り間違いのないものを出そうとするが、ネットでは、投稿されたものに関しては何のチェックもなく、毒薬(根拠のない間違った情報や意見)から薬(正確な事実情報・批判評論)まで玉石混交であり、多くの人が、根拠のない話を信じる場合もよくある。
イスラム国に多くの若者が参加するのもその一例だ。

また、ネットにはコミュニケーション機能があるが、マスコミにはない。
コミュニケーション即ち、対話をする場合、自然と対話を重ねるうちにグループを形成するようになり、同じ意見や考えの者が集まりやすい。
そこで、自然発生的にコミュニティーや村のようなものが形成される。
そうしたコミュニティーでは、同じ意見ばかりで、反対意見は無くなることが多く、過激になりやすい。
その結果、ネット情報ばかりに頼っている人は、井の中の蛙になりやすく、自分たちの意見が多数派とか、正しいと思いこみやすい。(FBの場合は同好の友達知人が集まるので、その傾向が強くなる可能性あり。)

更に多くのネットのコミュニティーの持つ匿名性が、無責任で過激で幼稚な意見を生む温床になりやすい。(ある意味、卑怯で臆病で無責任な意見が出やすいと思っている。)
無論、権力層に対し、弱者が対等に対話や批判をするための匿名性ということは認めるし、必要であろう。
しかし多くの場合、対権力者というより、権力者以外の自分たちの意見と違う人に対しても根拠のない誹謗中傷を行う場合が多いと聞く。(私はそのようなサイトに関係しないので分からないが。)
現実に、匿名で書く記事には「過激なことを好き勝手に書いている」と自慢する人に出会ったことがある。(私はそういう人は、信用しないことにしている。)
更に、たまに見かけるタイプであるが、人によっていうことを変えて、B氏と話す時はA氏のことを批判し、A氏と話す時はA氏のことを批判するといった、自分だけが良い目で見られれば良いという人がいるのだ。(過去何人もそういう人を知っている。)

以上のようなことを考えると、ネット情報とマスコミ情報は、使い分ける必要がありそうだ。
しかし、最近はマスコミがネットに進出しているので、ネットとマスコミの境界線が無くなっているので、そうした分け方そのものが無意味かも知れない。(マスコミ不要論の中には、マスコミのネット進出を混同している可能性がある。マスコミが、ネットに進出してもマスコミである。)
マスコミ不要論より重要な事は、上記の様々なことを考えつつ、正確な情や意見を見分ける能力を鍛えるべきだろうと思う。


参考:意見(主義主張)の見分け方考え方と価値観。
論理より、感情に訴えてくる意見(例:愛国心、国防、抑圧された者、命)には要注意だ。
例えば一人の命を救うために5人の命が失われるとしたら、一人の命を救うだろうか。(現在の人質の話ではありません。)
すべての国が、愛国心や領土を振りかざすと、戦争をするしかなくなるが、戦争で解決することは出来ない。
このように、世の中で、物事を白か黒かで割り切れることは、少ないのである。
また、単純明快な元気な意見は、その事実が本当かどうかとか、前提となっていることが正しいかどうか見直した方が良い。
政治であれ、芸術であれ、人間関係であれ、人間の絡むことは価値観がその根底にある。
その価値観は、各人、各地域、各国によって違うので、自然科学と違い、理屈だけでは解決しない。
価値観の中には、宗教や風土や習慣も入っていて、こうしたものは論理で解決しようがないので、お互い理解し尊重するしかないのだ。(価値観<宗教を含む>を冒瀆してはならない。)<ハンチントンの「文明の衝突」の分析や考え方に、そうした考えが提示されている。。>
そうした意見の違いを乗り越えて妥協し、合意点を見つけるのが政治である。
人間のすることに絶対正しいは、ないと思っている。(政治も立場で見方は変わる。絶対正しい政治はない。)
その意味で、反対意見もしっかりと聞いたうえで、自分で判断することが必要だ。


この原稿は昨日記150127に投稿した記事の一部を抜粋し大幅に加筆したものです。

ネットSNSマスメディア・情報マスコミ問題等コミュニケーション関連(このブログは左記リンクのカテゴリー別「ネットSNSマスメディア・情報マスコミ問題等コミュニケーション関連」ホルダーに収納しています。
href="http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/a61d57157c5b47b394f7e816645d423b">自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ホルダーに保存しています。
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長寿命・超高齢者社会の問題点

2015年01月09日 12時54分10秒 | 読書・考察・思索録
高齢者問題とアンチエイジングの問題は、社会構造や経済問題とも密接に関連していると考えられる。
具体的に言うと、高齢化すると、一定の割合で認知症が増加するのは避けられないが、医療の進歩で抑制できる可能性があり、先日放送された、NHKスペシャルでは、30年後には平均寿命が100歳になる可能性があり、高齢者も元気な状態で老年期を過ごせるようになるという。
更に、現在すでに細胞の若返りの研究も具体的に進んでいるという。
こうした科学の進歩を考えると、80歳でも今の60歳並の心身の能力を保てる社会が到来する可能性があると想像している。
実際私が10代だった5-60年前は、60歳以上の人は腰が曲がり、しわくちゃで動きも鈍く、老人らしい人が多かった。
しかし、私は現在70歳であるが、いまだにランニングや筋トレの自己記録をアップしようとしている。
私の知人も、本人は70代だが4-50代の人達に交じり、水泳のインタバルで、遅れることなくバリバリ泳いでいる人もいる。
ここ10年で、ジム通いをする人が急増し、今や3割以上が60代以上の人であるという。

ところが、同窓会その他同年代に近い多くの人たちと話したり観察したところ、気付いたことがある。
特に男性で60代以上の人達の多くが、運動をすることなく、また頭を使う本を読むことなく、気楽な生活を楽しみ、自然の老いに任せて孫の子守や、グルメや観光や飲酒に興じている人が多い。
こんな生活をしていては、どんな健康な人でも、廃用症候群により、急速に肉体も頭も老化を加速させるだけであろう。

今の社会の現状を大きな目で見たときに、多くの高齢者は退職後、元気な人の場合は、特別の社会的支援もなく、放置され、周囲の人も隠居生活で気楽に好きに暮らせばよいという考えで放置しているように見える。
もっと極端に言えば、現在の高齢者対策では、老後を豊かに過ごすという名目のもと、ところてん式に健康な高齢者に、頭も体も使わない退屈な隠居生活をしてもらって、何もさせないことで老化を促進し、結果的に早く老化させることで、早く介護を経て終末を迎えるというルートが出来上がっているようにすら見えるのだ。

先に述べたように、本人に特別の趣味もない場合、何もしないで飲食を楽しんでいると、廃用症候群により老化は急速に加速し、成人病にもなりやすく、要介護になる人が急増する可能性があるのではないかと想像できる。
その結果、要介護になった人が増加すると、介護問題がさらに深刻化する可能性があるが、現状では、行政や政治は適切に先を見据えた対応=強力な予防措置を構築せず、目先の介護問題のみをクローズアップしているように見える。

今、アンチエイジングの科学は飛躍的に発展している。
そうした科学の成果を取り入れて老化予防をし、客観的(テストを行う)に肉体的精神的能力があって定年延長を希望する人には、生きがいを持って80歳近くまで働けるようにできる社会の構築を目指すべきではないかと思う。
即ち、老化予防、アンチエイジングにも予算を割き、老化防止や一歩進んでブラッシュアップトレーニングをすることで、元気な高齢者を増やし、経験を活かせる優秀な働き手として、高齢者を積極的に活用できる社会制度や職場やニーズを創造・構築すべきであろうと思う。
しかし、ジム等に通ったりして身共に元気な状態を保っている人でも、実社会では年齢制限で、何の役割も与えられないのが、現実である。

こうした、現状を分析改善し新しい科学の知見も取り入れ、高齢者問題をお荷物として隔離したり、単なる福祉問題として捉えるのでなく、例えば、高齢者の中から多くの働ける人材を活用することで、人的資源を増やし経済を活性化するといった社会制度を構築するのは、政治・行政にしかできない仕事である。
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小保方氏を過剰取材したNHK

2014年07月27日 22時42分35秒 | 読書・考察・思索録
先日、NHK の取材チームが小保方氏をしつこく取材し、小保方氏から抗議されていたことがニュースになった。
民放のニュースでその状況を聞いて、取材に気を使うNHKにしては珍しいと思うとともに、その裏に何かありそうだと思っていた。

今日その答えが見つかった。
先ほど、放送されていた、NHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」だ。(7月27日21時より放送された。)

この番組では、小保方氏を取材した話は出ていない。
しかし、今回の放送によれば、論文の画像資料を独自に解析し、今まで公表されたものよりはるかに多くの(60%以上?)不正を発見したという。
そして論文の構成の中で、最も重要なSTAP細胞の元の細胞と、STAP細胞化した細胞の同一性を示す特定の遺伝子を検証したと論文では言っていても、その存在を確認したといっておらず、その証拠も論文に出していないことを指摘していた。(同一細胞からSTAP細胞化したという証拠がない。)
即ち細胞の同一性が疑われ、違う細胞の可能性であることを意味する。

また、実験ノートに、初めてSTAP細胞が確認された前後に、それに関係する記述や感動がないというのも、興味深い。

この番組で指摘された問題の多くは、過去にも指摘された問題であるが、新しく分かった問題や疑問点も多くあった。

今回のNHKの調査では、小保方氏の実験ノートのコピーや、様々論文や書類のコピー大量に入手し、読み込んで、専門家に分析を依頼し、客観的な評価を仰いでいる。
そして、番組では、論文不正という視点から、論文不正が行われる構造的な問題点や、人間関係が絡むメールの内容まで取り上げ、関係者へのインタビューも交え、構造的問の可能性を提示している。
例えば、小保方研究室にあったES細胞の入ったケースが、外国人男性研究者が、山梨大学に持って行く予定のもので、なぜそこにあるのか分からないといった、証言を引き出している。
これらの不正に関連して、理研の対応を正面から批判的に扱っている。
同時に不正防止への海外の国や研究機関の先進的な取り組みも紹介している。

今回のNHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」で、スタッフたちが、膨大な論文や画僧資料やメール類まで読みこなし、適切に専門家へ分析を依頼し客観的評価を得て、更に多くの海外を含む取材を重ね、今回の番組にまとめ上げたことに関し、その取材分析能力の高さに驚くばかりだ。
今後とも、このようなレベルの高い調査分析報道が、どんどん進められるよう期待したい。

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DVの被害を訴えない女性と市民社会

2014年04月16日 12時25分03秒 | 読書・考察・思索録
ワイドショーで、DVされていても別れないとか、警察に相談しない女性が、3割以上いるということが話題になった。
男の私からすると、奇妙不可解としか言いようが無い。

私の場合人間関係でこじれれば、基本的にはその人に近寄らないようにするとか、ネット上であればフェードアウトする。
それでも、何かあれば先ず反撃する。
その場合、暴力は決して振るわない。
相手の落ち度を明確に指摘したりし、相手からの口論は逃げない。
基本的に私に落ち度があれば、先ず謝るのでそれで落ち着くが、それが分からない人には、具体的事実を挙げて反論し、最後にはお互い外の社会では対等だとやり返す。
事実過去に、社内の先輩・上司と飲んで理不尽な説教されたので、「会社の仕事ではあんたに従うが、一歩社外に出れば対等の人間だ。飲み屋で人生訓のようなつまらぬことを言われる筋合いは無い」といって一喝し黙らせ、それ以後彼は社内でも私に丁寧対応するようになった。
一喝したときは、私の首を切るなら切れという積りだったし、上司の仕事の実力は分かっていた。

人間は誰でも、複数の集団(社会)に属している。
例えば、家庭、友人・仲良しグループ、趣味のサークル、ネットのグループ、宗教団体・・・デイサービス・老人ホーム、保育園、学校、会社・仕事、地域社会、国家、
ところが、それぞれで自分の居場所があり、その中でも最も大切な居場所がある。
家庭よりも仕事の方が大切という人もいれば、家庭が一番という人もいる。
自衛官や、警察・消防等、家庭より制度上職務が優先される人もいる。
どこに価値を置くかは、その人の所属や、価値観で違う。
その中でも特に、家庭や恋人や仲良しグループと宗教団体は人間的接触が濃密で、人間関係が失われることが恐怖という側面があるのかも知れない。

冒頭でDVの問題を取り上げたのは、DVを受けているのに、別れようとしないとか、警察に相談しようとしない女性が、3割以上もいるという事実が信じられなかったのだ。
DVは家庭・家族なり恋人間で発生する。

もし、DVを受けている人に、自分達が地域社会に所属しているという考えがあれば、そこには社会問題化しているDV問題に関しての、様々な行政サービスや警察の支援が受けられることが分かるはずである。

別れられない理由の一つとして、相談したことがわかって、再び暴力を受けるのが恐ろしいという恐怖感から別れられないという話もある。
しかし、結果的に複数の人が殺される事態も、尼崎の事件のように現実に発生し、世間の注目を集めていた。
このときは、警察に頼っても頼りがいがないということが社会問題となり、それ以降警察の対応も改められたと伝えられている。

この構造は、DVに係わらず、やくざ問題やいじめも同じである。
暴力で意のままに人を動かそうという人は、多分いつの世になっても存在する。
そうした連中は、やさしい顔をして、紳士のような感じで近寄ってくるのだ。
彼らは、騙すことが上手である。

彼らは相手を信用させ、人間関係が十分築けてから恐ろしい本性を現す。

放置すると、人間社会は弱肉強食の世界になる。
だからこそ、人類は無数の犠牲と長い時間をかけて、基本的人権による法の支配を基本にした現代の市民社会を築いたのだ。

巧妙に目標に近づき、人間関係を親密に築き、親しくなってから暴力で個人を支配する。
急速に近寄ってきて、個人的に親しくなろうとする人には、注意が必要である。
その裏に、特にうまい話には何か隠されている場合がある。(あざとい人は特に注意が必要)
そうした人たちは、個人を支配するのみならず、更に会社や店を乗っ取ったりもする。
私も、会社を乗っ取られた人や、ギャラリーを潰されたのを知っている。(私は、そんな被害にあっていません。)

暴力問題から、逃げると逆に不幸な結果を招く。
暴力がらみの問題や疑いがあれば、勇気を出して、先ず警察や行政に相談し、社会の力で解決することが大事だと思う。
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カジノは、不要だ!

2014年03月14日 11時38分05秒 | 読書・考察・思索録
「カジノ中毒相談5万人 韓国、経済振興策の裏で」
http://www.asahi.com/articles/ASG374RGQG37UTIL01R.html
この朝日新聞の記事が物語ることは深刻である。

カジノホームレスや、カジノでの自殺者が43人、そして毎日発生する違法入場者。
多分、5万人もの医療施設に通う中毒者は氷山の一角で、その影にギャンブル中毒で表に出ていない人も多いはずだ。

そうしたところでは、家庭崩壊が起きていることが多いだろうし、周囲に一時的な享楽のためなら何でもするといった、倫理観を欠いた土壌が形成されている可能性が強いと思われる。

他人の犠牲の上での経済成長は、労働者の弱みに付け込み、労働者を搾取して搾り取るだけ搾り取る悪徳経営者や、覚せい剤や売春や暴力で、弱いものをだましたり脅したりして、カネを骨の髄までしゃぶりつくす、反社会的勢力と同じ構図ではないか。
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「STAP細胞」の作り出しに成功の衝撃

2014年01月29日 22時36分26秒 | 読書・考察・思索録
先ほどのTV朝日の「報道ステーション」の報道に驚かされた。
理化学研究所の小保方晴子氏(30)の研究グループが、iPS細胞と同様の万能細胞「STAP細胞」を作り出すことに成功したという。
リンパ細胞に外から強い衝撃を与えることで、細胞を初期化できたという。
「STAP細胞」のほうがiPS細胞より短期間で効率よく初期化できるとのこと。
詳細は、「報道ステーション」のデーター放送に掲載されている。

この発見で、iPS細胞のプロジェクトで、計画・研究されている事項がそのまま「STAP細胞」でも実行できる可能性が期待できるのかもしれない。
「STAP細胞」の方が短期間で効率よく出来るのであれば、今後iPS細胞のプロジェクトで進行していることの実用化の期間が、短縮出来るのかもしれない。
詳細はまだ分からないが、明日からの報道を期待したい。



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「やしきたかじん」氏死亡

2014年01月08日 00時17分07秒 | 読書・考察・思索録
先ほど夜11時のニュースで「やしきたかじん」氏(以下「たかじん」と省略)が先週亡くなったとの報道があった。
ショックだった。
昨年、TVで彼が病気が回復したので復帰したのを一度見たが、その後体調を崩し番組に出なくなったので、ずっと気になっていた。

「たかじん」が橋下氏を押して府知事にしたいきさつも、彼のバラエティー番組でレギュラー出演者だった橋下氏とのやり取りを、視聴者は毎回生で見ていて、ある意味大きな政治ドラマとして見ていたに違いないし、同時にすごい宣伝効果があったことは間違いない。(私もそれらの番組での状況はすべて見た。)

結果的には大阪駅北口に、巨大な音楽ホール等を作って、エンターテインメント・アミューズメントで世界から人を集めたいという「たかじん」の夢はかなわず、全く違う形で今に至っている。(夢と現実は違って当然だが。)

橋下氏は「たかじん」と出会っていなければ、今の彼は無かったに違いない。
その橋下氏が府知事時代の大学統合問題や、水道問題を含む、府と市のギクシャクした関係から、大阪市を分解することによる権力奪取の形で大阪都構想が浮上したように見える。
多くの維新の会を支持している大阪市民は、維新の会が天下を取れば、大阪は急速に元気を取り戻し大繁栄すると信じていたようだし、実際そんな話を当時の熱烈な橋下氏支持者から聞かされた。

「たかじん」のかかわった番組はすべて面白く、本音の話が多く、私は大好きだった。
ただ、橋下氏―維新の会との関係を考えたときに、「たかじん」の果たした役割を考えると、複雑な気持ちになるのだ。
(橋下氏の実績をすべて否定する積りはないが)

それはさておき、彼が亡くなった今は、改めて偉大な歌手であり、ある意味芸人以上の芸人でもある「やしきたかじん」氏のご冥福をお祈りしたい。
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英国図書館の100万点の画像公開

2013年12月18日 00時57分46秒 | 読書・考察・思索録
FBの友人で写真家のKK氏の記事で、英図書館が100万点以上の画像を公開、というニュース記事にリンクを貼っていた。
興味があったので直接英国図書館のHPを見た。
確かにその情報があり、検索できるようだ。

下記にその関係URLを示す。
画像は、図書館所蔵の古今東西のあらゆる本の挿絵や図を撮影したものと思われるが、非常に面白く、一日見ていても飽きないと感じた。

例えば、楽譜あり、様々な人物や風景や建物、アメリカインデアンのようなものもあれば、中世の戦いとか、紋章のようなものとか風景とか、中には100年前の京都の三十三間堂の内陣の仏像の図もあったが、タイトルには変な名前がつけられていた。
図をクリックすると拡大され、右にデーターが表示され、更にmoreをクリックすると詳細なデータが出る。
各図には、詳細な出典が示されていて、どの本の何ページの図までわかるようになっているらしい。

英国図書館 (THE BRITISH LIBRARY)http://www.bl.uk/

Photostream(画像集)
http://www.flickr.com/photos/britishlibrary/with/11307186834/
私の操作ミスかもしれないがインターネットエクスプローラではうまく行かなかった。
私の常用はウインドウズのインターネットエクスプローラーだが、グーグルクロムを常用ではない形でダウンロードしていて、グーグルクロムのアイコンをディスクトップに表示し、必要に応じグーグルクロムを起動させネットを表示させ使っている。
グーグルクロムのダウンロードやIE(インターネットエクスプローラ)との併用については末尾に記載

(グーグルクロムに上のアドレスを入れて検索すると画像が表示される。
<検索して表示させたサイトを表示させたまま、>グーグルクロムの検索欄(最上部の入力欄)の右端の星マーク(ブックマーク)をクリックすると、その下のコラム(欄)に、現在見ているサイトのアイコンが、お気に入りとして表示され、次回からそのアイコンをクリックするだけで、そのサイトが表示される。
よく見るサイトを、ブックマークでサイトのアイコンを表示させておくと便利。
私の場合、ブックマークのアイコンの名前を、すべて略号にしてアイコン名を短くして、沢山アイコンを掲載している。

<<アイコン名の変更の仕方。①カーソルをブックマークのアイコンに置き、マウスを右クリックする。②表示されたリストの中の「編集」を選択<左クリック> ③「ブックマーク編集」で表示されている名前を、自分好みに書き換える。<私の場合2―4文字に短縮又は記号・略号化している。>④名前の編集が完了すれば下の保存をクリックして終了。>>


グーグルクロムをデスクトップに表示し、必要に応じネット使用時に使用する方法
「Google Chrome のダウンロードとインストール」で検索すれば、グーグルクロムをダウンロードできる。
私の場合は、グーグルクロムをダウンロードし、常駐させずにお気に入り(ブックマーク)に入れて、そのアイコンをドローしてデスクトップにも表示させ、必要に応じ、ネットを使うときに使用している。
インターネットエクスプローラーでは画像がフリーズするときとか表示されないときに、エクスプローラーはそのままにしておいて、クロムを起動させてから、エクスプローラーで表示しているURLをコピーし、クロムの検索欄(最上部コラム)に貼り付けて表示させると、クロムにそのサイトが表示される。
よく使う場合は検索欄の右端の星マーク(ブックマーク)をクリックして、下のブックマークリストに表示させる。



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フジTVやらせで番組自粛:アメリカ情報機関の独首相の携帯盗聴疑惑発覚:ニュースメモ131024木

2013年10月26日 00時22分44秒 | 読書・考察・思索録
oフジTVの人気番組「ほこXたて」やらせが発覚し、番組放送自粛。

o米国情報機関がドイツのメルケル首相の携帯電話盗聴疑惑でドイツがアメリカに抗議、波紋広がる。
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阪急阪神ホテルズ食品偽装:台風27号28号接近 :ニュースメモ131023 水

2013年10月24日 00時00分18秒 | 読書・考察・思索録
o阪急阪神ホテルズの食品偽装問題の反響広がる。
:一流とか老舗の名称は、信用の裏返しだが、この件で阪急阪神ホテルズが失った信用取り返しがつかない。この大ピンチを生かし、再建ではなく、現状から飛躍した新しい阪急阪神ホテルズを作るべきだろう。
それにしても、報道によると、東京ディズニーリゾートやグランドプリンスホテル新高輪やシーガイアでも偽装があったというし、2007年の老舗料亭吉兆の偽装も記憶にある。
吉兆のときも大きく世間で問題になったのに、関係者は時代の流れに鈍感すぎるのではないか。

o台風27号28号が同時に接近中。大雨が予想される。特に27号は26号と似たコースを通過する可能性。台風襲来までの間、伊豆大島での自衛隊隊員増員し24時間体制で救助防災活動を急ぐ。
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